こんにちは。エデュサポです。
集団塾に通わせようと思っているのですが、どこに通わせるか迷っています
有名塾のほうがいいですか?
塾選びで迷われている保護者の方もいらっしゃると思います。
さて、先日、次のようなツイートをしました。
集団塾を選ぶときは、塾に通う目的をはっきりと考えておくと良いです。
多くの生徒に対して一斉に授業を行うため、子ども一人ひとりに合わせて授業を行うことができません。そのため、子どもに合った授業が行われている塾を選ぶ必要があります。#塾 #集団
— エデュサポ@元塾教室長 (@edsuppor) February 9, 2022
今回は、集団塾の塾選びのコツについて解説します。
具体的には、次の11のポイントについて解説します。
集団塾の塾選び11のポイント
- 塾に通う目的を考える
- ブランドイメージで選ばない
- 生の口コミを複数集める
- 塾の雰囲気を聞いておく
- どんな講師がいるのか聞いておく
- 塾で話を聞いてみる
- 質問対応や補習について聞く
- クラス分けについて聞く
- 教室の掲示物を確認する
- 仲の良い友達が通っているか確認する
- 料金・時間を確認する
私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事をしていた時期もあります。かれこれ20年以上、塾業界で働きました。
これまでの経験を基にお話します。最後まで読んでいただき、お子様に有意義な集団塾ライフを送っていただくための参考としていただければとてもうれしいです。
メリットを活かし、デメリットを埋める
集団塾の塾選びで失敗しないための11のポイントを解説する前に、集団塾のメリットとデメリットについて確認します。
集団塾の塾を選ぶ際は、集団塾のメリットをしっかり活かせているかどうかや、集団塾のデメリットをどれだけ埋められているかに注目すると良し悪しの判断をつけやすいです。
集団塾のメリット
- 仲間と切磋琢磨できる
- 競争の中で成長することができる
- カリキュラムが遅れることがない
- 料金が安い
集団塾のデメリット
- 競争についていけないと辛い
- 理解できていなくても授業が進む
- 時間に融通が利かない
集団塾のメリット・デメリットについては、『【メリット・デメリット】塾に通うなら集団?個別?』という記事で詳しく解説しています。そちらもぜひ参考にしてください。
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【メリット・デメリット】塾に通うなら集団?個別?
集団塾と個別指導塾は、どちらが良い、どちらが悪いということではありません。この記事では、集団塾が合う子ども、個別指導塾が合う子どもについて解説しています。
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ポイント1 塾に通う目的を考える
子どもに最適の集団塾を選ぶ際には、塾に通う目的をしっかりと考えておくことが大切です。


というような、今、目の前にある問題をとりあえず解決するためではなく、もっと先の目的を考えてみてください。
例えとしては、次のようなものがあげられます。
塾に通う目的
- 定期テストで80点平均を目指したい
- 難関校に合格したい
- 勉強習慣をつけたい
- 苦手な数学で平均点を超えたい
このように、塾に通うことで手に入れたい結果を考えておくと、塾選びで失敗する可能性を大きく減らすことができます。
なぜ、塾に通う目的を考えることが大切なのでしょうか。
授業は子どもに合わせてくれない
集団塾の授業では、多くの生徒に向かって一斉授業を行うため、生徒一人ひとりに合わせて授業をカスタマイズすることができません。
つまり、授業が生徒に合わせるのではなく、生徒が自分に合った授業を選ぶ必要があります。
たとえば、「定期テストで平均点以上を取れるようにしたい」と思っている子どもが、「難関校に合格するための授業」に参加したとしても、期待通りの成果を得ることはできないでしょう。
同様にして、「難関校合格を目指して勉強を頑張りたい」と思っている子どもが、「学校の定期テスト対策ばかりの授業」に参加したとしても、ガッカリしてしまうでしょう。
集団塾を選ぶ際には、各塾の授業のコンセプトを確認してください。各塾のコンセプトが異なれば、授業カリキュラムもまったく異なるものになります。
地域にある集団塾を比較してみると、塾によって特色が異なることがわかると思います。
たとえば、次のような授業コンセプトの集団塾が多いです。
集団塾の塾ごとの特色
- 難関校合格を目指す
- 中堅校合格を目指す
- 学校の定期テストの得点アップを目指す
- 勉強の苦手克服を目指す
難関校合格を目指す
「地域で勉強が特にできる子どもは、だいたいあの塾に通っているな」というタイプの塾です。
基本的には受験対策を行っていて、学校のテスト対策はほとんど行ってくれません。
中学受験向けの塾であれば、基礎基本から難関校過去問対策までミッチリ行ってもらえます。
中学生や高校生向けの塾であれば、定期テストの1週間前の授業が1回だけ定期テスト対策の授業になったり、普段の授業とは別に「特別授業」として1時間だけ定期テスト対策授業を設けたりする塾もあります。
難関校合格を目指す塾では、合格実績を上げるために、成績上位のクラスに力のある講師をどんどん担当させます。
成績下位層が通っても、あまり恩恵は受けられません。
中堅校合格を目指す
「受験を頑張りたいと思っている子どもがたくさん通っているな」というタイプの塾です。
中学受験向けの塾であれば、基礎の学習を徹底的に対策してくれます。
中堅校の合格を目指すのであれば、基礎基本を徹底的に定着させることが、合格への近道だからです。
中学生や高校生向けの塾であれば、受験対策と学校のテスト対策を、バンランス良く行ってくれます。
中堅校の合格を目指すのであれば、学校の定期テストで毎回高得点を取れるように勉強していくことが、合格への近道だからです。
普段は学校の授業よりも少し進んだ内容を学習し、定期テスト2週間程度前からは定期テストに向けての対策に力を入れていきます。
「定期テストのレベルであれば楽勝!」という子どもには物足りない授業に感じてしまいます。
学校の定期テストの得点アップを目指す
地域に密着したタイプの塾では、学校の定期テスト対策が得意な塾もあります。
学校の授業の進度に合わせて授業を進めるだけでなく、各学校の定期テストの分析をしっかりと行っている塾も多いです。
各学年の教科の担当の先生や、テストを作問する先生の特徴、地域の学校の定期テストの過去問のデータを大量に集めていたりします。
上手に活用すれば、定期テストでは毎回90点以上を狙えます。
ただし、学校の定期テストで点数が取れれば入試でも点数が取れるというわけではありません。
受験対策をしてほしいという子どもには合いません。
勉強の苦手克服を目指す
テストの点数よりも、まずは正しい勉強習慣をつけて、勉強の苦手克服を目指すようなコンセプトの塾もあります。
国語を徹底的に対策することで、勉強の苦手克服を目指すような塾もあります。
特別な暗記法を身につけることで、勉強の苦手克服を目指すような塾もあります。
探してみると、まだまだいろいろなコンセプトの塾があります。
>>勉強ができない2つの理由とできるようにするための4つのステップ
ポイント2 ブランドイメージで選ばない
集団塾を選ぶ際は、塾の名前で選ばないでください。
同じ名前の塾でも、各教室によって雰囲気がまったく異なります。
マクドナルドやセブンイレブンであれば、どこのお店に入っても同じですが、塾はそんなことはありません。
教室長や講師によって良し悪しはまったく異なりますし、地域によっても塾の活気や雰囲気が異なります。


というような理由で塾を選んでしまうと失敗します。
塾のブランドイメージではなく、実際に通おうと思っている教室をリサーチして選ぶべきです。
では、教室をリサーチする際はどのように調べれば良いでしょうか。
ポイント3 生の口コミを複数集める
塾のチラシやWebサイトには、塾がアピールしたいことしか書いてありません。
「本当のところどうなの?」を知りたいときは、生の口コミが一番信頼できます。
実際に通っている生徒、または、その保護者の口コミは貴重です。知り合いやご近所さんに心当たりがあれば、ぜひ尋ねてみてください。
また、一人の口コミではなく、できるだけ複数の人からの口コミを集めてください。
これは私の経験上のお話ですが、塾には「信者」のように塾を盲信するお客様や、「アンチ」のようにケチョンケチョンにけなそうとするお客様がいらっしゃいました。
そのため、一人からの口コミだけでは信用できません。複数の口コミを集めて、総合的に評価して、通う塾を選びましょう。
また、ネットの口コミは参考にならないわけではありませんが、極端な意見が多いため、話半分程度の参考にとどめるのがよいでしょう。
では、口コミを集める際は、特にどのようなことに注目すれば良いでしょうか。
ポイント4 塾の雰囲気を聞いておく
塾には、教室ごとの雰囲気があります。
規則がしっかりしている塾、自由度が高い塾、静かな塾、にぎやかな塾、厳粛な雰囲気の塾、カジュアルな雰囲気の塾。
良し悪しではなく、その塾の雰囲気が子どもに合いそうかどうかを考えるようにしてください。
たとえば、勉強が得意ではなく、勉強習慣をこれからつける必要があるようであれば、「規則がしっかりしている、にぎやか、カジュアル」タイプの塾が良いでしょう。

と思って、とにかく厳しく指導してくれる塾に通わせたいと思われる保護者の方もいらっしゃいますが、子どもが長く続けられるかどうかも大切な判断ポイントです。
子どもが楽しく通える塾を選んだほうが、良い結果を得られることが多いです。
ポイント5 どんな講師がいるのか聞いておく
塾の質は、講師の質に大きく依存します。
講師のことも必ずリサーチしておきましょう。
講師については、「授業がわかりやすいかどうか」をチェックする方が多いですが、一番注目していただきたいのは「生徒をやる気にさせることができるかどうか」です。
良い授業を受ければ勉強ができるようになるわけではありません。結局は、子ども自身が取り組んだ勉強量が、そのままテストの成績につながります。
つまり、生徒がやる気になって、自ら勉強に取り組むことができるようになれば、テストの成績はどんどん上がっていきます。
ですから、「生徒をやる気にさせることができる講師かどうか」は、大切なチェックポイントです。
講師については、実際に授業を受けている生徒の話を聞いてみるのが一番良いでしょう。
講師と生徒との相性の問題もあるので、どんな雰囲気の先生なのかもリサーチしておくと良いです。
ここまで、口コミでのリサーチについて解説しましたが、口コミだけでは集められない情報もあります。
ポイント6 塾で話を聞いてみる
通おうと思っている塾には必ず足を運んで、塾で話を聞いてみてください。
実際に自分の目で見て、雰囲気を肌で感じて、集めた口コミ情報と自分が実際に受けた印象を比べてみてください。
塾に足を運ぶ際は、飛び込みで塾に行くのではなく、必ずアポイントを取ってから行ってください。
アポイントを取っておくと、しっかりと時間を取って説明してもらえますし、必要な資料も準備しておいてもらえます。
塾には保護者対応の専属の担当がいることはほとんどありません。教室長であっても、自ら授業を担当していることが多いです。
授業の時間割によっては、しっかりと時間を割いてもらえないこともあるので、必ずアポイントを取ってから訪問するようにしてください。
では、塾ではどんなことをチェックすれば良いでしょうか。
ポイント7 質問対応や補習について聞く
集団塾の大きなデメリットの1つ、それは「理解できていなくても授業が進む」ということです。
子どもが塾の授業についていけなくなってしまうと、学習効果は期待できませんし、何よりも本人が辛いです。
このデメリットを埋めるべく、各塾は質問対応や補習で対応しています。また、曜日や時間を指定して自習に来させるような仕組みを作っている塾もあります。
集団塾は生徒の人数に対して講師の数が少ないので、質問に対応してもらえる時間を満足に取ってもらえない場合もあります。「質問待ちの列」ができる塾もあります。
補習に関しては、短い授業を行ってもらえる塾もありますし、各自で自習に取り組んで、わからない所があれば質問ができるというスタイルにしている塾もあります。
自習に関しては、空いている教室を自習室として利用している塾もあれば、自習室専用の教室を持っている塾もあります。
いずれにしても、もしも塾の授業で理解が不十分だったときに、どのような対策をしてもらえるのか確認してください。
ポイント8 クラス分けについて聞く
多くの集団塾は、学力によってクラス分けが行われています。
クラス分けについては、次の2点について確認しておきましょう。
クラス分けについて
- 1クラスの人数
- 何クラスに分かれているか
1クラスの人数
1クラスの人数が多すぎれば一人ひとりの生徒に目が行き届かなくなりますし、少なすぎれば競争意識が芽生えにくいです。
一概には言えませんが、1クラス10人から20人くらいが良いです。
1クラスの人数が少ないほど仲間意識が強くなります。1クラスの人数が多いほど競争意識が強くなります。
子どもの性格によって、少人数が良いか、大人数が良いか考えてみてください。
何クラスに分かれているか
クラス分けが細かくされていればいるほど、子どもにピッタリのレベルの授業を受けられる可能性が高いです。
クラスが細かく分かれているほど、生徒の学力層も細かく分かれているからです。
1つのクラスに幅広い学力層の生徒を入れてしまうと、クラスの中でよく理解できている生徒は授業が簡単すぎて退屈してしまいますし、あまり理解できていない生徒は授業が難しすぎて辛くなってしまいます。
先程解説した、1クラスの人数と併せて考慮してください。
なお、クラス分けは、模試の成績だけでシビアに行われる場合や、本人が勉強に取り組む姿勢や目指している志望校が加味されて判断される場合もあります。
クラス分けの頻度や選抜方法も、子どものやる気につながることがあるのでチェックしておいてください。
ポイント9 教室の掲示物を確認する
塾の受付や面談ルームには、多くの掲示物が貼られていると思います。
受付や面談ルームは保護者の目に触れる機会の多い場所なので、塾のアピールの場でもあります。
チェックしておくと良い掲示物は、次の4点です。
チェックする掲示物
- 合格実績
- 定期テスト実績
- 受験情報
- 競争を促す掲示物
合格実績
志望校合格を目的として塾に通うのであれば、合格実績は必ずチェックしましょう。
合格実績は、塾の入り口や、入り口につながる廊下に貼ってあることが多いです。
塾が一番アピールしたいポイントなので、保護者が一番見るであろう場所に掲示されています。
掲示されている合格実績が、塾グループ全体のものか、その教室単体のものか確認しましょう。
先述の通り、同じ名前の塾であっても、教室によってまったく異なる塾になります。
グループ全体で良い実績を挙げていても、その教室では実績を挙げていない可能性もあります。必ずその教室単体での合格実績を見るようにしてください。
また、難関校に多くの生徒が合格しているかどうかだけではなく、子どもが実際に行きたいと思っている志望校の合格実績も探してみましょう。
超難関校に合格させることが得意な場合や、中堅校に合格させることが得意な場合など、塾によって様々です。
定期テスト実績
定期テストの点数を上げることを目的として塾に通うのであれば、定期テストの実績をチェックしましょう。
中学生向け、高校生向けの塾には掲示してあることが多いです。
実際にその塾に通っていた生徒の、定期テストの点数の変化を紹介しています。生徒の名前は伏せてあります。

と、思われたかもしれませんが、嘘を書くことはまずありません。
ただ、特に点数が上がった生徒をピックアップしているのは確かです。そのため、一つの参考としてチェックするのが良いでしょう。
「その生徒が実際にどのように勉強して成績を上げたのか」まで書いてある掲示物がある場合があるので、これについては大いに参考にしてください。
塾をどのように活用すると良いのかのヒントになります。
受験情報
塾に通う大きなメリットの1つ、それは「受験情報」が豊富であるということです。
掲示物の中に、有益な受験情報があるかどうかをチェックしましょう。
保護者の目に触れる部分に受験情報があるということは、「うちは受験情報が多いですよ」ということをアピールしているということです。
ただし、中にはただ貼ってあるだけという塾もあります。
まずは、掲示されている情報が最新のものであるかどうかをチェックしましょう。これが何年も前のものであるようならば、受験情報は期待できません。
また、塾スタッフとの面談のときに直接聞いてみるのも良いでしょう。面談のアポイントを取る電話をする際に志望校を言っておけば、デキる教室長ならば資料を用意しておいてくれたりします。
このような塾は期待できます。
競争を促す掲示物
集団塾の大きなメリットの1つ、それは「競争の中で成長することができる」ということです。
塾では、仲間やライバル同士が切磋琢磨して成長できるよう、競争を促す掲示物を作成します。
もしかすると、保護者の目が届くところには掲示されていないかもしれません。教室の中や、教室前の廊下を見る機会があればチェックしてみてください。
主には、次のような掲示物が作られることが多いです。
競争を促す掲示物
- 模試得点上位者ランキング
- 小テストランキング
- 長期課題進捗表
- 自由課題進捗表
主には、ランキング表や進捗表です。
自分の状況とライバルたちの状況を一目で比べられるため、負けず嫌いの子どもや競争心の強い子どもには勉強のモチベーションにつながります。
ただし、過度に競争をあおるのは良くないことです。頑張っている子が称えられ、できなかった子がおとしめられないような掲示物になっているかチェックしてください。
ここまでが、集団塾を選ぶ際の重要なポイントでした。ここから先は少し細かい部分になります。
ポイント10 仲の良い友達が通っているか確認する

と、言われる保護者の方もいらっしゃるでしょう。
それもそうではあるのですが、一生懸命何かに取り組むときには、友達の存在は大きな支えになります。
勉強の合間の友達との楽しい時間が、勉強へのモチベーションアップにつながることもあります。
仲の良い友達が頑張っている姿を見て、「自分も頑張ろう!」と思うこともあるでしょう。
「友達が通っているから」という安易な理由で塾を選ぶことはおすすめしませんが、塾を選ぶ際のポイントに「友達の存在」も入れておくと良いでしょう。
ポイント11 料金・時間を確認する
集団塾は、塾ごとに料金が極端に異なるということはありません。
地域の周りの塾と比べて極端に高い場合を除いては、料金はそれほど考慮する必要はありません。
月額料金の2,000円や3,000円の違いであれば、気に入った塾を選んだ方が後々の満足度は絶対に高いです。
お金に関しては家庭ごとに事情があるので、最後は家庭の判断となります。ですが、金額そのものではなく、提供されるサービスの価値と金額を天秤にかけて判断するようにしてください。
時間に関しては、家庭の事情や他の習い事のことを考えて判断してください。
ですが、学年が変わったりクラスが変わったりすれば、授業の曜日や時間も変わります。
時間に制約がある場合は、そもそも個別指導塾や通信教育を検討したほうが良いでしょう。
>>タブレット教材の8つのメリット・デメリットを元塾教室長が解説!
まとめ
それでは、集団塾の塾選びのコツをまとめます。
集団塾の塾選び11のポイント
- 塾に通う目的を考える
- ブランドイメージで選ばない
- 生の口コミを複数集める
- 塾の雰囲気を聞いておく
- どんな講師がいるのか聞いておく
- 塾で話を聞いてみる
- 質問対応や補習について聞く
- クラス分けについて聞く
- 教室の掲示物を確認する
- 仲の良い友達が通っているか確認する
- 料金・時間を確認する
集団塾を選ぶ際には、まず塾に通う目的をよく考えることが大切です。
その目的を達成できそうかどうかを判断の基準として、塾選びを行ってください。
情報源は、実際に通っている生徒や、その保護者の口コミが一番信頼できます。
ネットの口コミは話半分程度の参考にしてください。
また、実際に教室に足を運んで話を聞くと同時に、教室の雰囲気を肌で感じるようにすることも大切です。
お子様にピッタリの集団塾を見つけ、お子様がその塾で伸び伸びと学ぶことができたのなら、私もとてもうれしいです。