高校生

【2023年版・高校生】Z会は塾なしで難関大学合格を目指すのに最適な教材!費用・口コミは?

2022年1月9日

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Z会高校

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

保護者
旧帝大合格を目指しているのですが、塾や予備校に通わずにZ会を利用して対策することはできますでしょうか。

 

保護者
うちの子は塾や予備校でみんなで勉強するよりも、一人で取り組むのが好きなようです。GMARCH以上の難関大学を目指したいのですが、Z会で十分な対策はできますでしょうか。

 

難関大学合格を見据えて高校の勉強を進めていく教材として、Z会の利用を考えられている保護者の方は多いです。

しかし、大学受験対策としては塾や予備校に通っている高校生が多く、Z会だけで十分な対策ができるだろうかと心配になってしまいますよね。

結論

Z会は、塾なしで難関大学合格を目指すのに最適な教材です。

ただしデメリットもあるので、子どもの得意・不得意をよく考える必要があります。

 

今回は、タブレット教材・通信教育教材の『Z会(高校生)』について解説します。

最後まで読んでいただき、お子様がZ会を利用して難関大学に合格するための参考としていただければとてもうれしいです。

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この記事の筆者

エデュサポ

エデュサポ
@edsuppor

  • 元塾教室長
  • 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
  • 塾業界勤務経験は20年以上
  • 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設

[toc]

Z会は高校タブレットコースが断然おすすめ!



Z会(高校生)には、紙の教材中心に取り組む高校生テキストコースと、タブレット教材を中心に取り組む高校生タブレットコースがあります。

入試演習は、テキストコース・タブレットコースともに紙の教材で学習します。

高校生タブレットコースが断然おすすめです。

最近のタブレット教材は非常に優秀だからです。

高校生タブレットコースをおすすめする理由は、主に次の5つです。

 

一つひとつ解説します。

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理由1:高校範囲の全単元にいつでも取り組める

先取り

Z会の高校生タブレットコースのカリキュラム学習は、高校範囲の全単元にいつでも取り組むことができます(入試演習は紙の教材のため、取り組む時期が決められています)。

そのため、学年を超えてどんどん先取り学習を進めることもできますし、苦手分野は学年を超えて復習することもできます。

特に、難関大学現役合格を目指すのであれば、先取り学習は必須です。

 

基礎はスモールステップで

 

保護者
Z会は難しいと聞いています。学校の授業よりも前に取り組んだら、つまずいてしまいませんでしょうか。

 

Z会は確かに教材レベルが高いのですが、基礎部分は初学者でも理解できるように、スモールステップで進めるようになっています。
エデュサポ

 

Z会では難しい問題もたくさん出題されますが、基礎基本を攻略するための問題も数多く収録されています。

スモールステップで、基礎から発展まで学力を積み上げていくことができます

 

映像授業も活用できる

各単元の導入部分では、映像授業を活用することができます

そのため、学校の授業で習う前の単元であっても、学習内容をスムーズに理解することができます。

映像授業は一流講師のわかりやすい授業を、自分の好きなタイミングで受講できるので便利です。

理由2:学習データを自動記録

Z会の高校生タブレットコースでは、タブレットで学習したデータが自動で記録されていきます。

手間をかけずに記録されるので、学習量や学習進捗を手軽にチェックすることができます

また、学習データはAIを活用した学習でも活用されます。

各問題の正誤などから、AIが子どもの苦手や得意を自動で分析して、適切な問題を出題してくれます。

高校生テキストコースでもAIを活用した演習を利用することはできますが、普段の学習データは手動で入力する必要があるので手間です。

理由3:自動採点なのでその場で復習できる

タブレット教材は、問題を解いたその場で自動採点されのも大きなメリットです。

間違えた問題をその場ですぐに復習できるからです。

子どもたちは、問題集を何ページも一気に解いてから丸付けをしようとしたがります。

しかし、一問一問丸つけをして、一つひとつ理解しながら次へ進んだほうが、学習内容を効率的に理解することができます。

また、Z会の教材はタブレットであっても手で書いて考えることを重視しています。

そのため、紙の教材と同じように、タブレットの教材に書き込みながら取り組めるようになっています。

理由4:料金が安い

高1生・高2生は、高校生タブレットコースのほうが受講費が安いです。

1カ月あたり1,000円ほど安いので、よっぽどのこだわりがない限りはタブレットコースを選ぶべきです。

高3生はどちらのコースでも受講費は同じです。

理由5:どちらにしてもスマホ・タブレットは活用する

Z会は、高校生テキストコースであってもデジタル教材を利用して学習します

テキストコースであっても、スマホやタブレットを利用して、AIを活用した演習にも取り組むことができます。

いずれにしてもスマホやタブレットを利用するのであれば、わざわざ紙の教材を利用する必要はありません。

もし、タブレットを持っていない場合は、これを機にタブレットを購入することも検討してみてください。

スマホで十分と思われている方もいらっしゃいますが、勉強に利用するのであれば、最低限タブレット程度の画面サイズがあったほうが良いです。

スマホの画面では小さすぎて、勉強しづらいです。

▼公式サイト
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Z会は難関大学受験対策に最適

東京大学

塾や予備校に通わずに難関大学受験対策に取り組むのであれば、Z会は最適の教材です。

なお、学校の定期テスト対策を中心に取り組みたいということであれば、進研ゼミ高校講座のほうが適しています。

>>進研ゼミ高校講座は学校の定期テスト対策に最適!料金・口コミは?

 

Z会を利用して難関大学受験対策に取り組むメリットは、主に次の7つです。

 

一つひとつ解説します。

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メリット1:教材レベルが高い

Z会で扱われている問題は難易度が高く、難関大学対策にも十分に利用できる教材レベルです。

Z会(高校生)の講座は、5つのレベルに分かれています。

▼この表は横にスクロールできます。

レベル 対応大学
東大 東京大
京大
(大学受験生のみ)
京都大
最難関 旧帝大、最難関国公立大
医学部医学科、早慶 など
早慶大
(大学受験生のみ)
早稲田大学、慶應義塾大学
難関 その他国公立大学
上智大学、東京理科大学
GMARCH、関関同立 など

 

一番基本的な教材レベルの「難関レベル」であっても、対称は偏差値の目安55以上のGMARCH、関関同立以上の難関大学です。

高校受験しかしていないご家庭には、「偏差値55はそれほど高くない」と感じるかもしれませんが、大学受験の偏差値55はかなりの難関です。

Z会は、これ以上の学力を想定して作られている教材です。

GMARCH6大学

  • Gー学習院大学
  • Mー明治大学
  • Aー青山学院大学
  • Rー立教大学
  • Cー中央大学
  • Hー法政大学

 

関関同立4大学

  • 関ー関西大学
  • 関ー関西学院大学
  • 同ー同志社大学
  • 立ー立命館大学

メリット2:先取り学習に取り組める

Z会の高校生タブレットコースは、高校範囲の全単元にいつでも取り組めるので、努力次第でいくらでも先取り学習に取り組むことができます

難関大学現役合格を目指すのであれば、先取り学習は必須です。

難関大学で出題される入試問題は、問題のレベルが高いからです。

高校で学習する範囲の基礎を早期に仕上げて、それから難易度の高い入試問題に対応できる力をつけていく必要があります。

そのためには、レベルの高い問題を使って演習する時間をしっかりと確保する必要があります。

 

難関大学現役合格者は高校範囲の修了が早い

難関大学に現役で合格した高校生ほど、数学全範囲の終了時期が早い傾向があります

具体例として、東進ハイスクールが公表しているデータを見てみましょう。

東大理系合格者の高校数学修了時期

引用:ニュースリリース | 大学受験の予備校・塾・東進

データから読み取れること

  • 東大理系現役合格者の約80%が、高2までに数学Ⅲまでの全範囲学習を修了
  • 中高一貫校に通っていた場合、約83%が高2までに修了
  • 高校数学を高1から習い始めた高校生も、約77%が高2までに修了

 

難関大学合格を目指すのであれば、先取り学習は非常に重要です。

 

学校の定期テストも大事

 

保護者
先取り学習が大事なのはわかりますが、学校の定期テストでも良い成績を取らせたいです。

 

確かに、学校の定期テストも大事です。
エデュサポ

 

先取り学習を頑張ることで、定期テストでも点数を取りにいきましょう!
エデュサポ

 

受験勉強と学校の勉強を二択にして考えてしまう高校生も多いのですが、どちらも勝ちにいくこともできます

学校の勉強の対策も、受験勉強の対策も、進むべき道は結局同じだからです。

受験勉強で先取り学習に取り組み、学校の授業でもう一度同じ内容を習い、定期テストの準備でもう一度同じ内容を勉強します。

同じ内容を繰り返すことで頭に定着させ、定期テストで良い成績を残し、入試でも活用できる確かな学力をつけていけるのが理想です。

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メリット3:AIが今解くべき問題を出題

最近のデジタル教材にはAIが活用されています。

現代の勉強には、もはやAIは欠かせません

AIが子どもの勉強を大きく効率化してくれるからです。

AIの恩恵を受けない手はありません。

Z会のAI速効トレーニングは、子どもの学習理解度を分析して、最適な問題を出題してくれます。

紙の問題集とは異なり、不必要な問題に余計な時間をかけなくて済むので効率的です。

 

定期テスト対策や模試の復習にも

AI速効トレーニングは大学受験対策だけに限らず、定期テスト対策や模試の復習にも役立てることができます

出題範囲を指定することができるからです。

定期テスト前に試験範囲の単元を指定してAI学習に取り組めば、必要な分野を効率良く対策することができます。

また、模試の成績表で理解度が低い単元を発見したら、その単元を指定して苦手克服を目指すことができます。

メリット4:添削指導が秀逸

Z会は、添削指導の評判が非常に良いです。

答えが合っているかどうかだけでなく、考え方が合っているかや、採点者に伝わる答案になっているかを指導してもらうことができます。

特に、国公立大学の入試問題は記述答案がメインです。

難関私立大学の入試でも、記述問題が出題されます。

自分の記述答案をプロに添削してもらえる機会は少ないので、Z会の丁寧な添削はしっかりと活用すべきです。

 

アプリ提出が便利

最近は郵送ではなく、アプリで提出して、アプリに返信されます

そのため、約3日という短い期間で答案が返却されます。

記憶が新しいうちに復習ができるは、非常に魅力的です。

メリット5:高1・高2から入試演習

Z会では、高1・高2から入試演習にも取り組んでいきます

早期から難易度の高い実戦演習に取り組むことで、思考力や記述力を育てることができます。

難関大学で出題される入試問題は、単純な知識だけでは解けません。

数学も、公式や解法を知っていれば解けるという問題はほとんど出題されません。

考察や発想、そしてそれを相手に伝えるための記述力が重要になります。

インプットの学びだけではなく、早期から難問を解くためのアウトプットのトレーニングをしておくことはとても大切なことです。

メリット6:共通テスト対策ができる

大学入学共通テスト(旧センター試験)は、センター試験のときとは出題傾向が大きく異なります。

学力の基礎が問われたセンター試験とは異なり、問題解決力や思考力が問われる探究型の問題が多く出題されています。

そのため、共通テストでは国公立の2次試験や私立大学の対策とは異なる対策が必要になります

Z会では、「共通テスト攻略演習」で共通テスト対策も行えるので、共通テストでもしっかりと得点できる力を育てることができます。

メリット7:自宅で全国模試

Z会では、定期的に自宅で受験できる全国模試「実力テスト」を受験することができます

大学受験対策においては、模試の受験は非常に大切です。

模試を受けると、今の子どもの実力を測れるだけでなく、これから何を勉強していくべきかを考えることができるからです。

模試を受けるたびに苦手分野を見つけ、その都度対策をして苦手を克服していくことが大切です。

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Z会は塾・予備校に通わなくても大丈夫か

学習塾

Z会は、塾や予備校に通わずに難関大学受験対策ができる教材です。

Z会と市販の問題集を組合せて、難関大学に合格できる学力をつけることができます。

一方で、タブレット教材・通信教育教材にはデメリットもあります。

子どもの得意・不得意によっては、塾や予備校に通ったほうが良いです。

Z会の難関大学受験対策においての大きなデメリットは、主に次の3点です。

Z会難関大学受験対策のデメリット

 

一つひとつ解説します。

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デメリット1:自習室を使えない

通信教育教材・タブレット教材は、自習室が利用できないというのも大きなデメリットです。

家ではなかなか集中できないので、塾や予備校の自習室で勉強したいという受験生は非常に多いです。

実際に、塾や予備校の自習室は満席になってしまうことも多いですし、自習室を使いたいがために塾や予備校に通う高校生も多いです。

自室でも集中できる高校生には関係ないかもしれませんが、多くの高校生にとっては受験勉強に自習室は必要です。

自習室については、塾や予備校に限らず、有料自習室やオンライン自習室を利用するのも良いでしょう。

>>【元塾教室長の本音】自習室目当てで塾に通うのはアリか

デメリット2:過去問添削が手薄

Z会(高校生)は、過去問の添削指導が手薄です。

現在のところ、東京大学と京都大学は最大で6年分の過去問対策を受けられます。

他の大学の過去問添削はありません。

志望校対策としては、過去問演習は非常に重要です。

特に、国公立大学は記述答案がメインとなるので、添削指導をしてもらえるかどうかは合否を大きく左右する要因になります。

とはいえ、塾や予備校に通えば必ず過去問の添削指導を受けられるかというと、そういうわけではありません。

大手予備校の中では、東進ハイスクールが過去問添削に力を入れている印象が強いです。

特に国公立大学を第一志望にしている場合は、塾、予備校、学校含めて、過去問添削をしてもらえる場を探す必要があります。

『ココナラ』というスキルのオンラインマーケットサービスでは、学習指導を出品している人もいます。

そのようなサービスを利用して、過去問の添削をお願いしてみるのも一つの手です。

>>ココナラで過去問添削者を検索してみる

デメリット3:身近なコーチがいない

通信教育教材・タブレット教材は、身近なコーチがいないというのも大きなデメリットです。

大学受験では、学習カリキュラムを考えたり、学習進捗を確認しながら計画を修正したり、辛いときや苦しいときに励ましてくれたりするようなコーチの存在は大切です。

Z会でも、いろいろな学習サポートのサービスを受けることはできますが、生身の人間が近くにいてコーチしてくれるわけではありません。

大切なのは勉強そのものなのだから、コーチがいてもいなくても変わらないのではないかと思われる方も多いのですが、スポーツと同様に勉強でもコーチの存在は大きいです。

大学受験はハードです。

一人で努力し続けられる自信がないようであれば、塾や予備校も活用することをおすすめします。

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Z会は続けられるか

ライト ひらめき 工夫 電球

タブレット教材や通信教育教材は、続けられるかどうかという心配がつきまといます

タブレット教材は手軽に好きなだけ取り組める反面、手軽に好きなだけサボることもできてしまうからです。

難関大学合格に向けての受験勉強はハードなので、一人で努力し続けるのは大変です。

一人でコツコツ取り組むのが得意な子どもほど、Z会が向いています。

一方で、Z会側でも子どもが頑張り続けられるように工夫をしています。

子どもが塾や予備校に通わずに大学受験の勉強を頑張れるようにZ会が行っている工夫は、主に次の10点です。

 

一つひとつ解説します。

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工夫1:1コマの学習量は短時間

Z会(高校生)は、1つの単元を細かく分けて、1回の学習時間が30分以内と短くなるように設計されています

部活や学校行事が忙しい高校生でも、スキマ時間を活かして毎日コツコツ取り組むことができます。

逆に、時間があるときには、細かく分けずに一気にまとめて学習をしてしまうこともできます。

 

勉強時間が短くて良いわけではない

Z会の教材は一つひとつの学習は短い時間で取り組めるようになっていますが、勉強時間そのものが短くて良いというわけではありません。

難関大学合格を目指すのであれば、学習時間はしっかりと確保すべきです。

忙しい時期はスキマ時間でコツコツ取り組み、学習時間を確保できる時期に一気にまとめて取り組むなど、全体の学習量を確保するための工夫が必要です。

AIの演習や市販の問題集を利用して、しっかりと学習量を確保してください。

工夫2:AIが適切な問題を出題

AIを活用した演習は、効率的に勉強ができるというメリットもありますし、モチベーションアップにもつながるというメリットもあります

AIが子どもの学習理解度を分析しながら適切な難易度の問題を出題してくれるので、大きくつまずかずに勉強を進めることができます。

いきなり難易度の高い問題にぶつかって全然わからないというようなことになると、モチベーションが大きく下がってしまいます。

スモールステップでつまずかずに演習に取り組めると、前向きに勉強に取り組むことができます。

工夫3:教科担当者によるアドバイス

添削指導の際に、教科担当者によるアドバイスをもらうことができます

教科担当者によるアドバイスは、添削に関するアドバイスだけではなく、いろいろなことを書いてくれます。

たとえば、入試演習の添削指導では、さらに学力アップを目指して解くべき問題を提示してもらえます。

また、応援メッセージを書いてくれたりもします。

身近なコーチがつかないタブレット教材・通信教育教材では、褒めや励ましは貴重なモチベーションアップ材料です。

工夫4:ランキングでモチベーションアップ

Z会は、タブレットに書き込んだ量に応じてアバターが日本の名所を旅行するゲームのようなものを利用することもできます。

Z会はゲーム性の薄い教材ではありますが、若干のゲーム性を楽しむことができます

また、東大志望者限定にはなりますが、全国の東大をめざすZ会員との毎月の競争を通して、勉強のモチベーションを上げることができます。

毎回ランキングが発表されるので、目標を持って頑張ることができます。

工夫5:学習進捗を視覚化

Z会の高校生タブレットコースでは、学習データが自動で記録されているため、学習状況が一目でわかります

自分が何にどれくらいの時間取り組んだかや、どの単元の学習進捗がどれくらいなのかがわかりやすく視覚化されます。

レコーディングダイエットと同じで、学習状況が視覚化されるとモチベーションも上がります。

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工夫6:オンラインで質問・相談

勉強していてわからないところがあった場合や、勉強法や進路のことで悩んでしまった場合は、オンラインで質問・相談をすることができます

回答には3日以上かかりますが、個別に相談できるのはとても安心です。

工夫7:将来の学びについて考える情報サイト

Z会(高校生)には、大学での最新の研究についてや、社会で活躍されている先輩のことなどが掲載されている情報サイトにアクセスすることができます

将来やりたいことやなりたいものがある子どもは、前向きに勉強に取り組むことができます。

小中高とは異なり、大学での学びは将来の夢に直結する具体的な学びです。

特に大学受験では、将来の夢が具体的な子どもほど、受験勉強に前向きに没頭することができます。

勉強とは直接関係ないように思えるかもしれませんが、将来の夢を考える機会はとても重要です。

工夫8:大学受験に関する情報誌

Z会(高校生)には、大学受験に関する情報誌もついてきます

受験は情報戦でもあります。

受験に関する知識や、勉強方法に関する知識も大切です。

工夫9:学習ポイントをプレゼントに交換

Z会では、学習への取り組みによって学習ポイントを獲得することができます。

獲得した学習ポイントは、努力賞商品として「Amazonギフトカード」や「nanacoポイント」と交換することができます

どんな形であれ、目標があると努力することができます。

努力賞商品を目標にすると、勉強も頑張れるでしょう。

工夫10:学習状況をスマホで確認

学習進捗や添削済みの答案は、保護者専用Webサイトから確認することができます

子どもに確認しなくても取り組み状況を把握できるので、子どもがしっかり取り組めていないときには、すぐに気づいて対策することができます。

逆に、子どもがしっかりと頑張って取り組めているときには、気づいて褒めてあげることができます。

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Z会(高校生)の料金

料金

料金は、2023年7月時点でのものになります。

すべて税込み価格です。

12カ月一括払いの料金を表示しています。

※最新の料金は、必ず公式サイトをご確認ください。

教科・科目

Z会(高校生)は、学年によって受講できる教科・科目が異なります。

▼この表は横にスクロールできます。

学年 教科・講座
高校1年生 英語、数学、国語
理科基礎(物理基礎・化学基礎・生物基礎セット)
歴史総合
Asteria英語
小論文
高校2年生 英語、数学、国語
理科基礎(物理基礎・化学基礎・生物基礎セット)
物理、化学、生物
歴史総合、日本史、世界史、地理
Asteria英語
小論文
大学受験生 英語、国語
数学(文系)、数学(理系)
物理、化学、生物
日本史、世界史、地理
共通テスト攻略演習
小論文
医療系小論文
過去問添削

 

Asteria英語について

Z会のAsteria英語は、英語4技能を、入試だけでなく実社会で必要なレベルまで鍛えるための講座です。

学校の定期テストや大学受験対策を考えられている場合は、通常英語の受講をおすすめします。

既に英会話教室などで英語を学習していて、受験の枠組みを超えて学習したい場合はAsteria英語の受講をおすすめします。

セット割

本科・専科を3講座以上受講すると、1か月あたり1,000円割引になります

高1・高2生受講費

以下の表は、1教科の受講費です。

▼この表は横にスクロールできます。

教科 高校1年生
(タブレット)
高校1年生
(テキスト)
高校2年生
(タブレット)
高校2年生
(テキスト)
英語
数学
国語
3,650円/月 4,750円/月 3,650円/月 4,500円/月
理科基礎 3,650円/月 4,750円/月 3,650円/月 4,750円/月
歴史総合
物理
化学
生物
日本史
世界史
地理
2,800円/月 3,650円/月 2,800円/月 3,650円/月
Asteria英語 2,992円/月 2,992円/月
小論文 4,750円/月 4,500円/月

大学受験生受講費

以下の表は、1教科の受講費です。

テキストコースとタブレットコースは、どちらも受講費は同じです。

▼この表は横にスクロールできます。

教科 東大
京大
最難関
早慶大
難関
本科1教科 5,000円/月 4,750円/月 4,500円/月
共通テスト攻略演習
(6教科17科目セット)
3,190円/月 3,190円/月 3,190円/月
小論文
医療系小論文
4,750円/月 4,750円/月 4,750円/月
過去問添削
(5カ年セット1教科)
(最新年度理系セット)
(最新年度文系セット)
7,900円

タブレット料金

Z会専用タブレット:24,900円
(3講座以上+12カ月一括払いで実質0円)

 

または、iPadを各自で用意。

 

専用タブレットを購入すべきか

もし、タブレットを持っていない場合は、各自でiPadを用意することをおすすめします

Z会専用タブレットでは、Z会の勉強とインターネット閲覧しかできないからです。

新規アプリのインストールはできません。

 

専用タブレットがおすすめの場合も

状況によっては、専用タブレットの方が合っている場合もあります。

次のような場合は、専用タブレットを購入することをおすすめします。

専用タブレットを購入すべき場合

  • 既にiPad以外のタブレットを勉強で利用している
  • Z会に取り組む時専用のタブレットがほしい

料金詳細

▼公式サイト
>>詳細をチェックする

Z会の料金について

Z会の料金は、「毎月払い」「6カ月一括払い」「12カ月一括払い」の3種類から選ぶことができます。

料金だけを見れば、12カ月一括払いが最もお得になります

長く続けるようであれば、12カ月一括払いでの申込みをおすすめします。

受講会費に関しては、タブレット教材としては高めですが、塾などのサービスに比べると安いと言えます。

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Z会(高校生)の口コミ

感想

良い口コミ

悪い口コミ

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まとめ

それでは、タブレット教材・通信教育教材の『Z会(高校生)』についての解説をまとめます。

結論

Z会は、塾なしで難関大学合格を目指すのに最適な教材です。

ただしデメリットもあるので、子どもの得意・不得意をよく考える必要があります。

 

コースは高校生タブレットコースが断然おすすめです。

高校生タブレットコースをおすすめする理由は、主に次の5つです。

タブレットコースをおすすめする理由

  • 高校範囲の全単元にいつでも取り組める
  • 学習データを自動記録
  • 自動採点なのでその場で復習できる
  • 料金が安い
  • どちらにしてもスマホ・タブレットは活用する

 

Z会を利用して難関大学受験対策に取り組むメリットは、主に次の7つです。

Z会難関大学受験対策のメリット

  • 教材レベルが高い
  • 先取り学習に取り組める
  • AIが今解くべき問題を出題
  • 添削指導が秀逸
  • 高1・高2から入試演習
  • 共通テスト対策ができる
  • 自宅で全国模試

 

Z会の難関大学受験対策においての大きなデメリットは、主に次の3点です。

Z会難関大学受験対策のデメリット

  • 自習室を使えない
  • 過去問添削が手薄
  • 身近なコーチがいない

 

子どもが塾や予備校に通わずに大学受験の勉強を頑張れるようにZ会が行っている工夫は、主に次の10点です。

Z会の工夫

  • 1コマの学習量は短時間
  • AIが適切な問題を出題
  • 教科担当者によるアドバイス
  • ランキングでモチベーションアップ
  • 学習進捗を視覚化
  • オンラインで質問・相談
  • 将来の学びについて考える情報サイト
  • 大学受験に関する情報誌
  • 学習ポイントをプレゼントに交換
  • 学習状況をスマホで確認

 

子どもに合うかどうかは、実際に使ってみなければわかりません。

資料請求も体験も無料ですので、まずは体験してみることをおすすめします。

今回の記事が、お子様がZ会を利用して難関大学に合格するきっかけとなればとてもうれしいです。

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