こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
「中学の勉強は難しい」と聞いて、心配されている保護者の方は多いです。
入学前に勉強をして準備させようと思っていても、何をさせればよいのかわからず、悩まれているのではないでしょうか。
結論
中学校の勉強に不安を感じている場合は、入学前の時期に準備をしておくことが大切です。
小学校内容の復習や英語の基礎づくり、学習習慣づくりに取り組むことで、中学校の勉強をスムーズにスタートしやすくなります。
今回は、中学入学前の勉強について解説します。
最後までお読みいただき、お子様が中学入学に向けて準備を整え、中学の勉強をスムーズに進めていくための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者

エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団指導塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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中学入学前の勉強で意識したい3つのポイント
中学入学前の勉強では、まず最初に次の3つに取り組めると良いです。
新中1の勉強は何からはじめる?
- 小学内容の復習(算数と国語優先!)
- 英語の基礎づくり
- 学習習慣づくり
具体的な教科の勉強では、積み上げ式の教科である英語、数学、国語の基礎を固めておくことが最優先です。
小学内容の復習にはしっかりと取り組み、中学内容を新しく学ぶための土台を作っておくことが重要です。
全体としては、学習習慣づくりがとても重要になります。
勉強時間を確保するためには、「習慣化」が最も効果的な対策になるからです。
新中1の最初の勉強については、『新中1の勉強は何からはじめる?まず取り組むべき3つのこと』で詳しく解説しています。
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新中1の勉強は何からはじめる?まず取り組むべき3つのこと
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【優先度順】中学入学前に勉強しておくべき教科
中学入学前に勉強しておくべき教科は、優先度順に次のようになっています。
教科1:算数(最優先)
中学入学前に最優先で勉強しておくべき教科は算数です。
中学で学習する数学を理解するためには、算数の理解が重要な要素になるからです。
数学は積み上げ式の教科なので、苦手部分を残してしまうと、その後に学習する内容を理解することができなくなってしまいます。
「数学が苦手」と悩む中学生の多くは、実は小学算数の理解が曖昧になってしまっているケースが多いです。
数学でつまずいてしまわないよう、算数の復習にはしっかりと取り組んでおくべきです。
中学準備のための算数の復習では、特に次のような単元を優先することをおすすめします。
【優先度順】中学準備で取り組むべき算数の復習単元
- 基礎計算(特に分数・小数)
- 文字を使った式
- 速さ・割合
- 比例・反比例
- 図形
- 単位変換
中学入学前の算数の復習については、『中学準備の算数は何をすべき?中学数学でつまずかないための復習ポイント』で詳しく解説しています。
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中学準備の算数は何をすべき?中学数学でつまずかないための復習ポイント
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教科2:英語
中学入学前に勉強しておくべき教科は英語です。
英語は、中1の最初でつまずいてしまうケースが多いからです。
中学英語は小学英語とは異なり、しっかりと読み書きをできるようにする必要があります。
アルファベットや単語の読み書き、「be動詞と一般動詞」のような基本的な英文法は、しっかりと理解しておくよう対策しておくことをおすすめします。
入学前にすべき中学英語の準備
- 英語4技能をバランスよく対策する
- 英単語を書けるように練習する
- 英文法を理解する【基礎だけでOK】
- 英語を楽しめるようにする
中学入学前の英語の準備については、『小学生のうちに“中学英語の準備”をはじめる!入学前に必ずやっておく勉強法』で詳しく解説しています。
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小学生のうちに“中学英語の準備”をはじめる!入学前に必ずやっておく勉強法
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教科3:国語
中学入学前に勉強しておくべき教科は国語です。
国語を苦手にしてしまうと、すべての教科に影響してしまうからです。
どの教科も教科書は日本語で書かれていて、授業も日本語で行われるため、基本的な国語力に苦手があると、どの教科も理解することが難しくなってしまいます。
「国語が苦手」と感じている中学生の多くは語彙に課題があり、漢字の学び直しが必要なケースが多いです。
中学入学前の準備としては、漢字の復習に優先して取り組めると有意義です。
漢字の勉強は、「語彙力」を意識しながら取り組めると効果が高いです。
漢字の勉強は「語彙力アップ」のために取り組む
- 「漢字暗記=点数対策」ではない
- 語彙力がある子の特徴
- 語彙力は後から伸ばすのが大変
中学準備のための漢字の勉強については、『中学準備の漢字は「暗記」ではなく「語彙力」|全教科の土台を作る勉強法』で詳しく解説しています。
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中学準備の漢字は「暗記」ではなく「語彙力」|全教科の土台を作る勉強法
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余裕があれば中1内容の予習もおすすめ
次のような場合は、中学入学前に中1内容の予習にも取り組んだほうが良いです。
中学入学前に中1内容の予習に取り組んだほうが良い場合
- 成績上位層を狙う場合
- 上位校・難関校の受験を目指す場合
中1内容の予習に取り組むのであれば、数学を優先することをおすすめします。
数学を得意にすることができると、その後の中学校の勉強全体が圧倒的に楽になるからです。
数学の苦手に振り回されてしまい、他の教科の勉強に取り組む時間を確保できなくなってしまう中学生は多いです。
中1内容の予習に取り組むのであれば、まずは数学、次いで英語の優先順で取り組むのが良いでしょう。
中学準備のための数学の予習については『中学数学の先取りはおすすめ?小学生のうちからはじめるメリットと注意点』で、英語の予習については『中学英語の先取りは小学生から!入学後につまずかないための学習ポイント』で、詳しく解説しています。
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中学数学の先取りはおすすめ?小学生のうちからはじめるメリットと注意点
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中学英語の先取りは小学生から!入学後につまずかないための学習ポイント
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中学入学前の勉強はどれくらいやればいい?
中学入学前の目標勉強時間については、次のようなポイントを押さえておけると良いです。
ポイント1:目標は1日3時間
中学入学前の春休みであれば、1日の目標勉強時間は3時間です。
1日3時間取り組むことができれば、「算数と国語の復習」「英語の基礎づくり」「学習習慣づくり」の3つを達成することができるでしょう。
小学内容の理解度が高い子どもであれば、中学内容の予習にも十分に取り組めます。
春休み前の、学校がある平日であれば、1日30分~1時間を目標にすると良いでしょう。
ポイント2:無理をしすぎない
中学入学前の1日の目標勉強時間は3時間ですが、無理をしすぎないようにすることが重要です。
無理をすると、途中で挫折してしまう可能性が高いからです。
小学校の頃に学習習慣が身についていないようであれば、まずは1日1時間を目標に取り組んでみるなど、状況によって柔軟に対応すべきです。
いきなり完璧を目指すよりも、できる範囲からスタートし、小さな目標を達成しながら、スモールステップで進めていったほうが効果的です。
ポイント3:継続を重視
中学入学前の勉強では、毎日継続し、学習習慣を定着させることを重視します。
中学校の勉強では、「学習習慣」が重要なテーマになるからです。
中学入学前の勉強を頑張ることができても、その後に継続できなければ効果は薄いです。
中学入学後も継続できるよう、無理なく続けられる目標設定が重要になります。
家庭学習が難しい場合は塾の春期講習もおすすめ
家庭学習が難しい場合は、塾の春期講習の利用がおすすめです。
塾は「勉強をわかりやすく教えてもらえる」という点が注目されがちですが、「学習の習慣化」や「適切な学習計画の立案」といった部分のメリットのほうが重要です。
春期講習の時期はキャンペーンを実施している塾も多いですので、これを機に塾に通いはじめることを検討してみるのも良いでしょう。
新中1の春期講習については、『なぜ新中1は春期講習を受けるべきなのか!絶大なメリットとその活用方法』で詳しく解説しています。
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なぜ新中1は春期講習を受けるべきなのか!絶大なメリットとその活用方法
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まとめ
それでは、中学入学前の勉強についての解説をまとめます。
結論
中学校の勉強に不安を感じている場合は、入学前の時期に準備をしておくことが大切です。
小学校内容の復習や英語の基礎づくり、学習習慣づくりに取り組むことで、中学校の勉強をスムーズにスタートしやすくなります。
中学入学前の勉強では、まず最初に次の3つに取り組めると良いです。
新中1の勉強は何からはじめる?
- 小学内容の復習(算数と国語優先!)
- 英語の基礎づくり
- 学習習慣づくり
中学入学前に勉強しておくべき教科は、優先度順に次のようになっています。
次のような場合は、中学入学前に中1内容の予習にも取り組んだほうが良いです。
中学入学前に中1内容の予習に取り組んだほうが良い場合
- 成績上位層を狙う場合
- 上位校・難関校の受験を目指す場合
中学入学前の目標勉強時間については、次のようなポイントを押さえておけると良いです。
今回の記事が、お子様が中学入学に向けて準備を整え、中学の勉強をスムーズに進めていくきっかけになればとてもうれしいです。
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