こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
小学生の冬休みを、ダラダラと過ごしてしまう小学生も多いです。
保護者の方としては、充実した冬休みにできないかと悩まれているのではないでしょうか。
結論
小学生の冬休みを充実させるためには、生活習慣を整えることと、学習習慣を継続させることが大切です。
一方で、冬休みだからこそできる体験にチャレンジしてみることも大切です。
今回は、小学生の冬休みの過ごし方について解説します。
最後まで読んでいただき、お子様が勉強でも遊びでも冬休みを充実させ、3学期に向けて成長していくための期間とするための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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小学生の冬休みはいつからいつまで?
小学生の冬休み期間は、2週間~20日程度です。
地域や自治体によって異なりますが、12月23日~26日頃にはじまり、1月7日~9日頃に終わります。
北海道や東北地方の一部では冬休み終了が遅く、1月10日~20日頃まで冬休みが続きます。
私立の小学校はスケジュールが異なることも多いので、詳細は学校ごとにチェックする必要があります。
小学生の冬休みを充実させるためのポイント
小学生の冬休みを充実させるためのポイントは、主に次の8点です。
冬休みを充実させるためのポイント
ポイント1:生活習慣を整える
小学生の冬休みを充実させるためには、生活習慣を乱さないようにすることが重要です。
生活習慣が乱れてしまうと、取り組むべきことに取り組めなくなってしまうからです。
一方で、1日のスケジュールを細かく作ってしまうと、実行するのが難しいです。
まずは、食事や睡眠の時間など、特に大事な時間だけ決められると良いです。
特に決めておくべき時間
- 夜、寝る時間
- 朝、起きる時間
- 朝、勉強を開始する時間
- 朝昼夜の食事の時間
就寝時間を決めることが最重要です。
一度就寝時間が乱れてしまうと、翌日から1日のスケジュールが大きく崩れてしまうことになります。
ポイント2:学習習慣を継続させる
小学生の冬休みを充実させるためのポイントは、学習習慣を継続させることです。
習慣は一度途切れてしまうと、再び身につけるのが難しいからです。
冬休みが終わった後の学校の勉強も頑張れるよう、学校の長期休み期間も学習習慣は途切れさせないようにすべきです。
毎日、勉強に取り組む時間を決めてしまうと習慣化しやすいです。
ポイント3:よく遊びよく勉強する
小学生の冬休みを充実させるためには、よく遊び、よく勉強することを心がけると良いです。
小学生にとっては、遊びも勉強もどちらも大切だからです。
遊びや経験が勉強につながることもありますし、勉強したことが遊びに活かされることもあります。
冬休みだからこそできる遊びをしてみるのも良いでしょう。
ポイント4:親子で一緒にルール作りをする
小学生の冬休みを充実させるためには、親子で一緒にルール作りができると良いです。
習慣化するためには、ルールを作ったほうが良いからです。
特に、次のルールは作っておくと良いです。
冬休み作っておくべきルール
- 就寝時間と起床時間
- 勉強に取り組む時間やタイミング
- 旅行や遊びで勉強に取り組めない日はどうするか
- ゲームやスマホで遊ぶ時間
親子で一緒に作ることが大事
家庭内でのルールは、親子で一緒に作ることが大事です。
親に押し付けられたルールよりも、親子で一緒に決めたルールのほうが守ることができるからです。
自発的に何かに取り組める子どもは、自分で自分にルールを作っていることが多いです。
ルール作りをすることで、気分が乗らないときも頑張ることができることを、感覚的に知っているからです。
いきなり子どもが一人でルール作りをするのは難しいので、まずは親子でルール作りをしながら、子どもが自分ルールの作り方を学んでいけると良いです。
ポイント5:親子で一緒にスケジュールを作る
小学生の冬休みを充実させるためには、親子で一緒にスケジュールを作ることが大切です。
スケジュールを作らなければ、ダラダラと過ごしてしまうからです。
特に、ついついサボってしまいがちな勉強については、しっかりとスケジュールを作るべきです。
勉強のスケジュールも、家庭内でのルールと同様、親子で一緒に作ることが重要です。
学習スケジュールの作り方を、子どもに学習させる必要があるからです。
中学校以降の定期テスト対策や受験対策の勉強では、自分で学習スケジュールを作る力が必要になります。
一方で、子どもが一人でいきなり学習スケジュールを作るのは難しいです。
まずは小学校の冬休み等を利用して親子で一緒に学習スケジュール作りに取り組んで、だんだんと子ども一人で作れるようになるよう練習していけると良いです。
なお、学習計画を作成するときは、次のように作成すると良いです。
学習計画の作成方法
作成方法1:必ず書き出す
学習計画は、頭の中で考えるだけではなく、必ず目に見えるように書き出します。
頭の中で考えていることは抽象的になりやすく、抽象的なイメージを実行に移すことはとても難しいからです。
紙でもデジタルでもエクセルでも何でも良いので、目に見える形に残して、勉強中にいつでも目に入る場所に貼り出したり、表示しておいたりすると効果的です。
作成方法2:冬休み全体の達成目標を作る
学習計画を立てるときは、まずは冬休み全体の達成目標を考えます。
冬休みにやるべきことを洗い出して、それぞれのタスクをいつからいつまで取り組むべきか、おおまかな達成目標を書き出していきます。
たとえば、「学校の冬休みの宿題を12月31日までに終わらせて、1月7日までに算数と国語の復習ドリルを終わらせる」などです。
あまり細かなことは決めずに、おおまかな期間を考えると良いです。
細かく考えすぎると時間がかかってしまい、子どもが嫌になってしまう可能性が高いです。
作成方法3:1週間ごとに学習計画を作る
冬休み全体の達成目標を決めたら、1週間ごとの学習計画を毎週考えます。
「毎週日曜日の夜に考える」や、「毎週月曜日の朝に考える」など、週間計画を作成するタイミングを決めておくと良いです。
1週間ごとの学習計画では、何曜日に何に取り組むか、具体的に考えていきます。
比較的細かな学習計画を作るので大変そうに感じますが、冬休み全体の達成目標を見ながら作ると、思ったよりも簡単に作ることができます。
ポイント6:勉強チェックタイムを作る
小学生の冬休みを充実させるためには、、定期的に勉強チェックタイムを作ることが大切です。
計画通りに勉強を進めるためには、細かく進捗チェックする必要があるからです。
毎日、朝と夜の2回チェックできると理想的です。
朝はその日に取り組む予定の勉強内容を確認し、夜は計画通りに進められたかどうかをチェックします。
必要であれば、学習計画の修正をします。
毎日が難しいようであれば、2日おきや3日おきでも大丈夫です。
なるべく細かくチェックしたほうが、計画通りに進んでいないときの修正が簡単です。
ポイント7:努力していることを褒める
小学生の冬休みを充実させるためには、子どもが努力していることを、保護者の方が褒めてあげることが大切です。
子どもは、認めてもらえるとより一層頑張ることができるからです。
家庭内のルールを守れなかったり、計画通りに勉強を進められなかったりと、ダメだったところばかりが目についてしまうかもしれませんが、できたこと、頑張ったことにも注目して、褒めてあげてください。
成果を褒めることも必要ですが、努力そのものを褒めることが重要です。
「勉強時間の目標を達成した」「計画通りに勉強に取り組めた」「難しい問題にもあきらめずにチャレンジした」等、どんなに細かいことでも、見つけて褒めてあげてください。
ポイント8:シールやスタンプなどのご褒美を作る
小学生の冬休みを充実させるためには、達成度に応じてシールを貼ったりスタンプを押したりするなどの、小さなご褒美を作ると良いです。
シールやスタンプなどのご褒美があると、ゲーム感覚で楽しみながらいろいろなことにチャレンジできるからです。
ついついサボってしまいがちなことでも、楽しみながら取り組めるとボジティブなイメージを作ることができ、これからも前向きに取り組めるようになります。
ご褒美に「もの」を買い与えるべきではない
ご褒美に、「もの」を買い与えるべきではありません。
特に、高価なものをご褒美に設定するのは危険です。
「もの」のご褒美はエスカレートしやすく、より高価なものを買い与えなければ、頑張れなくなってしまうからです。
ご褒美を設定するのであれば、「今日の夕飯は大好きなハンバーグにする」や、「気分転換に〇〇(子どもが好きなこと)をしに行く」などの、気軽な「こと」や「経験」にしたほうが良いです。
【勉強編】小学生の冬休みに取り組むべきこと(優先度順)
ここからは、小学生の冬休みに取り組むべき勉強を具体的に解説していきます。
優先度順に解説しますので、子どもの学習状況や、1日に取り組める勉強時間を考慮して、優先度の高い方から取り組んでいくと良いでしょう。
小学生の冬休みに取り組むべき勉強
優先1:学校の冬休みの宿題
小学生の冬休みに最優先で取り組むべき勉強は、学校の冬休みの宿題です。
宿題提出は3学期の成績を大きく左右しますし、「やるべきことをきっちりとやる」ということを学ぶことは非常に大切だからです。
冬休みの宿題は、それほど多くない場合が多いです。
12月中にはすべて終わらせてしまい、学校の宿題が終わった状態で新年を迎えられると良いです。
優先2:これまでの学習内容の復習
小学生の冬休みに、これまでの学習内容の復習に取り組めると良いです。
小学校の勉強内容はすべての勉強の基礎であり、勉強は基礎基本こそが一番大事だからです。
小学校の勉強内容をどれだけしっかりと理解できるかが、中学校以降の勉強の理解度を大きく作用します。
特に、算数・国語・英語のような積み上げ式の教科は、小学校の苦手をずっと引きずってしまうことが多いです。
まずは苦手教科の復習に優先的に取り組み、できるようであれば、それ以外の教科も復習できると良いです。
学年にとらわれずに復習する
これまでの学習内容の復習に取り組むときは、学年にとらわれず、わかるところまで戻って復習に取り組むことが大切です。
特に、算数・国語・英語のような積み上げ式の教科は、必要であれば1年生の内容までさかのぼって復習に取り組むべきです。
積み上げ式の教科では、過去の学習内容を理解できていないと、新しい学習内容をまったく理解できません。
たとえば、「かけ算」や「わり算」の学習内容が曖昧な状態で「速さ」の勉強に取り組んでも、理解することはできません。
一度「かけ算」や「わり算」を復習して理解し直してから「速さ」の勉強に取り組んだほうが、効率的ですし効果的です。
勇気を持って、わかるところまで戻って復習することが大切です。
優先3:3学期の学習内容の予習
これまでの学習内容の復習が順調に進むようであれば、3学期の学習内容の予習に取り組めると良いです。
学校の授業の予習に取り組めるようになると、勉強の理解度を大きく上げることができるからです。
勉強は、同じ内容を繰り返すことで定着させることができます。
予習をしたうえで学校の授業を受けると、学習内容が定着しやすいです。
また、予習をしてから学校の授業を受けると、発表などで授業中に活躍できる機会を増やすこともできます。
授業中に活躍できると、通知表の成績を上げることができます。
先取り学習に挑戦しても良い
勉強が順調に進むようであれば、次の学年の学習内容の先取り学習に取り組んでも良いでしょう。
先取り学習に取り組むことができると、今後の勉強でも受験でも有利になるからです。
中学受験でも高校受験でも大学受験でも、難関校に合格する子どもは先取り学習に取り組んでいる場合が多いです。
あくまでも復習優先ではありますが、先取り学習まで取り組めるとすごく良いです。
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小学生の冬休みに勉強に取り組むなら
小学生の冬休みに勉強に取り組むのであれば、次の3つがおすすめです。
おすすめ1:タブレット学習教材
小学生の冬休みの勉強に取り組むのであれば、タブレット学習教材がおすすめです。
最近のタブレット学習教材にはAIが搭載されていることが多く、子どもの学習理解度を測りながら、苦手克服に必要な問題を自動で出題してくれるからです。
冬休みに復習コンテンツを配信する教材も多いです。
その他にも、タブレット学習教材には次のようなメリットがあります。
タブレット学習教材のメリット
- 料金が安い
- AI搭載で効率的に復習できる
- 動画やアニメーションの解説がわかりやすい
- ゲーム性やエンタメ性がある
- その場で採点され、すぐに復習できる
- 学年をさかのぼって復習できる教材もある
- 学年を先取りして予習できる教材もある
- 冬休み特別コンテンツが充実している教材が多い
- 学習履歴を保護者も確認できる
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※映像授業で学校の授業+αの学び! - RISU算数
※算数特化!文章問題や応用問題にこだわる!
各タブレット学習教材については、『小学生におすすめのタブレット学習教材はどれ?目的別に元塾教室長が徹底比較!』で詳しく解説しています。
-
小学生におすすめのタブレット学習教材はどれ?目的別に元塾教室長が徹底比較!
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おすすめ2:復習ドリル
小学生の冬休みの勉強に取り組むのであれば、復習ドリルもおすすめです。
ドリルであれば、お金をほとんどかけずに、しかも手軽に取り組むことができるからです。
一方で、学習計画の作成や学習進捗のチェックについては、保護者の方がかなり手厚くサポートしてあげる必要があります。
また、夏休みとは異なり、冬休み専用のドリルはあまり販売されていません。
1年間の総復習のようなドリルを購入して、2学期までに学習した範囲のみ取り組むと良いでしょう。
復習ドリルの特徴
- 格安
- 手軽に取り組める
- 学年の総復習ドリルを必要な範囲だけ取り組むのが良い
おすすめ3:学習塾
小学生の冬休みの勉強に取り組むのであれば、学習塾の冬期講習もおすすめです。
塾の冬期講習では、これまでの学習内容の復習に取り組めることが多いからです。
また、塾であれば勉強をトータルで手厚くサポートしてもらえます。
一方で、学習塾は費用が高くなってしまうのがデメリットです。
特に個別指導は、授業のコマをたくさん取ると高額になってしまいます。
学習塾の特徴
- 勉強をトータルで手厚くサポートしてもらえる
- これまでの学習に復習に取り組める
- 費用が高い
【2024年】冬期講習キャンペーン
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学習塾比較表
▼この表は横にスクロールできます。
塾名 | 公式サイト | エリア | 指導タイプ | 料金 | 特徴 | 体験授業 |
森塾 | 【森塾】 | 関東 静岡 新潟 |
個別指導 |
週1回、月3回授業
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個別指導塾WAYS | 中高一貫校専門 個別指導塾WAYS | 関東 近畿 |
個別指導 | 非公開 |
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1コマ120分
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個別指導 |
1時間あたり1,530円~2,736円 |
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明光義塾 | 個別指導の明光義塾 | 日本全国 | 個別指導 |
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個別指導塾WAM | 個別指導塾WAM | 日本全国 | 個別指導 | 非公開 |
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スクールIE | スクールIE | 日本全国 | 個別指導 |
週1回税込み
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東京個別指導学院 | 東京個別指導学院 | 東京 神奈川 埼玉 千葉 愛知 京都 大阪 兵庫 福岡 |
個別指導 |
1コマ80分
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東進ハイスクール 東進衛星予備校 |
東進ハイスクール・東進衛星予備校 | 日本全国 | 映像授業 |
税込み
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▼無料1日体験に申し込む 東進ハイスクール・東進衛星予備校 |
湘南ゼミナール | 湘南ゼミナール | 東京 神奈川 千葉 埼玉 大阪 |
集団指導 |
税込み
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臨海セミナー | 臨海セミナー | 東京 神奈川 千葉 埼玉 大阪 |
集団指導 |
税込み
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栄光ゼミナール | 栄光ゼミナール | 東京 神奈川 千葉 埼玉 茨城 栃木 宮城 京都 |
集団指導 | 教室によって異なる |
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Z会進学教室 | Z会進学教室 | 東京 神奈川 埼玉 大阪 兵庫 京都 奈良 静岡 宮城 |
集団指導 | コースによって異なる |
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【生活編】小学生の冬休みに取り組むべきこと
ここからは、小学生の冬休みに勉強以外の生活面で取り組むべきことを、具体的に解説していきます。
小学生の冬休みに生活面で取り組むべきこと
すべきこと1:読書
小学生の冬休みは、読書ができると良いです。
読書習慣ができると、勉強面でもメリットがありますし、人としての成長という面でも有意義だからです。
読書にはメリットが多いですので、時間を取りやすい冬休みの期間に本を読む習慣を身につけられると良いです。
読書をすることのメリット
- 語彙力を上げられる
- 知識が増える
- 論理的思考力を育てられる
- 想像力を育むことができる
- 他者の感情を想像できるようになる
- 表現力を豊かにできる
- 集中力を上げることができる
- 早く正確に読めるようになる
- 文章を読むことに抵抗がなくなる
- 楽しい!
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小学生におすすめの国語対策!
- 国語特化のオンライン個別指導【ヨミサマ。】
※国語の読解力強化特化!東大生と1:1対話! - カンガエMAX。
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※映像授業で1つの文章をじっくり読解!
すべきこと2:ウィンタースポーツ
小学生の冬休みには、ウィンタースポーツに挑戦していみるのも良いでしょう。
特に、雪が少ない地域に住んでいる子どもにとっては、雪で遊ぶ体験そのものが貴重です。
冬だからこそできることに挑戦できると良いです。
すべきこと3:普段できない体験をする
小学生の冬休みには、普段できない体験ができると良いです。
子どもにとって勉強も大切ですはありますが、勉強以外の体験も非情に大切だからです。
学校が長期休みだからこそできる体験に、積極的に挑戦できると良いです。
普段できない体験
- 旅行
- 帰省
- 年賀状を書く
- 工場見学に行く
- 職業体験をする
- 科学館・美術館・博物館に行く
- 動物園・水族館に行く
- アスレチックで体を動かす
- 自然体験
すべきこと4:新しいことに挑戦してみる
小学生の冬休みには、新しいことに挑戦してみるのも良いでしょう。
先程も解説したウインタースポーツや職業体験など、今まで経験したことがないようなものにチャレンジできると良いです。
新しい習い事にチャレンジしてみるのもおすすめです。
学校の勉強や受験にもつながる習い事としては、次の2つを特におすすめします。
新しくはじめるなら
習い事1:英会話教室
小学生の冬休みに新しくはじめるのであれば、英会話教室がおすすめです。
実践的な英語は社会に出てからも役に立ちますし、学校教育でも英語4技能をバランス良く身につけていくことが重視されてきているからです。
英語4技能とは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの力のことです。
多様な文化や価値観に触れるという意味でも、英会話スクールはおすすめです。
小学生におすすめの英会話教室
- 子ども専用オンライン英会話【GLOBAL CROWN】
※ゲームを楽しむように英語に取り組める! - クラウティ
※多彩なカリキュラム!家族でシェアできる! - 【eスポーツ英会話】
※人気ゲームをしながら英語をアウトプット!
小学生の英会話についての詳細は、『子どもの英会話は意味ない?無駄にしないためのコツと英会話教室のメリット』で解説しています。
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子どもの英会話は意味ない?無駄にしないためのコツと英会話教室のメリット
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習い事2:プログラミングスクール
小学生の冬休みに新しくはじめるのであれば、プログラミングスクールもおすすめです。
プログラミングそのものを学ぶこともできますが、プログラムを組むのに必要な論理的な思考力を育てることもできるのが大きなメリットです。
実際に、学校教育ではプログラミング的思考力を育てることが重視されています。
プログラミング教育とは、子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育むことであり、コーディングを覚えることが目的ではない。
引用:小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)教育課程部会 教育課程企画特別部会(第17回) 配付資料:文部科学省
プログラミングは、大学入試でも重要です。
2025年度から、国立大学の入試では大学入学共通テスト(旧センター試験)で「情報Ⅰ」の教科が基本的に受験必須となります。
この情報Ⅰでは、本格的なプログラミングの問題が出題される予定です。
これからの入試に備えるという意味でも、社会に出てからも活用できる確かなスキルを身につけるためという意味でも、プログラミングスクールはおすすめです。
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>>『情報Ⅰ』ってどんな内容?テストの内容と対策方法を解説!
小学生におすすめのプログラミングスクール
- QUREO(キュレオ)
※対面型スクール!教室数が多く通いやすい! - 【LITALICOワンダー】
※基礎からテキストコーディングまで! - デジタネ(旧D-SCHOOLオンライン)
※100以上のコンテンツ使い放題!
プログラミングスクールについての詳細は、『子どもにおすすめのプログラミング教室12選!料金や特徴を比較!』で解説しています。
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子どもにおすすめのプログラミング教室12選!料金や特徴を比較!
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まとめ
それでは、小学生の冬休みの過ごし方についての解説をまとめます。
結論
小学生の冬休みを充実させるためには、生活習慣を整えることと、学習習慣を継続させることが大切です。
一方で、冬休みだからこそできる体験にチャレンジしてみることも大切です。
小学生の冬休みを充実させるためのポイントは、主に次の8点です。
冬休みを充実させるためのポイント
- 生活習慣を整える
- 学習習慣を継続させる
- よく遊びよく勉強する
- 親子で一緒にルール作りをする
- 親子で一緒にスケジュールを作る
- 勉強チェックタイムを作る
- 努力していることを褒める
- シールやスタンプなどのご褒美を作る
小学生の冬休みに取り組むべき勉強を、優先度順に具体的に解説しました。
小学生の冬休みに取り組むべき勉強
小学生の冬休みに勉強に取り組むのであれば、次の3つがおすすめです。
小学生の冬休みに勉強以外の生活面で取り組むべきことを、具体的に解説しました。
小学生の冬休みに生活面で取り組むべきこと
今回の記事が、お子様が勉強でも遊びでも冬休みを充実させ、3学期に向けて成長していくための期間とするための参考となればとてもうれしいです。
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