こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
小学校から英語を学びはじめるようになり、ドリルや参考書を使って自宅で対策に取り組む小学生は多いです。
保護者の方としては、どのような参考書を買えばよいのかと迷われているのではないでしょうか。
結論
小学校の英語で良い成績を取るためであれば、教科書だけで十分です。
それ以上の勉強をするのであれば、英単語ドリルと英文法の参考書がおすすめです。
今回は、おすすめの小学生向けの英語の参考書や問題集を紹介します。
最後までお読みになり、お子様の英語の力をしっかりと育てるための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者

エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団指導塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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成績対策なら教科書が最強

学校の英語で良い成績を取りたいということであれば、学校の教科書を使っての対策が最強です。
理由は2つあります。
教科書が最強な理由
理由1:授業態度が評価される
授業に積極的に参加できていると、小学校の英語の成績は良くなります。
ペーパーテスト等の知識に対する評価よりも、英語を使ってコミュニケーションを取ろうとする態度のほうが評価されるからです。
ですので、教科書の内容を予習しておき、授業中のアクティビティにしっかりと参加できれば、学校では良い成績が取れます。
理由2:動画や音声で学習できる
紙の教科書であっても動画や音声を利用して予習・復習ができるので、スムーズに学習に取り組むことができます。
教科書にはQRコードがついていて、それをスマートフォンやタブレットで読み込むと、音声や動画を再生することができます。
小学校では「読む」「書く」の勉強にはあまり取り組まないため、教科書の文字だけで学習するのはハードルが高いです。
その点、音声や動画を利用できるのは非常に便利です。
小学校の英語の授業に足りない学習

学校の授業で良い成績を取っていても、実は英語の力があまり育っていないことが多いです。
小学校の英語教育には足りないものもあるからです。
足りない部分を参考書や問題集を利用して対策をすれば、もっと英語の力を育てることができます。
小学校の英語教育に足りない学習は、主に次の3点です。
足りない学習1:「読む」「書く」
小学校の英語の授業では、英語4技能のうちの「聞く」「話す」が重視されます。
そのため、残りの「読む」「書く」の2つが不足してしまいます。
英語4技能とは、「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」の4つの力のことです。
学校の英語の授業を受けるだけでは、「読む」「書く」の力が育ちません。
ところが、中学校に上がると、「読む」「書く」の力が評価の大半を占めることになります。
そのため、中学生になった途端に英語が苦手になってしまう子どもは多いです。
足りない学習2:英単語
小学校の英語の授業では、英単語をリズムに合わせて発音したり、教科書に書いてあるものをなぞったりして覚えます。
英単語に取り組む時間も非常に短く、覚えきるのはまず無理です。
また、「聞く」「話す」を中心に英単語を学習するため、「音」として覚えられたとしても、「文字」としては覚えられません。
英単語を「書いて」覚える学習が圧倒的に足りていません。
小学校の英語で習う英単語は600~700語と言われていてかなり多いうえに、中学校ではある程度英単語を覚えていることが前提で授業が進められます。
足りない学習3:英文法
小学校の英語の授業は、いわゆる英文法を学ぶ授業ではありません。
ある場面や状況を設定して、その場面において、英語ではどのように表現できるかを学んでいきます。
英文法に関する詳しい解説はありません。
ですが、中学校の教科書は、小学校である程度の文法を学習してきたことが前提で書かれています。
参考書・問題集を選ぶときのポイント

ここまで解説してきた通り、学校の授業の対策であれば教科書を利用するのが良いです。
学校の英語の授業に足りない部分を補うのであれば、英単語や英文法を読んだり書いたりして学べるものを利用するのが良いです。
小学生の参考書・問題集を選ぶときのポイントは、次の3点です。
ポイント1:楽しい!
小学生が取り組むものであれば、楽しいことが一番のポイントです。
文字ばかりがぎっしり書かれているような参考書では、小学生は取り組めません。
そもそも取り組めなければ、参考書を買っても意味がありません。
パッと開いて「楽しそう!」と思えるものを選んでください。
図やイラストやマンガがふんだんに書かれているものが良いです。
キャラクターものもおすすめです。
好きなキャラクターが書かれている参考書や問題集があれば、それだけで選んでしまっても良いでしょう(一応内容も確認したほうが良いです)。
ポイント2:書き込める
問題集やドリルを購入するのであれば、直接書き込めるものが良いです。
問題集は書き込まずに、何度も繰り返し解いたほうが本当は効果があります。
しかし、小学生にはそのような使い方は難しいので、直接書き込めるものが良いです。
英単語も英文法も、キッチリと完璧に習得する必要はまだありません。
とりあえず問題集を1周解くことができれば、対策としては十分です。
ポイント3:読み方が書いてある
読み方がわかるようになっている問題集を選んでください。
英語は日本語とは違って、文字と読み方が一致しません。
日本語は「あ」と書かれていれば「あ」と読みますが、英語は「A」と書かれていても「エイ」とは読みません。
そのため、最初からアルファベットの文字情報しかない参考書やドリルは取り組みづらいです。
カタカナでも良いので、ある程度読み方がわかるようになっているものを選んでください。
または、QRコードを読み込んで音声が聞けるような参考書でも良いでしょう。
おすすめの参考書・問題集

ここまで解説したポイントを基に、おすすめの参考書・問題集を紹介します。
英単語対策
英文法対策
参考書・問題集のデメリット

参考書や問題集は1冊1,000円程度で、費用が非常に安く済みます。
一方で、保護者の負担がとても大きいというデメリットがあります。
本を与えるだけでは子どもは取り組めないため、保護者が手厚くサポートしてあげる必要があるからです。
具体的には、次のようなことを子どもと一緒に取り組んでいく必要があります。
必要な保護者のサポート
- ルール作り
(何曜日の何時に取り組む等) - 目標設定
(いつまでにどこまで取り組む等) - 進捗管理
(予定通り進んでいるかチェック) - 目標修正
(進捗度合いによって修正)
参考書・問題集以外の対策方法

参考書や問題集での対策が上手くいかなかったり、保護者が手厚くサポートしてあげるのは難しかったりする場合は、他の対策方法を考える必要があります。
参考書や問題集以外の対策方法としては、次の3つがあげられます。
対策1:学習塾
小学校の英語の対策には、学習塾もおすすめです。
塾であれば、勉強面全体を手厚くサポートしてもらえるからです。
塾では、英単語や英文法を「読む」「書く」を中心に学習することができます。
一方で、費用が高くなってしまうのが大きなデメリットです。
既に塾に通っているようであれば、英語の教科を追加するという形にすると、費用を安く抑えることができることもあります。
小学生向けの英語塾については、選び方や塾比較も含めて『小学生の英語塾おすすめ8選|英検対策・中学英語先取りまで徹底比較』で詳しく解説しています。
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対策2:タブレット学習教材・通信教育教材
小学校の英語の対策には、タブレットを利用する通信教育教材もおすすめです。
通信教育であれば、費用を安く抑えて英語を学習することができるからです。
小学生向けの通信教育であっても、英語を勉強できる教材が多いです。
全教科セットになっていることが多いので、他の教科と併せて英語を勉強できる教材が多いです。
受講費は1ヶ月あたり3,000~10,000円程度(学年による)ですので、無理なく続けることができます。
小学生向けの英語通信教育教材については、『小学生の英語通信教育おすすめ7選|中学英語につながる選び方を解説』で詳しく解説しています。
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対策3:英会話スクール
小学校の英語の対策には、英会話スクールもおすすめです。
オンラインの英会話スクールであれば、格安でマンツーマンレッスンを受けられる場合も多いです。
授業時間外に、アプリや教材を使って単語や文法を学べるサービスを提供しているスクールもあるので、しっかりと英語学習に取り組むことができます。
なんとなく通っていると無駄になってしまうことも多い英会話スクールですが、目的を持って通えばメリットも多く、予算が許すようであればおすすめです。
小学生向けの英会話教室については、『小学生のオンライン英会話おすすめ10選|料金・講師・特徴で徹底比較』『小学生の英会話教室おすすめ9選|月謝・講師・特徴で徹底比較』で詳しく解説しています。
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まとめ
それでは、小学生向けの英語の参考書や問題集のおすすめをまとめます。
結論
小学校の英語で良い成績を取るためであれば、教科書だけで十分です。
それ以上の勉強をするのであれば、英単語ドリルと英文法の参考書がおすすめです。
学校で良い成績を取るのであれば、教科書の予習復習が最強です。
教科書が最強な理由
しかし、学校の英語教育だけでは英語の力を効率的に伸ばすことはできません。
これらの足りない学習を、参考書や問題集を利用して対策すると効率良く英語の力を育てることができます。
小学生の参考書・問題集を選ぶときのポイントは、次の3点です。
本で学習できれば、費用が非常に安くて済みます。
一方で、小学生が参考書や問題集で学習するためには、保護者の手厚いサポートが必要になります。
本での学習が上手くいかない場合は、他の対策方法を考える必要があります。
費用とメリット・デメリットをよく検討して選べると、有意義なものになります。
今回の記事が、お子様の英語の力がスクスクと育つきっかけとなればとてもうれしいです。
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