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【簡単!】英単語を覚えるための3つのコツ

英単語暗記

こんにちは。エデュサポです。

英単語が全然覚えられません!

英単語のスペルが全然書けません!

英単語の暗記で悩まれている方は多いのではないでしょう。

さて、先日、次のようなツイートをしました。


今回は、英単語を暗記するための3つのコツについて解説します。

具体的には、次の3つになります。

英単語暗記の3つのコツ

  • まずは量
  • 聞く・書く・音読する
  • フォニックスを勉強する

私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事をしていた時期もあります。かれこれ20年以上、塾業界で働きました。

これまでの経験を基にお話します。最後まで読んでいただき、英単語マスターへの道を歩みはじめていただければとても嬉しいです。

コツ1 まずは量

いきなり出鼻をくじきにいきますが、英単語の暗記で最も大切なことは、努力をすることです。

子ども
努力するのが面倒だからコツを知りたいんじゃないですか!

と、思ったあなたにはごめんなさい。そんな方法は存在しません。

ただ、このあと解説するコツ2、コツ3を実践していただけると、暗記に必要な努力量は大きく削減できます。

努力は絶対に必要ですが、なるべく少ない努力で効率的に英単語を覚えられるようにすることを目指しましょう

コツ2 聞く・書く・音読する

暗記学習のコツに関しては「効率的な暗記方法!暗記の苦手克服のための11個のコツ」という記事で詳しく解説しています。そちらもぜひ参考にしてみてください。

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効率的な暗記方法!暗記の苦手克服のための11個のコツ

暗記の苦手を克服するための11個のコツを解説しています。

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そちらの記事でも解説していますが、特に英語学習においては「聞く・書く・発音する」は非常に効果的です。

英単語暗記を黙読だけで取り組んでいる場合は、まずは音読だけでも取り入れてみましょう。特に、スペルまで覚える必要がある場合は、必ず手を動かしましょう。

実際に紙と鉛筆を用意しなくても、指でなぞるだけでも大きな効果があります。

たとえば、「speak」のスペルを「エスピーイーエーケー」と、覚えるのは大変です。

「スピーク」と発音しながら手を動かして覚えるのが、最も効果的です

ただ発音するだけでなく、どこのアルファベットがどの発音に対応いているのかを意識しながら発音しましょう。

たとえば、「speak」であれば、「s」の部分を書いている時に「ス」を発音し「pea」の部分を書いている時に「ピー」を発音し、「k」の部分を書いている時に「ク」と、発音します。

また、ローマ字読みで覚えようとする人もいますが、今すぐやめるべきです。

「speak」を「スペアク」、「make」を「マケ」、「take」を「タケ」のように覚える方法ですね。ローマ字読みで覚えるのを辞めるべき理由は、このあと解説します。

コツ3 フォニックスを勉強する

フォニックスとは、英語のスペルと発音のルールのことです。なぜか学校英語ではほとんど触れられません。

たとえば、アルファベットの「A」は「エイ」ですが、実際に発音するときは「ア」と発音します。ローマ字でも「A」は「ア」にあたりますね。

実際には英語の「A」の発音と日本語の「ア」の発音は異なり、英語の「A」の発音は日本語の「エ」と「ア」の間の音になります。

英語は母音(アイウエオに近い音)が多く、日本語の「ア」に近い音だけでいくつもあります。今回は日本語の文字で解説する以上、英語の細かい発音を正確に表すことができません。少し不正確になりますがご了承ください。

さて、アルファベットは26個ありますが、すべてのアルファベットに発音する時のルールがついています。

フォニックスを知ればスペル暗記はラクになる

たとえば、「タ」はローマ字では「TA」です。これをフォニックスで詳しく考えてみましょう。

「T」の発音は「トゥ」です。実際には「ゥ」の部分は喉を使っては発音されず、息を吐き出すだけになります。いわゆる「無声音」になります。「A」の発音は「ア」です。つまり、「TA」の発音は「トゥア」になります。

これをゆっくり発音せずにつなげて発音することで、「タ」という音になります。

この考え方を使えば、「tip」とうい英単語の発音は「トゥ」「イ」「プ」をつなげて、「ティップ」という発音になることがわかります。ちなみにtipという単語は、日本語の「チップ」を意味します。

フォニックスを知っていれば「tip」を「チップ」と発音することはありません。スペルを見るだけで、正しく「ティップ」と発音することができます

逆に、「ティップ」という音を知っていれば、スペルが「tip」であることはすぐにわかります。「tipのスペルはティーアイピー」と、覚える必要はありません。

つまり、フォニックスを勉強すれば、正しい英語の発音を知ることでき、単語のスペルを覚えていなくても、音からスペルを知ることができます。

ペアやトリオもある

アルファベットそれぞれに発音のルールがあるのですが、アルファベットを2つや3つ組み合わせて発音するようなルールもあります

たとえば「ea」の組み合わせは「イー」と発音します。

このことを知っていれば、「スピーク」は「speak」ですし、「リード」は「read」(または「lead」)です。

それぞれ「スペアク」「レアド」と、ローマ字でスペルを覚える必要はありません。「peak」も「tea」も「teach」も「steal」も「seal」も「dream」も、スペルを覚える必要はありません。

また、たとえば、「all」の組み合わせが「オール」と発音することを知っていれば、「call」も「small」もスペルを覚える必要はありません。

日本人特有のスペルミスも防げる

フォニックスで「b」と「v」の発音を勉強していて、英単語を覚える時にしっかりと音読をしながら取り組んでいれば、「violin」を「biolin」とスペルミスすることはありません。

また、日本人が苦手な「l」と「r」の発音も勉強しておけば、「read」と「lead」のスペルミスをすることもありません。

また、日本語は基本的に子音と母音がセットになっているので、「スピーク」を「supeaku」のようにスペルミスしてしまうこともあります。

しかし、実際には「s」の発音は「ス」ではありません。

日本語で「ス」と発音するときは喉から音を出しますが、英語の「s」の発音をするときは息を吐くだけで喉は鳴らしません。先程も出てきた「無声音」です。

フォニックスを正しく勉強していて、「スピーク」を正しい英語で発音できていれば、「su」や「ku」のようにスペルミスをしてしまうことはありません

ちょっと変わったルールもある

フォニックスにはちょっと変わったルールもあります。

英単語の最後についている「e」は「マジックe」や「サイレントe」と呼ばれ、発音されません。また、直前の母音がアルファベットそのままの読み方になります

たとえば、「take」の最後の「e」はマジックeです。そのため、「take」は「タケ」とは発音しません。

まず「e」は発音しません。そして、直前の母音の「a」はいつも通りの「ア」とうい発音ではなく、もともとのアルファベットの読み方「エイ」になります。

そのため、「take」の発音は、「トゥ、エイ、ク」となり、つなげて読むと「テイク」となります。

マジックeを知っていれば、「take」のスペルを「タケ」と覚える必要はありませんし、「make」のスペルを「マケ」と覚える必要もありません。

同じように、「game」も「tape」も「name」も「time」も「cute」も「five」も、スペルを覚える必要はありません。

では、フォニックスを勉強すれば英単語のスペルは勉強しなくてもよいのかというと、残念ながらそうでもありません。

フォニックスには限界もある

子ども
なるほどなるほど、じゃあ「love」という英単語はマジックeがついているから「ロウヴ」と発音すればよいのか!

と、思ったあなたは理解がとても早いですね!ですが、残念ながら「love」の発音は、知っての通り「ラヴ」です。

また、たとえば「c」は、「ス」や「ク」と発音します。ですが、「s」も「ス」と発音しますし、「k」も「ク」と発音します。

そのため、たとえば「ケイク(ケーキ)」のスペルを考える際に、「cake」と書くか「kake」と書くか迷ってしまいます。

また、「外国」を意味する「フォーリン」は、「foreign」と書きます。これは発音からスペルを思い浮かべるのは難しいでしょう。

さらに、「夜」を意味する「ナイト」は、「nite」ではなく「night」と書きますし、「騎士」を意味する「ナイト」は「knight」と書きます。

そのため、音を聞いただけでは正しいスペルは書けません

それでも、フォニックスを勉強することの意味は大きいです。

フォニックス+努力

英単語を暗記するベストな方法は、「フォニックスの勉強+努力」です。

フォニックスの知識だけでスペルを書けてしまう英単語に関しては、時間をかけずにサッと暗記します。

そして、フォニックスの知識だけではスペルを書けない英単語に関しては、書いたり発音したりして頑張って暗記します。

フォニックスを勉強することは一見遠回りのようにも思えますが、長い目で見れば圧倒的に効率的です。

英単語の暗記がずっとラクになるうえに、英語の発音の勉強になるため、一石二鳥です。

では、学校ではなかなか教えてもらえないフォニックスを、どのように勉強すればよいでしょうか。

フォニックスを勉強するなら

フォニックスは発音の勉強ですので、文字を使って説明をするのはすごく大変です。

私も、今この記事を書きながらすごく苦労しています。

発音の勉強をする以上、必ず音を聞ける教材を使うことをおすすめします。本だけで勉強することはおすすめしません。

具体的な方法としては、次の3つがあげられます。

フォニックスの勉強法

  • You Tube
  • 教材
  • 英会話スクール

 

勉強法1 You Tube

フォニックスの勉強法で一番のおすすめは、You Tubeなどの動画サイトを活用することです

特に、これからフォニックスの勉強をはじめるという方であれば、口の形を目で確認しながら、耳から音も聞きながら勉強できるのでおすすめです。なにより無料なので、手軽にはじめることができます。

160万再生突破!大人のフォニックス【2020年最新バージョン】

ただ、You Tube等の動画サイトは、学習教材のように体系立てて学ぶことができません

そのため、知識が飛び飛びになってしまったり、自分にぴったりの難易度の動画を探すのに苦労したりします。

そのため、教材を購入して一から順番に勉強していく方法もおすすめします。

勉強法2 教材

フォニックスを学習するための教材は、結構いろいろと出ています。

動画教材もありますし、本ベースの教材もあります。本がベースとなっていても、CDや音声ダウンロードを活用して、音を使って発音を確認できるような教材が多いです。

本ベースだと、次のような教材が人気です。

動画教材であれば、DVD教材などが販売されています。本とCDのセットよりも、DVDをセットして再生ボタンを押すだけなので、気軽に取り組めるのでおすすめです。DVD教材であれば、次のような教材が人気です。

教材のデメリットは、子ども向けのものが多いということです。特にDVDの教材は、中学生以上の年齢を対象とした教材はほぼありません

逆に、小学生までの年齢を対象としたものは数多く販売されています。

勉強法3 英会話スクール

You Tubeや教材は、基本的に一方通行の学習になります。そのため、自分の発音が本当に正しいのかどうか不安になってしまいます。

そういった場合は英会話スクールを活用しましょう。英会話スクールであれば、講師に自分の発音を聞いてもらうことができます。そのため、発音が正しくない場合は、その場で修正してもらうことができます。

また、講師に励ましてもらうとやる気も続きます。「Good job!!」とか「Very good!!」とか言われるとやる気が出ますよね!

オンライン英会話スクールであれば、それほど料金も高くありません。

ただ、フォニックスや発音の勉強ができるかどうかは確認する必要があります。

小学生であればフォニックスの学習ができることが多いですが、中学生以上ですと文法や英会話の学習がメインとなり、フォニックスを学習できないことも多いです。

発音コースもある!

学研のkiminiオンライン英会話』では、目標・経験に応じてコースを選ぶことができます。「発音コース」であれば、中学生以上の年齢でもフォニックスの学習ができます。

まとめ

それでは、英単語を暗記するための3つのコツをまとめます。

英単語暗記の3つのコツ

  • まずは量
  • 聞く・書く・音読する
  • フォニックスを勉強する

フォニックスの勉強法

  • You Tube
  • 教材
  • 英会話スクール

フォニックスを勉強すると、英単語の暗記はグッとラクになります

一見遠回りのようにも見えますが、長い目で見れば断然効率的です。

ただ、フォニックスを勉強したら英単語を簡単にスラスラ覚えられるわけではありません

書いて、音読して、聞いてを繰り返して、しっかりと努力をする必要があります。

この記事をきっかけとしてフォニックスを学びはじめ、英単語マスターへの道を歩みはじめていただければとても嬉しいです。

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