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大学入試に向けた国語の勉強法まとめ!現代文・古文・漢文のポイントを解説

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国語

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

保護者
保護者
うちの子は高校生なのですが、大学受験に向けて、国語をどのように勉強していけばよいのかわからないようです。国語はどのような対策をさせれば、成績を伸ばせるのでしょうか・・・。

 

大学受験対策で、国語の勉強方法がわからないと悩む高校生は多いです。

保護者の方としても、入試本番で点数を取れるようにするためには何をさせれば良いのかと、悩まれているのではないでしょうか。

結論

大学入試対策の国語は、正しく対策に取り組めば必ず成績を伸ばすことができます。

まずは効果的な勉強方法を知り、正しい努力を重ねることが重要です。

 

今回は、大学入試に向けた国語の勉強法について解説します。

最後まで読んでいただき、お子様が効果的な方法で国語の対策に取り組み、入試本番でしっかりと点数を取れるようにするための参考としていただければとてもうれしいです。

この記事の筆者

エデュサポ

エデュサポ
@edsuppor

  • 元塾教室長
  • 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
  • 塾業界勤務経験は20年以上
  • 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設

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国語の成績は伸ばせる!

実力アップ

高校生
高校生
国語って勉強しても成績が全然伸びませんし、結局のところセンス次第のような気がします・・・。

 

確かに、国語って勉強方法が全然わかりませんし、何をすれば成績が伸びるのかわかりづらいですよね。
エデュサポ
エデュサポ

 

でも大丈夫です!国語も、正しい方法でちゃんと取り組めば、成績を伸ばすことができます!
エデュサポ
エデュサポ

 

実際に、多くの高校生が大学受験対策に取り組む中で点数を伸ばしています

下のグラフを見ると、入試直前期に「現代文」「古文」「漢文」の、どの分野も平均点が伸びていることがわかります。

大学入試 成績 伸び

引用:直前期の共通テスト対策|共通テスト難化|直前期の今、難化した共通テスト対策に効果的な学習とは?|詳しく解説

国語の問題はセンスで解くものではありませんので、大学入試に向けてしっかりと対策をして、力を伸ばしていくことが大切です。

大学入試国語の勉強法

どのように how 方法

ここからは、大学入試国語の勉強法を、分野ごとに解説していきます。

勉強法1:現代文の勉強法

現代文の勉強法のポイントは、主に次の7つです

国語の現代文の勉強法

  • 漢字・語彙の知識をコツコツと積み上げる
  • 国語の文法を意識して正確に意味を読み取る
  • 論理的に分析しながら読解できるようにする
  • 解答根拠は必ず示す
  • 正確に解く→効率的に解く
  • 読書をする
  • ニュースや社会問題に関心を持つ

 

国語の勉強の中で一番勉強法に悩むのは現代文だと思いますが、現代文も他の教科と同様に、語彙や文法などの基礎を固めることが一番重要です。

語彙と文法といった基礎が身についていないと、文の意味を正しく読み取ることができないからです。

基礎を固めずに文章読解の演習を解いても、あまり成果はありません。

基礎を固めたうえで、文章を論理的に分析しながら読解するトレーニングを重ねていくと、現代文の成績は伸びていきます。

 

文章構成を意識して客観的に分析することが重要

現代文の勉強では、書いてある文章の内容を正しく理解しようとすることに注目してしまいがちですが、その前に、文章構成を意識しながら、構造を分析できるようにする力を身につけることが大切です

国語の文章読解問題では、筆者が読者に伝えたいことを、自分の考えや思い込みを挟まずに、客観的に正確に読み取る必要があるからです。

どこに筆者の主張が書いてあり、どこに説明のための具体例が書いてあり、何と何を比べて説明しているのかといったことを分析できるようにすることで、自分勝手な解釈ではなく、客観的な解釈ができるようになります。

文章構成を分析するためには、文章中に出てきた接続詞をチェックすることが重要です。

接続詞は、文章の論理展開を示す目印となる、論理マーカー(ディスコースマーカー)となっていることが多いからです。

 

論理マーカー(ディスコースマーカー)とは、「そして」や「しかし」などのつなぎ言葉のように、文章などでの論理的な流れを示す表現のことです。

 

たとえば、「たとえば」という言葉を見つけたら、「この後に具体例が書かれているはずだ」と、前もって準備しながら読み進めることができます(この文も「たとえば、」を用いて具体例を示しています)。

論理マーカー(ディスコースマーカー)の例

  • 言い換え、まとめ
    要するに、つまり、すなわち、
  • 具体例
    たとえば、具体的には、特に、
  • 話題の転換
    さて、ところで、それはそうと、
  • 対比(何かと何かを比べる)
    しかし、一方、他方では、逆に、反面、そのかわりに、
  • 添加・累加(付け加える)
    そして、さらに、加えて、そのうえで、おまけに、しかも、
  • 理由
    だから、なので、そのため、そういうわけで、
  • 結論
    したがって、ゆえに、これらのことから、

 

現代文の勉強は他教科にも良い影響がある

現代文の勉強は他教科にも良い影響があるので、おろそかにせず、しっかりと取り組むべきです

現代文の勉強を頑張ることで、すべての教科の学習内容を正確に学ぶことができるようになり、複雑なことでも言語化して考えることができるようになります。

また、最近の入試問題は文字数が増加する傾向にあり、国語以外の教科でも、文章を速く正確に読む力が必要になってきています。

現代文の対策にしっかりと力を入れて、全教科の勉強の効率アップを目指せると良いです。

大学入試の現代文の勉強法については、『大学受験の現代文勉強法!読み方&解き方を押さえて確実に点数アップ!』で詳しく解説しています。

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勉強法2:古文の勉強法

大学入試において、古文の勉強はメリットが大きいです

【大学受験】古文の勉強を頑張るメリット

  • 点数を伸ばしやすい
  • 配点が高い

 

古文の大学受験対策の勉強法としては、次のステップで取り組むと効果的です

【大学受験】古文の勉強法

  • 古文単語を覚える
  • 古文文法を覚える
  • 古文常識を覚える
  • 長文読解の演習に取り組む
  • 過去問演習に取り組む

 

古文の勉強は正攻法で攻めるのが一番効果的で、古文単語と古文文法を徹底的に暗記することが重要です。

大学入試の古文では、複雑な構造の文章は出題されませんし、難解な解釈の問題が問われることも少ないからです。

暗記量が少ないわけではありませんが、他の教科に比べると覚えなければならないことは遥かに少なく、それほど時間をかけずに点数を伸ばすことができます。

 

古文の勉強は効率化することも大切

高校生
高校生
他の教科の勉強もありますし、古文の勉強ってついつい後回しになってしまいます。

 

高校生って英語や数学が難しいですし、部活や学校行事も忙しいですし、古文の勉強になかなか時間を回せないですよね。
エデュサポ
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効率的に古文の成績を伸ばすためのポイントがいくつかありますので、ぜひ挑戦してみてください!
エデュサポ
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大学受験古文の成績を効率よく伸ばすためのポイントは、主に次の6点です

大学受験古文の成績を効率よく伸ばすためのポイント

  • 基礎基本を徹底する
  • 基礎基本の早期習得を目指す
  • 授業を活用する
  • 学校の定期テストを有効活用する
  • 音読を取り入れる
  • 添削してもらう

 

特に、古文の勉強を効率化するためには、古文の勉強を後回しにせず、早期習得を目指すことが重要なポイントになります。

大学受験の古文の勉強法については、『古文は後回し厳禁!大学受験で差がつく古文対策と勉強法のコツ』で詳しく解説しています。

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勉強法3:漢文の勉強法

大学入試の漢文の勉強法としては、次のステップで取り組むと効果的です

【大学入試】漢文の勉強法

  • 返り点の扱い方を学ぶ
  • 単語(漢字)を覚える
  • 句法を覚える
  • 古文の勉強を頑張る
  • 演習問題を解く

 

漢文は覚えなければならないことが少ないため、短期集中で取り組んでも点数を伸ばすことができます

大学・学部によりますが、漢文の配点が高く取られていることも多いため、少ない労力で入試の点数をしっかりと確保することができます。

短期で習得しやすい分野だからこそ、後回しにせずに、早期習得ができると効率的です。

一方で、大学・学部によっては入試で漢文が必要ない場合も多いので、そもそも入試対策の勉強をする必要があるかどうか、志望校の入試に必要な科目をよく調べておいたほうが良いです。

大学入試の漢文の勉強法については、『大学入試漢文は短期間で伸ばせる!点数アップに効く効率的な勉強法と参考書』で詳しく解説しています。

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共通テスト国語は時間配分と戦略が重要

戦略プラン

高校生
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共通テスト形式の模試を受けたのですが、時間が全然足りませんでした。あれって時間内に解けるようになるものなのですか?

 

共通テストの国語、制限時間が厳しいですよね・・・。
エデュサポ
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共通テストの国語では、共通テストに特化した対策と戦略作りが重要になります。
エデュサポ
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共通テストの国語の対策のポイントは、主に次の5つです

共通テスト国語の対策のポイント

  • 基礎基本を徹底する
  • 時間配分を考える
  • まず精読、それから速読を心がける
  • リード文・注釈→設問→本文の順で読む
  • 過去問演習を徹底的にやり込む

 

基本的な国語の力を身につけていくことが最重要ではありますが、共通テストの国語では時間配分と慣れも重要な要素になります

時間配分などの戦略をしっかりと練って、それが体に染み込むまで過去問演習に取り組むと良いです。

一般的には、各大問の時間配分の目安は、次のようになっています。

大問 解答時間目安
第1問(論理的文章) 20分
第2問(文学的文章) 20分
第3問(実用的文章) 12分
第4問(古文) 20分
第5問(漢文) 13分
見直し 5分

得意や不得意によっていろいろな時間配分を試しながら、自分にとってのベストの配分を探していけると良いです。

場合によっては、大問1から順番に解くのではなく、古文や漢文から解きはじめることを検討しても良いでしょう。

 

特徴的な問題の対策にも取り組むべき

共通テストの国語では、他の入試ではあまり出題されないような形式の問題も出題されます

たとえば、生徒や先生とのディスカッション形式の問題が出題されたり、1つの大問に複数の文章が出題されたりすることが多いです。

また、大問3の実用的文章は、共通テストの問題の中でも特に特徴的な問題になっています。

共通テスト 国語 2025年 大問3
共通テスト 国語 2025年 大問3

共通テスト 国語 2025年 大問3

引用:2025年度 大学入学共通テスト速報 | 大学入試解答速報 | 大学受験の予備校・塾 河合塾

 

全体的に問題の難易度はそれほど高くありませんが、慣れておかなければ時間がかかってしまい、すべての問題を解ききれなくなってしまいます。

一般的な国語の勉強だけでなく、共通テストの国語に特化した対策も必要になります。

共通テストの国語で高得点を狙う方法については、『共通テスト国語で高得点を狙う!時間配分と対策法を解説【現代文・古文・漢文】』で詳しく解説しています。

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理系こそ国語を武器にすべき!

理系 文系

高校生
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私は理系なので国語が苦手です。もう国語は捨てようと思っています。

 

それはもったいないです!国語の勉強は、理系の教科が得意であるほうが有利だったりします!
エデュサポ
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正しい考え方、正しい勉強法を学べば、必ず成績を伸ばせますよ!
エデュサポ
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理系が国語を勉強するメリットは、主に次の3つです

理系が国語を勉強するメリット

  • 言語学習は理系が有利
  • 共通テストの配点が高い
  • 共通テスト利用入試が有利

 

国語は確かに丸暗記しなければならない項目も多いのですが、基本のルールを覚えてしまえば、あとはそのルールに従って応用していける部分も多いです

たとえば、現代文の読解方法については暗記しなければならない項目はとても少なく、文章構成を論理的に分析するためのルールを理解して、そのルールをそれぞれの問題に応用していくことで正解を導き出すことができます。

その過程は数学や理科の問題を解くときに似ています。

 

理系であることを活かせると効果的!

理系であることを活かして国語の勉強に取り組むのであれば、次のようなことに注目できると良いです

理系であることを活かした国語の勉強法

  • 【現代文】文章を論理的に読み解く
  • 【古文】古文単語・古文文法を徹底する
  • 【漢文】語句(漢字)・句法を暗記する
  • 理系教科は早期に基礎固めをする
  • 模試と過去問を活用する

 

特に、理系教科の基礎固めを早期に終わらせることがとても大切です。

理系科目を早期にある程度完成させることができると、文系科目や選択科目の勉強に十分な時間を割くことができるからです。

理系の勉強を頑張ることが、国語の成績を伸ばすことにつながります。

理系向けの国語の勉強方法については、『理系でも国語は武器になる!理系向け勉強法と共通テストの対策法』で詳しく解説しています。

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大学入試国語の勉強は定期テストを活用すべき

定期テスト 定期試験 試験対策 テスト対策

大学入試国語の勉強では、学校の定期テストを有効活用できると効果的です

受験勉強は、学校の勉強の延長線上にあるからです。

まずは定期テストで高得点を取れるようにすることで、大学受験対策にむけての基礎を作ることができます。

一方で、答えを丸暗記するような、「定期テストで点数を取るためだけの勉強」は無意味です。

本質的な理解を目指して、定期テスト対策に取り組むべきです。

国語の定期テスト対策を効果的にするためのポイントは、主に次の6つです。

国語の定期テスト対策を効果的にするためのポイント

  • 定期テスト3週間前から準備をはじめる
  • 出題傾向を研究する
  • 大学受験を見据えて取り組む
  • 基礎基本を徹底する
  • 音読する
  • 復習・分析に必ず取り組む

 

高校の定期テスト国語の対策方法については、『高校の定期テスト国語対策!現代文・古文・漢文の勉強法と高得点を取るコツ』で詳しく解説しています。

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大学入試国語の対策におすすめの予備校・学習塾

対策

大学入試の国語対策は、問題集などを利用して独学で取り組むこともできますが、予備校や塾などの学習サービスを利用することをおすすめします

予備校や学習塾であれば、他の教科も含めて、総合的な大学受験対策に取り組むことができるからです。

大学入試の国語対策におすすめの予備校・学習塾は、次の4つです。

おすすめ1:東進ハイスクール・東進衛星予備校



大学入試の国語対策に取り組むのであれば、大手大学受験予備校『東進ハイスクール・東進衛星予備校』がおすすめです。

東進ハイスクール・東進衛星予備校では、一流講師による国語の授業を、どこに住んでいても受けることができるからです。

東進ハイスクール・東進衛星予備校は、過去問指導が充実している予備校で、共通テスト対策にも思う存分に取り組むことができますし、国公立大学の2次試験の記述添削指導を受けることもできます。

先取り学習を推奨している予備校なので、高1や高2からレベルの高い国語対策に挑戦していくこともできます。

▼東進ハイスクール・東進衛星予備校の公式サイトはこちらから
東進ハイスクール・東進衛星予備校

おすすめ2:ヨミサマ。



大学入試の現代文対策に取り組むのであれば、国語特化のオンライン個別指導『ヨミサマ。』がおすすめです。

東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学の一流の現役大学生講師との1:1の対話を通して、本質的な読解力や思考力を育てることができるからです。

講師との対話を通して現代文の読解方法を学んでいくため、論理的な文章の読み方や、正しい解答根拠の探し方を身につけていくことができます。

国語特化塾は料金が高いことが多いですが、ヨミサマ。はオンラインなので、料金を安く抑えてマンツーマン授業を受けることができます。

▼ヨミサマ。の公式サイトはこちらから
国語特化のオンライン個別指導【ヨミサマ。】

ヨミサマ。についての詳細は、『ヨミサマ。は国語特化で本質的な読解力・思考力を育てられる!料金・口コミは?』で解説しています。

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おすすめ3:スタディサプリ高校・大学受験講座



大学入試の国語対策に取り組むのであれば、スタディサプリ高校・大学受験講座がおすすめです

スタディサプリ高校・大学受験講座であれば、一流講師によりわかりやすい授業を、いつでもどこでも受講することができるからです。

国語の勉強の基礎から大学受験対策まで、必要な授業をピックアップして受講することができます。

スタディサプリ高校・大学受験講座は、料金が格安なのも大きなメリットです。

映像授業はなかなか続かないという高校生には、学習管理をしてもらえる『合格特訓コース』がおすすめです。

▼スタディサプリ(高校・大学 受験講座)の公式サイトはこちらから
【公式】スタディサプリ高校・大学受験講座

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おすすめ4:現論会

大学入試の国語対策に取り組むのであれば、現論会がおすすめです

現論会であれば、スタディサプリの映像授業や参考書を活用して、コーチの指導を受けながら全科目の対策に定額で取り組むことができるからです。

合格から逆算された全科目のカリキュラムを作ってもらえるので、入試に必要な力を効率的に伸ばしていくことができます。

現論会代表の柳生好之氏は現代文講師であり、受験生に人気の現代文の参考書『ゼロから覚醒 はじめよう現代文』の著者でもあります。

追加講習などがなく、毎月定額で全科目の対策に取り組めるので安心です。

▼現論会の公式サイトへはこちらから
スタディサプリ講師が監修【難関大受験専門塾 現論会】

まとめ

それでは、大学入試に向けた国語の勉強法についての解説をまとめます。

結論

大学入試対策の国語は、正しく対策に取り組めば必ず成績を伸ばすことができます。

まずは効果的な勉強方法を知り、正しい努力を重ねることが重要です。

 

大学入試国語の勉強法を、分野ごとに解説しました。

 

共通テストの国語の対策のポイントは、主に次の5つです。

共通テスト国語の対策のポイント

  • 基礎基本を徹底する
  • 時間配分を考える
  • まず精読、それから速読を心がける
  • リード文・注釈→設問→本文の順で読む
  • 過去問演習を徹底的にやり込む

 

理系が国語を勉強するメリットは、主に次の3つです。

理系が国語を勉強するメリット

  • 言語学習は理系が有利
  • 共通テストの配点が高い
  • 共通テスト利用入試が有利

 

国語の定期テスト対策を効果的にするためのポイントは、主に次の6つです。

国語の定期テスト対策を効果的にするためのポイント

  • 定期テスト3週間前から準備をはじめる
  • 出題傾向を研究する
  • 大学受験を見据えて取り組む
  • 基礎基本を徹底する
  • 音読する
  • 復習・分析に必ず取り組む

 

大学入試の国語対策におすすめの予備校・学習塾は、次の4つです。

 

今回の記事が、お子様が効果的な方法で国語の対策に取り組み、入試本番でしっかりと点数を取れるようにするための参考となればとてもうれしいです。

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