こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。


算数の学習教材に、RISU算数の利用を考えられている保護者の方は多いです。
しかし、算数対策だけのための教材に申し込むべきかどうかと悩んでしまいますよね。
結論
RISU算数は計算問題だけではなく、文章問題や応用問題にこだわったタブレット教材・通信教育教材です。
算数の苦手克服から先取り学習まで活用できるので、幅広い算数対策に利用することができます。
今回は、タブレット教材・通信教育教材の『RISU算数』について解説します。
最後まで読んでいただき、お子様がRISU算数を利用して、本質的な算数の学力を育てていくための参考としていただければとてもうれしいです。
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この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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RISU算数のおすすめの活用方法
RISU算数は算数に特化したタブレット教材・通信教育教材です。
そのため、子どもの得意・不得意に合わせて幅広く算数対策を行うことができます。
たとえば、おすすめのRISU算数の活用方法としては次のようなものがあります。
RISU算数のおすすめの活用方法
- 算数の苦手を克服する
- 算数の文章問題や応用問題を解けるようにする
- 得意な算数をどんどん先取りする
- 中学受験に向けて先取り学習をする
このような活用方法をおすすめする理由を解説していきます。
RISU算数は算数対策全般に活用できる
RISU算数を算数対策に利用するメリットは、主に次の7点です。
RISU算数のおすすめの活用方法
一つひとつ解説します。
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メリット1:学年を超えて復習できる
RISU算数は、小学校算数の全範囲の学習にいつでも取り組むことができます。
そのため、もし算数が苦手なようであれば、学年を超えて復習することができます。
算数は積み上げ式の教科なので、一度どこかでつまずいてしまうと、その後もずっとつまずき続けることになります。
たとえば、かけ算やわり算を苦手にしてしまうと、その後の小数や分数の計算も、面積や速さや割合も苦手になってします。
そのため、苦手部分を学年をさかのぼって徹底的に対策することが、算数の苦手を克服するための一番の近道です。
「わからない」は「つまらない」
算数は積み上げ式の教科なので、一度わからなくなってしまうと、その後は授業で先生が暗号を話しているように聞こえ、どんどん授業がつまらなくなってしまいます。
授業がつまらなくなってしまえば、勉強が嫌いになってしまいます。
勉強が嫌いになってしまえば、勉強に取り組まなくなってしまい、さらに学習内容がわからなくなってしまいます。
そんな負のスパイラルから抜け出すためにも、学年を超えておさらいすることは重要です。
つまずきは動画で対策


RISU算数を解いた成績はリアルタイムで分析されていて、つまずきを検知すると、そのつまずきを克服するためのフォローアップレッスン動画が配信されます。
子どもは学習につまずくとやる気を一気に失ってしまうこともあります。
そうならないよう、動画授業でフォローされるようになっています。
メリット2:学年を超えて先取り学習ができる
RISU算数は、小学校算数の全範囲にいつでも取り組むことができるので、学年を超えて先取り学習に取り組むことができます。
難関大学現役合格者の多くが、数学の高校全範囲を早期に終了させています。
算数が得意なようであれば、学校の授業を待たずにどんどん先取り学習を進められると良いです。
そうすることで、受験でも有利になりますし、社会に出てからも活用できる数学力や論理的思考力を育てることもできます。
参考として、東京大学理系の現役合格者の数学Ⅲまでの全範囲の修了時期を確認してみましょう。
データから読み取れること
- 東大理系現役合格者の約80%が、高2までに数学Ⅲまでの全範囲学習を修了
- 中高一貫校に通っていた場合、約83%が高2までに修了
- 高校数学を高1から習い始めた高校生も、約77%が高2までに修了
算数・数学の先取り学習は、とても重要です。
メリット3:実力ピッタリの問題を自動出題
RISU算数では、子どもの学習データを分析して、システムがちょうど良い難易度の問題を出題するように作られています。
そのため、突然難易度の高い問題にぶつかってやる気を削がれてしまう心配が少ないです。
逆に、簡単すぎて解いても意味のない問題を無駄に解かずに済みます。
ちょうど良いレベルの問題に取り組むことができれば、スモールスッテプで効率的に学力を積み上げることができます。
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メリット4:復習で学習内容を定着
RISU算数はただ学習を進めることだけでなく、復習することにも気が配られています。
たとえば、子どもの正解・不正解を自動で分析して、間違いが多かった問題を出題してくれます。
また、過去に正解した問題を、忘れてしまいそうなタイミングで再度出題してくれます。
勉強は、同じ内容を何度も繰り返すことで定着していきます。
復習に取り組まなければ、どんなに勉強しても学習内容を定着させることはできません。
適切なタイミングで復習することは、学習内容をマスターするために必ず必要です。
メリット5:文章問題が多い
RISU算数は、文章問題が多いのが非常に大きな特徴です。
算数の先取り学習といえば公文式も有名ですが、公文式は計算が中心です。
一方で、RISU算数は算数・数学的な思考力に力を入れています。
文章問題や応用問題が数多く収録されているので、考えなければ解けない問題にたくさん取り組むことができます。
算数や数学においては計算力もとても大切なのですが、論理的思考力や発想力はもっと重要です。
RISU算数の教材1年分には、標準的な国語の教科書1年分に相当する文章量が収録されています。
メリット6:中学受験基礎まで学習できる
RISU算数は学校の教科書レベルの学習に最適化されていますが、小学校6年分のカリキュラムを終えると「受験基礎・数学基礎コース」(別料金)に進むことができます。
受験基礎・数学基礎コースを利用して、中学受験の基礎部分までの学習に取り組むことができます。
ところが、RISU算数に収録されている中学受験対策の問題は基礎問題だけなうえに、問題数も多くありません。
そのため、本格的な中学受験対策には利用できません。
先取り学習として優秀
RISU算数を中学受験対策として利用するのであれば、算数の先取り学習に利用するのがおすすめです。
文章問題や応用問題に力を入れているRISU算数は、中学受験算数と相性が良いです。
RISU算数で早期に小学6年生までの教科書範囲の学習を終わらせてしまい、それから塾やZ会などの他の学習サービスを利用して本格的な中学受験対策に取り組んでいけると有利です。
中学受験を考えていなくても取り組んでほしい
中学受験で出題される算数の問題はとてもおもしろいです。
解き方や計算方法にとらわれない、発想力や思考力が問われる問題が多いからです。
算数や数学は、「解き方」を覚える勉強をしているうちは応用問題が解けるようにはなりません。
算数が得意な子どもたちの中には、中学受験算数の勉強をすることで、「解き方」を覚える勉強を卒業していった子どもも多いです。
ですので、中学受験のためだけでなく、発想力や思考力を育てるためにも、すべての子どもたちに中学受験算数の問題に挑戦してもらいたいです。
メリット7:中学数学基礎を先取り学習できる
RISU算数の「受験基礎・数学基礎コース」では、「正負の数」「方程式」「確率」などの、中学数学の範囲を学習することもできます。
そのため、小学生のうちから中学数学の基礎に触れることもできます。
中学以降の数学を得意にするためにも、どんどん先取り学習に取り組めると良いです。
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RISU算数は続けられるか
タブレット教材や通信教育教材は、続けられるかどうかという心配がつきまといます。
タブレット教材は手軽に好きなだけ取り組める反面、手軽に好きなだけサボることもできてしまうからです。
RISU算数も、子どもがしっかりと勉強を続けられるよう工夫をしています。
RISU算数が行っている工夫は、主に次の5つです。
RISU算数の工夫
一つひとつ解説します。
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工夫1:ゲーム性
RISU算数はステージ制になっていて、ステージを一つひとつクリアしていくようなシステムになっています。
ステージをクリアするというゲーム性を取り入れることで、子どもが楽しみながら取り組めるように工夫されています。
ステージクリアは、子どもたちの達成感につながるというメリットもあります。
工夫2:1回10分から取り組める
RISU算数は一つひとつの項目を短時間で学習できるので、1日10分から取り組むことができます。
そのため、忙しい時やちょっとしたスキマ時間にも気軽に取り組むことができます。
1日10分では学習量不足
RISU算数は1回の学習量が短時間で済むように設計されていますが、それだけに取り組んでいては学習量不足です。
RISU算数は小学校のすべての単元にいつでも取り組めることが大きなメリットです。
取り組めば取り組むほど苦手を克服でき、取り組めば取り組むほど先取り学習を進めることができます。
そのメリットを活かすために、学習量をしっかりと確保することが大切です。
工夫3:楽しく難しい問題
RISU算数は、問題の難易度を工夫することで、子どもたちの知的好奇心を刺激してくれます。
たとえば、学校や塾では扱わない算数のオリジナル問題が出題されたり、突如問題が難しくなる「オニモード」になったりと、単調な学習にならないように工夫されています。
ご褒美やポイントなどではなく、算数への好奇心でエンタメ性を持たせようとしているところに好感が持てます。
工夫4:オモシロ算数動画
RISU算数では、算数への好奇心をかきたてる「オモシロ算数動画」も配信されます。
数にはおもしろい法則や不思議な性質がたくさんあります。
そのような法則や性質に触れることで、思考力や想像力が育つだけでなく、算数のおもしろさに触れることができます。
「算数はおもしろいものだと子どもたちに知ってもらいたい」という想いが、教材の各所に垣間見えます。
工夫5:保護者へのフォローアップメール
RISU算数では、子どもの学習状況を保護者に向けてメールで報告してもらえます。
そのため、保護者の方が子どもに確認しなくても、何に取り組んだかや、どれくらい取り組んだかがデータとして見られます。
また、RISU算数は単純な学習サマリーだけではなく、褒めポイントなども一緒に送ってもらえるのが特徴的です。
子どもをいつどのように褒めるべきかを知るきっかけになるので、子どものやる気を引き出してあげることができます。
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RISU算数の料金
料金は、2023年7月時点でのものになります。
すべて税込み価格です。
RISU算数の料金はどの学年も同じです。
基本料金の他に、学習量によって利用料金が毎月かかるシステムになっています。
基本料金
▼この表は横にスクロールできます。
月あたりの クリアステージ数 |
基本料金 | 利用料金 | 受験基礎・ 数学基礎コース |
1.0ステージ未満 | 月あたり 2,750円 |
0円 | 別途月額
1,980円 |
1.0以上1.3未満ステージ | 1,100円 | ||
1.3以上1.5未満ステージ | 1,650円 | ||
1.5以上2.0未満ステージ | 3,300円 | ||
2.0以上2.5未満ステージ | 5,500円 | ||
2.5以上3.0未満ステージ | 7,700円 | ||
3.0ステージ以上 | 9,350円 |
クリアしたステージの復習:0円
初回の実力テストでクリアした問題:0円
入会金
0円
タブレット料金
専用タブレット
0円
兄弟割引
2人目以降のお子様の基本料金を年額5,500円割引
料金詳細
▼公式サイト
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RISU算数の料金について
RISU算数の料金は非常にわかりにくいです。
この料金のわかりにくさが、RISU算数の最大のデメリットとさえ思えます。
公式サイトも税抜価格をベースに表示されていたり、年額一括払いの基本料金が自動更新だったりと、非常に不親切です。
コンテンツで勝負できるサービスなのに、不要なところで不審を招いたり、クレームを受けたりしているように感じます。
演習は各ステージ75問~100問のステージに分かれていて、ゆっくりとステージクリアするほど利用料金が安く、速くステージクリアするほど利用料金が高くなる仕組みになっています。
子どもが頑張って取り組むと利用料金が高くなるため、保護者としてはジレンマです。
ただ、どんなに速く進めても利用料金の上限は9,350円/月です。
ビックリするような高額請求が来ることはありません。
算数1教科であることを考えると、費用はやや高いと言えます。
小学校の全範囲に好きなだけ取り組めることを考えると、費用はかなり安いと言えます。
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RISU算数の評判・口コミ
良い口コミ
RISU算数が届いてから、全くスマイルゼミに手を付けなくなった娘。ログインすらしない。
配信される動画を見ながら、着々とステージをクリアしている。説明やヒントがわかりやすいから、どんどん解き進められるらしい。— せんにちこう@2026S (@Ij8Yg0bSwb2Vvb9) July 27, 2023
息子氏、RISU算数始めて3か月弱で1学年分進んだ。ポイント貯めてプレゼント初ゲット。モチベーションの起伏はあるものの、すっかり算数の自信がついた様子。勉強の習慣化にも繋がって良かった。年会費高いからこの1年で完結してほしい!
私はよく動画広告で出てくる中国の算数通信教材でもやろうかな。 pic.twitter.com/bxMzDfBRSJ— Candy@中国語勉強中 (@Candy_yueliang) June 22, 2023
RISU算数を始めたのですが、あっという間に引き算までできる様になりました!
公文の算数はあんなに嫌がってできなかったのに、RISUにしてから、自ら算数を始める様になりました!
公文の国語と英語は好きでこれも自ら頑張ってやってます。
我が子ながら本当に偉いなぁと感心しちゃいます。— ホタル@40w4d→5Y (@hotaru_pikari) June 17, 2023
悪い口コミ
risu算数一応続いているが、動画ばっかり(偏見)で何やってるのかよくわからない。初めのテストで動作が分からず簡単なステージスタートになったおかげで先月は20ステージクリア...ある意味安いわ。で、今月は当然スピード落ちて、そろそろ未修分野になるんだけど、問題はそこからだよね。続くかな
— バリ (@barbari__) June 13, 2023
RISU算数、端末は不具合多いわ、先取りすればするほど難しくなって子供はテンション下がるわで娘ちゃんには合わず3か月で解約。今度はそろタッチでもやらせてみるかな…。上の子とあわせて主要なタブレット学習はほぼ全部試したけど結局公文が最強な気が…。
— 中央区パパ (@chuo_ku_papa) June 1, 2023
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まとめ
それでは、タブレット教材・通信教育教材の『RISU算数』についての解説をまとめます。
結論
RISU算数は計算問題だけではなく、文章問題や応用問題にこだわったタブレット教材・通信教育教材です。
算数の苦手克服から先取り学習まで活用できるので、幅広い算数対策に利用することができます。
RISU算数は、子どもの得意・不得意に合わせて幅広く算数対策を行うことができます。
たとえば、おすすめのRISU算数の活用方法としては次のようなものがあります。
RISU算数のおすすめの活用方法
- 算数の苦手を克服する
- 算数の文章問題や応用問題を解けるようにする
- 得意な算数をどんどん先取りする
- 中学受験に向けて先取り学習をする
RISU算数を算数対策に利用するメリットは、主に次の7点です。
RISU算数のおすすめの活用方法
- 学年を超えて復習できる
- 学年を超えて先取り学習ができる
- 実力ピッタリの問題を自動出題
- 復習で学習内容を定着
- 文章問題が多い
- 中学受験基礎まで学習できる
- 中学数学基礎を先取り学習できる
子どもがしっかりと勉強を続けられるようRISU算数が行っている工夫は、主に次の5つです。
RISU算数の工夫
- ゲーム性
- 1回10分から取り組める
- 楽しく難しい問題
- オモシロ算数動画
- 保護者へのフォローアップメール
子どもに合うかどうかは、実際に使ってみなければわかりません。
資料請求も体験も無料ですので、まずは体験してみることをおすすめします。
今回の記事が、お子様がRISU算数を利用して、本質的な算数の学力を育てていくためのきっかけとなればとてもうれしいです。
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