こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

作文が苦手で、全然書けないと困ってしまう小学生は多いです。
保護者の方としても、何をさせれば作文を書けるようになるのかと、悩まれているのではないでしょうか。
結論
小学生が作文をなかなか書けないのは、いきなり作文を書きはじめようとしていることが原因であることが多いです。
正しい作文の書き方を知り、しっかりと準備をしてから書きはじめるようにするとスムーズに書けるようになります。
今回は、小学生に向けて、作文を書くためのステップや練習法について解説します。
最後まで読んでいただき、お子様が正しい作文の書き方を学び、良い文章を書けるようにするための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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小学生が作文を書くための5つのステップ



小学生が作文を書くときは、次のようなステップで書くようにすると良いです。
小学生が作文を書くための5つのステップ
ステップ1:テーマを決める
小学生が作文を書くときは、まずは作文のテーマを決める必要があります。
テーマが決まらなければ、書くべきことが決まらないからです。
作文のテーマは、「特に好きなこと」「印象に残っているできごと」「興味があること」など、子どもが書きやすいものにすると良いです。
また、テーマはある程度具体的なものにしたほうが書きやすいです。
たとえば、「1年間の思い出」というような抽象的なテーマよりも、より具体化して「運動会の思い出」をテーマにしたほうが書きやすいですし、もっと具体化して「運動会のクラスリレーで、みんなで協力して1位を取ったこと」にしても書きやすいです。
いろいろな出来事をたくさん書くよりも、一つの出来事を詳しく書いたほうが、良い作文になります。
作文のテーマが指定されている場合も、より具体化したテーマを設定するようにすると良いです。
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ステップ2:書きたいことをメモする
小学生が作文を書くときは、作文を書きはじめる前に、書きたいことをメモしていくと良いです。
メモとして書き出すと、頭の中の考えがまとまるからです。
頭の中だけで物事を考えていると、モヤモヤしてなかなか考えがまとまりません。
一方で、文字として書き出すと、すんなりと考えがまとまることが多いです。
メモは、しっかりとしたメモではなく、思いついたことをバラバラとか書き出していくだけでも大丈夫です。
作文用のメモ例
- 遠足で動物園に行った
- キリンを初めて見た
- 首が長かった
- 葉っぱ食べてた
- かわいかった
- 足も長かった
- 今川さんが「足も長い」って言ってた
- また行きたい
ステップ3:作文の構成を決める
書きたいことをメモしたら、続けて作文の構成を決めます。
小学生の場合、作文の構成は『はじめ』『なか』『おわり』の3段構成にするのがおすすめです。
作文の構成
- 『はじめ』
これから書くことを説明したり、自分の意見や考えを書く - 『なか』
具体的な出来事や感想、自分の意見の根拠(理由)を書く - 『おわり』
まとめとして、特に言いたいことや感想、意見などを書く
書きたい内容によっては、『なか』は1つだけでなく、2つや3つに分けても良いです(『なか』は2つ程度が書きやすいです)。
事前に書いたメモを、『はじめ』『なか』『おわり』の3つのパートに分けて書くとまとめやすいです。
作文の構成メモ例
『はじめ』:これから書くことの説明
- 遠足で動物園に行った
- キリンを初めて見た
『なか』:具体的な出来事や感想
- 首が長かった
- 葉っぱ食べてた
- かわいかった
- 足も長かった
- 今川さんが「足も長い」って言ってた
『おわり』:まとめとしての感想
- また行きたい
ステップ4:実際に作文を書いてみる
作文の構成が決まったら、メモを見ながら実際に作文を書いていきます。
メモを見ながら順番に文章にしていくだけなので、書く内容に迷う必要がなく、いきなり作文を書きはじめるよりもずっとスムーズに書き進めることができると思います。
一方で、そもそも正しい文を書くこと自体が簡単なことではありませんし、原稿用紙のルールを守って書くなどの注意事項も多く、きれいな作文を書くことは簡単なことではありません。
最初のうちは完璧な作文を目指すのではなく、拙くても良いので、伝えたいことが伝わる作文を書けると良いです。
ステップ5:作文が書けたら見直しをする
実際に作文が書けたら、必ず見直しをして修正します。
書いているときは「ちゃんと書けている」と思っていても、読み返してみると「変な日本語」を書いていることが多いからです。
誤字脱字はないか、読みにくい文はないか、原稿用紙のルールが間違っていないか、しっかりとチェックできると良いです。
小学生が上手に作文を書くためのポイント



小学生が上手に作文を書くためのポイントは、主に次の7つです。
小学生が上手に作文を書くためのポイント
ポイント1:一文を短くする
小学生が上手に作文を書くためには、一文を短く、シンプルにすることが重要です。
短くてシンプルな文のほうが読みやすいですし、書くときのミスを防ぐこともできるからです。
作文が苦手な子どもほど、「〇〇して、〇〇したので、〇〇になって、〇〇って思って、〇〇になったので、〇〇でした。」のように、一文を長く書こうとする傾向があります。
一文は長くても40字~60字(原稿用紙2行~3行)程度とし、長くなってしまった場合は一度「。」で区切ってから続きを書くようにします。
文の中身も、「誰がどうした」「何がどんなだ」といったように、主語と述語がはっきりとした文を書くようにすると良いです。
特に子どもは、主語を省略してしまう傾向があるので、主語をはっきり書くことに注意できると効果的です。
ポイント2:文末を工夫する
小学生が上手に作文を書くためには、文末が「〇〇でした。〇〇でした。〇〇でした。」のように、単調にならないように気をつけられると良いです。
同じ文末が続くと、文章全体が子どもっぽくなってしまうからです。
「です。」「でした。」「ます。」「ました。」を使い分けたり、会話文を挟むなどして、文末が単調にならないように調整できると効果的です。
ポイント3:話し言葉ではなく書き言葉で書く
小学生が上手に作文を書くためには、話し言葉ではなく、書き言葉で作文を書くことが重要です。
作文内で話し言葉を使うと、文章全体がグッと子どもっぽくなってしまうからです。
「ゆう→言う」「めっちゃ→とても」「マジで→本当に」など、話し言葉はすべて書き言葉に修正する必要があります。
一方で、小学生はどのような言葉が話し言葉で、どのような言葉が書き言葉なのか、判断することがそもそもできまない場合が多いです。
保護者の方がチェックしてあげるなど、誰かの助けが必要になります。
ポイント4:原稿用紙の書き方のルールを守る
小学生が上手に作文を書くためには、原稿用紙の書き方のルールをしっかりと守ることが重要です。
原稿用紙の使い方は学校でも習いますが、作文を頻繁に書いていなければすぐに忘れてしまいます。
作文を書くたびに勉強し直して、正しいルールを覚えていくと良いです。
①題名の上は数マスあける
題名は、上を2マス~3マスあけて書きはじめます。
②名前は下側に書く
名前は、下側に書きます。
姓と名の間は1マスあけ、一番下は1マス~2マスあけます。
③段落の書きはじめは1マスあける
本文の書きはじめや、改行して新しい段落を書きはじめる場合は、上を1マスあけます。
④小さい文字はマス目の右上に書く
「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」などの小さい文字は、1マスに1文字書きます。
マス目の右上の位置に書きます。
⑤句読点は一番上のマスには書かない
句読点である「。」や「、」は、通常は1マスに1つ書きますが、行の一番下で文が終わってしまう場合は、最後のマス目に文字と一緒に書きます。
最後の文字の下の、欄外に書いても良いです。
句読点を行のはじめに書くことはできません。
⑥会話文はかぎかっこを使う
会話文は、かぎかっこ(「」)を使って書きます。
会話文の書きはじめは、基本的には改行して一番上のマスから書きはじめます。
会話の後の文も、基本的には改行して一番上のマスから書きはじめます。
会話文の終わりの句点とかぎかっこ(。」)は、1つのマス目に書きます。
会話文が2行以上になる場合は、2行目以降は一番上のマスを1マスあけて書きます。
ポイント5:題名を最初に考えない
小学生が上手に作文を書くためには、題名を最初に考えようとしないことが大切です。
題名を考えるのは、とても難しいことだからです。
題名を決められないがために、作文を書きはじめられない小学生は多いです。
作文の題名を考えるのは、構成のメモを書き終わってからでも良いですし、作文を全部書き終わってからでも良いです。
作文を書き終わった後のほうが、題名を決めやすいことが多いです。
作文を書き終わった後であれば、自分の書きたかったことが既に言語化されているからです。
題名決めは、最後の仕上げと考えておくとスムーズです。
ポイント6:具体的に書く
小学生が上手に作文を書くためには、具体的なことを詳しく書いていくことが重要です。
一つのことを詳しく書いたほうが、相手に伝わりやすい文章になるからです。
特に小学生は、「すごかったです。」や「楽しかったです。」といった、単純な形容詞でまとめてしまいがちです。
「すごい」という言葉は他の言葉に置き換えて具体化するか、「何がすごかったのか」「どんなふうにすごかったのか」というように、より具体的に「すごかった」を説明するようにすると良いです。
ポイント7:接続語と指示語を少なくする
小学生が上手に作文を書くためには、「そして」「でも」「それから」といった接続語や、「それ」「あれ」「この」といった指示語を少なくすると効果的です。
接続語や指示語が多いと、読みづらい文章になってしまうからです。
特に小学生は、必要以上に接続語を使おうとする傾向があります。
なくても伝わる接続語は、どんどん削っていくと良いです。
指示語は、具体的な名詞に置き換えて書くようにすると良いです。
作文が苦手なら親子で練習すると効果的!



作文が苦手な小学生を保護者の方がサポートするのであれば、次のようなポイントに注目できると良いです。
作文における保護者の方のサポートポイント
サポート1:楽しく並走することが大事
作文が苦手な小学生をサポートする場合、保護者の方は指導をするのではなく、楽しく並走してあげることが重要です。
作文を楽しく書けると、子どもが前向きに作文の勉強に取り組めるようになり、いずれは自分一人の力だけで作文を書けるようになるからです。
子どもが苦手意識を持っていれば持っているほど、「楽しく」「並走」を強く心がけるようにすると良いです。
サポート2:インタビュー形式でメモを作る
作文が苦手な小学生をサポートする場合、保護者の方がインタビュー形式で子どもに質問して、書きたいことを引き出してあげられると良いです。
子どもがスモールステップで書きたいことを言語化できるようにするためです。






このようにインタビュー形式で子どもの答えを引き出していくと、作文に書きたいことのメモが自然とできあがっていきます。
子どもは抽象的なことを考えることが苦手な場合が多いので、具体的な質問で少しずつ考えさせると効果的です。
サポート3:書き出しを手厚くサポート
作文が苦手な小学生をサポートする場合、保護者の方は、作文の書き出し部分を手厚くサポートしてあげられると良いです。
作文が苦手な小学生にとって、最初の書き出しはとても難しいからです。
どうしても書き出せない場合は、最初の1行だけは保護者の方が考えてあげても良いでしょう。
書き出しのアドバイスをするときは、「こうしなさい」と指示を出すのではなく、「こういう感じはどう?」といった形で提案したほうが効果的です。
サポート4:見直しは良いところを褒めることから
作文が苦手な小学生をサポートする場合、作文が書けた後の見直しでは、まず良いところを見つけて褒めてあげてください。
保護者の方が子どもの良いところを認めてあげることで、子どもは「頑張ろう!」と思えるからです。
良いところを褒めた後で、「ここはこうしたらもっと良くなりそう。」というように、ポジティブに導いてあげると良いです。
褒めるポイントをなかなか見つけてあげられないときは、「頑張って書いたね。」というように、努力や取り組みそのものを褒めると良いです。
作文を更に得意にするためのポイント
作文を得意にしていくためには、作文の練習にだけ取り組んでいれば良いというわけではありません。
良い作文を書くためには、土台としての国語力が必要になるからです。
小学生が更に良い作文を書けるようにするためのポイントは、主に次の3つです。
ポイント1:語彙力を育てる
小学生が更に良い作文を書けるようにするためには、語彙力を育てることが最重要です。
知っている言葉が多いほど、表現できることの幅が広がっていくからです。
国語の勉強の土台は語彙です。
漢字練習をしたり、知らない言葉の意味調べをするなどして、多くの言葉を覚えていくことが大切です。
ポイント2:読書をする
小学生が更に良い作文を書けるようにするために、読書をすることをおすすめします。
読書をすることで、いろいろな文章表現を知ることができるからです。
「作文」という形で言葉をアウトプットするためには、まずは多くの文章に触れて、いろいろな言葉や表現をインプットすることが大切です。
子どもがなかなか読書に取り組めないようであれば、親子で一緒に楽しみながら読書ができるように工夫すると良いです。
同じ本を読んで感想を言い合ったり、おもしろかったシーンを共有したりすると、子どもも前向きに読書に取り組めるようになります。
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>>読書をして国語の成績を上げよう!ただし読むだけではダメです
ポイント3:学校の授業を頑張る
小学生が更に良い作文を書けるようにするためには、学校の国語の授業を頑張ることができると効果的です。
小学生の勉強の基本は、学校の授業だからです。
学校の授業では、一つの文章について細かく読み解いていけますし、先生が正しい考え方を丁寧に解説してくれます。
学校の授業で文章の構成や作りを学んで、作文にも活かせるようにすると有意義です。
作文の力を伸ばすのにおすすめの参考書・ドリル
小学生が作文の力を伸ばすのにおすすめの参考書・ドリルは、次の3つです。
小学生が作文の力を伸ばすのにおすすめの参考書・ドリル
おすすめ1:すらすら作文が書ける: ドラえもんの国語おもしろ攻略
『すらすら作文が書ける: ドラえもんの国語おもしろ攻略』は、作文の書き方を基礎から丁寧に解説している参考書です。
ドラえもんやのび太などの、おなじみのキャラクターが登場するマンガを読みながら作文の書き方を学べるので、作文が苦手な小学生でも楽しく取り組むことができます。
1994年の発売から多くの小学生に読まれてきたロングセラーです。
おすすめ2:小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり身につく本
『小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり身につく本』は、短い文章を書くのも難しく感じてしまうような小学生でも、基礎の基礎から学んでいける参考書・ドリルです。
楽しく語彙を増やす方法や、書く「型」から練習できるため、文をほとんど書けない子どもでも取り組むことができます。
まずは取り組みやすいことからはじめて、難しいことは後から学んでいく構成になっているので、最初でつまずきづらくなっています。
おすすめ3:ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック]
『ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集[小学生版ベーシック]』は、本質的な国語の力を育てられる問題集です。
「抽象化」や「具体化」といったような国語の読み書きに重要な要素を、国語が苦手な小学生でも身につけられるように作られています。
作文に特化した問題集ではありませんが、作文を書くのに必要な文章力を、本質的に育てていくことができます。
国語の力を伸ばすのにおすすめの教材・学習塾
小学生が作文を書くための国語力を伸ばすのにおすすめの教材・学習塾は、次の5つです。
小学生が国語力を伸ばすのにおすすめの教材・学習塾
おすすめ1:ヨミサマ。
小学生が国語力を伸ばすためには、国語特化のオンライン個別指導『ヨミサマ。』がおすすめです。
東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学の一流の現役大学生講師との1:1の対話を通して、本質的な読解力や思考力を育てることができるからです。
講師との対話を通して国語の文章読解方法を学んでいくため、なんとなくで答えを選んでしまったり、なんとなく正解してしまったりすることを防ぐことができます。
国語特化塾は料金が高いことが多いですが、ヨミサマ。はオンラインなので、料金を安く抑えてマンツーマン授業を受けることができます。
▼ヨミサマ。の公式サイトはこちらから
国語特化のオンライン個別指導【ヨミサマ。】
ヨミサマ。についての詳細は、『ヨミサマ。は国語特化で本質的な読解力・思考力を育てられる!料金・口コミは?』で解説しています。
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おすすめ2:東進オンライン学校小学部
小学生が国語力を伸ばすためには、タブレット学習教材『東進オンライン学校小学部』がおすすめです。
東進オンライン学校小学部では、1冊の本を2ヶ月かけてじっくりと読解していく授業を受けることができるからです。
中学受験大手の四谷大塚の講師によるわかりやすい授業を、格安で受けられるのも大きなメリットです。
子どもが本を好きになれるような、楽しい授業が特徴です。
▼東進オンライン学校小学部の公式サイトはこちらから
東進オンライン学校 小学部
東進オンライン学校小学部についての詳細は、『東進オンライン学校小学部はワンランク上の学びを目指せる!料金・口コミは?』で解説しています。
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おすすめ3:カンガエMAX。
小学生が国語力を伸ばすためには、タブレット学習教材『カンガエMAX。』がおすすめです。
カンガエMAX。は、言語で思考力を育てることをコンセプトにした教材だからです。
文章を論理的に読み解きながら、思考力も育てていくことができます。
問題は記述式となっていて、提出した回答を添削してもらうことができるので、記述する力を伸ばしていくことができます。
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- 全問添削してもらえる
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おすすめ4:Z会小学生コース
小学生が国語力を伸ばすためには、タブレット学習教材『Z会小学生向けコース』がおすすめです。
Z会小学生向けコースでは、読解力と思考力を育てられる問題に取り組むことができるからです。
単に知識を問う問題だけでなく、考えさせる問題が多く収録されているので、特に学年最上位の成績を狙いたい小学生におすすめです。
Z会はレベルの高い添削指導も受けることができるので、読解力だけでなく、記述力も伸ばすことができます。
▼Z会の公式サイトはこちらから
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おすすめ5:森塾
小学生が国語力を伸ばすためには、個別指導塾『森塾』がおすすめです。
森塾では、リーズナブルな料金で学校の授業の予習に取り組むことができるからです。
学校の授業内容を予め理解しておくことで、学校の授業の理解度を深めることができ、成績も伸ばすことができます。
先生1人に生徒2人までの少人数制の個別指導塾なので、問題を解くだけの授業にならずに、しっかりと解説や指導をお願いすることができます。
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【森塾】
まとめ
それでは、小学生向けの作文を書くためのステップや練習法についての解説をまとめます。
結論
小学生が作文をなかなか書けないのは、いきなり作文を書きはじめようとしていることが原因であることが多いです。
正しい作文の書き方を知り、しっかりと準備をしてから書きはじめるようにするとスムーズに書けるようになります。
小学生が作文を書くときは、次のようなステップで書くようにすると良いです。
小学生が作文を書くための5つのステップ
小学生が上手に作文を書くためのポイントは、主に次の7つです。
小学生が上手に作文を書くためのポイント
作文が苦手な小学生を保護者の方がサポートするのであれば、次のようなポイントに注目できると良いです。
作文における保護者の方のサポートポイント
小学生が更に良い作文を書けるようにするためのポイントは、主に次の3つです。
小学生が作文の力を伸ばすのにおすすめの参考書・ドリルは、次の3つです。
小学生が作文の力を伸ばすのにおすすめの参考書・ドリル
小学生が作文を書くための国語力を伸ばすのにおすすめの教材・学習塾は、次の5つです。
小学生が国語力を伸ばすのにおすすめの教材・学習塾
今回の記事が、お子様が正しい作文の書き方を学び、良い文章を書けるようになるきっかけになればとてもうれしいです。
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