こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
英語の文法をなかなか覚えられずに、英語を苦手教科にしてしまう中学生は多いです。
保護者の方としても、定期テストの成績や高校受験のことを考えて、心配に思われているのではないでしょうか。
結論
中学生の英語の勉強では、文法学習がとても大切です。
英文法がなかなか覚えられない場合は、まずは効果的に学べる勉強法を身につけられると良いです。
今回は、中学生向けに英文法の勉強法について解説します。
最後まで読んでいただき、お子様が効果的な英文法の勉強に取り組み、英語の成績を伸ばしていくための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者

エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団指導塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
英文法を効率的に覚えるための勉強法
中学生が英文法を効率的に覚えるための勉強法は、主に次の7つです。
英文法を効率的に覚えるための勉強法
勉強法1:英単語を覚える
中学生が英文法を効率的に覚えるためには、英単語や英熟語の勉強に取り組むことが重要です。
英単語や英熟語の暗記がしっかりとできていると、英文法の学習に集中できるからです。
英文法の勉強に取り組んでいるときに知らない英単語が出てくると、余計なことに頭を使わなければならなくなり、英文法を覚えることに集中できません。
また、英単語を辞書で調べたりする必要もあるため、英文法の勉強以外のところに時間を取られてしまい、非効率です。
英文法の勉強に取り組む前に、英単語・英熟語暗記にしっかりと取り組んでおくことが、英文法学習の効率化につながります。
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勉強法2:国語の文法を学ぶ(中学基礎レベルまで)
中学生が英文法を効率的に覚えるためには、中学基礎レベルまでの国語の文法をしっかりと学んでおくことが重要です。
英語も日本語も、文法的に共通している部分も多いからです。
普段から扱っている日本語のほうが文法学習が簡単なので、まずは国語の文法の基礎をしっかりと学んで、それから英語の文法を学習したほうが理解が速いです。
また、英語学習では文法用語がたくさん出てくるため、文法用語を知っておく必要があります。
「主語」「述語」「修飾語」「被修飾語」「名詞」「動詞」「形容詞」「副詞」などの用語の意味がわかっていないと、英語の授業中の解説が意味不明になってしまう可能性が高いです。
中学基礎レベルまでで十分ですので、国語の文法をサボらずにしっかりと学ぶことが、英文法学習の効率化につながります。
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勉強法3:中1の英文法から復習する
中学生が英文法を効率的に覚えるためには、中1の英文法から復習することが重要です。
英語は積み上げ式の教科だからです。
これまでの学習内容に理解できていない部分があると、これから学ぶ学習内容を理解することができません。
たとえば、「be動詞」についてよく理解できていなければ、「be動詞の過去形」を理解することはできません。
遠回りに感じてしまうかもしれませんが、わかるところまで戻って、一つひとつしっかりと基礎を固めていったほうが効率的です。
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勉強法4:例文で覚える
中学生が英文法を効率的に覚えるためには、英文法を例文で覚えてしまうことが重要です。
英語はあくまでも言語だからです。
英文法を勉強するときは、理屈ばかりに注目してしまいがちですが、理屈だけを身につけても実践的には使えません(理屈を身につけることも重要です)。
言葉として使えるようにするためには、英文法の理屈を知ったうえで、「文」として活用できるようにすることが大切です。
英文法を「文」の中で活用できるようにするためにも、英文法は例文で覚えてしまうと効果的です。
勉強法5:音読する
中学生が英文法を効率的に覚えるためには、音読学習を取り入れることが重要です。
英語はあくまでも言語だからです。
英語の勉強に取り組むときには、「読む」「書く」が注目されることが多いですが、「聞く」「話す」も含めて、4技能をバランス良く取り入れたほうが効果的です。
英語4技能とは、「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」の4つの力のことです。
英語学習に音読を取り入れることで、英語4技能をバランス良く学んで、効率的に身につけていくことができます。
一方、ただ音読するだけではあまり効果はありません。
英語の音読を効果的にするためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
英語の音読の効果を上げるためのポイント
- 正しい発音を学習する
- 少し易しめの教材を使う
- ネイティブスピーカーの音声を使う
- スクリプト(台本)は必ず事前にチェックする
- ついていけるまで何度も繰り返す
- 自分の音読を録音して聞いてみる(添削してもらえるとより良い)
- 習慣化する
英語の音読学習についての詳細は、『英語学習の近道は音読!正しいやり方と効率よく総合力を高めるためのポイント』で解説しています。
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英語学習の近道は音読!正しいやり方と効率よく総合力を高めるためのポイント
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勉強法6:英文法の練習問題を解く
中学生が英文法を効率的に覚えるためには、英文法の練習問題をたくさん解くことが重要です。
勉強は、学習内容が「わかる」ことも大切ですが、練習問題を解いて「できる」ようにすることも大切だからです。
どれだけたくさん教科書を読んで学習内容を理解しても、実際に問題を解いて練習しなければ、テストで点数を取ることはできません。
英文法の練習問題を解くのであれば、学校で配布されたワークを活用することをおすすめします。
学校ワークであれば基礎問題が網羅されていますし、定期テストの問題は学校ワークから出題されることが多いからです。
学校ワークを活用できない場合や、学校ワークが合わない場合は、市販の問題集を活用すると良いです。
勉強法7:英作文や英会話に挑戦する
中学生が英文法を効率的に覚えるためには、英作文や英会話に挑戦してみるのもおすすめです。
英語を自分の言葉でアウトプットできるようになると、英文法の知識が定着しやすいからです。
1文すべてを自分の力で作るのは最初は難しいかもしれませんが、取り組んでいると、英文を作るときに気をつける部分や、英文法を実践的に使うときに注意しなければならないポイントに気づくことができます。
最初は少し大変ですが、英文法を覚えるためにはとても効果的なので、英作文や英会話にも挑戦できると良いです。
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英文法を覚えるメリットは大きい!
中学生が英文法を覚えるメリットは、主に次の3つです。
中学生が英文法を覚えるメリット
メリット1:英語の成績を総合的に伸ばせる
中学生が英文法の勉強を頑張ると、英語の成績を総合的に伸ばすことができます。
英単語・英熟語・英文法が、英語学習の土台になるからです。
英語学習の土台がしっかりしていなければ、長文読解問題や作文問題、リスニング問題にどれだけ一生懸命取り組んでも、英語の成績は伸びません。
逆に、英単語・英熟語・英文法の基礎がしっかりと固まっていると、難易度の高い問題や応用問題にもスムーズに対応できるようになります。
英語の総合力を伸ばしていくために、英文法を覚えることはとても重要です。
メリット2:英語理解のスピードを上げられる
中学生が英文法の勉強を頑張ると、英語理解のスピードを上げることができます。
英語は、基礎を積み上げていくことで、次の学習内容の理解度を上げることができるからです。
また、英文法を体に染み込むまで覚えることができると、文法をほとんど意識せずに英文の意味を理解できるようになります。
その結果、英文を読むスピードも上がり、余裕を持って制限時間内に長文読解問題を解くことができるようになります。
メリット3:複雑な文も分析して意味を理解できるようになる
中学生が英文法の勉強を頑張ると、複雑な英文であっても、分析しながら正確な意味を取ることができるようになります。
「主語・述語の関係」や「修飾・被修飾の関係」、「動詞・目的語の関係」などを分析しながら読めるようになると、先入観にとらわれずに、筆者が伝えたかったことを正確に読み取ることができるようになります。
英語の長文読解が苦手な中学生は、英文の中に出てくる英単語を頭の中で勝手につなぎ合わせて、「こんな感じの意味なんだろうな」と、なんとなくの思い込みで解釈している場合が多いです。
その結果、本来の英文の意味とはかけ離れた解釈をしてしまい、文章全体の意味を読み取ることができません。
英文を正しく読み取り、長文読解問題で正解できるようにするためには、英文法をしっかりと理解することが大切です。
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>>英語の長文読解を速く正確に読むためのコツとおすすめの勉強法
英語が苦手な中学生が英語対策に活用できるもの
中学生が英語の勉強に取り組むのであれば、次のようなものを活用することをおすすめします。
学習塾
つまずきを残さずに体系的に英語の勉強に取り組みたい場合は、塾で指導を受けるのが確実です。
塾であれば、体系的なカリキュラムで、定期テスト対策や高校受験対策に取り組めるからです。
学習塾は勉強を教えてもらえるだけでなく、学習習慣を身につけたり、勉強の取り組み方そのものを学んだりするのにも適しています。
努力を成果につなげるためには、子どもに合った塾を選ぶことが重要です。
中学生向けの英語塾については、選び方や塾比較まで含めて、『中学生におすすめの英語塾9選|高校受験・英検対策まで徹底比較』で詳しく解説しています。
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中学生におすすめの英語塾9選|高校受験・英検対策まで徹底比較
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通信教育教材
自宅での取り組みを安定させたいのであれば、中学英語に対応した通信教育教材の利用を検討してみると良いでしょう。
最近の通信教育教材は、AIやデジタル技術を活用して効率的な学習に取り組むことができるからです。
通信教育のメリットは、時間や場所に縛られずに取り組めることです。
一方で、自由度が高いがゆえに、継続的に取り組むためには保護者の方のサポートが必要になるケースが多いです。
子どもに合った教材を選べると、子どもが前向きに学習に取り組むことができ、保護者の負担を小さくすることができます。
中学英語向けの通信教育教材については、選び方も含めて『中学生の英語学習教材おすすめ8選|成績が伸びる選び方を解説』で詳しく解説しています。
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中学生の英語学習教材おすすめ8選|成績が伸びる選び方を解説
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まとめ
それでは、中学生向け英文法の勉強法についての解説をまとめます。
結論
中学生の英語の勉強では、文法学習がとても大切です。
英文法がなかなか覚えられない場合は、まずは効果的に学べる勉強法を身につけられると良いです。
中学生が英文法を効率的に覚えるための勉強法は、主に次の7つです。
英文法を効率的に覚えるための勉強法
中学生が英文法を覚えるメリットは、主に次の3つです。
中学生が英文法を覚えるメリット
中学生が英語の勉強に取り組むのであれば、次のようなものを活用することをおすすめします。
今回の記事が、お子様が効果的な英文法の勉強に取り組み、英語の成績を伸ばしていくきっかけになればとてもうれしいです。
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