小学生

小学生夏休みの勉強の進め方は?計画・学習時間・おすすめ教材まで徹底ガイド

2024年5月26日

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夏休み

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

保護者
保護者
うちの子は毎年夏休みにダラダラしてしまい、最終日に慌てて宿題に取り組んでいます。どうすれば計画的に勉強に取り組めるのでしょうか・・・。

 

小学生の夏休み、勉強以外のことも楽しんでほしいと思う反面、勉強面でも頑張ってほしいと考えている保護者の方は多いです。

遊びも勉強も充実させるために、どのように勉強に取り組ませればよ良いのかと悩まれているのではないでしょうか。

結論

小学生の夏休みの勉強は、学習計画作りがカギになります。

家庭でルール作りをするなどの工夫をして、子どもが学習習慣を身につけられるようサポートすることが大切です。

 

今回は、小学生の夏休みの勉強への取り組み方と、取り組むべき勉強について解説します。

最後まで読んでいただき、お子様が勉強でも遊びでも夏休みを充実させ、2学期に向けて成長していくための参考としていただければとてもうれしいです。

この記事の筆者

エデュサポ

エデュサポ
@edsuppor

  • 元塾教室長
  • 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
  • 塾業界勤務経験は20年以上
  • 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設

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小学生夏休みの勉強時間目安【学年別】

保護者
保護者
小学生は、夏休みに1日どれくらいの時間勉強するものなのでしょうか・・・。

 

小学生の夏休みの勉強時間は、普段の家庭学習の時間の1.5倍~2倍程度が目安と言われています。
エデュサポ
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小学生の普段の勉強時間目安は、1日に「学年×15分」程度と言われています。
エデュサポ
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小学生夏休みの1日の勉強時間目安は、学年別には次のようになります

【学年別】夏休みの1日の勉強時間目安

  • 1年生:20分~30分
  • 2年生:45分~60分
  • 3年生:60分~90分
  • 4年生:90分~120分
  • 5年生:110分~150分
  • 6年生:130分~180分

無理せず徐々に伸ばせると良い

保護者
保護者
うちの子は普段からあまり勉強に取り組めていないので、そんなに長い時間勉強できるか不安です・・・。

 

目安はあくまでも目安ですので、無理をしないようにしたほうが効果的です。
エデュサポ
エデュサポ

 

子どもの学習習慣に合わせて目標を設定できると良いです。
エデュサポ
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夏休みの1日の勉強時間に目安はありますが、子どもの学習習慣によって柔軟に対応したほうが良いです

子どもによって学習状況は異なりますし、限界も異なるからです。

小学6年生であっても、普段から全然勉強に取り組めていないようであれば、最初から1日2時間以上の勉強に取り組むのは難しいです。

最初は1日20分からはじめて、徐々に30分、40分と増やしていき、夏休み最終週には1日60分取り組めるように目標設定するなど、無理なく取り組むことが大切です。

勉強を習慣化するためには、毎日勉強に取り組むことが重要です。

毎日取り組める時間からはじめ、無理のない目標設定ができると、今後も学習習慣を持続できるようになります。

午前と午後に分けると取り組みやすい

夏休みの勉強は、午前と午後の2回に分けて取り組むと良いです

小学生の場合、集中力を持続させるのが難しく、1回で長い時間勉強するのは効果的ではないからです。

たとえば、1回の勉強で2時間取り組むのは難しくても、朝に1時間、夕食後に1時間というように分割すると、無理なく集中して取り組むことができます。

小学生夏休みは計画づくりがカギ

保護者
保護者
夏休みの勉強は結局学校の宿題に追われてしまい、その宿題もいつも期限ギリギリになってしまいます・・・。

 

夏休みは長いようで短くて、取り組みたい勉強になかなか取り組めませんよね・・・。
エデュサポ
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夏休みの勉強を充実させるためのポイントは、計画作りです!
エデュサポ
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小学生夏休みの勉強を充実させるためには、学習計画を作ることが重要です

計画的に勉強に取り組むことで、夏休みにやるべきことにしっかりと取り組むことができるからです。

また、これからの勉強では、自分で学習計画を立てたり、目標を設定して取り組んだりする力も大切になっていきます。

夏休み中に学習計画を作ることそのものが、これからの勉強の取り組み方を良くしていくためのトレーニングになります。

毎年の夏休みに、計画作りの練習に取り組めると有意義です。

夏休みの学習計画は、次のようにすると効果的です。

作成方法1:親子で一緒に作る

学習計画の作成は、子どもに丸投げするのではなく、親子で一緒に行うことが大切です。

小学生が、いきなり一人で学習スケジュールを作るのは難しいからです。

はじめは保護者の方が手厚くサポートしてあげて、学年が上がるごとにだんだんとサポートを減らしていき、子ども一人でも学習計画を作れるように導いてあげると良いです。

作成方法2:必ず書き出す

学習計画は、頭の中で考えるだけではなく、必ず目に見えるように書き出します

頭の中で考えていることは抽象的になりやすく、抽象的なイメージを実行に移すことはとても難しいからです。

紙でもデジタルでもエクセルでも何でも良いので、目に見える形に残して、勉強中にいつでも目に入る場所に貼り出したり、表示しておいたりすると効果的です。

作成方法3:夏休み全体の達成目標を作る

学習計画を立てるときは、まずは夏休み全体の達成目標を考えます

夏休みにやるべきことを洗い出して、それぞれのタスクをいつからいつまで取り組むべきか、おおまかな達成目標を書き出していきます。

たとえば、「学校の宿題を8月3日までに終わらせて、苦手な算数の復習を8月20日までに終わらせて、8月21日以降は2学期の学習内容の予習に取り組む」などです。

夏休みを3つ程度の期間に分割して考えるなど、ある程度おおまかな期間で考えると作成しやすいです。

逆に、細かく考えすぎると時間がかかってしまい、肝心の勉強時間を削ってしまうことになります。

作成方法4:1週間ごとに学習計画を作る

夏休み全体の達成目標を、1週間ごとの学習計画に落とし込んでいきます

事前に作成した「おおまかな達成目標」を見ながら、次の1週間に取り組むべきことを確認し、「何曜日に何に取り組むか」を具体的に決めていきます。

1週間ごとの学習計画は、「毎週日曜日の夜に作る」や、「毎週月曜日の朝に作る」など、作成するタイミングを決めておくと良いです。

1週間ごとの学習計画を作る際にも、保護者の方がしっかりとサポートしてあげられると良いです。

作成方法5:毎日、その日に取り組むことを決める

毎日、その日の勉強に取り組む前に、その日1日に何に取り組むか決めます

事前に作成した「1週間ごとの学習計画」を見ながら、その日に取り組むことを決めていくと簡単です。

【保護者向け】小学生夏休みに勉強を計画通りに頑張れるようにするためのコツ

保護者
保護者
学習計画を作っても、うちの子は計画通りに取り組むことが苦手で、結局勉強に取り組むことができません・・・。

 

計画って、作ることよりも、その通りに実行することのほうが難しかったりしますよね・・・。
エデュサポ
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計画を計画通りに取り組むためにはいくつかコツがあるので、いろいろと試せると良いです!
エデュサポ
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小学生夏休みに勉強を計画通りに頑張れるようにするためのコツは、主に次の6つです。

コツ1:生活リズムを整える

小学生が夏休みの勉強を計画通りに頑張れるようにするためには、生活リズムを整えることが最重要です

生活リズムが乱れてしまうと時間を有効活用することができず、勉強に取り組む時間が少なくなってしまうからです。

特に、次の時間をしっかりと決めておくと、生活リズムが乱れにくいです。

特に決めておくべき時間

  • 夜、寝る時間
  • 朝、起きる時間
  • 朝、勉強を開始する時間
  • 食事の時間

 

就寝時間を決めることが最重要です。

一度就寝時間が乱れてしまうと、翌日から1日のスケジュールが大きく崩れてしまうことになります。

1日の基本的な生活スケジュールを決め、ルーティーン化することが大切です。

コツ2:親子で一緒にルール作りをする

小学生が夏休みの勉強を計画通りに頑張れるようにするためには、親子で一緒にルール作りをすることが大切です。

ルール作りをしたほうが習慣化しやすく、勉強に取り組みやすいからです。

特に、次のルールは作っておくと良いです。

夏休みに作っておくべきルール

  • 勉強に取り組む時間やタイミング
  • 帰省や旅行で勉強に取り組めない日はどうするか
  • ゲームやスマートフォンの制限

 

保護者の方が一方的にルールを設定するのではなく、親子で対話しながらルールを作っていくことが大切です。

押し付けられたルールでは、納得して守ることができないからです。

ルールを作る意義や目的を話し合いながら、親子でルールを作り、親子でルールを守っていくことが重要です。

コツ3:勉強チェックタイムを作る

小学生が夏休みの勉強を計画通りに頑張れるようにするためには、定期的に勉強チェックタイムを作ることが大切です

計画通りに勉強を進めるためには、細かく進捗チェックする必要があるからです。

毎日、朝と夜の2回チェックできると理想的です。

朝はその日に取り組む予定の勉強内容を確認し、夜は計画通りに進められたかどうかをチェックします。

計画通りに進んでいないようであれば、その場ですぐに学習計画の修正をします。

毎日が難しいようであれば、2日おきや3日おきでも大丈夫です。

なるべく細かくチェックしたほうが、計画通りに進んでいないときの修正が簡単です。

コツ4:努力していることを褒める

小学生が夏休みの勉強を計画通りに頑張れるようにするためには、子どもが努力していることを、保護者の方が褒めてあげることが大切です

子どもは、保護者の方に認めてもらえると、より一層頑張ることができるからです。

家庭内のルールを守れなかったり、計画通りに勉強を進められなかったりと、ダメだったところばかりが目についてしまうかもしれませんが、できたこと、頑張ったことにも注目して、褒めてあげてください。

成果を褒めることも必要ですが、努力そのものを褒めることが重要です。

「勉強時間の目標を達成した」「計画通りに勉強に取り組めた」「難しい問題にもあきらめずにチャレンジした」等、どんなに細かいことでも、見つけて褒めてあげてください。

コツ5:シールやスタンプなどのご褒美を作る

小学生が夏休みの勉強を計画通りに頑張れるようにするためには、達成度に応じてシールを貼ったりスタンプを押したりするなどの、小さなご褒美を作ると効果的です

シールやスタンプなどのご褒美があると、ゲーム感覚で楽しみながら勉強に取り組むことができるからです。

勉強に、エンタメ要素やゲーム要素は重要です。

楽しみながら勉強に取り組めると、勉強に対してボジティブなイメージを作ることができ、今後も前向きに勉強に取り組めるようになります。

 

ご褒美に「もの」を買い与えるべきではない

ご褒美に、「もの」を買い与えるべきではありません

特に、高価なものをご褒美に設定するのは危険です。

「もの」のご褒美はエスカレートしやすく、より高価なものを買い与えなければ、勉強に取り組めなくなってしまうからです。

ご褒美を設定するのであれば、「今日の夕飯は大好きなハンバーグにする」や、「気分転換に〇〇(子どもが好きなこと)をしに行く」などの、気軽な「こと」や「体験」にしたほうが良いです。

コツ6:勉強が楽しくなるような体験をする

小学生が夏休みの勉強を頑張れるようにするためには、勉強が楽しくなるような体験をすることが大切です

勉強は座学だけでなく、体験や経験も重要だからです。

たとえば、教科書の中で読んだ「奈良の大仏」も、実物を見ると印象がまったく異なり、驚きます。

私も初めて東大寺に行って奈良の大仏を見たときは、想像の中の東大寺と印象がまったく異なり、度肝を抜かれました。

もちろん、学校の勉強に関わることである必要はありません。

星を見に出かけるのも良いですし、お城を見に出かけるのも良いでしょう。

科学館や博物館、美術館、劇場、図書館も楽しいです。

今後の勉強のことを考えるのであれば、英会話やプログラミングもおすすめです。

夏休みに、何か興味があるものに出会えると有意義です。

▼あわせて読みたい
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子どもの興味を聞いてみる

夏休みに何かを体験するのであれば、まずは子どもの考えや意見を聞いてみると良いです

保護者の方が子どもに体験してほしいことと、子ども自身が体験してみたいことがズレてしまっていることがあるからです。

普段の何気ない会話の中から、好きなことや興味があることを探り出して、家族で相談しながら何を体験するか決められると良いです。

小学生夏休みに取り組むべき勉強

勉強

ここからは、小学生の夏休みに取り組むべき勉強を優先度順に解説します

子どもの学習状況によっても異なりますが、一般的には次の順番で優先度が高いです。

【優先度順】小学生夏休みに取り組むべき勉強

優先1:学校の夏休みの宿題

小学生の夏休みに真っ先に取り組むべき勉強は、学校から出される夏休みの宿題です。

宿題提出は2学期の成績を大きく左右しますし、小学生のうちに、「やるべきことをきっちりとやる」ということを学ぶことはとても大切だからです。

また、学校で出される夏休みの宿題は基礎の復習が中心になっているので、これまでに勉強してきた学習内容の総復習ができて有意義です。

小学生にとっては、調べ学習や自由研究が大変に感じることもあるかもしれませんが、保護者の方がサポートをしても構いませんので、必ず取り組んで、必ず提出します。

調べ学習や自由研究では、子どもの興味の幅を広げることができますし、実験方法の考案や結果の考察、文献調査の取り組み方、レポートのまとめ方など、多くのことを学ぶことができます。

学校の成績のためだけでなく、良い学びにつなげるために、学校の夏休みの宿題に取り組めると良いです。

優先2:これまでの学習内容の復習

小学生の夏休みには、これまでの学習内容の復習に取り組むことが重要です

小学校の勉強内容はすべての勉強の基礎であり、勉強は基礎基本こそが一番大事だからです。

小学校の勉強内容をどれだけしっかりと理解できるかが、今後の勉強の理解度を大きく左右します。

特に、算数・国語・英語のような積み上げ式の教科は、小学校の苦手を中学・高校もずっと引きずってしまうことが多いです。

まずは苦手教科の復習に優先的に取り組み、それからすべての教科の復習に取り組めると良いです。

 

必要であれば学年をさかのぼって復習する

苦手分野・苦手教科の復習では、学年をさかのぼって復習をしたほうが良いです。

特に、算数・国語・英語のような積み上げ式の教科は、必要であれば1年生の内容までさかのぼって復習に取り組むべきです。

積み上げ式の教科では、過去の学習内容を理解できていないと、新しい学習内容をまったく理解できないからです。

たとえば、「かけ算」や「わり算」の学習内容が曖昧な状態で「速さ」の勉強に取り組んでも、理解することはできません。

一度「かけ算」や「わり算」を復習して理解し直してから、「速さ」の勉強に取り組んだほうが効率的です。

苦手克服におすすめのタブレット教材

優先3:2学期の学習内容の予習

小学生の夏休みに、これまでの学習内容の復習が順調に進むようであれば、2学期の学習内容の予習に取り組めると良いです。

学校の授業の予習に取り組めるようになると、勉強の理解度を大きく上げることができるからです。

勉強は、同じ内容を繰り返すことで定着させることができます。

「予習→授業→復習」のサイクルを作ることができると、学校の一つひとつの授業を定着させていくことができます。

また、予習をしてから学校の授業を受けると、発表などで授業中に活躍できる機会を増やすこともできます。

夏休みの勉強は復習を優先すべきですが、可能であれば、2学期の予習に挑戦してみると良いでしょう。

小学生の夏休みには夏期講習がおすすめ

夏期講習

保護者
保護者
小学生が夏休みにしっかりと勉強に取り組むめるようにするのは、いろいろと大変なんですね・・・。

 

小学生は、まだまだ自分一人の力でいろいろな取り組むのが難しく、手厚くサポートしてあげる必要があります。
エデュサポ
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不安なようであれば、学習塾の夏期講習を利用することをおすすめします!
エデュサポ
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小学生の夏休みの勉強には、学習塾の夏期講習がおすすめです

夏期講習には、「授業を受けられること」以外にも多くのメリットがあるからです。

小学生が夏期講習を受けるメリット

  • 学習習慣を身につけられる
  • 苦手教科や弱点を対策できる
  • 2学期の勉強の予習ができる
  • 中学受験対策に取り組める
  • 自習室を利用できる
  • お得なキャンペーンを利用できる場合がある

 

学習塾では、子どもが夏休み中に成果を出せるよう、勉強への取り組み方などを指導している場合が多いです。

学習課題や学習状況のチェックもしてもらえるので、適切なスケジュールで、適切な学習に取り組むことができます。

新規生として夏期講習に参加する場合、お得なキャンペーンを利用できる場合も多いので、活用できると良いです。

【2025年】夏期講習キャンペーン

小学生の夏期講習についての詳細は、『【小学生】夏期講習で成績アップ!塾を活用して効果を出すためのポイント』で解説しています。

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小学生夏休みにおすすめの教材

おすすめ

小学生夏休みの勉強には、次のような教材がおすすめです

おすすめ1:うんこ夏休みドリルシリーズ

『うんこ夏休みドリル』シリーズは、楽しいうんこ問題で小学生が飽きずに取り組めるドリルです

1学期に学習した内容を、全教科復習することができます。

問題文やイラストにうんこがふんだんに散りばめられているので、楽しみなが勉強に取り組むことができます。

必要な学習内容は網羅されているので、必要なことをしっかりと学ぶことができます。

おすすめ2:大盛り!夏休みドリルシリーズ

『大盛り!夏休みドリル』シリーズは、夏休みにしっかりとした量の演習問題に取り組めるドリルです

1学期の学習内容の復習だけでなく、発展問題や豆知識、2学期の学習内容の予習といった、+αの勉強の取り組むこともできます。

毎日取り組むことを想定して作られているので、学習習慣を身につけるためにも活用することができます。

おすすめ3:学研の夏休みドリルシリーズ

『学研の夏休みドリル』シリーズは、1学期の学習内容の復習に取り組める、オーソドックスなドリルです

1日15分程度で無理なく取り組める分量となっているので、コツコツと力を積み上げていくことができます。

カレンダーやシールがついているので、、規則正しい生活習慣を身につけるための練習にも取り組むことができます。

おすすめ4:タブレット学習教材

タブレット学習教材は、全教科を総合的に対策できるデジタル教材です。

『進研ゼミ』や『Z会』が有名です。

タブレット学習教材にはAIを活用しているものも多く、子どもの苦手や学習理解度に応じた効率的な勉強に取り組むことができます。

夏休みには総復習のためのコンテンツを配信するサービスも多く、夏休みに最適な勉強に取り組むことができます。

小学生向けのタブレット学習教材についての詳細は、『小学生におすすめのタブレット学習教材10選!』で解説しています。

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まとめ

それでは、小学生の夏休みの勉強への取り組み方と、取り組むべき勉強についての解説をまとめます。

結論

小学生の夏休みの勉強は、学習計画づくりがカギになります。

家庭でルール作りをするなどの工夫をして、子どもが学習習慣を身につけられるようサポートすることが大切です。

 

小学生夏休みの1日の勉強時間目安は、学年別には次のようになります。

【学年別】夏休みの1日の勉強時間目安

  • 1年生:20分~30分
  • 2年生:45分~60分
  • 3年生:60分~90分
  • 4年生:90分~120分
  • 5年生:110分~150分
  • 6年生:130分~180分

 

夏休みの学習計画は、次のようにすると効果的です。

 

小学生夏休みに勉強を頑張れるようにするためのコツは、主に次の6つです。

 

小学生の夏休みに取り組むべき勉強を優先度順に解説しました。

【優先度順】小学生夏休みに取り組むべき勉強

 

小学生の夏休みの勉強には、学習塾の夏期講習がおすすめです。

小学生が夏期講習を受けるメリット

  • 学習習慣を身につけられる
  • 苦手教科や弱点を対策できる
  • 2学期の勉強の予習ができる
  • 中学受験対策に取り組める
  • 自習室を利用できる
  • お得なキャンペーンを利用できる場合がある

 

小学生夏休みの勉強には、次のような教材がおすすめです。

 

今回の記事が、お子様が勉強でも遊びでも夏休みを充実させ、2学期に向けて成長していくきっかけになればとてもうれしいです。

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