小学生

感性と思考力を育てる通信教育『ワンダーボックス』のおすすめの活用法。料金・口コミは?

2022年1月30日

ワンダーボックス

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

通信教育教材やタブレット教材、いろいろあるけどどれがいいんだろう。

子どもにワンダーボックスを考えていますが、実際のところどうなんでしょう。

 

そのように考えられている保護者の方もいらっしゃると思います。

そこで、今回はワンダーボックスのおすすめの活用法等を紹介します

今回お話する内容は次の5点です。

ワンダーボックスについての5点

  • ワンダーボックスのおすすめの活用法
  • ワンダーボックスの料金
  • ワンダーボックスの勉強に取り組ませるための工夫
  • ワンダーボックスの評判・口コミ
  • ワンダーボックスのメリット・デメリットまとめ

 

私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事をしていた時期もあります。かれこれ20年以上、塾業界で働きました。

これまでの経験を基に解説します。お子様にワンダーボックスを活用すべきかどうかの判断の参考としていただけたらとても嬉しいです。

ワンダーボックスのおすすめの活用法

活用

結論

楽しみながら思考力を育てることで、学力の根幹を作るのに最適な教材です。

 

ワンダーボックスは、毎月届くキットと専用アプリを組み合わせて学ぶ、STEAM教育に特化した通信教育教材です。

STEAMとは、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの領域を示します。

 

ワンダーボックスは、いわゆる一般的な学校の勉強の成績を上げるための通信教育教材ではありません

感性や思考力を育てるための通信教育教材です。

応用力や思考力を育てたり、課題解決能力を育てたりすることができるサービスです。

上手に活用すれば、知識だけでは解くことができない、応用力や思考力を必要とする問題に立ち向かえる力をつけることができます。

それでは、ここからは学力層ごとにワンダーボックスのおすすめの活用法を紹介します。

学力層は次の2つに分けて解説します。

2つの学力層

  • 中学受験を目指す子ども
  • 中学受験を目指さない子ども

中学受験を目指す子ども

ワンダーボックスは、受験や入試などの対策ができる教材ではありません。

ですが、中学受験で難関校を目指すようであれば、知識だけに頼らない思考力や発想力は必ず必要になります。

そのため、小学校3年生、または、4年生まではワンダーボックスを利用して、早期から思考力や発想力を育てておくという活用方法がおすすめです。

教わったことをできるようにするだけでなく、自ら考えるクセが身についた状態で、小学校4年生頃から塾などを利用して本格的な中学受験対策に取りかかれると良いです。

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感性と思考力がぐんぐん伸びる【ワンダーボックス】

中学受験を目指さない子ども

中学受験を目指さないようであれば、どの学力層の子どもにもおすすめします。

大学入学共通テストが「思考力」を重視していますので、これからは小中高ともに、学校の授業でも思考力が重視されるようになっていくでしょう。

今まで通りの教わった知識を積み上げていくだけの対策では、学校のテストにも対応できなくなっていくでしょう

これからの学習には、自ら課題を発見し、自ら解決策を考え出す思考力と発想力が求められます

その思考力と発想力を小学生のうちから身につけておくと、今後の将来の大きなアドバンテージとなるでしょう。

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ワンダーボックスの料金

料金

料金に関しては、2022年5月時点でのものになります。すべて税込み価格です。全学年同じ料金です。

料金

項目 料金
12ヶ月一括払い 1カ月あたり
3,700円
6ヶ月一括払い 1カ月あたり
4,000円
毎月払い 4,200円/月
きょうだいの追加
(一人追加ごとに)
1,850円/月

入会金

0円

タブレット料金

タブレットやスマートフォンは各自で用意する必要があります。

料金詳細

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ワンダーボックス

ワンダーボックスの料金について

ワンダーボックスの料金は、「毎月払い」「6ヶ月一括払い」「12ヶ月一括払い」の3種類から選ぶことができます。

料金だけを見れば、12ヶ月一括払いが最もお得になります

長く続けるようであれば、12ヶ月一括払いでの申込みをおすすめします。

料金に関しては格安と言えます。

直接学校の勉強の対策するわけではないので、「習い事」という位置づけになると思います。

習い事として、料金は格安だと思います。

また、兄弟姉妹で利用するとお得になります。

ただし、その場合は、1つのキットを兄弟姉妹で共有する形になります。

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ワンダーボックス

ワンダーボックスの勉強に取り組ませるための工夫

タブレット教材

通信教育教材やタブレット教材の最大のデメリットは、子どもに勉強に取り組ませ続けることが難しいことです。

そのため、各社は様々な工夫をしています。

ワンダーボックスの工夫

  • 遊ぶように学べる
  • 教材の種類が多い
  • 保護者が子どもの取り組みをチェックできる
  • 時間制限機能

 

遊ぶように学べる

ワンダーボックスは、ゲーム感覚で学べるよう工夫されています。

子どもたちにとっては、勉強しているという感覚よりは、ゲームに取り組んでいるという感覚の方が強いです。

遊びながら思考力や発想力を鍛えられるので、特に小さい子どもにとっては取り組みやすいでしょう。

 

保護者の負担は必要

ただ、教材を与えただけでは取り組めない子どもも多いと思います。

そのため、保護者の負担はあります

保護者
取り組んでみよう!

 

保護者
一緒にやってみよう!

 

と、子どもが取り組みやすいように促す必要があります。

また、頑張ったことに対しては、

保護者
やったね!

 

保護者
頑張ったね!

 

と、しっかりと褒めてあげる必要もあります。

すべての通信教育教材に共通して言えることではありますが、保護者が時間を割いて、子どもが意欲的に取り組めるように工夫してあげる必要があります。

教材の種類が多い

学習キットも専用アプリも、多くの種類が用意されています。

そのため、好きなものがあまりないという子どもにも、興味をひく教材が必ず1つ以上はあると思います。

子ども一人では、最初はなかなか新しいものに取り組めないかもしれませんが、保護者が「これを一緒にやってみようよ!」と誘ってみると取り組めるかもしれません。

保護者の負担はありますが、選べる選択肢が多いということは、子どもにとっては大きなメリットとなります。

子どもの取り組みをチェックできる

保護者は、子どもがどの教材を特に頑張ったかを、毎月確認することができます

これをもとに、

保護者
今月はこれを頑張ったね!

 

と、褒めてあげることができます。

また、

保護者
今度はこっちを一緒にやってみよう!

 

と、子どもを誘ったりすることができます。

また、アプリなどで作成した子どもの作品は保存され、保護者はギャラリーから子どもの作品を見ることができます。

子どもの作品を一緒に見ながら、褒めてあげることもできます。

時間制限機能

子どもがワンダーボックスに取り組む時間を、保護者が自由に設定することができます。

ワンダーボックスはゲーム感覚で学べるようになっているので、子どもが熱中しすぎてしまうこともあります。

子どもが頑張って取り組んでくれることは嬉しいことですが、生活リズムが崩れてしまったり、学校の勉強がおろそかになってしまっては本末転倒です。

そうならないよう、保護者が時間制限を設けることができるようになっています。

ワンダーボックスの評判・口コミ

良い口コミ

悪い口コミ

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ワンダーボックスのメリット・デメリットまとめ

メリット・デメリット

ワンダーボックスのメリット

  • 遊びながら思考力や発想力を育てられる
  • 子どもが自主的に取り組めるような工夫がされている
  • 教材の種類が多い

 

ワンダーボックスのデメリット

  • 直接的に学校の勉強の対策ができるわけではない
  • 対象年齢は4歳から10歳程度までと低い
  • 子どもに取り組ませるためには、保護者に負担がかかる

 

私が思うワンダーボックスのおすすめの活用法は、「学校の勉強の対策とは別に、思考力や発想力を育てるための習い事として利用する」という使い方です。

「習ったことをできるようにする勉強」だけでなく、「自ら課題を見つけて解決する勉強」ができるようになることは、これからの時代に必須のスキルになります。

その基礎を育てることができるのがワンダーボックスです。

上手に活用すれば、応用問題に出会った時に、自らの力で解決できる力をつけることができます

ただし、学校の授業の直接的なサポートになるような教材ではないので、長い目で見て、工夫して利用する必要があります。

また、対象年齢が低いこともデメリットです。

中学生向けや高校生向けの教材も開発していただけると、更に画期的だと感じました。

お子様の感性と思考力を育てることを目的として、ワンダーボックスを検討してみてはいかがでしょうか。

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