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高校生の冬休みの過ごし方!勉強時間の目安と成績を伸ばす勉強法

2023年12月6日

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冬休み 雪だるま

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

保護者
保護者
うちの子は高校生なのですが、大学受験を見据えて冬休みに勉強を頑張ってほしいと思っています。冬休みはどのような勉強をさせれば良いでしょうか。

 

高校生の冬休みに、どのような勉強をさせればよいのかと悩む保護者の方は多いです。

学校の成績や大学受験のことを考えて、心配に思われているのではないでしょうか。

結論

大学受験を見据えるのであれば、冬休みにはしっかりと勉強に取り組む必要があります。

一方で、長期休みだからこそできる体験も大切にすべきです。

 

今回は、高校生の冬休みの過ごし方や勉強方法について解説します。

最後まで読んでいただき、お子様が有意義な冬休みを過ごし、大学受験にも活用できる学力を育てていくための参考としていただければとてもうれしいです。

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この記事の筆者

エデュサポ

エデュサポ
@edsuppor

  • 元塾教室長
  • 集団指導塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
  • 塾業界勤務経験は20年以上
  • 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設

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高校生の冬休みは約2週間

いつ

高校生の冬休み期間は、2週間~20日程度です。

地域や自治体によって異なりますが、12月23日~26日頃にはじまり、1月7日~9日頃に終わります。

北海道や東北地方の一部では冬休み終了が遅く、1月10日~20日頃まで冬休みが続きます。

私立の高校はスケジュールが異なることもあるので、詳細は高校ごとにチェックする必要があります。

高校生の冬休みの勉強時間の目安

時間

高校生の冬休みには、しっかりと勉強時間を確保する必要があります

中学生のときの冬休みと同じような勉強量では、大学受験には対応できません。

子どもの学習状況や目指す大学によっても異なりますので、ここでは目安となる勉強時間を解説します。

高校1年生の目標は1日5時間、最低3時間

高校1年生の冬休みの勉強時間は、1日5時間が目標です

大学受験を見据えるのであれば、学習習慣を身につけるだけでなく、長時間の勉強に取り組めるだけの集中力を育てる必要があるからです。

高校3年生は、1日10時間~15時間程勉強します。

いきなり1日10時間以上の勉強に取り組むのは難しいので、高校1年生の冬休みから長時間勉強に取り組む練習をしておけると良いです。

一方で、普段あまり勉強に取り組めていない高校生にとっては、1日に5時間も自発的に勉強するのは難しいでしょう。

そのような場合は、まずは1日3時間を目標に頑張ると良いです。

難関大学合格を目指すようであれば、1日10時間を目標に勉強に取り組めるととても有利です。

1年生の冬休みから長時間勉強に取り組める高校生は少ないので、周りのライバルたちを一気に追い越すチャンスになります。

高校2年生の目標は1日8時間、最低4時間

高校2年生の冬休みの勉強時間の目標は、1日8時間です

「受験は高校3年生から」と思っていると間に合わないからです。

高校2年生の冬休みの時点で、意識が受験生になれているかどうかは、大学受験の成否を分ける大きな分かれ道です。

部活が忙しい高校生も、1日4時間を目標に勉強に取り組みます。

部活がないようであれば、1学年上の受験直前期の受験生に混じって、1日12時間以上の勉強に挑戦してみてください。

予備校などを利用していれば、自習室で高校3年生が頑張っている姿を見られるはずです。

彼らを応援しつつ、彼らに刺激をもらいながら勉強に取り組めると、モチベーション高く取り組むことができます。

高校3年生の目標は1日15時間、最低10時間

高校3年生の冬休みの勉強時間の目標は、1日15時間です

入試直前期だからです。

大学入試直前期は、すべての時間を捧げて勉強を頑張るべきです。

周りのライバルたちも長時間の勉強に取り組んでいるため、ここでサボると不利になります。

一方で、長時間の勉強に取り組むためには、体力面や健康面にも気を配る必要があります。

睡眠時間をしっかりと確保し、適度な休憩や栄養のある食事に気をつかえると良いです。

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【優先度順】高校生の冬休みに取り組むべき勉強

勉強

ここからは、高校生が冬休みに取り組むべき勉強について解説します

優先度順に解説しますので、子どもの学習状況や、1日に取り組める勉強時間を考慮して、優先度の高い方から取り組んでいくと良いでしょう。

【優先度順】高校生の冬休みに取り組むべき勉強

勉強1:学校の課題

学校から冬休みの課題が出されているようであれば、最優先で取り組みます

学校の課題は、最低限取り組むべき勉強だからです。

学校の課題をクリアできなければ、本格的な勉強に取り組むことができません。

学校の課題は年内12月中にはすべて仕上げてしまい、提出期限までに必ず提出してください。

冬休み中、学校の宿題に追われてしまうと有意義に過ごせません。

有意義な冬休みするために、年が明ける前に学校の宿題を終わらせることは必須です。

勉強2:苦手教科の復習

高校生の冬休みには、苦手教科の復習に必ず取り組みます

苦手を残してしまうと、受験勉強だけでなく、3学期以降の学校の勉強にも支障が出てしまうからです。

これまでの定期テストであまり点数を取れなかった教科・単元を重点的に復習し、苦手を積み残さずに3学期を迎えられるととても有利です。

特に、英語・数学・国語のような積み上げ式の教科は、必要であれば学年をさかのぼって復習に取り組むべきです。

学年をさかのぼるのは遠回りに思えるかもしれませんが、一度わかるところまで戻って、一つひとつ積み上げていったほうが結果的には近道になります。

 

模試や定期テストの結果から苦手を判断

 

保護者
保護者
子ども自身も、どこが苦手で、何がわからないかがわからないみたいです。

 

確かに、自分が苦手なポイントがよくわからないという高校生は多いです。
エデュサポ
エデュサポ

 

苦手を探すときは、模試や定期テストの点数といった数値データを参考にすると良いです。
エデュサポ
エデュサポ

 

冬休みに優先して復習すべき教科や単元は、模試や定期テストの結果を参考にして決めていくと良いです。

テストの結果はついつい点数にばかり注目してしまいますが、「どこができていて、どこができていなかったか」を分析できるようになると、苦手をピンポイントで対策できるようになります。

冬休みにやるべきことを整理するためにも、秋に模試を受験しておくと良いです。

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勉強3:先取り学習

高校生の冬休みは、先取り学習まで取り組むことを目標にできると良いです。

先取り学習をすることで、学校の成績を上げながら受験対策にも取り組むことができるからです。

難関大学合格を目指すのであれば、先取り学習は必須です。

学校が長期休みになる冬休みこそ、先取り学習に取り組む絶好のチャンスです。

東大理系合格者の高校数学修了時期

引用:ニュースリリース | 大学受験の予備校・塾・東進

データから読み取れること

  • 東大理系現役合格者の約80%が、高2までに数学Ⅲまでの全範囲学習を修了
  • 中高一貫校に通っていた場合、約83%が高2までに修了
  • 高校数学を高1から習い始めた高校生も、約77%が高2までに修了

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勉強4:過去問演習

高校3年間の学習内容を一通り終えているのであれば、入試の過去問演習に取り組めると良いです

入試レベルの問題に対応できるようにするためです。

受験生であれば過去問演習に取り組むのは当然ですが、1年生や2年生であっても、高校の学習内容を一通り終えている教科については、過去問に挑戦してみると良いです。

過去問を解いてみると、これからどのような勉強に取り組んで、どのようなことをできるようにする必要があるのかがわかります。

過去問を入試の直前期まで取っておこうとする高校生も多いのですが、本番の直前に学習課題が見つかっても対策する時間がありません。

基礎学力が身についていることが前提にはなりますが、過去問は早期から取り組むべきです。

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高校生が冬休みに成果を出すための勉強ポイント

ポイント

保護者
保護者
ちゃんと成績アップにつながるように、勉強に取り組ませたいです・・・。

 

勉強に取り組むことも大切ですが、成果につなげることも大切ですよね。
エデュサポ
エデュサポ

 

冬休みという短い期間で成果を出すためには、いくつかのポイントを押さえて取り組めると良いです!
エデュサポ
エデュサポ

 

高校生が冬休みに成果を出すための勉強ポイントは、主に次の5つです

ポイント1:毎日取り組む

高校生の冬休みの勉強を効果的にするためには、毎日勉強に取り組むことが大切です。

勉強は、継続して取り組み続けることが大切だからです。

部活がある日であっても、4時間~5時間は勉強に取り組めるはずです。

部活の試合で一日出かけていたとしても、2時間~3時間程度あれば勉強時間を確保できるはずです。

どうしても疲れてしまっていて眠ってしまいそうであれば、10分でも良いです。

毎日取り組むことが大切です。

 

メリハリはつけるべき

勉強は毎日取り組むことが大切ですが、メリハリをつけることも大切です。

たとえば、旅行などでかけがえのない時間を過ごしているときには、勉強に取り組む必要はありません。

そこでしかできない体験をしたり、今しか得られない時間を過ごしたりすることのほうが大切です。

勉強しない日は勉強しないとスッパリと決めてしまい、その分の勉強を別の日に取り組むようにできると良いです。

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ポイント2:基礎を徹底する

高校生の冬休みの勉強を効果的にするためには、基礎部分を中心に取り組むことが大切です。

基礎の積み上げこそが、学力向上の基本だからです。

難関大学合格を目指す場合でも同じです。

まずは、大学入学共通テスト(旧センター試験)レベルの基本的な問題でしっかりと正解できる基礎力を鍛えることが大切です。

国公立の2次試験や難関私立大学で出題されるような難問の対策は、基礎をしっかりと固めてから取り組むと良いです。

ポイント3:学習計画を立てる

高校生の冬休みの勉強を効果的にするためには、学習計画を立てることも大切です。

目標を定めて学習計画を立てることができると、何も決めずに勉強に取り組むよりも努力量を増やすことができますし、モチベーションを高く保つこともできます。

また、計画を立てて進捗を確認しながら取り組んでいくスキルは、大学受験の勉強では重要なスキルですし、社会に出てからも実践的に活用できるスキルになります。

一方で、今まで計画を立てて勉強したことがないという高校生が、計画通りに勉強を進めていくのはとても難しいです。

最初から完璧を目指さず、少しずつできるようにしていけると良いです。

学習計画を立てることが苦手な場合は、次のようなことを試してみると良いです。

学習計画を遂行するためのポイント

  • 計画表を作る
  • 進捗をマーカーでチェックする
  • ルールを決める

 

学習計画を遂行するためには、「目に見える形」にすることがとても大切です

頭の中で考えるだけでなく、紙に書いたり、パソコンやタブレットで表を作成するなどして、目に見える状態にするべきです。

進捗をチェックする場合も、マーカーでチェックしていくなどして、何が終わっていて、何が終わっていないのか、目に見える状態にすると効果的です。

計画通りに勉強を進めるためには、習慣化とルール作りも重要です。

「毎日◯時から□時までは勉強の時間」というように、勉強に取り組む時間をルーティーン化してしまうことをおすすめします。

ポイント4:生活リズムを整える

高校生の冬休みの勉強を効果的にするためには、生活リズムを整えることも大切です。

勉強の効果は、体調や集中力によって大きく変わるからです。

睡眠時間が足りていない高校生は多く、本人が気づかないうちに慢性的な寝不足になってしまっていることも多いです。

寝不足の状態では、せっかく一生懸命勉強に取り組んでもなかなか頭に入ってきません。

就寝時間と起床時間を決め、睡眠の時間をコントロールすることが特に重要です。

冬休み中も生活リズムを崩さずに、規則正しく過ごせると勉強の効果を上げることができます。

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ポイント5:本やニュース記事を読む習慣を作る

普段、本や新聞、ニュース記事等を読んでいないようであれば、冬休みのうちに読む習慣を作れると良いです。

幅広い教養や社会的な知識を増やすことが大学入試の得点アップにつながりますし、視野を広げ、将来やりたいことを見つけるきっかけにすることもできるからです。

大学入試の英語や現代文の読解問題では、歴史や文化、言語、医療、科学技術、社会学といった、レベルの高いテーマの文章を読むことになります。

ただ単に文章を読解する力が高いだけでは内容を理解することが難しく、前提となる基礎知識を持っておくことが重要になります。

たとえば、「AI」をテーマにした英文を読解するのであれば、AIの普及でどのようなことができるようになり、どのような社会問題が発生する可能性があるのかということを前提知識として持っておかなければ、本文をスムーズに読み進めることはできません。

大学受験では、学校で勉強することだけでなく、幅広い教養と社会的な知識を身につけておくこともとても大切です。

中高生向け新聞

読売中高生新聞』は、未来を生きる10代のための情報を発信する新聞です。

勉強や部活に忙しい中高生でも、気軽に読むことができます。

毎週金曜日発行で、料金は月額850円です。

※新規申し込みでもらえます。

高校生の冬休みには予備校・学習塾の冬期講習がおすすめ

学習塾

保護者
保護者
冬休みにちゃんと勉強に取り組めるか心配です。

 

学校の長期休みに、学習習慣を維持させるのって難しいですよね・・・。
エデュサポ
エデュサポ

 

メリハリをつけて勉強するのであれば、予備校や塾の冬期講習がおすすめです!
エデュサポ
エデュサポ

 

高校生が冬期講習を受けることには、勉強を教えてもらえること以上のメリットがあります

高校生が冬期講習を受けるメリット

  • 時間を有効活用できる
  • 苦手教科や弱点を対策できる
  • 大学受験対策に取り組める
  • 自習室を利用できる
  • お得なキャンペーンを利用できる場合がある

 

冬期講習を活用してメリハリをつけて勉強に取り組むことで、冬休みを充実させることができます。

高校生の冬期講習についての詳細は、『冬期講習で変わる!高校生がこの冬に成績を上げるための勉強法』『冬期講習で大学受験に差をつける!効果的な活用法とおすすめの塾』で解説しています。

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高校生の冬休みにおすすめの教材

問題集

保護者
保護者
冬休みは参考書や問題集を使って勉強に取り組ませようと思っています。

 

しっかりと家庭学習に取り組めるのであれば、参考書や問題集は効果が高いです!
エデュサポ
エデュサポ

 

高校生の冬休み専用の問題集はほとんどありませんので、大学受験向けのものを購入して活用すると良いです!
エデュサポ
エデュサポ

 

高校生の冬休みには、次のような教材がおすすめです

高校生の冬休みにおすすめの教材

  • システム英単語
  • 大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
  • 英文法・語法Vintage
  • 『基礎問題精講』シリーズ
  • 『面白いほどとれる本』シリーズ
  • 現代文キーワード読解
  • 富井の古典文法をはじめからていねいに

 

参考書や問題集を活用して冬休みの勉強に取り組むのであれば、タブレット学習教材の『スタディサプリ高校・大学受験講座』を併用することをおすすめします

スタディサプリであれば、必要な時に必要な授業を、必要なだけ受講することができるからです。

教材だけでは理解が難しい部分だけスタディサプリの授業を受けたり、問題集を解いていて苦手分野を見つけたときに、その部分に絞って授業を受けたりと、勉強の効率化に役立ちます。

▼スタディサプリ(高校・大学 受験講座)の公式サイトはこちらから
【公式】スタディサプリ高校・大学受験講座

スタディサプリ高校・大学受験講座についての詳細は、『スタディサプリは勉強したい高校生の強い味方!活用法・料金・口コミは?』で解説しています。

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高校生の冬休みは勉強以外の体験も重視すべき

体験 経験

保護者
保護者
冬休みは勉強に取り組むことも大切かもしれませんが、いろいろなことにも取り組んでほしいと思っています。

 

高校生の冬休みだからこそできることってありますよね!
エデュサポ
エデュサポ

 

高校生は勉強だけでなく経験や体験も大切ですので、いろいろなことに取り組んでほしいです!
エデュサポ
エデュサポ

 

高校生の冬休みには次のようなことにも取り組めると有意義です

高校生の冬休みにしたいこと

  • 読書
  • 友達や家族と過ごす時間を作る
  • 志望校や将来のことを考える
  • 旅行に行く
  • 科学館・美術館・博物館に行く
  • 自分の興味を掘り下げてみる
  • 新しいことに挑戦してみる

 

興味の幅を広げ、自分が将来やりたいこと、大学で学びたいことを見つけるきっかけを探せると有意義です。

勉強面を意識して新しいことに挑戦するのであれば、英会話がおすすめです。

情報Ⅰ対策も踏まえて、プログラミングを学ぶのもおもしろいです。

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まとめ

それでは、高校生の冬休み勉強方法についての解説をまとめます。

結論

大学受験を見据えるのであれば、冬休みにはしっかりと勉強に取り組む必要があります。

一方で、長期休みだからこそできる体験も大切にすべきです。

 

冬休みの勉強時間について解説しました。

 

高校生の冬休みに取り組むべき勉強を、優先度順に解説しました。

優先度順に解説しますので、子どもの学習状況や、1日に取り組める勉強時間を考慮して、優先度の高い方から取り組んでいくと良いでしょう。

【優先度順】高校生の冬休みに取り組むべき勉強

 

高校生が冬休みに成果を出すための勉強ポイントは、主に次の5つです。

 

高校生が冬期講習を受けることには、勉強を教えてもらえること以上のメリットがあります。

高校生が冬期講習を受けるメリット

  • 時間を有効活用できる
  • 苦手教科や弱点を対策できる
  • 大学受験対策に取り組める
  • 自習室を利用できる
  • お得なキャンペーンを利用できる場合がある

 

高校生の冬休みには、次のような教材がおすすめです。

高校生の冬休みにおすすめの教材

  • システム英単語
  • 大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】
  • 英文法・語法Vintage
  • 『基礎問題精講』シリーズ
  • 『面白いほどとれる本』シリーズ
  • 現代文キーワード読解
  • 富井の古典文法をはじめからていねいに
  • スタディサプリ高校・大学受験講座

 

高校生の冬休みには次のようなことにも取り組めると有意義です。

高校生の冬休みにしたいこと

  • 読書
  • 友達や家族と過ごす時間を作る
  • 志望校や将来のことを考える
  • 旅行に行く
  • 科学館・美術館・博物館に行く
  • 自分の興味を掘り下げてみる
  • 新しいことに挑戦してみる

 

今回は、解説します。

最後まで読んでいただき、お子様が有意義な冬休みを過ごし、大学受験にも活用できる学力を育てていくための参考としていただければとてもうれしいです。

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