こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

勉強には取り組んでいるのにも関わらず、定期テストで点数が取れないという中学生・高校生は多いです。
どうすれば点数を取れるようになるのかと、心配になってしまいますよね。
結論
間違った勉強法に取り組んで、勉強をした気になっているだけの子どもは多いです。
意識と取り組み方を変えなければ、定期テストの点数はずっと上がりません。
今回は、子どもが定期テストで点数を取れない理由と、その対処法を解説します。
中学生を対象に解説していきますが、高校生も参考にしていただけます。
最後まで読んでいただき、お子様が正しい勉強法で勉強に取り組み、定期テストの点数を大きく伸ばすための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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発達障害や学習障害の可能性
この記事では、発達障害や学習障害の可能性については触れません。
私は発達支援の専門家ではないからです。
発達障害や学習障害であった場合は、その子どもの得意や苦手に合わせた学習方法で勉強に取り組む必要があります。
取り組み方や学習方法についての選択は、子どもの将来を大きく左右する選択となります。
また、子どもの学習障害は、周りの大人が気づくことができないことも多いようです。
少しでも発達障害や学習障害の心配があるようであれば、都道府県の相談窓口か、専門の医療機関に相談してみることをおすすめします。
定期テストで点数を取れない理由
それでは、さっそく定期テストで点数を取れない理由から解説していきます。
定期テストで点数を取れない理由は、主に次の3つです。
点数を取れない理由
一つひとつ解説します。
理由1:勉強時間が足りない
定期テストで点数を取れない理由として一番多いのは、勉強時間が足りないということです。
勉強は、まずは勉強時間と勉強量が物を言うからです。
勉強の質と効率を考えるのは、勉強時間を確保してからです。
体感としては、定期テストで点数を取れないと悩む中学生・高校生の90%くらいは、勉強時間を増やすだけで点数を取れるようになります。
正しい努力量を知る

正しい努力量を把握できていない子どもも多いです。
努力は人の目に触れないところで積み上げることが多いので、自分の努力量と他人の努力量を比べる機会があまりないからです。
また、中学生や高校生ですと、「努力することはカッコ悪いこと」と思ってしまい、
「オレ、全然勉強してねぇし!」と言う子どもも多いでしょう。
まずは正しい努力量を知ることが大切です。
定期テスト1週間前は1日4,5時間
定期テスト対策の勉強は、定期テストの2週間前から取り組みはじめるのが一般的です。
定期テストの1週間前であれば、平日は1日に4時間~5時間、休日は1日に10時間~12時間というのが勉強時間の目安です。
最低でも、平日は1日3時間、休日は1日8時間は必要です。
それよりも勉強時間が短い場合は勉強不足です。
ただし、勉強時間は長ければ長いほど良いというわけではありません。
適度な休憩時間と睡眠時間は、必ず確保する必要があります。
▼この表は横にスクロールできます。
平日 | 休日 | |
最低勉強時間 | 3時間 | 8時間 |
目標勉強時間 | 5時間 | 12時間 |
理由2:勉強ではなく作業をしている
勉強が苦手な子どもは、自分では勉強に取り組んでいるつもりであっても、実は作業をしているだけという場合が多いです。
小学校のときに、自主的に勉強に取り組んだ経験が少ないためです。
小学校のときは、言われたことに取り組むような、受動的な勉強が多かったと思います。
それが、中学になった途端に、定期テストで良い点数を取るために自主的に勉強に取り組まなければならなくなります。
どのように勉強に取り組めば良い結果を得られるのか、自分に合った勉強方法を考えながら勉強しなければならなくなります。
それにも関わらず、正しい勉強方法がわからずに、小学生の時と同じように、出された課題を解いて丸付けするだけの作業に取り組んでしまう中学生は多いです。
主体性と課題解決の意識が鍵
勉強をただの作業にしないためには、まずは「やらされている勉強」ではなく、「自分で取り組む勉強」をする必要があります。
主体性が大切です。
また、「なぜ定期テストで点数が取れないのか」という課題を解決しようとする意識が大切です。
主体性や問題解決の意識は、すぐに身につくものではありません。
このあと解説する対処法を参考にしていただき、時間をかけて身につけていく必要があります。
差し当たっては、「作業」になってしまいがちな勉強に取り組ませないようにするのが良いでしょう。
作業になってしまう勉強
- すべて同じ回数ずつ書くような書き取り練習
- 色をふんだんに使ったきれいなノート作り
- 解いて丸付けするだけの問題演習
理由3:テストを受けっぱなしにしている

定期テストで点数を取れない子どもほど、テストを受けっぱなしにしてしまいます。
テストを受けたあとの勉強を大切にできる子どもほど、成績は伸びやすいです。
できなかったことをできるようにすることが勉強だからです。
定期テストの結果は、定期テストで点数を取るための貴重なデータです。
そのような貴重なデータをポイポイ捨ててしまっているようでは、定期テストの点数は取れるようになりません。
>>模試の最強活用法7つのポイント!復習のやり方・ノートの作り方
定期テストで点数を取れないときの対処法
ここからは、定期テストで点数を取れないときの具体的な対処法を8つ解説していきます。
点数を取れないときの対処法
一つひとつ解説します。
対処法1:勉強する意味を考える
定期テストで点数を取れない場合や、子どもが前向きに勉強に取り組めていない場合は、勉強する意味を一緒に考えてあげてください。
意義を感じなければ、人は前向きに取り組むことはできないからです。
勉強する意味に、正しい答えはありません。
子ども自身にとっての「意義」を探すことが大切です。
子ども自身がどうありたいのか、どうなりたいのか、未来のことを一緒に考えてあげてください。
子どもが思い描く未来のために、知識や教養はどのような意味を持つのか、一緒に調べたり、話し合ったりしてみてください。
時間はかかりますが、子ども自身が「芯」となる部分を見つけることができれば、自然と前向きに勉強に取り組めるようになります。
対処法2:基礎基本だけを徹底する
定期テストで点数を取れないときは、基礎基本だけを徹底して定着させることを意識して勉強に取り組むことが大切です。
学校の定期テストは、基礎基本をしっかりと理解できていれば、80点以上取れるように作られているからです。
発展問題や応用問題は、定期テストで80点を取れるようになるまでは取り組む必要はありません。
応用問題で悩んで無駄な時間を使うよりも、基礎基本の問題を何周も解いて、徹底的に固めたほうが効果的です。
基礎基本の徹底は、定期テストで点数を取れるようになるだけでなく、発展問題や応用問題を解けるようにするための準備にもなります。
定期テストで80点を取れるようになるまでは、愚直に基礎を積み上げていくことが大切です。
対処法3:暗記は毎日コツコツ取り組む
漢字や英単語などの基礎暗記は、毎日コツコツ取り組み続けることが大切です。
1日だけ本気を出して何時間もかけて取り組んでも、効果は薄いです。
基礎暗記は、覚えたり忘れたり思い出したりを何度も繰り返すことで定着していくからです。
最初は寝る前の10分だけでも大丈夫です。
慣れてきたら少しずつ時間を伸ばしていきます。
歯磨きと同じように毎日の習慣としてしまい、コツコツと積み上げていくことが大切です。
>>効率的な暗記方法!長期記憶にするための19のコツ【元塾教室長が解説!】
対処法4:丸付けをしたあとの勉強を意識する
丸付けをしたあとが本当の勉強です。
できなかったことを、できるようにすることこそが勉強だからです。
問題を解いて丸付けを終えた状態は、「できること」と「できないこと」を選別した状態です。
丸付けをして見つけた「できないこと」を、できるようにしなければ意味がありません。
ところが、問題を解いて丸付けをすることが勉強だと思い込んでいる中学生・高校生は非常に多いです。
まずは、「丸付けをしたあとの勉強に時間をかける」ことを意識させる必要があります。
対処法5:「自分一人で解ける」を目標にする
問題集やドリルに取り組むときは、常に「自分ひとりで解けるようにすること」を目標に取り組む意識を持たせる必要があります。
「わかる」と「できる」は違うからです。
子どもたちは、授業を聞いたり問題集の解説を読んだりするだけで、「わかった」気になってしまいます。
ところが、定期テスト本番でまったく同じ問題が出題されても解けません。
「わかった」だけで、「できる」ようにはしなかったからです。
どの問題も、必ず「自分一人で解けるかどうか」を考えながら取り組ませなければなりません。
間違えた問題はもう一度解く
自分一人で解けるかどうかを確認する方法は簡単です。
一度間違えた問題を、もう一度自分の力だけで解いてみれば良いのです。
解ければ「できた」ということですし、解けなければ「できていない」ということです。
2回目も解けなかった場合は、もう一度自分の力だけで解いてみます。
これを、自分一人だけの力で解けるようになるまで繰り返せば、必ず「できる」ようになります。
期間を空けて解く
同じ問題を解く場合は、最低でも1日、間を空けたほうが良いです。
解説を読んだ直後に解き直してしまうと、短期記憶で乗り切れてしまうからです。
短期記憶に頼る勉強は、意味のない勉強です。
その場では乗り切れても、あとには残らないからです。
あとに残らなければ、高校受験や大学受験でも使えませんし、社会に出てからも使えません。
長期記憶にするのは時間がかかるので遠回りに見えるかも知れませんが、長い目で見れば長期記憶のほうが遥かに効率的です。
「長期記憶」を意識して勉強に取り組むべきです。
対処法6:普段の授業の予習復習をする
定期テストで点数を取れないときは、普段の授業の予習復習に取り組むことが非常に大切です。
勉強は、結局は普段の積み重ねが一番大事だからです。
定期テストの対策は、ついついテスト前の勉強のことばかり考えてしまいがちです。
ところが、定期テスト対策で一番効果を発揮するのは、普段の勉強です。
普段の勉強を一つひとつ定着させていけば、ある程度勉強が完成した状態で定期テストまえの準備に取りかかれるからです。
余分な復習に時間を取られずに定期テスト対策に集中できるので、スムーズに準備を進めることができます。
繰り返し学習が効果的
学校の授業の予習復習に取り組むことができると、「予習→学校の授業→復習」と、短期間に同じ学習内容を3回繰り返すことができます。
学習内容を定着させるためには、繰り返すことが大切です。
学校の授業の前日に、予習として10分教科書を読むだけでも、大きな効果があります。
その日の授業で書いたノートや、解いた問題を10分振り返るだけでも大きな効果があります。
繰り返し学習は、正しい勉強方法の基本です。
勉強習慣という意味でも大事
定期テストの点数は、勉強習慣に大きく左右されます。
定期テストで点数を取れる子どもほど、普段から習慣的に勉強に取り組めています。
学校の授業の予習復習に取り組むことができれば、自然と勉強習慣をつけることができます。
まずは、1日30分からでも良いです。
毎日の勉強習慣をつけていくことが大切です。
対処法7:学校のワークは最低2周する
学校で配られたワークは、定期テスト当日までに最低2周は解きます。
目標は3周です。
定期テストでは、学校で配られたワークからの出題が多いからです。
また、学校のワークを練習すれば、基礎を網羅的に学習することができます。
基礎基本の徹底という意味でも、学校のワークはやり込んでください。
すべての問題を2周、3周と解く必要はありません。
先程解説したとおり、解けなかった問題を繰り返し解いて、「わかる」を「できる」に変えていくことが大切です。
学校のワークは必ず提出する
学校で配られたワークは、定期テスト終了後の提出課題となっていることが多いです。
必ず提出してください。
課題提出は通知表の評定に直結しますし、高校受験では内申点(通知表の評定)が超重要だからです。
「学校のワークは使いづらい」という中学生・高校生も多いのですが、まずは学校のワークに必ず取り組みます。
他の問題集に手を出すのは、学校のワークが終わってからにするべきです。
>>高校入試では内申点が超重要!内申点をアップさせるための4つの方法
対処法8:定期テストの勉強法を改善し続ける
定期テストで点数を取れるようにするためには、定期テストごとに勉強法を改善し続けていく必要があります。
勉強は「量」が大切ではあるのですが、「質」も非常に重要だからです。
勉強の「質」を高めていくためには、同じ勉強法を続けていてはいけません。
効率の良い勉強ができるように、勉強法を改善していく必要があります。
勉強法の改善には、定期テストを利用すると非常に効果的です。
定期テストでは、「点数」という形で具体的な評価を得られるからです。
定期テストを利用して勉強法を改善するためには、次の4ステップスが重要です。
勉強法改善の4ステップス
ステップ1:定期テストの学習計画を作る
定期テストの勉強法を改善するためには、何よりもまず学習計画を作ることが大切です。
毎回なんとなくの勉強に取り組んでいては、いつまで経ってもなんとなくの勉強になってしまうからです。
一方で、中学生や高校生がいきなり一人でゼロから学習計画を作るのは難しいです。
最初は保護者が計画作りをサポートしてあげる必要があります。
学習計画表は学校で配られると思いますので、それに記入していきます。
もし学校で配られないようであれば、エクセルやGoogleスプレッドシートで簡単な物を作成すると良いでしょう。
以下に学習計画表の例を貼っておきますので、もしよろしければダウンロードして利用してください。
サイズは、A3横を想定しています。
ステップ2:定期テスト後の解き直しをする
定期テストの勉強法を改善するためには、全教科の試験が終わったあとに、間違えた問題の解き直しをする必要があります。
解き直しをしなければ、自分が何につまずいたのかがわからないからです。
また、解き直しをすることで、苦手をあとにひきずらないようにすることができます。
ステップ3:定期テストの結果の分析をする
定期テストの勉強法を改善するためには、定期テストの結果を分析することが非常に大切です。
分析して改善点を洗い出すことで、自分の勉強法をブラッシュアップさせることができるからです。
どの対策が点数に結びつかなくて、どの対策が結果を出したのかを分析します。
ここで重要なのは、ポジティブな反省会をするということです。
反省会というと、できなかったところばかりを洗い出すようなネガティブなダメ出し会になってしまいがちですが、できたところも洗い出すポジティブなものにすることが大切です。
子どもが反省会に苦痛を感じてしまうと、前向きなに課題発見することができないからです。
褒めポイントを積極的に探す反省会にすると良いでしょう。
ステップ4:次の定期テスト対策の作戦を考える
定期テストの分析が終わったら、続いて次の定期テストに向けての作戦を考えます。
どの勉強に力を入れて、点数に結びつかなかった勉強をどのように改善して、どれくらいの時間をかけていくか考えます。
このようにして、定期テストのたびに結果を分析をして、新たな作戦を考えることで、勉強の効率を上げていくことができます。
定期テストの成績アップに利用できるもの
ここからは、中学校の定期テストの成績アップにおすすめの学習サービスを紹介していきます。
子どもの性格や学習状況によって異なりますが、定期テストの成績アップに注目するのであれば、一般的には次の順でおすすめです。
おすすめ1:地元の学習塾
中学校の定期テストで成績アップを目指すのであれば、地元の学習塾に通うことを一番おすすめします。
地元の塾は地域密着型の塾が多く、学校の定期テストから高校受験まで、手厚くサポートしてもらえるからです。
近隣の生徒が通っている各中学校の情報や、近くの高校の情報に詳しいので、その地域ならではの対策をしてもらえます。
デメリットは、高校受験までの3年間で、費用がかなり高額になることです。
毎月かかる固定費となりますので、無理なく続けられる料金かどうかよく検討する必要があります。
通える距離に良い塾がないということであれば、オンライン家庭教師・オンライン個別指導のようなサービスを選ぶこともできます。
オンラインであれば、住んでいる場所に関係なくいろいろな講師の授業を受けることができるため、子どもにピッタリの先生に出会える可能性が高いです。
地元の学習塾の特徴
- 地域密着型が多い
- 地域情報に詳しい
- 手厚くサポートしてもらえる
- 費用が高額
オンライン家庭教師e-Live
オンライン家庭教師e-Liveは、生徒の勉強に対するモチベーションアップに力を入れているオンライン家庭教師です。
講師が全員e-Liveの卒業生、またはe-Live講師の紹介というところが特徴的です。
そうすることによって、講師の質を担保しています。
講師以外にも3人のスタッフが担当して、モチベーションアップのサポートや学習計画などのサポートをしてもらえます。
講師と生徒とのマッチングに関しては、「講師への憧れ」と「講師との相性」の2点が重要視されています。
月謝はやや高いですが、「オンライン自習室」や「季節講習」などの自習スタイルのサービスが低価格で提供されています。
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料金 | 中学生1コマ30分 週1コマの場合
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おすすめ2:タブレット教材
中学校の定期テストで成績アップを目指すのであれば、タブレット教材もおすすめです。
特に、演習量を確保したいということであれば、紙の問題集よりもタブレット教材のほうがずっとおすすめです。
最近のタブレット教材はAIを活用しているので、非常に効率的に演習に取り組めるからです。
AIが定期テストに向けての学習計画を作成してくれたり、普段の取り組みから学習到達度を測って、今取り組むべき問題を選んで出題してくれたりと、昔に比べて遥かに効率的になっています。
学校の授業の予習復習から、定期テスト直前の対策まで幅広く利用することができます。
タブレット教材は費用がそれほど高くないのも魅力的です。
タブレット教材の特徴
- 料金が安い
- AIによって演習を効率化
- 学習計画を作ってもらえる
タブレット教材にはいろいろな種類があるので、現状の学習状況によって適する教材が異なります。
この記事では、定期テストの目標点別に3種類タブレット教材を紹介します。
おすすめのタブレット教材
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無学年式なので、小学校や中学校の単元の復習を、苦手なところから取り組むことができます。
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小学校の学習内容まで戻って復習することもできます。
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おすすめ3:映像授業
定期テストで成績アップを目指すのであれば、映像授業も活用することができます。
映像授業であれば、必要なときに必要な授業をいつでも受けることができます。
わからないと思ったその時に、必要な授業を選んで受けることができるのがメリットです。
料金が格安なのも、映像授業の大きなメリットです。
一方で、好きなタイミングで取り組めるということは、好きなだけサボれるということでもあります。
学習目標を考えたり、学習進捗をチェックしたりと、保護者による手厚いサポートが必要になります。
また、授業を受けるだけでは「自分一人で解ける」ようにはなりません。
別途、問題演習が必要になります。
映像授業の特徴
- 費用が格安
- 必要なときに必要な授業を受けられる
- 保護者の手厚いサポートが必要
- 問題演習は別途必要
スタディサプリ
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まとめ
それでは、子どもが定期テストで点数を取れない理由と、その対処法についての解説をまとめます。
結論
間違った勉強法に取り組んで、勉強をした気になっているだけの子どもは多いです。
意識と取り組み方を変えなければ、定期テストの点数はずっと上がりません。
前提として、この記事では発達障害や学習障害の可能性については触れません。
定期テストで点数を取れない理由は、主に次の3つです。
点数を取れない理由
- 勉強時間が足りない
- 勉強ではなく作業をしている
- テストを受けっぱなしにしている
定期テストで点数を取れないときの具体的な対処法は、主に次の8つです。
点数を取れないときの対処法
- 勉強する意味を考える
- 基礎基本だけを徹底する
- 暗記は毎日コツコツ取り組む
- 丸付けをしたあとの勉強を意識する
- 「自分一人で解ける」を目標にする
- 普段の授業の予習復習をする
- 学校のワークは最低2周する
- 定期テストの勉強法を改善し続ける
中学校の定期テストの成績アップにおすすめの学習サービスも紹介しました。
今回の記事が、お子様が正しい勉強法で勉強に取り組み、定期テストの点数を大きく伸ばすきっかけとなればとてもうれしいです。
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