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Wordleのツイートからツイート投稿者の思考を読むゲームが楽しい

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wordle

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

みなさん、Wordle(ワードル)を楽しんでますか?私は楽しんでます。

英単語の語彙のトレーニングにもなりますし、文字を空けに行くか答えを当てに行くかの戦略もおもしろいです。

そんなWordleですが、最近私の中で、

「みんなのWordleのツイートからツイート投稿者の思考を読むゲーム」

が流行っています。

略して「みんから」です(雑)。

楽しいので、みなさんも是非やってみてください。

Wordleとは

念のため、Wordleのルールを簡単に解説します。

Wordleのルールは知ってるから早く本題へ行け

という方は、「Wordleのツイートからツイート投稿者の思考を読むゲーム」へ飛んでください。

Wordleのルール

Wordleは、6回の試行の間に5文字の英単語を推測するゲームです。

Wordleのサイトにアクセスして遊ぶことができます。

公式ページでは、ルールは次のように説明されています。

Wordleのルール

ワードルを6回以内に推測しましょう。

入力する英単語は、有効な5文字の英単語でなければなりません。入力したらエンターボタンを押してください。

エンターボタンを押すとタイルの色が変わり、推測した単語がどれだけ正解に近かったかがわかります。

weary

Wの文字は正解の文字の中に含まれており、位置も正しいです。

pills

Iの文字は正解の文字の中に含まれていますが、位置は間違っています。

vague

Uの文字は正解の文字のどの部分にも含まれていません。

新しいワードルの問題は毎日更新されます!

出典:Wordle

パネルの色を見て、いかに少ない回数の試行で正解の英単語を当てられるかを楽しむゲームです。

WordleとTwitter

Wordleは毎日更新で、全員が同じ問題を解くことになります。

そのため、ゲームを楽しんでもTwitterでつぶやいてしまえばネタバレになってしまいます。

しかし、楽しんだゲームを共有したいと思う気持ちはみんな一緒です。

そんな問題を解決するため、Wordleのツイートはパネルの色のみが表示されるようになっています。

以下が私の3/20のWordleのツイートです。


このようにパネルの色をツイートすることで、ネタバレせずにゲームの楽しさを共有できる仕組みになっています。

Wordleのツイートからツイート投稿者の思考を読むゲーム

それでは、今回の本題に入ります。

最近私がハマっているWordleのゲーム「みんから」の手順は次のとおりです。

みんからの手順

  • まず自分でWordleを解く
  • みんなのWordleのツイートを見る
  • パネルの色を見て、どのような思考順序で答えに辿り着いたのか考える
  • ツイート投稿者が最初に入力した単語を推測する

友人とお互いのツイートを見せ合いながら推測すると楽しいです。

答えから逆算する

わかりやすい例として、次の方のツイートを見てみましょう。

この日の答えは「CATER」でした。

この投稿者は、3回目の試行で「CATER」と入力して正解になっています。

そして、2回目の試行は1文字目の「C」だけは位置が合っていて、他の4文字は位置が間違っています。

つまり、2回目の試行は「C□□□□」と入力していて、4つのには「A,T,E,R」の文字が入れ替わって入っていることになります。

ここから考えられる英単語は、「CRATE」ではないでしょうか。

そして、1回目の試行はすべてオレンジになっているので、「C,A,T,E,R」の5文字をすべて入れ替えた英単語になるはずです。

つまり、この投稿者が最初に入力した単語は「REACT」だったと推測できます。

ただ、この推測だと1回目と2回目の試行のどちらも3文字目が「A」になってしまっているので、推測が間違っているかもしれません。

真相はツイート投稿者のみぞ知るです。

具体的な単語が予測できなくても楽しい

具体的な英単語を当てられなくても、その人がどのように考えて答えに辿り着いたのかを考えるのも楽しいです。

たとえば、次のツイートを見てみましょう。

答えは先程と同じように「CATER」です。


この投稿者の2回目の試行が「□ATE□」になっています。

具体的な英単語を推測することは難しのですが、もしかしたら「MATES」だったかもしれません。

この時点で投稿者は、「LATER」や「WATER」、「HATER」、「GATER」などの単語が思いついたのだと思います。

ですので、3回目の試行は答えを当てに行くのではなく、使う文字を探しに行っています。

普通は「CATER」よりも「LATER」や「WATER」や「HATER」を先に思いつくのにも関わらず、4回目の試行で自信を持って「CATER」と入力しています。

したがって、3回目の試行までに「L」や「W」や「H」を使わないということがわかったのだと思います。

つまり、3回目の試行は、「L」や「W」や「H」を含む単語を入力したのではないのでしょうか。

正確な推測はできませんが、「LEWIS」だったかもしれませんし、「HALWA」だったかもしれません。

気持ちよく推測できるとうれしい

まれにですが、気持ちよく推測ができることがあります。

たとえば、次のツイートを見てみましょう。

答えは先程と同じように「CATER」です。


3回目~6回目の試行でハマっていてかわいそうですね。

「□ATER」から「CATER」はなかなか思いつきませんよね。

2回目の試行の「A□ER」の、オレンジの「」は確実に「T」になります。

恐らく「TAKER」と入力したのではないでしょうか。

よって、1回目の試行の「□□□□□」の後ろの4つのには「T,A,E,R」の4文字が入ることになります。

そのため、1回目の試行は恐らく「GREAT」だったと推測できます。

まさに、グレートに推測ができました。

まとめ

それでは、「みんなのWordleのツイートからツイート投稿者の思考を読むゲーム」、略して「みんから」をまとめます。

みんからの手順

  • まず自分でWordleを解く
  • みんなのWordleのツイートを見る
  • パネルの色を見て、どのような思考順序で答えに辿り着いたのか考える
  • ツイート投稿者が最初に入力した単語を予測する

Wordleを楽しんだあとに、みんなのツイートを眺めて考えてみてください。

ハマる人にはハマると思います。

一つの遊びを複数の方法で楽しむ工夫は大事かなって思ってます。

難点は、グレートな推測ができてもネタバレになるからツイートできないという点です。

くれぐれもネタバレツイートをしないよう気をつけてください。

今回の記事が、Wordleをより楽しむための参考となればとてもうれしいです。

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