こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
医学部を受験することを目指しつつも、英語に不安を感じている高校生は多いです。
保護者の方としても、医学部の英語なら特別な対策が必要なのではないかと、不安に思われているのではないでしょうか。
結論
国公立と私立では問題の出方や求められる力が異なるため、志望校の傾向に合わせて高い完成度まで仕上げられると合格に近づきます。
今回は、医学部入試の英語について解説します。
最後までお読みになり、お子様が正しい方法で英語の勉強に取り組み、志望校に合格できるようにするための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者

エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団指導塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
医学部受験の英語の特徴|国公立・私立で何が違うか
医学部受験の英語の特徴|国公立・私立で何が違うか
医学部だからといって特殊な英語対策は必要ない
医学部の入試でも、問われているのは純粋な英語力で、土台となる勉強は他の学部と変わりありません。
「英単語→英文法→英文解釈→長文読解→過去問」の順に積み上げていくことが重要になります。
ただし、医学部に合格するためには高い完成度が求められ、同じ土台であってもより高いレベルで仕上げる必要があります。
長文では医療や生命科学系をテーマとした文章が出題されるため、医療系の英単語も上乗せしておくと有利になります。
国公立医学部の英語
国公立大学の医学部は、共通テスト(旧センター試験)と2次試験の両方が課されることが多く、まずは共通テストで高得点を安定して取れるようにすることが土台となります。
2次試験の英語は大学によって出題傾向やレベル感が異なり、難関大学では英文和訳や和文英訳、自由英作文、要約などといったアウトプットまで本格的に問われます。
一方で、2次試験が標準レベルの大学や、小論文や面接の比重が大きく、英語の配点が低めの大学もあります。
詳細については、各大学の過去問と入試要項をチェックすると良いです。
私立医学部の英語
私立大学の医学部は、教科数が絞られるぶん英語の配点が高くなる大学が多く、英語の出来が合否を直接左右する高得点勝負になりやすいのが特徴です。
出題は処理速度と正確性を重視する形式が多く、マーク式・選択式中心の大学が多い傾向です。
ただし、大学ごとに傾向が大きく異なり、上位の私立大学では高難度の英語が出題されることもあります。
詳細については、各大学の過去問をチェックするのが確実です。
医学部の英語で押さえたい対策のポイント
医学部受験の英語対策で押さえたいポイント
ポイント1:まず土台を高い精度で仕上げる
医学部受験の英語対策で最初に取り組むべきは、特別な対策ではなく、基礎基本の徹底です。
英単語・英文法・英文解釈が曖昧なまま長文読解や過去問演習に進んでも、演習に時間がかかるだけで効果はほとんど出ません。
まずは標準的な教材を取りこぼしなく仕上げ、土台を高い完成度で固めてから、難易度の高い医学部の過去問に挑戦していくほうが近道です。
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ポイント2:医療・生命科学系の長文に慣れておく
医学部受験の英語対策では、医療・生命科学系の長文に慣れておくことが重要です。
とはいえ、専門知識の暗記が必要というわけではなく、求められているのはあくまでも英文を論理的に読み解く力です。
英単語についても、標準的な英単語暗記を仕上げたうえで、医療系の英単語を上乗せしておけると良いです。
無理をして医療分野のテーマについて暗記する必要はありませんが、普段から医療や生命科学に関する話やニュースに興味を持って接しておくと有意義です。
子ども向け・中高生向け新聞
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>>看護系入試の英語とは?出題の特徴と対策のポイントを解説
ポイント3:志望校の傾向に合わせて仕上げる
高3の夏以降の仕上げ段階では、志望校の傾向に合わせた対策に取り組んでいきます。
国公立志望なら記述・和訳・英作文の答案を作成する練習を、私立志望なら処理速度と正確性を磨き、過去問で形式に慣れていくトレーニングをする必要があります。
いずれにしても、早い段階で過去問をチェックして、出題形式を確認しておいたほうが有利です。
なお、英語は高2の終わりまでに土台部分を固めておけると、時間がかかる数学や理科の勉強時間を高3になってからも確保しやすくなります。
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>>理系の大学受験英語とは?文系との違いと対策のポイントを解説
タイプ別おすすめ|医学部の英語対策の選び方
高校生が医学部受験の英語の勉強に取り組むのであれば、次のようなものを活用することをおすすめします。
高校生の医学部英語入試対策に活用できるもの
講師に伴走してほしい・志望校別に対策したい →予備校・塾
志望校の傾向に合わせて大学受験対策に本格的に取り組みたい場合は、予備校や塾がおすすめです。
予備校や塾であれば、子どもの現状の学習状況を確認してもらいながら、医学部に合格するために必要な対策に取り組むことができるからです。
予備校は勉強を教えてもらえることだけでなく、自習室などの学習環境が整っていることも大きなメリットです。
医学部受験を目指すのであれば、添削指導をしてもらえる予備校や、医学部の合格実績が高い大手予備校を活用することをおすすめします。
高校生向けの英語塾・予備校については、『高校生におすすめの英語塾8選|大学受験・英検対策まで徹底比較』で詳しく解説しています。
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高校生におすすめの英語塾8選|大学受験・英検対策まで徹底比較
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自分のペースで計画的に進めたい →通信教育・映像授業
コストを安く抑えながら自分のペースで計画的に取り組みたい場合には、通信教育教材や映像授業がおすすめです。
通信教育であれば、今の学年にとらわれずに、自由に英語対策に取り組むことができるからです。
最近の通信教育教材はAI等を活用して、効率的に演習に取り組めるものも増えてきています。
本格的な受験対策は予備校で取り組みつつ、通信教育で大量の演習をこなすという利用方法もおすすめです。
高校生向けの通信教育教材・映像授業については、『高校生におすすめの英語通信教育6選|大学受験につながる選び方を解説』で詳しく解説しています。
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高校生におすすめの英語通信教育6選|大学受験につながる選び方を解説
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医学部受験の英語に関するよくある質問
ここからは、医学部受験の英語に関するよくある質問にお答えしていきます。
医学部受験の英語に関するよくある質問
質問1:医学部の英語はどのくらいのレベルが必要ですか?
求められる水準は高いですが、必要なレベルは志望校によって幅があります。
共通テストと志望校の過去問で測るのが確実です。
質問2:医学部専用の英単語帳や医療知識の暗記は必要ですか?
基本的に不要です。
まず標準的な単語帳を完璧にし、高3頃から専門単語を上乗せすれば十分です。
専門知識そのものの暗記は合否に直結しません。
質問3:英語が得意だと医学部受験で有利ですか?
私立は英語の配点が高めの大学が多く、得意なら武器になります。
一方 国公立は英語の配点が低めで数学・理科の比重が大きい大学もあり、英語だけでは決まりません。
志望校の配点によって変わります。
まとめ
それでは、医学部受験の英語の特徴と対策について解説してきた内容をまとめます。
結論
国公立と私立では問題の出方や求められる力が異なるため、志望校の傾向に合わせて高い完成度まで仕上げられると合格に近づきます。
医学部受験の英語の特徴と国公立・私立の違い
医学部の英語で押さえたい対策のポイント
タイプ別おすすめの医学部英語対策の選び方
医学部受験の英語に関するよくある質問
今回の記事が、お子様が正しい方法で英語の勉強に取り組み、志望校合格へ近づくための参考になればとてもうれしいです。
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