こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
高校1年生の夏休み、ダラダラと無駄な時間をすごしてしまい、後悔する高校生は多いです。
保護者の方としては、勉強面でも生活面でも充実した夏休みを過ごしてもらいたいと、心配されているのではないでしょうか。
結論
高校1年生の夏休みは大学受験までまだ余裕があり、いろいろなことに挑戦できる時期です。
勉強面の対策もしっかりと取り組みながら、多くのことに挑戦できると良いです。
今回は、高校1年生の夏休みを充実させるための勉強法と、過ごし方のポイントについて解説します。
最後まで読んでいただき、勉強面でも生活面でも、お子様が充実した夏休みを過ごすための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者

エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団指導塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
高1夏休みから大学受験勉強に取り組むべき
大学受験までまだかなり時間がある高校1年生の夏も、受験に向けての勉強に取り組むべきです。
大学受験は、高校受験よりも難易度がずっと高いからです。
早期から受験を意識して勉強に取り組み、コツコツと力を積み上げていくことが大切です。
大学受験の勉強を早期にはじめるべき理由は、主に5つあります。
早期にはじめるべき5つの理由
- 高校受験はヌルゲー
- 勉強内容が難しい
- 「MARCHくらいは」は幻想
- 不合格者のほうが多い試験(倍率が高い)
- 中高一貫校生・浪人生は強敵
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高1夏休みの勉強時間は?
高1の夏休みの勉強時間は、平均で1日3時間以上を目標にすると良いです。
理想は1日5時間以上です。
高1から1日に10時間以上勉強に取り組む高校生もいます。
学校の課題やこれまでの勉強の復習などの、最低限やるべきことを終わらせるのであれば、1日3時間程度の勉強時間が必要になります。
2学期の予習や先取り学習まで頑張るのであれば、1日4時間~5時間程度必要になります。
今の学習状況と、夏休みに取り組みたいことを考えて、1日の目標勉強時間を決められると良いです。
続けることが大切
普段の学習習慣によっても、取り組める勉強時間の長さは異なります。
普段はほとんど勉強していない高校生の場合、1日2時間勉強するのも大変に感じるはずです。
勉強は毎日取り組んで、継続することが大切です。
長時間の勉強が難しいようであれば、はじめは1日1時間でも大丈夫です。
子どもの学習習慣に応じて、継続できそうな目標を設定できると良いです。
取り組んでいく中で、だんだんと勉強時間を伸ばしていけると良いです。
高1の夏休みに取り組むべき勉強
ここからは、高1の夏休みに取り組むべき勉強を優先度順に解説します。
子どもの学習状況によっても異なりますが、一般的には次の順番で優先度が高いです。
【優先度順】高1夏休みに取り組むべき勉強
優先1:学校の夏休みの課題
高1の夏休みに真っ先に取り組むべき勉強は、学校から出される夏休みの課題です。
受験勉強も含め、勉強の基本は学校の勉強だからです。
大学受験対策においては学校の勉強を軽視する高校生も多いですが、学校の勉強は受験勉強においても重要です。
学校の勉強を頑張ることで、難易度の高い入試問題を解けるようにするための、土台を作ることができるからです。
勉強は基礎が一番大切です。
学校の夏休みの課題にしっかりと取り組んで、大学受験対策に向けての土台作りをできると良いです。
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優先2:高1の1学期の復習
高1の夏休みの勉強では、1学期に学習した内容の復習に取り組むことが重要です。
苦手な部分を残さずに次に進むことが、これからの勉強をスムーズに理解していための一番の近道だからです。
2学期からは、学習内容がまた一段と難しくなります。
苦手を残したまま2学期を迎えてしまうと、授業の内容がまったく理解できなくなってしまう可能性があります。
特に、1学期の定期テストで点数が取れなかった教科や単元は、重点的に復習すべきです。
また、夏休み明けのテストでは、これまでの学習内容の基本的な部分が出題されます。
夏休み中に苦手を克服しておけると、夏休み明けテストでの得点アップも期待できます。
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特に苦手な教科は中学の学習内容の復習にも取り組むべき
中学の学習内容に苦手を残しているようであれば、高校1年生の夏休みのうちに克服しておけると良いです。
特に、英語・数学・国語のような積み上げ式の教科は、中学の苦手克服が重要です。
中学の学習内容にわからない部分があるために、高校の学習内容を全然理解できないというのは珍しいことではありません。
たとえば、中学の「方程式」の単元が苦手な状態で、高校の「2次関数」の単元を勉強しても、なかなか理解することはできません。
回り道のように感じるかもしれませんが、一度「方程式」をしっかりと復習して定着させ、それから「2次関数」の単元を学習したほうが効率的です。
学校の勉強が進まない夏休みの期間に、中学の学習内容の苦手としっかりと向き合えると、2学期以降の勉強の理解度を大きく上げることができます。
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優先3:高1の2学期の予習
高1の夏休みには、2学期の学習内容の予習にも取り組めると良いです。
予習に取り組んでおくと、学校の授業中に学習内容をしっかりと理解することができ、次の定期テストでも高得点を狙えるようになるからです。
高校の勉強の基本は、学校の授業の予習復習です。
1回の学習ですべてを覚えることはできないので、「予習→学校の授業→復習」の順番で取り組んで、同じ学習内容に3回繰り返して取り組み、一つひとつの授業内容を定着させていくことが重要です。
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優先4:主要教科の先取り学習
高1の夏休みに、主要教科の先取り学習に取り組めるととても良いです。
先取り学習に取り組めると、大学受験に有利だからです。
難関大学に合格した先輩は、高校の学習内容の全範囲の一通り学習を、早期に終えている傾向があります。
具体例として、東進ハイスクールが公表しているデータを見てみましょう。
データから読み取れること
- 東大理系現役合格者の約80%が、高2までに数学Ⅲまでの全範囲学習を修了
- 中高一貫校に通っていた場合、約83%が高2までに修了
- 高校数学を高1から習い始めた高校生も、約77%が高2までに修了
高校の学習内容の一通り学習を早期に終わらせ、本格的な大学入試対策に取り組む時間を十分に確保することができると有利です。
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高1夏休みの勉強を充実させるためのポイント
高1の夏休みの勉強は、「何に取り組むか」ということも重要なのですが、「夏休みをどのように過ごすか」という点も重要です。
勉強を充実させるためには、まずは生活を充実させる必要があるからです。
高1夏休みの勉強を充実させるためのポイントは、主に次の5つです。
高1夏休みの勉強を充実させるためのポイント
ポイント1:学習習慣を途切れさせない
高1夏休みの勉強を充実させるためには、学習習慣を途切れさせないことが最重要です。
学習習慣を一度途切れさせてしまうと、再び勉強をスタートさせるのがとても難しいからです。
部活で疲れた日や、遊び疲れた日であっても、短い時間でも良いので、頑張って勉強に取り組めると良いです。
ポイント2:生活リズムを整える
高1夏休みの勉強を充実させるためには、夏休み中も生活リズムを整えることが大切です。
生活習慣が乱れてしまうと時間を有効活用することができず、勉強に取り組む時間が少なくなってしまうからです。
特に、次の時間をしっかりと決めておくと、生活習慣が乱れにくいです。
特に決めておくべき時間
- 夜、寝る時間
- 朝、起きる時間
- 朝、行動を開始する時間
- 食事の時間
特に、寝る時間を決めておくことが重要です。
夜更かしをしてしまうと、翌日以降の生活リズムが一気に崩れてしまうからです。
また、行動を開始する時間を決めておくと、午前中にダラダラしてしまうことを防ぐことができます。
勉強に取り組む時間などもある程度決めてしまい、ルーティーン化できると良いです。
ポイント3:学習計画を立てる
高1夏休みの勉強を充実させるためには、学習計画を立てたり、達成目標を設定したりすると効果的です。
計画的に勉強に取り組むことで、夏休みにやるべきことにしっかりと取り組むことができるからです。
また、大学受験対策の勉強では、長期の学習計画を作る力や、目標を設定する力を身につけていく必要があります。
計画を立てること自体が、効果的な大学受験対策に取り組めるようになるためのトレーニングになります。
なお、学習計画は次のように作成すると良いです。
学習計画の作成方法
- 親子で一緒に作る
- 必ず書き出す
- 夏休み全体の達成目標を作る
- 1週間ごとに学習計画を作る
- 毎日、その日に取り組むことを決める
ポイント4:志望校や将来のことを考えてみる
高1夏休みの勉強を充実させるためには、志望校や将来のことを考える機会を作ることも大切です。
勉強する意義を見つけることができれば、勉強に取り組む姿勢が前向きになるからです。
将来やりたいことや、行きたい大学を考え、「なぜ勉強を頑張るのか」という意義を見つけられると有意義です。
志望校については、高1の夏休みからオープンキャンパスに参加すると良いです。
高校生の夏休みは思ったよりも忙しく、高2・高3になってからオープンキャンパスに行こうと思っていると間に合いません。
インターネットで大学調べなどにも取り組んで、仮の志望校でも良いので、高1のうちに目標を決められると良いです。
将来のことについては、いきなり将来の夢を見つけることは難しいですが、親子間の対話の機会を作って、将来のことを考えるきっかけを作れると良いです。
子ども自身がどうありたいか、将来どんなことをしたいか、対話してみてください。
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ポイント5:学校の勉強以外のことも重視する
高1夏休みの勉強を充実させるためには、学校の勉強以外のことも重視することが大切です。
学校の勉強だけが「学び」ではないからです。
部活動を頑張ることが学びにもつながりますし、旅行に行って新しい体験をすることも学びにつながります。
学校の勉強も部活も遊びも、メリハリとバランスが重要です。
新しいことへの挑戦もおすすめ
高1の夏休みには、新しいことに挑戦してみるのもおすすめです。
新しいことを経験してみることで、将来やりたいことを見つけられる可能性があるからです。
星を見に出かけるのも良いですし、お城を見に出かけるのも良いでしょう。
科学館や博物館、美術館、劇場、図書館も楽しいです。
思い切って留学に挑戦してみるのも良いでしょう。
今後の勉強のことを考えるのであれば、英会話やプログラミングもおすすめです。
何か一つでも、興味があるものに出会えると有意義です。
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高1夏休みの勉強には夏期講習がおすすめ
高1夏休みの勉強には、予備校や学習塾の夏期講習がおすすめです。
夏期講習には、「授業を受けられること」以外にも多くのメリットがあるからです。
高校生が夏期講習を受けるメリット
- 大学受験対策に取り組める
- 苦手教科や弱点を対策できる
- 時間を有効活用できる
- 自習室を利用できる
- お得なキャンペーンを利用できる場合がある
特に、自習室を利用できるのは大きなメリットです。
予備校や塾の自習室には頑張っている生徒が多く、仲間やライバルたちの頑張る姿を見ながら、モチベーション高く勉強に取り組めるからです。
また、新規生として夏期講習に参加する場合、お得なキャンペーンを利用できる場合も多いので、活用できると良いです。
夏期講習で成果を出すうえでは、どの塾を選ぶかがとても重要になります。
どの塾が合うかは、指導形態(集団・個別)や学習目的によって大きく変わります。
高校生向けの夏期講習塾については、目的・タイプ別に比較し、選び方まで整理した記事『高校生の夏期講習おすすめ塾10選|目的・学年別の選び方を徹底解説』で詳しく解説しています。
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高校生の夏期講習おすすめ塾10選|目的・学年別の選び方を徹底解説
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まとめ
それでは、高校1年生の夏休みを充実させるための勉強法と、過ごし方のポイントについての解説をまとめます。
結論
高校1年生の夏休みは大学受験までまだ余裕があり、いろいろなことに挑戦できる時期です。
勉強面の対策もしっかりと取り組みながら、多くのことに挑戦できると良いです。
高1の夏休みに取り組むべき勉強を優先度順に解説しました。
【優先度順】高1夏休みに取り組むべき勉強
高1夏休みの勉強を充実させるためのポイントは、主に次の5つです。
高1夏休みの勉強を充実させるためのポイント
高1夏休みの勉強には、予備校や学習塾の夏期講習がおすすめです。
高校生が夏期講習を受けるメリット
- 大学受験対策に取り組める
- 苦手教科や弱点を対策できる
- 時間を有効活用できる
- 自習室を利用できる
- お得なキャンペーンを利用できる場合がある
今の記事が、勉強面でも生活面でも、お子様が充実した夏休みを過ごすための参考となればとてもうれしいです。
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高校生の夏期講習おすすめ塾10選|目的・学年別の選び方を徹底解説
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