こんにちは。エデュサポです。
オンライン家庭教師やオンライン個別指導塾、いろいろあるけどどれがいいんだろう
子どもにオンライン家庭教師e-Liveを考えているが、実際のところどうなんだろう
と、考えられている保護者の方もいらっしゃると思います。
そこで、今回はオンライン家庭教師『e-Live』のおすすめの活用法等を紹介します。
今回お話する内容は次の5点です。
オンライン家庭教師e-Liveについての5点
- e-Liveのおすすめの活用法
- e-Liveの料金
- e-Liveの講師
- e-Liveの授業スタイル
- e-Liveのメリット・デメリットまとめ
私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事をしていた時期もあります。かれこれ20年以上、塾業界で働きました。
これまでの経験を基に解説します。お子様にオンライン家庭教師e-Liveを活用すべきかどうかの判断の参考としていただけたらとても嬉しいです。
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オンライン家庭教師e-Liveのおすすめの活用法
結論
オンライン家庭教師e-Liveは、高校受験対策、中学受験対策、不登校の子どもへの対応が手厚いです。
また、自習スタイルの勉強が得意な子どもほどお得に活用できます。
オンライン家庭教師e-Liveは、大学生講師と生徒との相性を重視しているオンライン家庭教師です。
特に、講師が生徒にとっての憧れの存在であることを目指している点が特徴です。
e-Liveは、特に高校受験や中学受験の過去問対策に力を入れています。
他方では、マンツーマン指導であることを活かして幅広い学習スタイルにも対応しています。
それでは、ここからは学力層ごとにオンライン家庭教師e-Liveのおすすめの活用法を紹介します。学力層は次の3つに分けて解説します。
3つの学力層
難関校合格を目指す子ども
難関校への合格を目指すようであれば、入試対策のメインの柱としてe-Liveを活用することをおすすめします。
または、集団塾での勉強を入試対策のメインとし、そのサポートとしてe-Liveを活用することもできます。
e-Liveの講師のプロフィールには、小学校から高校までの出身校と、現在通っている大学が公表されています。
そのため、子どもが志望している学校に実際に合格した先輩に教えてもらうこともできます。
合格するための実際のノウハウを教えてもらえることはもちろん、子どもにとっては憧れの学校に通っていた先輩に教えてもらえるということは大きなモチベーションになります。
難関校合格を目指す子どもにとっては、志望校への憧れは特に大きなモチベーションになります。
大学入試の場合はメインとしては使えない
難関大学合格を目指すようであれば、予備校などをメインとして対策に取り組むのが良いです。
e-Liveはサポートとして利用することをおすすめします。
憧れの大学に通う先輩に指導してもらえることはメリットが大きいですが、e-Liveは大学入試についての総合的なサポートにあまり力を入れていません。
予備校などで総合的なサポートを受けつつ、e-Liveで憧れの大学に通う先輩に指導を受けるという形をおすすめします。
中学受験料金に割増なし
多くの家庭教師サービスでは、中学受験コースは割増料金になることが多いのですが、e-Liveには中学受験割増料金がありません。
小学生であれば、どのようなコースでも一律の料金です。
ただし、講師は大学の偏差値帯によってランクが分かれていて、ランクが高いほど料金も高いです。
中学受験で難関校を目指すのであれば自ずとランクが高い講師にお願いすることになるので、それほどお得であるとは言えないかもしれません。
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平均点前後を取れている子ども
地域の学校に通っていて、学年の平均点前後を取れている子どもには、学年上位を狙うためにe-Liveを活用することをおすすめします。
e-Liveは定期テスト対策にも力を入れています。
テスト前の期間に受講するコマ数を増やして対策を行うことができます。
また、教科書準拠のプリントもあるので、定期テストの点数に直結する勉強に取り組むことができます。
オンライン自習室というサービスもあるので、テスト前にはオンライン自習室につないだままにすれば、緊張感がある中で長時間の勉強に取り組むことができます。
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平均点を目指す子ども
勉強が苦手で、これから学年の平均点を目指したいという子どもには、勉強の苦手を克服することを目指してe-Liveを活用することをおすすめします。
勉強が苦手な子どもは、まずは正しい勉強方法を学んだり、学習習慣をつけたりすることに力を入れる必要があります。
しかし、勉強が苦手な子どもにとっては、まずは勉強に取り組むことに拒否反応が出てしまうことが多いです。
ここで大切になってくるのが、子どもと講師の性格面での相性です。
講師のプロフィールには、講師の人柄に関する情報が多く記載されています。
講師の性格はもちろん、好きなスポーツや好きな音楽、好きな有名人や好きなゲームなども記載されています。
相性の良い大学生が講師であれば、嫌で嫌で仕方なかった勉強にも取り組みやすくなります。
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オンライン家庭教師e-Liveの料金
料金に関しては、2022年3月時点でのものになります。すべて税込み価格です。
授業時間
1コマ30分
対応教科
英語、国語、数学(算数)、理科、社会
講師ランク
講師は、通っている大学や学部・学科によってランクが分けられています。
講師のランクによって月謝が異なります。
講師ランク | 主な大学 |
Sランク | 東大・京大・医学部医学科・東工大など |
Aランク | 大阪・北海道・東北・筑波・東京外国語大など |
Bランク | 静大・信州・茨城・東洋大など |
Cランク | 淑徳・東京家政・東京福祉・神奈川大など |
指導料金(月謝)
週1コマ30分の場合
学年 | Sランク | Aランク | Bランク | Cランク |
小学生 | 13,200円 | 8,800円 | 6,600円 | 4,400円 |
中学生 | 15,400円 | 11,000円 | 8,800円 | 6,600円 |
高校生 | 15,400円 | ー | ー | ー |
オンライン自習室
月額1,078円
e-スク(夏期・冬期)
1日3,300円
1日10時間、個別指導受け放題の季節講習。自由参加。
基本的には自習スタイルで、わからない所があれば講師に質問できるサービスです。
入会金
28,600円
教材費
教材は各自で用意
機材費
各自で用意。または、e-Liveから購入かレンタル。
料金詳細
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>>オンライン家庭教師e-Liveの料金
e-Liveの料金について
オンライン家庭教師e-Liveの料金に関しては、Sランク講師であれば高い、その他のランクの講師であれば一般的と言えます。
e-Liveは、「オンライン自習室」や「e-スク(夏期・冬期)」という、自習スタイルの学習に関するサービスが充実していています。
自習スタイルの学習に関するサービスは低価格ですので、しっかりと活用できればお得になります。
公式サイトの料金がわかりづらい
兄弟受講割引もありますが、公式サイトに割引額に関する詳細情報がありません。
料金ページに入学金の金額やオンライン自習室の利用に料金がかかることが記載されていなかったりと、Webページでの料金説明が不親切です。
無料体験に申し込みをすると、担当者から保護者向けに詳しい説明をしてもらえます。その際に、料金の総額や割引キャンペーンの有無を確認することをおすすめします。
▼無料体験に申込む
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オンライン家庭教師e-Liveの講師
オンラインに限らず、個別指導や家庭教師を選ぶ際には、講師の質は大切な要素になります。
講師の質が授業の質に直結するからです。
講師は大学生
講師は大学生のアルバイトです。
講師の求人は行わない
オンライン家庭教師e-Liveの講師は、e-Liveの卒業生か、e-Live講師からの紹介のみで集められています。
そのため、一般の求人を行っていません。
これは非常に良い方針です。その理由は3つです。
一般の求人をしないメリット
- 生徒として長い付き合いがあるので、講師として採用する前に人柄を知る時間を十分に取れる
- 生徒として実際にe-Liveを利用していたので、サービス内容を知り尽くしている
- 実際にe-Liveを活用して合格した経験があるので、e-Liveの上手な使い方を知っている
自然と質の高い講師を集めることができるので、ハズレ講師に当たってしまう確立が低いです。
講師はランク分けされている
講師は通っている大学・学部・学科によってランク分けされています。
講師ランクが高いほど料金も高いです。
難関校の合格を目指すようであれば、ランクが高い講師に担当してもらった方が良いです。
ただし、「勉強ができる」と「勉強を教えることが上手い」は異なります。
東大に通っているから必ず勉強を教えることが上手いということにはなりません。
子どもの状況によっては、「勉強が全然わからない!」という悩みに寄り添ってあげられる講師の方が相性が良いこともあります。
講師のランクにとらわれずに、性格や考え方の相性が良い講師を探すことをおすすめします。
講師ランクの変更が可能
講師ランクは、あとから変更することができます。
講師の変更は無料
講師と相性が合わなかった場合は、無料で変更できます。
講師プロフィールが楽しい
公式サイトに一部の講師が紹介されています。
各講師のプロフィールを見ることができ、そのプロフィールが楽しいです。
一般的な塾や家庭教師の講師プロフィールとは異なり、講師の人柄や性格が見えるプロフィールになっています。
▼講師のプロフィールを見にいく
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「憧れ」と「相性」を重視
オンライン家庭教師e-Liveは、「性格が合う」や「好きなことが同じ」といったような、講師と生徒との相性を重視しています。
また、子どもが志望している学校に通っている先輩であるなどの、講師への憧れについても重視しています。
子どもが勉強に取り組むために、「憧れ」と「相性」の2点が特に大事であるという価値観に共感された場合は、e-Liveのサービスを試してみると良いでしょう。
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オンライン家庭教師e-Liveの授業スタイル
オンライン家庭教師e-Liveの授業の特徴
- マンツーマン指導
- オーソドックスな授業スタイル
- 授業を録画できる
- 過去問対策が充実
- オンライン自習室
- 不登校生さん専門の担当スタッフ
- 模試がある
- 貯めたポイントをアイテムと交換
マンツーマン指導
授業は完全マンツーマン指導です。
オーソドックスな授業スタイル
授業スタイルはオーソドックスなスタイルです。
大学生の先生がついて、マンツーマンで子どもを指導します。
普通の家庭教師であればすぐ隣についている大学生講師が、e-Liveでは講師がパソコンの画面越しにいます。
授業を録画できる
授業を録画することができます。
自宅で復習をする際やテスト直前の対策として、録画した授業を何度でも見返すことができます。
過去問対策が充実
特に高校受験の過去問対策が充実しています。
その中でも、過去問を解くと作成される「個人分析表」が非常に魅力的です。
解きっ放しになりがちな過去問演習ですが、過去問を解くと各教科・領域の分析シートが作られるので、過去問を解いたあとに対策すべきことが明らかになります。
生徒自身も活用できますが、講師が生徒を指導する際の良いツールになります。
その他にも、高校受験の過去問対策において、講師が活用できるツールがいくつか用意されています。
過去問対策のツール
- すべての都道府県の公立高校の最新10年分の入試問題
- 難易度別の演習問題
- 傾向別の演習問題
- 出題形式別の演習問題
講師がこれらのツールを活用することができれば、過去問対策を非常に有意義なものとすることができます。
オンライン自習室
オンライン家庭教師やオンライン個別指導の大きなデメリットの一つは、自習室を使えないということです。
そのため、e-Liveはオンライン自習室というサービスを提供しています。
毎日16:00~22:00の6時間、最大150人まで入室することができます。
自宅で自習している勉強姿をwebカメラで映し合います。

そう思われるかもしれませんが、実は結構効果があります。
他の人が勉強している姿を見ると、思った以上にモチベーションアップになります。
また、オンライン自習室はスタッフが常時監視しています。
自宅にいながら「自分も同じ自習室にいる」という緊張感を持つことができるので、ついついスマホやマンガに手を出してしまうということもありません。
不登校生さん専門の担当スタッフ
e-Liveは、不登校の生徒に対してのサポートも行っています。
不登校の経験がある講師を紹介してくれたり、不登校の生徒専門の担当スタッフをつけてくれたりします。
模試がある
家庭教師サービスにはめずらしく、模試を受けることができます。
オンライン試験会場で受験し、合格判定も出してもらうことができます。
貯めたポイントをアイテムと交換
e-Liveでは、成果に応じてLIVEポイントを獲得することができます。
獲得したポイントはアイテムと交換することができます。
ポイント獲得条件は多数あります。
- e-Liveの授業をたくさん受ける
- 通知表で好成績を取る
- 定期テストで高得点を取る
子どもが勉強を頑張るための一つのモチベーションにすることができます。
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オンライン家庭教師e-Liveのメリット・デメリットまとめ
オンライン家庭教師e-Liveのメリット
- 高校受験対策が充実している
- 自習スタイルのサービスを低価格で利用できる
- 講師に関しては「憧れ」と「相性」を重視している
オンライン家庭教師e-Liveのデメリット
- 昔ながらの指導スタイル
- 講師ランクが高いと料金も高い
- 公式サイトの料金がわかりづらい
私が思うオンライン家庭教師e-Liveのおすすめの活用法は、「高校受験対策として活用する」という使い方です。
中学受験対策や、学校のテスト対策として活用するのも良いでしょう。
料金は若干高いですが、オンライン自習室や季節講習などの、自習スタイルのサービスをふんだんに活用するとお得感があります。
講師については「憧れ」と「相性」が重要視されています。
子どもが勉強に取り組むためには、「講師への憧れ」と「講師との相性」の2点が特に大事であると思われる場合は、e-Liveはおすすめです。
一方で、良くも悪くも昔ながらの指導スタイルなのは気になる点です。
他社サービスがスマートフォンアプリやAIを活用したシステムをどんどん導入していることを考えると、物足りなく感じます。
逆に、オーソドックスな家庭教師スタイルを希望される場合はピッタリとハマると思います。
お子様が憧れの先輩(講師)を目指して頑張れるよう、オンライン家庭教師e-Liveを検討してみてはいかがでしょうか。