こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
理系大学志望で、英語の勉強方法に悩む高校生は多いです。
保護者の方としても、英語をどのように対策させるべきかと悩まれているのではないでしょうか。
結論
理系の大学受験で問われる英語は、文系と特別に違うものではなく、土台となるのは高校で学ぶ一般的な英語です。
数学・理科に時間を取られる中で英語を早めに固めておくことで、合否を分ける得点源にできます。
今回は、理系大学志望の高校生向けに、英語の対策法について解説します。
最後までお読みになり、お子様が正しい方法で英語の勉強に取り組み、志望校に合格できるようにするための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者

エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団指導塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
理系の大学受験で英語はどう位置づけられるのか
理系の大学受験で英語はどう位置づけられるのか
英語は文理問わず必須で配点が大きい|理系でも合否を分ける
理系であっても、英語は合否を分ける重要な教科です。
理系大学でも英語を必須としている大学は多く、配点が大きいことも多いからです。
理系の高校生は数学や理科の勉強に偏ってしまうケースは多いですが、英語をおろそかにするのはNGです。
そういった意味では、英語を手薄にしてしまう受験生も多く、差がつきやすい教科ともいえます。
必要なレベル・記述の比重は志望校によって幅がある
理系・文系を問わず、入試で問われる英語レベルや記述問題の比重は、志望校によって大きく異なります。
「理系だから」「文系だから」という部分に関係なく、志望校の過去問をチェックし、出題傾向を研究しておくことが重要です。
理系ならではの特徴=科学・技術系テーマの長文が出やすい
理系の入試では、科学や技術系をテーマとした長文読解問題が出題されやすい傾向があります。
英語の勉強に限らず、普段から科学や技術に関する話やニュースなどに興味を持って接していると有利です。
理系の英語対策で押さえたいポイント
理系の英語対策で押さえたいポイント
ポイント1:志望校の過去問で配点・出題タイプを把握する
理系が英語の大学受験対策に取り組むのであれば、まずは志望校の過去問をチェックして、どのような問題が出題されているのかを確認することが重要です。
目指す方向性がわからなければ、何を対策すれば良いのかがわからないからです。
どれくらいの語数で、どれくらいの難易度の長文読解問題が出題されるか、必要とされる語彙レベルはどれくらいか、会話文や英文法の問題は出題されるのかといったことを、早めに把握しておいたほうが有利です。
理系の英語対策では、志望校の英語の配点も重要な要素です。
入試全体で英語をどれくらい重視すべきなのか、判断の指標にすることができます。
ポイント2:高校英語の標準的な土台を固める
理系の英語対策では、まずは高校英語の標準的な土台を固めることが最優先です。
勉強は基礎基本が一番大切だからです。
特に英語は積み上げ式の教科なので、土台が固まっていない状態で理系に合わせた対策や入試問題に取り組んでもほとんど理解ができず、意味がありません。
英単語暗記や英文法の理解といった、英語のベース部分を固めていくことが優先です。
ポイント3:数学・理科との時間配分|英語は早めに固めて後半を理数に回す
理系の英語対策では、数学や理科との時間配分を戦略的に考えることも重要です。
入試までに使える時間は限られているからです。
英語は積み上げていくのに時間がかかる教科ではありますが、一度できるようにすれば得点が安定するため、得点源にしやすい教科でもあります。
英語こそ早期に固めておいて、後半で理科や数学に集中して取り組める時間を確保できると有利です。
ポイント4:科学・技術系の長文テーマに慣れる
理系の英語対策では、科学や技術系をテーマとした長文読解に慣れることが重要になります。
科学や技術系がテーマの長文では、この分野ならではの語彙や背景知識が求められる場合も多いです。
一般的な長文ではあまり出てくることがない科学技術系の英単語についても、しっかりと定着させておけると有利です。
科学や技術に関する背景知識は、必ずしも英語の勉強を通して身につける必要はありません。
普段から理系関連の書籍に触れたり、ニュースに興味を持ったりなどして、基礎知識を積み上げておけると良いです。
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タイプ別|理系の英語の進め方
高校生が理系入試の英語の勉強に取り組むのであれば、次のようなものを活用することをおすすめします。
高校生の理系英語入試対策に活用できるもの
講師に伴走・苦手の原因診断・志望校別対策をしてほしい → 塾・予備校
現状の弱点や課題の整理も含めて、伴走しながら指導してほしい場合は、塾や予備校がおすすめです。
塾や予備校であれば、子どもの弱点を分析してもらいながら、適切な対策に取り組むことができるからです。
塾は勉強を教えてもらえることだけでなく、自習室などの、学習習慣を身につけるための環境が整っていることも大きなメリットです。
高校生向けの英語塾・予備校については、『高校生におすすめの英語塾8選|大学受験・英検対策まで徹底比較』で詳しく解説しています。
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高校生におすすめの英語塾8選|大学受験・英検対策まで徹底比較
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費用を抑えながら自分のペースで取り組みたい → 通信教育・映像授業
コストを安く抑えながら自宅で取り組みたい場合には、通信教育教材や映像授業がおすすめです。
通信教育であれば、現在の学年にとらわれずに、自由に英語対策に取り組むことができるからです。
最近の通信教育教材はAI等を活用して、効率的に演習に取り組めるものも増えてきています。
高校生向けの通信教育教材・映像授業については、『高校生におすすめの英語通信教育6選|大学受験につながる選び方を解説』で詳しく解説しています。
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高校生におすすめの英語通信教育6選|大学受験につながる選び方を解説
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理系の大学受験の英語に関するよくある質問
ここからは、理系入試の英語に関するよくある質問にお答えしていきます。
理系入試の英語に関するよくある質問
質問1:理系は英語が得意でなくても合格できますか?
英語の配点が低い大学や2次試験に英語がない大学もあり、数学・理科で稼げれば合格できる場合はあります。
ただし共通テストの英語は配点が大きく、避けきれない理系大学がほとんどです。
まずは志望校の配点を確認しましょう。
質問2:数学・理科で手一杯です。英語はいつからはじめればいいですか?
英語は積み上げるのに時間がかかる反面、一度固めれば安定する科目です。
単語・文法・英文解釈の土台を高2〜高3前半までに固めておくと、後半を理数に回せます。
早くはじめるほど有利です。
質問3:理系の英語対策に、理系専用の特別な教材は必要ですか?
必要ありません。
志望校レベルに合った標準的な教材で土台は十分で、理系で意識するのは科学・技術系の長文に慣れる点だけです。
難関理系で和訳・記述が出る場合のみ、対策を上乗せします。
▼あわせて読みたい
>>大学受験の英語が偏差値60で止まる原因とは?70へ伸ばす勉強法を解説
まとめ
それでは、理系大学志望の高校生向け英語対策についての解説をまとめます。
結論
理系の大学受験で問われる英語は、文系と特別に違うものではなく、土台となるのは高校で学ぶ一般的な英語です。
数学・理科に時間を取られる中で英語を早めに固めておくことで、合否を分ける得点源にできます。
理系の大学受験で英語はどう位置づけられるのか
理系の英語対策で押さえたいポイント
理系の大学受験の英語に関するよくある質問
今回の記事が、お子様が正しい方法で英語の勉強に取り組み、志望校合格へと進むためのきっかけになればとてもうれしいです。
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