こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

子どもの読解力に不安を感じている保護者の方は多いです。
小1から読解力を上げる方法はないかと、悩まれているのではないでしょうか。
結論
小学校1年生から読解力アップを目指すと、他教科の勉強も含めて、学習内容を理解しやすくなります。
親子で一緒に楽しみながら、読解力アップを目指せると効果的です。
今回は、小1からの読解力アップについて解説します。
最後まで読んでいただき、お子様が読解力を伸ばして、国語を得意教科にするための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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小1から読解力アップを目指すメリット



小1から読解力アップを目指すメリットは、主に次の3つです。
小1から読解力アップを目指すメリット
メリット1:国語の授業についていける
小1から読解力アップを目指すメリットは、学校の国語の授業にスムーズについていけるようになる点です。
国語は積み上げ式の教科のため、一度苦手にしてしまうと克服するのが難しいです。
学校の授業は学年が上がることに難しくなっていくため、小1のときからしっかりと授業についていくことが大切です。
小1からスムーズに授業についていくことができると、学年が上がって学習内容が難しくなっても、問題なく理解していくことができます。
メリット2:他の教科もできるようになる
小1から読解力アップを目指すメリットは、他の教科の理解も速くなる点です。
どの教科も、日本語を使って勉強するからです。
学校の教科書は日本語で書かれていますし、どの教科の授業も日本語で解説されます。
算数の文章題を解けない理由が、国語の読解力不足にあることも多いです。
国語の読解力は、すべての教科の勉強の土台になります。
▼あわせて読みたい
>>算数の文章題の苦手を克服するための8つのコツ【元塾教室長が解説!】
メリット3:思考力アップにつながる
小1から読解力アップを目指すメリットは、読解力アップが思考力アップにつながるという点です。
頭の中で何かを考えるときも、日本語を使って考えるからです。
思考力や発想力については、図形や空間処理のような非言語能力が注目されることが多いですが、実際には「言語」で論理的な思考をすることも多いです。
読解力を鍛えて「言語」を扱う力を伸ばすことができると、思考力や発想力も伸ばすことができます。
小1が読解力を伸ばすためのポイント



小1が読解力を伸ばすためのポイントは、主に次の4つです。
小1が読解力を伸ばすためのポイント
ポイント1:普段の会話を大切にする
小1が読解力を伸ばすためには、普段の会話を大切にすることが重要です。
子どもにとって言語の中心は会話であり、特に子どもが小さいうちは、親子間での会話が言語によるコミュニケーションの大部分を占めるからです。
子どもは親子間の会話の中で新しい言葉を覚えますし、文の意味や構造を理解する力を身につけていきます。
また、親子間の会話の中で、気持ちや状況を相手に正確に伝えることの重要性を実感していきます。
お互いの顔を見ながら、密な会話を心がけると良いです。
ポイント2:「いつ」「どこで」「だれが」「何をした」を意識する
小1が読解力を伸ばすためには、「いつ」「どこで」「だれが」「何をした」を意識できると効果的です。
言葉を、「情報」として扱う力を伸ばせるからです。
普段の会話でも、本や文章を読むときでも、「いつ」「どこで」「だれが」「何をした」を意識するようにすると良いです。
子どもが自分で意識するのは難しいので、「いつのことだろうね?」「誰がしたの?」のように、保護者の方が疑問を投げかけながら、考えるきっかけを与えるようにできると効果的です。
ポイント3:親子で楽しく取り組む
小1が読解力を伸ばすためには、何に取り組むにしても、親子で一緒に楽しく取り組めると効果的です。
子どもは、興味を持ったことについては、どんどん吸収していくことができるからです。
「子どものため」と思っても、無理やり興味のないドリルに取り組ませると逆効果です。
子どもが前向きに取り組めるよう、親子で一緒に楽しむことが重要です。
ポイント4:読書を楽しむ
小1が読解力を伸ばすためには、読書を楽しむことができると良いです。
読書を楽しんで、趣味にすることができると、楽しみながら自然と読解力を身につけていくことができるからです。
子どもが興味のあるジャンルの本を用意したり、読み聞かせをしたり、おはなし会などの楽しいイベントに参加したりして、読書の楽しさを知る機会を作れると良いです。
読書を「する」ことではなく、読書を「楽しむ」ことが重要です。
子どもが前向きに読書に取り組めるよう、工夫できると良いです。
▼あわせて読みたい
>>読書をして国語の成績を上げよう!ただし読むだけではダメです
小1の読解力アップにおすすめの教材



小学1年生の読解力アップにおすすめの教材は、次の5つです。
小1の読解力アップにおすすめの教材
おすすめ1:カンガエMAX。
小1の読解力アップには、タブレット学習教材『カンガエMAX。』がおすすめです。
カンガエMAX。は、言語で思考力を育てることをコンセプトにした教材だからです。
文章を論理的に読み解きながら、思考力も育てていくことができます。
教材で扱われているテーマは、小学生の興味をひくようなものが多く、楽しく取り組むことができます。
公式サイトで実際の問題を確認することができるので、チェックしてみると良いでしょう。
親子で一緒に取り組む教材なので、子どもに任せきりになってしまうことを防ぐことができます。
▼無料で実際の問題を見てみる
カンガエMAX。
カンガエMAX。についての詳細は、『『カンガエMAX。』は思考力と読解力を育てられるタブレット学習教材!料金は?口コミは?』で解説しています。
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おすすめ2:東進オンライン学校小学部
小1学生の読解力アップには、タブレット学習教材『東進オンライン学校小学部』がおすすめです。
東進オンライン学校小学部では、1冊の本を2ヶ月かけてじっくりと読解していく授業を受けることができるからです。
中学受験大手の四谷大塚の講師によるわかりやすい授業を、格安で受けられるのも大きなメリットです。
子どもが本を好きになれるような、楽しい授業が特徴です。
▼東進オンライン学校小学部の公式サイトはこちらから
東進オンライン学校 小学部
東進オンライン学校小学部についての詳細は、『東進オンライン学校小学部はワンランク上の学びを目指せる!料金・口コミは?』で解説しています。
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おすすめ3:小学1年生 文章読解にぐーんと強くなる
『小学1年生 文章読解にぐーんと強くなる』は、「基本」⇒「練習」⇒「応用」の3ステップで読解力を鍛えられるドリルです。
穴埋め問題や選択問題から、自分で文章にまとめる問題まで、幅広い難易度の問題に挑戦することができます。
短い文章から読み応えがある文章まで掲載されているので、現状の読解力に合わせて問題に取り組むことができます。
おすすめ4:うんこドリル 文しょう読解 小学1年生
『うんこドリル 文しょう読解 小学1年生』は、小学生が楽しく学べる文章読解ドリルです。
すべての文章に「うんこ」が登場するので、楽しみながらドリルに取り組むことができます。
一見ふざけているようにも見えますが、問題構成は真面目に作られていて、基本的な読解演習に取り組むことができます。
おすすめ5:小1国語 文章読解
『小1国語 文章読解』は、1日5分という短時間で取り組める文章読解ドリルです。
短い文章が多く、文章読解が苦手な子どもでも無理なく続けられるドリルです。
達成シートとシールがついているので、やる気を継続させやすいです。
まとめ
それでは、小1からの読解力アップについての解説をまとめます。
結論
小学校1年生から読解力アップを目指すと、他教科の勉強も含めて、学習内容を理解しやすくなります。
親子で一緒に楽しみながら、読解力アップを目指せると効果的です。
小1から読解力アップを目指すメリットは、主に次の3つです。
小1から読解力アップを目指すメリット
小1が読解力を伸ばすためのポイントは、主に次の4つです。
小1が読解力を伸ばすためのポイント
小学1年生の読解力アップにおすすめの教材は、次の5つです。
小1の読解力アップにおすすめの教材
今回の記事が、お子様が読解力を伸ばして、国語を得意教科にするきっかけになればとてもうれしいです。
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