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高校受験が終わったら学校に行かないでいい?合格後も通うべき理由をわかりやすく解説

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合格

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

保護者
保護者
うちの子は高校に合格したのですが、子どもが「受験が終わったからもう学校に行かなくてもいい。」と言っています。私はそうは思わないのですが、どのようにしたら良いでしょうか・・・。

 

高校合格後に、「もう学校には行かない!」と言い出す中学生は多いです。

保護者の方としては、受験が終わったからといって本当に学校に行かなくても良いのだろうかと、心配に思われているのではないでしょうか。

結論

受験は人生における一つの大きなチャレンジです。まずは、ここまで頑張ったこと自体をきちんと認めてあげることが大切です。

ただし、「だから学校に行かなくていい」は話が別です。

 

今回は、高校受験が終わったら学校に行かなくてもいいのかということについて解説します。

最後までお読みいただき、お子様が高校合格後も成長を続け、高校生になるまでの期間を有意義に過ごすための参考としていただければとてもうれしいです。

この記事の筆者

エデュサポ

エデュサポ
@edsuppor

  • 元塾教室長
  • 集団指導塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
  • 塾業界勤務経験は20年以上
  • 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設

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高校受験が終わったら学校に行かなくても本当に大丈夫?

OK NG

保護者
保護者
学校を休んだら、合格が取り消しになってしまったりしませんか・・・?

 

大事な「合格」ですので、取り消しになってしまわないか不安ですよね・・・。
エデュサポ
エデュサポ

 

「高校受験」という視点で見るのであれば、合格後に学校に行かなくなっても、合格が取り消しになることは基本的にはありません。
エデュサポ
エデュサポ

 

まず結論から言うと、高校合格後に学校に行かなくなっても、合格が取り消させれてしまうことは基本的にはありません

高校入試の合否に関係するのは、中3の2学期までの成績だからです。

また、出席日数が中学の卒業に影響することもありません。

つまり、基本的には高校受験が終わった後に学校に行かなくなってしまっても、中学を卒業し、合格した高校に通うことはできます。

なぜ「今こそ学校に行くべき」なのか

必要不必要

保護者
保護者
合格は取り消されないとしても、やっぱり学校へは行ったほうが良いと思うのですが・・・。

 

はい。高校合格後も学校に行ったほうが良いです。
エデュサポ
エデュサポ

 

学校に行くことには、「高校合格」以外にもたくさんの意味があるからです。
エデュサポ
エデュサポ

 

高校受験が終わった今こそ学校に行くべき理由は、主に次の3つです

理由1:高校受験はゴールではなく、ただの通過点

高校受験が終わった今こそ学校に行くべきなのは、高校受験は人生のゴールではなく、ただの通過点に過ぎないからです

中学生の子どもとって高校受験は確かに人生最大のチャレンジだったかもしれませんが、長い人生を考えればまだまだスタート地点に立ったに過ぎません。

これで何かが決まったわけではありませんし、すべてが終わったわけでもありません。

今後の高校生活や大学受験、就職、社会に出てからのことを考えると、ただの通過点にすぎない今の時期に「最後まで頑張ることをやめてしまう」経験をするのは、大きな損失になります。

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理由2:「頑張ったから休む」はクセになる

高校受験が終わった今こそ学校に行くべきなのは、「頑張ったから休む」という習慣は、悪いクセになってしまうからです

この悪いクセはだんだんとハードルが下がっていき、そのうち「定期テストが終わったから休む」「小テストが終わったから休む」「授業に1時間出たから休む」「月曜日に学校行ったからあとは休む」といったようにエスカレートし、最悪の場合高校に行くのをやめてしまったり、高校自体を辞めてしまったりする場合もあります。

人生においては、高校受験後もチャレンジは続きますし、高校受験よりも大きなチャレンジを何度も経験していくことになります。

今の時期に「頑張ったら休むクセをつける」ことは避けるべきです。

理由3:合格した“その後”の姿勢で、人としての差がつく

高校受験が終わった今こそ学校に行くべきなのは、合格した“その後”の姿勢で、人としての差がつくからです

「高校受験が終わったら学校に行かなくてもいい」という考え方は、「自分さえ良ければいい」という自分本位的な考え方です。

合格して余裕がある自分だからこそ、学校で困っている人や悩んでいる友人を助けてあげようという、利他的な考え方ができるようになると本当に素晴らしいです。

また、「やるべきことをやり切る人」は他者から信頼されます。

高校受験が終わった今だからこそ、周りから信頼され、頼られるような人への成長を遂げられると有意義です。

子どもに伝えるべき合格後も学校に通うメリット

メリット

保護者
保護者
子どもの成長のことを考えるのであれば確かに学校に行ったほうが良いと思うのですが、子どもにうまく伝えられるか心配です・・・。

 

中学生くらいだと、ずっと先の将来のことを話してもなかなか伝わらないことが多いですよね・・・。
エデュサポ
エデュサポ

 

子どもに説明するのであれば、まずは身近なメリットから伝えられると良いでしょう!
エデュサポ
エデュサポ

 

子どもに伝えるべき高校受験後も学校に通うメリットは、主に次の3つです

メリット1:今の過ごし方で4月のスタートが決まる

高校受験後も学校に通うメリットとして子どもに伝えるべきことは、今の過ごし方で4月のスタートが決まり、4月のスタートが3年間の高校生活の充実度を変えるという点です

高校生活を勉強面でも生活面でも充実させるためには、入学前の準備がとても大切です。

準備をせずに高校生活をはじめると、対策が後手に回ってしまい、時間と忙しさに振り回される高校生活になってしまう場合が多いです。

準備を整えたうえで余裕を持って高校の勉強に取り組んでいくことで、時間的余裕が生まれ、勉強面だけでなく生活面(青春を含め!)も充実させることができます。

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メリット2:クラスメイトとちゃんと区切りをつけられる

高校受験後も学校に通うメリットとして子どもに伝えるべきことは、別々の高校に進学していくクラスメイトたちと、ちゃんと区切りをつけられるという点です

小学校の時の卒業とは違い、中学校の卒業では進路がバラバラになり、仲が良かった友達とも別々の高校に通うことになります。

大人になると気づきますが、同じ学校に通い、約束もしていないのに毎日顔を合わせ、何でもない時間を一緒に過ごすというのはとても貴重なことです。

卒業までの期間にクラスメイトと思い出を作り、一生の宝ものにできると良いでしょう。

メリット3:「やりきった自分」で高校に行ける

高校受験後も学校に通うメリットとして子どもに伝えるべきことは、「やりきった自分」で自信を持って高校に行ける点です

「途中で投げ出さなかった」「最後まで頑張った」という経験は、子どもたちの成長にとってとても大切な要素です。

やり切ったという自信が、次のチャレンジに立ち向かうときに背中を押してくれます。

中学生活を最後まで満喫して、新たな高校生活をスタートできると素晴らしいです。

【例外】やむを得ず学校を休む場合の考え方

睡眠 休憩

保護者
保護者
うちの子は何か取り組みたいことがあるようで、どうしても休みたいようです・・・。

 

状況は子どもによって異なりますので、「学校に行かない」という判断をすることもあると思います。
エデュサポ
エデュサポ

 

やむを得ず学校を休む場合は、いくつかの点に注意して判断すると良いです。
エデュサポ
エデュサポ

 

やむを得ず学校を休む場合は、次のような点に注意すると良いです

注意点1:自己判断ではなく、必ず学校と相談する

やむを得ず学校を休む場合は、自己判断ではなく、必ず学校と(担任の先生と)相談をして決めるようにしてください

学校に相談することで、家庭だけでは思いつかなかった選択肢や、より現実的な判断ができる可能性があるからです。

教育者は基本的に「どうすればその子にとって一番良いか」を考える立場にあるため、保護者だけで判断するよりも、視野の広いアドバイスをもらえることが多いです。

また、大事なことは自分の都合だけで決めるのではなく、関係者と話し合いながら決めていくという姿勢を身につけること自体が、子どもにとって大切な学びになります。

注意点2:強い目的がある場合に限られる

やむを得ず学校を休むのは、「強い目的がある場合」に限るべきです

「遊びたいから」「サボりたいから」「ラクをしたいから」といった目的のない理由で学校に行かないのは、ただの怠慢だからです。

「この期間を活用して留学したい」「興味がある学問に没頭してみたい」「勉強以外の貴重な経験を積みたい」など、強い目的がある場合に限り、学校に行かないという判断をすべきです。

注意点3:休むなら「逃げ」ではなく「準備」にする

やむを得ず学校を休むのであれば、「逃げ」ではなく「準備」としてお休み期間を活用すべきです

ここまで解説してきた通り、高校受験が終わったあとも、基本的には学校に行くべきです。

一方で、高校生活やこれからの人生のための「準備」として活用するのであれば、学校に行かないという選択肢も検討の余地があります。

大事なことは、中学卒業や高校入学といった目の前のことだけを見るのではなく、子どもの成長やこれからの人生のことを考えて判断することが重要です。

子どもに伝えるときのポイント

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保護者
保護者
うちの子は絶賛反抗期ですし、ケンカになってしまわないか心配です・・・。

 

中学高校という時期は、反抗期で大変なご家庭も多いですよね・・・。
エデュサポ
エデュサポ

 

頭ごなしに「行きなさい!」と言ってもケンカになりますので、子どもに寄り添って対話ができるよう意識できると良いです。
エデュサポ
エデュサポ

 

高校受験が終わったあとも学校に行くべきであることを子どもに伝えるときには、次のようなことを意識できると効果的です

ポイント1:まず共感する

学校に行くべきであることを子どもに伝えるときは、まずは「学校に行きたくない」という気持ちに共感することが重要です

対立構造ではなく、協力構造で建設的な対話ができるようにするためです。

実際、いろいろなことを我慢して勉強を頑張ってきた子どもが、「よっしゃ!終わった!遊びまくる!!」と考える気持ちは、共感できるのではないでしょうか(私は強く共感できます)。

中学生はまだまだ子どもです。

まずは相手の立場に立って同じ気持ちを共有できると、建設的な話をしやすいです。

ポイント2:努力したことを認め、褒める

学校に行くべきであることを子どもに伝えるときは、子どもが高校受験を頑張ったことをしっかりと認め、褒めることが重要です

自分の考えを相手に聞いてもらうためには、まずは相手を認め、相手に「この人の話に耳を傾けてみよう」と思ってもらうことが大切だからです。

言っていることがどんなに正しくて重要なことであっても、相手に聞く気がなければ伝わりません。

対等な対話をするためには、まずはお互いを認めることが重要です。

ポイント3:行ったほうが得であることを説明する

学校に行くべきであることを子どもに伝えるときは、ここまでのプロセスを経たうえで、「行ったほうが得であること」を説明すると良いです

学校に行くべき理由やメリットに納得できれば、考え方や行動が変わってくるからです。

中学生くらいになると、目的や理由に納得できない「ただの命令」には反発します。

一方で、しっかりと納得したことについては自分で取り組めるようになってきます。

頭ごなしの命令で学校に行かせるのではなく、親子でお互いに納得して、子ども自身が「学校に行く」という判断ができるよう導いてあげられると素晴らしいです。

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まとめ

それでは、高校受験が終わったら学校に行かなくてもいいのかということについて解説の解説をまとめます。

結論

受験は人生における一つの大きなチャレンジです。まずは、ここまで頑張ったこと自体をきちんと認めてあげることが大切です。

ただし、「だから学校に行かなくていい」は話が別です。

 

高校受験が終わった今こそ学校に行くべき理由は、主に次の3つです。

 

子どもに伝えるべき高校受験後も学校に通うメリットは、主に次の3つです。

 

やむを得ず学校を休む場合は、次のような点に注意すると良いです。

 

高校受験が終わったあとも学校に行くべきであることを子どもに伝えるときには、次のようなことを意識できると効果的です。

 

今回の記事が、お子様が高校合格後も成長を続け、高校生になるまでの期間を有意義に過ごすための参考となればとてもうれしいです。

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