こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
英検や大学入試などで出題される英作文の問題を苦手としている高校生は多いです。
良い対策方法はないものかと、保護者の方としても悩まれているのではないでしょうか。
結論
高校生向けの英作文の問題は、難しい英単語や複雑な英文法を知らなくても解けます。
一方で、英語の力とは異なる力も必要になります。
今回は、高校生向けに英作文の苦手を克服するための対策について解説します。
最後まで読んでいただき、お子様が英作文の問題を解けるようになり、英検や大学入試で得点源にするための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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高校生が英作文を得意にするための対策
高校生が英作文を得意にするための本質的な対策は、主に次の10個です。
高校生が英作文を得意にするための対策
対策1:英単語・英熟語を暗記する
高校生が英作文を得意にするためには、まずは英単語・英熟語の暗記が重要です。
単語を知らなければ、英文は書けないからです。
難しい単語も含め、多くの単語を知ることも大切ですが、基本的な英単語・英熟語を瞬時に思い出せるように、しっかりと定着させることも非常に重要です。
言葉を「知っている」状態と、言葉を「使える」状態は異なります。
単語が自然と頭の中から出てくる状態にしなければ、英文を作るときにその単語を使うことができません。
「頑張れば思い出せる」という状態ではなく、「いつでも使える」状態になるまで繰り返し暗記に取り組むことが重要です。
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類語を意識する
英単語・英熟語の暗記に取り組むときは、類語を意識するようにすると良いです。
似たような表現を、いろいろな言葉に置き換えて表現できると、英作文の幅が広がるからです。
一つの文章の中に同じ単語が複数回出てくると、文章全体が稚拙な印象になります。
同じ単語を何度も使うのではなく、類語で置き換えるようにすると、文章全体がスマートになります。
また、類語を知っておくと、試験本番の英作文の問題を解いているときに単語をど忘れしてしまっても、他の単語に置き換えて書くことができるので安心です。
論理マーカー(ディスコースマーカー)も重要
英単語・英熟語の暗記に取り組むときは、論理マーカー(ディスコースマーカー)をたくさん暗記するようにすると便利です。
論理マーカー(ディスコースマーカー)についての知識は、文章を論理的に読解するときにも、論理的な文章を書くときにも、必ず必要になるからです。
論理マーカー(ディスコースマーカー)とは、「そして」や「しかし」などのつなぎ言葉のように、文章などでの論理的な流れを示す表現のことです。
論理マーカー(ディスコースマーカー)の使い方に慣れておくと、文章の読み書きが上手になります。
順接・追加の論理マーカー(ディスコースマーカー)
- therefore(したがって)
- as a result(結果として)
- in conclusion(結論として)
- in addition(さらに)
- additionally(さらに)
- moreover(さらに)
- what is more(加えて)
逆説の論理マーカー(ディスコースマーカー)
- however(しかし)
- yet(にも関わらず)
- although(にも関わらず)
対比の論理マーカー(ディスコースマーカー)
- on the other hand(一方で)
- meanwhile(一方で)
- while(一方で)
例示の論理マーカー(ディスコースマーカー)
- for example(たとえば)
- for instance(たとえば)
- such as(~のような)
対策2:英文法を定着させる
高校生が英作文を得意にするためには、英文法を定着させることも重要です。
英文法を正しく理解できていなければ、相手に正確に伝わる英文を書くことはできないからです。
英文法は、ただ知っているだけでなく、いつでも使えるようになるまで定着させなければなりません。
英作文では、ゼロから文を書かなければならないことも多いからです。
穴埋め問題を解くだけでなく、常に文全体を意識し、ゼロから英文を作れるようになるまで文法知識を定着させる必要があります。
英文法は必ず基礎から固める
英文法の勉強をするときは、基礎からしっかりと固めていくことが重要です。
英語は積み上げ式の強化だからです。
一つひとつしっかりと理解していかなければつまずいてしまいます。
必要であれば、中学レベルの英文法から復習するのも良いです。
英文法は授業での学習がおすすめ
英文法の勉強をするときは、学校や塾、映像授業などを利用して、授業を受けながら学んでいくことをおすすめします。
英文法の習得には概念的な理解が必要になるため、力のある講師のわかりやすい授業を受けたほうが効率的だからです。
また、授業を受けて勉強すると、英語の「音」を聞きながら学ぶことができるので、「目」だけで学ぶことになる参考書よりもずっと効果的です。
最近は映像授業を配信しているサービスもあるので、個々の学習状況や理解度に応じて、必要なところから学び直すこともできます。
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対策3:教科書・教材を音読する
高校生が英作文を得意にするために、学校の教科書や、英単語・英熟語暗記、文法学習、長文読解の演習などで使っている教材を音読することをおすすめします。
英語はあくまでも言葉ですので、声に出して話すことで効果的に力を伸ばすことができるからです。
また、英文を声に出して読むことで、ある程度まとまったフレーズとして英語を覚えることができます。
英語の勉強に取り組むときには、リスニングやスピーキングのための勉強に限らず、常に音読することを意識して取り組めると良いです。
特に、高校生であれば学校の教科書の音読にはメリットが多いです。
教科書音読のメリット
- 学校の授業の予習・復習になる
- 声に出して英語を話せる
- 英文をまとまりで覚えられる
- 文法と英文をセットで覚えられる
音声を聞きながら音読
音読するときは、お手本の音声を流しながら音読をすると効果的です。
正しい発音の練習にもなりますし、リスニング力アップにもつながるからです。
最近の学校の教科書や市販の英語教材にはQRコードがついていて、それを読み込むとスマートフォンやタブレットで音声を再生することができます。
手軽に取り組めて効果が非常に高い学習方法ですので、今すぐにでも取り入れてみてください。
音読をするときは、まずはお手本の音声のあとに続いて音読します(リピーティング)。
リピーティングができたら、お手本の音声に重ねて一緒に音読します(オーバーラッピング)。
文を覚えてしまうほど練習ができたら、本を閉じた状態でお手本の音声と一緒に音読できると完璧です(シャドーイング)。
シャドーイングはとても難しいので、まずはオーバーラッピングでスラスラ音読できるようになるまで練習できると良いです。
対策4:よく使う例文を覚えておく
高校生が英作文を得意にするためには、よく使う例文を覚えておくと良いです。
英語は文法を意識しながら丁寧に考えることも大切ですが、ある程度丸暗記してしまうことも大切だからです。
よく使う表現を、ほとんど頭を使わずにスラスラ言えるように(書けるように)練習しておくと良いです。
音読をして、瞬時に思い出せるようなるまで定着させてしまえると良いです。
対策5:和文英訳問題の演習をする
高校生が英作文を得意にするためには、日本語を英語に訳す「和文英訳問題」の演習に取り組むと良いです。
一文を丸々英語に直す練習を頑張ると、ゼロから自分の力で英文を作る力が鍛えられるからです。
学校のワークや市販の問題集は空欄を埋める問題が多く、日本語を英語に訳す問題はあまり収録されていません。
そのため、ほとんどの高校生は一文を丸々英語に訳す練習が足りていません。
和文英訳問題を解いて、ゼロから英文を作る力をトレーニングできると良いです。
対策6:頭の中のイメージを英語にする練習をする
高校生が英作文を得意にするためには、頭の中にあるイメージを英語にする練習をすると良いです。
学校の英語の勉強では、日本語を英語に訳す練習をする機会はあるのですが、頭の中のイメージを英語で書いたり話したりする練習をする機会はあまりありません。
英語で会話をするときに、頭の中で一度日本語を作って、それを英語に直して話すことはありません。
頭の中にあるイメージを、英語に直接変換することが多いです。
頭の中のイメージをそのまま英語にすることができなければ、自由英作文の問題を解くのは難しいです。
一度日本語を作ってから英語に訳していては、試験時間が足りなくなってしまうからです。
頭の中のイメージを英語に直接変換できるようにすべき具体例として、一橋大学の英語の入試問題を見てみましょう。
問題文の和訳
下の質問から一つ選び、英語で答えなさい。答えは100語から140語で書きなさい。選んだ質問の番号を書きなさい。作文の最後に、あなたが書いた作文の語数を正しく書きなさい。
1,本を読んだり映画を見たりするとき、あなたはストーリーにフォーカスしますか。キャラクターにフォーカスしますか。それとも、雰囲気にフォーカスしますか。
2,外国語を話すとき、「正確さ」「想像力」「スピード」のうちの、どの側面に注意すべきでしょうか。
3,リーダーにとって最も貴重な資質は、「知性」「野心」「誠実さ」のうちのどれだとあなたは思いますか。
自分の意見をかなりまとまった文章として表現しなければならないので、頭の中にあることを直接英語に変換して書き出す必要があります。
大学入試レベルの英作文の問題を解くためには、和文英訳の力だけでは対応できません。
英語のフリートークがおすすめ
頭の中のイメージを英語に変換する練習は、英語でのフリートークがおすすめです。
その場の流れで話が展開していくフリートークでは、頭の中で思いついたことを、瞬時に英文にして話す必要があるからです。
フリートークは、日常会話としての完全に自由な会話でも構いませんし、テーマを決めて対話するような形でも構いません。
英会話スクールなどを利用して英語の勉強をすることを考えているようであれば、テキストに沿って学んでいく授業だけでなく、フリートークもできるスクールを選ぶと良いです。
対策7:いろいろな表現で言い換える練習をする
高校生が英作文を得意にするためには、一つの文を、意味や内容を変えずにいろいろな表現で言い換える練習をすると良いです。
表現の幅を広げることで、いろいろな英作文に対応できるようになるからです。
普段から表現の言い換えを練習しおくと、試験本番で書きたいことを英文にすることができなかったときに、よりシンプルで簡単な他の表現に言い換えることで、ミスなく英文にすることができるようになります。
英作文に限らず、英語学習ではパラフレーズを意識することが重要です。
パラフレーズとは、文の意味や内容を変えずに、表現を言い換えることです。
パラフレーズは長文読解でも重要
一つの英文をいろいろな表現で言い換える練習は、英語の長文読解問題対策としても優秀です。
長文読解問題では、パラフレーズを見抜くことが大事だからです。
長文読解問題では、選択肢の中に出てくる英文がほぼそのまま本文に出てくることはまずありません。
基本的にはすべてパラフレーズで言い換えられています。
具体例として、英検の長文読解問題を見てみましょう。
上の画像の青線の部分は、本文中の「an increasing number of people do not know (知らない人が多くなっている)」が、選択肢では「fewer people know (知っている人が少なくなっている)」に書き換えられています。
また、本文中の「in the areas where they live (彼らが住んでいる地域)」が、選択肢では「nearby (近隣)」に言い換えられています。
長文読解問題は、難しい問題ほどパラフレーズが多用されている傾向があります。
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パラフレーズはAIの利用がおすすめ
一つの英文をいろいろな表現で言い換える練習には、ChatGPT (チャットGPT)などのAIの利用がおすすめです。
英文を入力して、「他の表現で言い換えてください。」とお願いすると、言い換え表現をいくつも提示してくれます。
一方で、AIは誤った回答をすることも多いので、AIに頼り切りになってしまうと危険です。
AIはあくまでも学習のサポートとして利用し、基本的には自分の力で勉強に取り組むことが大切です。
対策8:ニュースに触れる習慣を身につける
高校生が英作文を得意にするためには、毎日のようにニュースに触れる習慣を身につけることが大切です。
高校生向けの英作文の問題では、社会課題や社会問題に対して、自分の意見や考えを書く問題が出題されるからです。
意見を求められるような英作文問題に対応できるようにするためには、普段からニュースに触れている必要があります。
社会問題や社会課題に関する知識がなければ、それらに対して自分の意見を持つことはできないからです。
まずは、ニュースを通して知識を身につけることが大切です。
媒体は、テレビでも新聞でもネットでも大丈夫です。
1日1記事でも大丈夫です。
ジャンルは、エンタメではないものが良いです。
中高生向けの新聞を発行しているサービスもあるので、利用してみるのも良いでしょう。
中高生向け新聞
対策9:自分の意見を英語で言う練習をする
高校生が英作文を得意にするためには、普段から英語で意見交換をする練習ができると良いです。
大学入試や英検の英作文問題では、社会問題や時事問題について、自分の意見を英語で表現し、理由も添えて自分の意見に説得力を持たせる必要があるからです。
普段から意見交換をする習慣が身についていないと、何を書くべきか、なかなか思いつけないと思います。
英作文に苦手意識を持っている子どもの中には、英語で文章を書く以前に、日本語でも文章を書けない子どもも多いです。
そもそも「自分の意見」や「自分の考え」を持っていないからです。
普段から自分の意見や考えを話す習慣を身につけられていると、英作文の対策としても有効ですし、しっかりと自分の意見を言える人間になるという意味でも有意義です。
たとえば、英検2級では次のような意見論述問題が出題されているので、このレベルで自分の意見を発信できる力を身につける必要があります。
問題のポイント
- 指定されたトピックについて、自分の意見とその理由を2つ英語で書く
- 理由を書くときは「POINTS」にある項目を参考にしても良い。参考にしなくても良い
- 語数の目安は80語~100語
- 解答欄の外に書かれたものは採点されない
- 解答がトピックの答えになっていない場合や、トピックからずれている場合は0点になる
TOPICの和訳
最近では、多くの小説が映画化しています。これから、そのような映画の数は増えると思いますか?
POINTの和訳
- イメージ
- 収入
- クオリティー(質)
日常的なトピックではなく、社会的なトピックについて、自分の意見を発信できる力が必要になります。
対策10:添削してもらう
高校生が英作文を得意にするためには、実際に書いた英作文を添削してもらうことが大切です。
自分で書いた英作文が良いものかどうかは、自分では判断できないからです。
また、英作文の指導が得意な人に添削をしてもらえると、どのように書くことが正解なのかを把握しやすく、得点力を伸ばしやすいです。
問題集や教材を利用して英作文の勉強に取り組むときであっても、ただ単に模範解答を確認して終わりにするのではなく、必ず自分で書いた英文を誰かに添削してもらうべきです。
高校生が英作文の試験で正解するためのコツ
英作文は、英語の基礎基本をしっかりと理解して書けるようにすることも大切ですが、試験で点数を取るためのコツを押さえることも大切です。
特に試験直前期は、「正解するためのコツ」をしっかりと押さえておくことが重要です。
英作文のテストで正解するためのコツは、主に次の3つです。
英作文のテストで正解するためのコツ
コツ1:書き方のパターンを覚える
英作文のテストで正解するためのコツは、過去問を研究して、解答の書き方のパターンを覚えてしまうことです。
テストには出題傾向があるので、解答の書き方をある程度固めてしまうことができるからです。
過去問の研究は超重要です。
どのような試験を受けるにしても、過去問研究は必ず行ってください。
特に、英検のライティング問題(英作文問題)は解答の書き方をパターン化しやすいです。
一方で、難関大学の入試問題はパターン化しづらいです。
受ける試験に応じて、どこまでパターン化できそうなのかを把握することも大切です。
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コツ2:嘘をついても良いので書きやすい英文を書く
英作文のテストで正解するためのコツは、嘘をついても良いので書きやすい英文を書くことです。
嘘をついているかどうかは採点基準にならないからです。
書きやすい英文を思いついたのであれば、たとえそれが自分の本当の意見ではなかったとしても書くべきです。
書きやすい英文を書いてミスを減らすのも、英作文のテストテクニックの一つです。
コツ3:自信を持って書ける言い回しを選ぶ
英作文のテストで正解するためのコツは、自信を持って書ける言い回しを選んで英文を書くようにすることです。
ミスをして減点されるのを防ぐためです。
高校生レベルの英作文の問題は、自由度高く英文を作れることが多いため、同じ問題でもいろいろな言い回しで表現することができます。
いろいろと思いついた表現の中で、単語や文法的に一番ミスなく書けそうな表現を選んで書くようにすると、不要な減点を避けることができます。
一方で、英検の上位級や難関大学の入試などのレベルの高い英作文問題では、選ぶ単語や表現が幼稚すると減点されてしまう場合もあります。
程良いレベルの英文がかけるよう、パラフレーズに書き換える練習を普段から頑張れると良いです。
高校生の英作文対策におすすめの学習サービス
高校生が英作文対策に取り組むのであれば、次のような学習サービスがおすすめです。
おすすめ1:英会話スクール
高校生が英作文対策に取り組むのであれば、英会話スクールがおすすめです。
英会話スクールであれば、英語を「言葉」として使いながら勉強することができるからです。
日常会話を練習できるコースや特定のトピックをテーマに対話ができるコースで勉強をすると、自分の頭の中にあるイメージを言葉にする練習をすることもできます。
英検に特化した英会話スクールもあるので、英検の勉強と、英検のライティング問題対策を通して英作文の勉強に取り組むこともできます。
英会話スクールの特徴
- 英語を実際の言葉として使いながら練習できる
- 日常会話やトピックカンバセーションコースがおすすめ
- 英検特化のスクールもある
高校生におすすめの英会話スクール
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おすすめ2:オンライン家庭教師
高校生が英作文対策に取り組むのであれば、オンライン家庭教師もおすすめです。
オンライン家庭教師であれば、どこに住んでいても、全国から英作文の指導を得意とする講師を選んで指導してもらうことができるからです。
通塾の必要がないうえに、比較的料金を安く抑えてマンツーマン授業を受けることができることも、オンライン家庭教師の大きなメリットの一つです。
一方で、オンライン家庭教師には、自習室を使えないなどのデメリットもあります。
オンライン家庭教師の特徴
- マンツーマン授業のわりに料金が安い
- 全国の講師から英作文の指導が得意な講師を探せる
- 通塾の手間がない
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おすすめ3:学習塾・予備校
高校生が英作文対策に取り組むのであれば、学習塾や予備校もおすすめです。
学習塾や予備校であれば、英作文だけでなく、勉強面でも受験面でも手厚くサポートしてもらえるからです。
一方で、英作文の添削をしてもらえるかどうかは各学習塾・予備校によって異なりますので、事前に確認が必要です。
また、英検上位級や大学入試レベルの英作文問題対策の場合、適切な指導ができる講師がいない場合もあります。
既に塾に通っていて、信頼できる講師がいるようであれば、英作文対策をお願いしてみると良いでしょう。
学習塾の特徴
- 勉強面でも受験面でも手厚くサポートしてもらえる
- レベルに対応した授業があるか確認する必要がある
- 適切な指導ができる講師がいるかどうか確認する必要がある
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まとめ
それでは、高校生向けの英作文の苦手を克服するための対策についての解説をまとめます。
結論
高校生向けの英作文の問題は、難しい英単語や複雑な英文法を知らなくても解けます。
一方で、英語の力とは異なる力も必要になります。
高校生が英作文を得意にするための本質的な対策は、主に次の10個です。
高校生が英作文を得意にするための対策
- 英単語・英熟語を暗記する
- 英文法を定着させる
- 教科書・教材を音読する
- よく使う例文を覚えておく
- 和文英訳問題の演習をする
- 頭の中のイメージを英語にする練習をする
- いろいろな表現で言い換える練習をする
- ニュースに触れる習慣を身につける
- 自分の意見を英語で言う練習をする
- 添削してもらう
英作文のテストで正解するためのコツは、主に次の3つです。
英作文のテストで正解するためのコツ
高校生が英作文対策に取り組むのであれば、次のような学習サービスがおすすめです。
今回の記事が、お子様が英作文の問題を解けるようになり、英検や大学入試で得点源にするための参考ととなればとてもうれしいです。
大学受験対策におすすめの映像授業
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