こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
子どもを塾の冬期講習に参加させるご家庭は多いです。
冬期講習はいつからいつまでなのか、期間について疑問に思われているのではないでしょうか。
結論
塾の冬期講習は、12月下旬から1月上旬の2週間程度であることが多いです。
短い期間のように感じますが、上手に活用すれば大きな効果を期待できます。
今回は、塾の冬期講習の期間について解説します。
記事の後半では、冬期講習を受講するメリットや、塾を選ぶときのポイントについても解説します。
最後まで読んでいただき、冬期講習の期間を知っていただき、子どもが安心して冬期講習に参加できるようにするための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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塾の冬期講習はいつからいつまで?
塾の冬期講習の期間は、12月下旬のクリスマス頃から開始して、1月上旬の学校の3学期がはじまる頃に終了する場合が多いです。
期間は約2週間です。
受験生の場合は、冬期講習と入試直前講習がセットになっていて、入試当日まで講習期間が続く場合もあります。
12/30~1/3の年末年始は、塾自体がお休みになっていることもあります。
一方で、「正月特訓」という形で、特別講習を実施している塾もあります。
塾によってルールが異なりますので、家庭の希望に合った塾を選べると良いです。
塾の冬期講習の申込みはいつからいつまで
塾の冬期講習の申込みは、10月下旬から11月上旬ごろにスタートします。
12月上旬~中旬が申込期限となる場合が多いです。
個別指導塾では、冬休み中でも申込みを受け付けている塾が多いです。
人気の塾は早期に満席となってしまうこともあるので、早めに申し込んだ方が良いです。
塾の冬期講習を受けるメリット
塾の冬期講習は、積極的に利用することをおすすめします。
塾の冬期講習にはメリットが多いからです。
冬期講習を受けるメリットは、主に次の6つです。
冬期講習を受けるメリット
- 学習習慣を維持できる
- これまでの勉強の復習ができる
- 3学期の勉強の先取りができる(非受験学年)
- 入試直前の対策ができる(受験学年)
- 自習室を利用できる
- 特典やキャンペーンがある場合も多い
塾の冬期講習に参加するメリット・デメリットについての詳細は、『塾の冬期講習は行くべき?メリット・デメリットを解説!』で詳しく解説しています。
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塾の冬期講習は行くべき?メリット・デメリットを解説!
塾の冬期講習にはメリットが多いので、参加することをおすすめします。一方で、子どもの学習状況や学習習慣によっては、参加する必要がないパターンもあります。この記事では、塾の冬期講習に行くべきかどうかについて解説しています。
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塾の冬期講習の料金相場
冬期講習の料金相場は、『学年』と『授業形態』によって異なります。
受験学年は料金が高くなります。
集団指導よりも、個別指導のほうが高くなることが多いです。
▼この表は横にスクロールできます。
集団指導塾 | 個別指導塾 | |
小学1~3年生 | ~2万円 | ~3万円 |
小学4~6年生 (非中学受験生) |
1万円~5万円 | 2万円~6万円 |
小学4年生 (中学受験) |
2万円~5万円 | 3万円~10万円 |
小学5年生 (中学受験) |
2万円~5万円 | 3万円~10万円 |
小学6年生 (中学受験) |
5万円~10万円 | 5万円~20万円 |
中学1年生 | 2万円~4万円 | 4万円~7万円 |
中学2年生 | 2万円~4万円 | 4万円~7万円 |
中学3年生 | 4万円~8万円 | 8万円~20万円 |
高校1年生 | 3万円~6万円 | 4万円~7万円 |
高校2年生 | 3万円~6万円 | 4万円~7万円 |
高校3年生 | 5万円~15万円 | 8万円~20万円 |
冬期講習では、授業料以外にも費用がかかることがあります。
授業料以外の費用
- 入学金
- 教材費
- 合宿費・オプション講座費
- 設備維持費
冬期講習の料金の詳細については、『冬期講習の料金は?学年別の相場と安く抑えるためのポイント』で解説しています。
-
冬期講習の料金は?学年別の相場と安く抑えるためのポイント
塾の冬期講習の料金は、受験学年は高額になることが多いです。冬期講習の料金を安く抑えることもできますが、子どもにとってどうするのがベストなのかをよく考えて受講を決められると良いです。
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冬期講習の塾を選ぶときのポイント
通う塾を選ぶときは、料金以外の点も見極める必要があります。
冬期講習の塾を選ぶときは、特に次の5つのポイントに注目できると良いです。
ポイント1:冬期講習に通う目的をよく考える
冬期講習の塾を選ぶときは、塾に通う目的をよく考えることが最重要です。
目的をはっきりさせなければ、塾に通っても無駄になってしまう可能性が高いからです。
保護者の方が塾に通わせることを決めるのではなく、親子で対話をして、子どもの意見もしっかりと聞きながら、塾に通う目的を親子で一緒に考えられると良いです。
ポイント2:子どもに合う授業形態を選ぶ
冬期講習の塾を選ぶときは、子どもに合った授業形態を選ぶことが大切です。
子どもの性格や学習理解度、塾に通う目的によって、合う授業形態は異なるからです。
授業形態は大きく「集団指導」と「個別指導」に分かれますが、最近はそれ以外の形態の塾も増えてきています。
選択肢を広く持って選べると良いです。
塾の授業形態
- 個別指導 or 集団指導
- 個別指導+映像授業
- 個別指導+オンライン授業
- 個別指導+タブレット学習教材
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ポイント3:子どもが前向きに通えそうか確認する
冬期講習の塾を選ぶときは、子どもが前向きに通えそうな塾かどうかを確認できると良いです。
サービスの質や授業の質が高かったとしても、子どもが前向きに通えなければ成果は出にくいからです。
塾の教育理念や教室の雰囲気が子どもの性格に合っているかどうかや、講師と子どもの相性を確認して判断できると良いです。
ポイント4:無理なく通える料金か確認する
冬期講習の塾を選ぶときは、無理なく通える料金かどうかを確認することも非情に大切です。
3学期以降も通い続けるとなると、授業料を長期間支払い続けることになるからです。
どんなに良い塾に出会えたとしても、通い続けられなくなってしまっては意味がありません。
長く続けることを前提に予算を考えられると良いです。
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ポイント5:必ず複数の塾の体験授業を受ける
冬期講習の塾を選ぶときは、必ず複数の塾の体験授業を受けるべきです。
実際に授業を受けてみて比較検討しなければ、子どもに合うかどうかの判断ができないからです。
体験授業では、「授業のわかりやすさ」だけでなく、「講師と子どもとの相性」も見ておけると良いです。
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>>塾の体験授業って何をする?上手な活用方法とメリットを元塾教室長が解説!
学習塾比較表
▼この表は横にスクロールできます。
塾名 | 公式サイト | エリア | 指導タイプ | 料金 | 特徴 | 体験授業 |
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個別指導 |
週1回、月3回授業
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週1回税込み
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スクールIE | スクールIE | 日本全国 | 個別指導 |
週1回税込み
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個別指導 |
1コマ80分
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湘南ゼミナール | 湘南ゼミナール | 東京 神奈川 千葉 埼玉 大阪 |
集団指導 |
税込み
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臨海セミナー | 臨海セミナー | 東京 神奈川 千葉 埼玉 大阪 |
集団指導 |
税込み
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栄光ゼミナール | 栄光ゼミナール | 東京 神奈川 千葉 埼玉 茨城 栃木 宮城 京都 |
集団指導 | 教室によって異なる |
|
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Z会進学教室 | Z会進学教室 | 東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 奈良 静岡 宮城 |
集団指導 | コースによって異なる |
|
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まとめ
それでは、冬期講習の期間についての解説をまとめます。
結論
塾の冬期講習は、12月下旬から1月上旬の2週間程度であることが多いです。
短い期間のように感じますが、上手に活用すれば大きな効果を期待できます。
塾の冬期講習の申込みは、10月下旬から11月上旬ごろにスタートします。
12月上旬~中旬が申込期限となる場合が多いです。
冬期講習を受けるメリットは、主に次の6つです。
冬期講習を受けるメリット
冬期講習の塾を選ぶときは、特に次の5つのポイントに注目できると良いです。
今回の記事が、冬期講習の期間を知っていただき、子どもが安心して冬期講習に参加できるようにするための参考となればとてもうれしいです。
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