こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。
子どもに英検を受けさせるべきかどうか、悩まれている保護者の方は多いです。
高校受験も見据えて、英検をどのように活用するべきなのかと悩まれているのではないでしょうか。
結論
英検は高校受験では非常に有利なので、必ず受験すべきです。
英検取得は入試でも優遇されますし、勉強面でも大きなメリットがあります。
今回は、英検が高校受験に超絶有利な理由を解説します。
記事の後半では、英検に合格するための勉強方法についても解説します。
最後まで読んでいただき、お子様が英検取得を通して、高校受験を成功させるための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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英検が高校受験に超絶有利な3つの理由
英検は入試で優遇されるだけでなく、勉強面でもメリットが多いです。
英検が高校受験に超絶有利な理由は、主に次の3つです。
英検が高校受験に超絶有利な3つの理由
一つひとつ解説します。
理由1:入試で優遇される
英検は入試で優遇されます。
どのように優遇されるかというルールは都道府県によって異なりますし、公立高校か私立高校かによっても異なりますが、英検を持っていると戦略の幅が広がるため、有利になる可能性が高いです。
詳細は受験する都道府県の教育委員会の公式サイトや、学校の公式サイトを調べる必要がありますが、ここでは一般的なポイントを解説します。
英検の入試優遇のポイント
ポイント1:私立高校は大きく優遇されることが多い
英検は、私立高校の入試で大きく優遇されることが多いです。
公立高校を第一志望としている中学生も私立高校を併願で受験するので、私立高校の入試優遇は公立高校志望者にも大きな恩恵があります。
併願とは、複数の学校に出願することです。
都道府県によっても異なりますが、私立高校は内申基準(通知表の評定基準)を満たすことで合格の確約がもらえる場合があるからです。
たとえば、東京・神奈川・千葉では、多くの私立高校の入試で合格の確約がもらえるシステムになっています。
私立入試には基準がある
多くの私立高校の入試では、内申点(通知表の評定)が合格確約の基準になります。
つまり、通知表の5段階の数字の合計が合格基準点を超えていたらほぼ合格です。
高校独自の筆記試験はありますが、内申点の基準点は出願前に高校から中学校に提示されているため、出願する前に合格することがほぼ約束されるという仕組みです。
この内申点の基準点は、単純な内申点だけで決められているわけではありません。
ここで活躍するのが英検です。
英検で加点される
各高校によってルールが異なるのですが、私立入試の基準点は、内申点の他に英検や漢検等の検定が加点されることがあります。
「英検3級なら+1点」「英検準2級なら+2点」としている高校が多いです。
つまり、内申点ではギリギリ基準点に届かなかった場合でも、英検を持っていれば合格基準点に到達する可能性があります。
私の経験上、英検を持っていることで救われた生徒はたくさんいます。
逆に、英検を持っていないことで窮地に立たされる生徒もいました。
公立志望でも私立の合格は必ず取っておきたい
公立高校が第一志望の中学生も、ほぼ全員が併願校として私立高校を受験します。
私立高校の合格が確約されていれば、私立高校の過去問演習に大きく時間を割く必要がなくなります。
つまり、第一志望校対策に存分に時間を当てることができます。
これは、受験勉強の戦略としては非常に重要なことです。
ポイント2:公立高校ではあまり優遇されないことが多い
英検は、公立高校ではあまり優遇されない場合が多いです。
推薦入試では若干優遇されることもありますが、一般入試ではほぼ優遇されないこと多いです。
都道府県によっては大きく優遇される
公立高校の入試のルールは都道府県によって異なり、都道府県によっては英検が大きく優遇されています。
必ず受験する都道府県の教育委員会の公式サイトを確認してください。
大阪府の公立高校は英検2級以上で大きく優遇
大阪府の公立高校入試では、英検2級以上の取得で大きな優遇処置があります。
一般入試の英語の点数(90点満点)を、英検2級を取得していると90%(81点)、英検1級・準1級を取得していると100%(90点)に換算してもらえます。
しかも、入試本番の英語の点数と英検の換算点数を比較して、高い方の点数を採用してもらえます。
大阪府の公立高校の試験は難易度別に、A(基礎的問題)、B(標準的問題)、C(発展的問題)の3種類の問題がありますが、どの試験でも同じように換算してもらえます。
大阪府立高校の英語の合格者平均点が50点前後であることを考えると、大きな優遇といえます。
このように、都道府県によってルールが異なるので、事前に情報を集めておくことが大切です。
理由2:定期テスト勉強に役立つ
英検の勉強は、学校の定期テストの勉強にも役立ちます。
英検は、学校の勉強とリンクしている部分が多いからです。
次の表は、英検の公式サイトに記載されている、英検の各級の推奨目安です。
英検の級 | 推奨目安 |
5級 | 中学初級程度 |
4級 | 中学中級程度 |
3級 | 中学卒業程度 |
準2級 | 高校中級程度 |
2級 | 高校卒業程度 |
準1級 | 大学中級程度 |
1級 | 大学上級程度 |
※参考
各級の目安 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
大まかには、5級であれば中学1年生、4級であれば中学2年生、3級であれば中学3年生の学習内容に相当します。
したがって、英検の勉強を頑張ることで、学校の授業の学習内容を身につけることができます。
中学生にとって英検は、必要な労力に比べて得られる見返りが大きい、コスパの良い資格なのです。
高校受験では定期テストの点数と内申点は超重要
高校受験では、内申点(通知表の評定)が超重要です。
そして、内申点を上げるためには、定期テストの点数を上げる必要があります。
高校入試で内申点が超重要である理由は、主に次の4つです。
内申点が超重要である理由
- 公立高校一般入試の配点に含まれる
- 推薦入試で活用できる
- 私立入試で合格の確約をもらえることもある
- 自信を持つことができる
都道府県によっても異なりますが、公立高校の一般入試は内申点の配点が高いです。
具体例として、東京都、神奈川県、千葉県、愛知県、大阪府の公立高校一般入試を、ものすごくざっくり簡単に比較してみます(2024年度入試)。
▼この表は横にスクロールできます。
項目 | 東京都 | 神奈川県 (第1次選考) |
千葉県 | 愛知県 | 大阪府 |
いつの通知表か | 中3の2学期 | 中2の学年末 中3の2学期 |
中1の学年末 中2の学年末 中3の2学期 |
中3の2学期 | 中1の学年末 中2の学年末 中3の2学期 |
内申点の 計算方法 |
5教科の評定 +実技4教科の評定×2 |
中2の9教科 +中3の9教科×2 |
中1の9教科 +中2の9教科 +中3の9教科 |
中3の9教科×2 | 中1の9教科×2 +中2の9教科×2 +中3の9教科×6 |
内申点の満点 | 65点 | 135点 | 135点 | 90点 | 450点 |
学力試験の満点 | 500点 | 500点 | 500点 | 110点 | 450点 |
配点比率 (学力試験:内申点) |
学力試験を700点に換算 内申点を300点に換算 比率7:3 |
各高校による (例1)6:4 (例2)7:3 |
各高校による (例1)500:135 (例2)500:270 |
各高校による (例1)11:9 (例2)22:9 |
各高校による (例1)7:3 (例2)4:6 |
※参考
令和6年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目について|東京都教育委員会ホームページ
公立高校入学者選抜制度の概要 神奈川県ホームページ
令和6年度千葉県県立高等学校第1学年入学者選抜要項について/千葉県
愛知県公立高等学校入学者選抜 - 愛知県
大阪府/令和6年度公立高等学校入学者選抜
このように、英検の勉強を通して学校の定期テストの点数を上げられると内申点を上げることができ、その結果、高校受験を有利にすることができます。
定期テストのために頑張るべき英検の勉強
英検の勉強を頑張ると、学校の定期テストの点数アップにつながるのですが、特に点数アップにつながりやすい勉強もあります。
定期テストの点数アップを考えるのであれば、英検の勉強の中でも特に次の3つを頑張れると良いです。
勉強1:英単語・英熟語暗記
英検の勉強のときに英単語・英熟語の暗記を頑張ると、学校の定期テストの点数アップにつながります。
英検の勉強で学校よりも先に英単語・英熟語を覚えておけば、定期テスト前に英単語・英熟語暗記に時間を割く必要がなくなるからです。
その分の時間を他の教科の勉強に使うことができるので、英語だけでなく、他の教科の点数もアップさせることができます。
勉強2:英文法演習
英検ではガチガチの英文法問題はあまり出題されませんが、長文読解問題を解くためには文法知識が必要になります。
英検合格を目指して英文法を先取り学習しておくと、学校の授業を良く理解することができます。
また、英検の勉強と学校の勉強で繰り返し英文法の勉強に取り組むことで、知識を定着させることができます。
繰り返し学習でより深く理解することができるので、定期テストの問題も解けるようになります。
勉強3:リスニング演習
学校の定期テストではリスニング問題が出題されることが多いですが、普段リスニング問題の演習に取り組む機会はあまりありません。
英検ではリスニング問題がたくさん出題されますので、英検の勉強を通してリスニングの問題演習に取り組めると、学校の定期テストのリスニング問題にも対応できる力を育てることができます。
定期テストでリスニングの配点が大きい場合は、特に時間をかけて演習に取り組んでおけると良いです。
理由3:受験勉強で役立つ
英検の勉強は、受験勉強でも役立ちます。
先ほど解説した通り、英検は学校の勉強とリンクしている部分が多いからです。
英検は高校受験を戦略的に有利にするだけではなく、学力試験対策としても大きな力を発揮します。
高校受験を見据えるのであれば、英検の勉強の中でも特に次の3つを頑張れると良いです。
高校受験のための英検勉強
勉強1:英単語・英熟語暗記
英検対策の英単語・英熟語暗記は、高校受験でも役に立ちます。
英語の基本は英単語・英熟語だからです。
暗記は繰り返せば繰り返すほど長期記憶にすることができます。
学校の勉強でも英検の対策でも英単語・英熟語暗記を頑張れば、その場限りの短期暗記ではない、確かな長期記憶にすることができます。
一般的な公立高校合格を目指すようであれば、英検3級までの単語を頑張れると良いです。
私立高校や難関公立高校合格を目指すようであれば、英検準2級までの単語を頑張れると良いです。
勉強2:長文読解の演習
英検の長文読解問題の演習は、高校受験でも役に立ちます。
英検の長文読解問題の演習を通して、初見の長文問題を解く練習ができるからです。
学校の定期テストでは、初見の長文問題を解く機会はあまりありません。
一方で、英検ではしっかりとした長い文章が結構な分量で出題されています。
これは私の個人的な意見ですが、英検に出題される長文は興味深いテーマの文章が多く、おもしろいです。
長文読解の教材として、私は英検の問題をおすすめしています。
高校入試の英語の問題は、試験全体に占める長文読解のボリュームが大きく、配点も大きいです。
語彙や文法の問題を一切出題せず、リスニングと長文読解のみという場合もあります(例:東京都公立高校入試)。
入試直前期になれば長文読解の演習をするのですが、英検の勉強を通してできるだけ早い時期から演習の機会を作っておくと、入試直前期にスムーズに演習を進めることができます。
勉強3:リスニングの演習
高校入試でもリスニングの配点が大きい都道府県が多いです。
公立高校入試の英語のリスニング問題の難易度は、英検3級程度か、英検3級より少し難しい程度です。
英検3級や、英検準2級のリスニング問題で演習しておくと、高校入試のリスニング対策にもつながります。
勉強4:英作文(ライティング)の練習
英検のライティング問題の演習は、高校受験でも役に立ちます。
公立高校の英語の入試では、英作文が出題される都道府県が多いからです。
公立高校入試の英作文はそれほど難しくありませんが、英作文問題を苦手とする中学生は多いです。
普段あまり英文を書く練習をする機会がないので、英検の勉強を通して練習をしておくと苦手意識が芽生えづらいです。
勉強5:先取り学習
英検の勉強は、学校の英語の先取り学習に役立ちます。
英検の上位級合格を目標に勉強に取り組むことで、自然と学校の先取り学習ができてしまうからです。
英語の先取り学習は、高校受験に有利です。
中学の学習内容を早期に習得することができれば、発展的な内容の勉強に取り組む時間や、問題演習に取り組む時間を十分に確保することができるからです。
特に、難関校合格を目指しているのであれば、英語の先取り学習は必須です。
英検合格をペースメーカーとして、学校の先取り学習に取り組めると、目標を持って英語の先取り学習に取り組むことができます。
>>中学生の英語の先取りは受験で勝つために超重要!【元塾教室長が解説!】
英検は何級を目指すべきか
高校受験に有利という視点であれば、英検は最低でも3級、可能であれば準2級を目指しましょう。
高校入試で優遇されるのは英検3級以上であることが多いですし、高校入試のレベルを考えれば、英検3級や準2級を取得できるだけの学力を持っておきたいからです
英検5級や4級を持っていても、高校入試の優遇という意味ではまったく役に立ちません(勉強という意味では大いに役に立ちます)。
一方で、英検の高校入試での取り扱いは、都道府県や高校によっても異なります。
先ほど解説した通り、私立高校の入試では英検3級以上が有利になることが多いですし、大阪府の公立高校入試では英検2級以上で有利になります。
できるだけ上位の級を目指すべき
高校受験を見据えるのであれば、多くの場合、目標は英検3級か準2級となりますが、できる限り上位の級を目指して頑張れると良いです。
高校受験はあくまでも通過点に過ぎないからです。
大学受験であれば2級や準1級を目指したいですし、社会に出るのであれば準1級や1級を目指したいです。
大学入試のときには英検準1級が非常に有利になりますが、高校生のうちに準1級を取得するのはとても難しいです。
中学生のうちにできる限り上位の級を取得しておいて、高校生になったら余裕を持って英検準1級を目指せると、大学受験でとても有利です。
高校受験の先も見据えて英検の勉強に取り組めると良いです。
>>大学受験で英検は超有利なわけではないがきっちり取っておくべき
英検取得は中3の秋までに
高校受験のことを考えるのであれば、英検取得は中学3年生の秋が最終期限です。
私立高校の出願校を決定するための学校の三者面談は、中学3年生の11月後半から12月前半にかけて行われること多いからです。
最終期限は中学3年生の秋ですが、時期的にはもっと余裕を持って合格しておくことが理想です。
ギリギリまで英検の合否がわからないと、その後の出願校の戦略を立てにくいからです。
入試直前期に、「英検が合格していたらあの学校とあの学校を受験して、英検が不合格だったらこっちの学校は受けずにあっちの学校を受けて・・・。」と、考えるのは結構なストレスになります。
従来型の英検であれば第2回検定が最後のチャンス
従来型の英検であれば、10月初旬に試験がある第2回検定が最後のチャンスです。
第2回検定の合格発表が、11月中旬から12月初旬です。
▼この表は横にスクロールできます。
第1回 | 第2回 | 第3回 | |
一次試験 | 5月下旬~ 6月初旬 |
9月下旬~ 10月初旬 |
1月中旬~ 1月下旬 |
一次試験 合否発表 |
6月中旬 | 10月下旬 | 2月初旬 |
二次試験 | 7月初旬~ 7月中旬 |
11月上旬~ 11月中旬 |
2月中旬~ 3月上旬 |
二次試験 合否発表 |
7月中旬~ 7月下旬 |
11月中旬~ 12月初旬 |
2月下旬~ 3月中旬 |
参考:試験日程 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
英検S-CBTであれば11月初旬の試験が最後のチャンス
英検は従来型に加えて、英検S-CBTを利用することもできます。
英検S-CBTは、パソコンを使って受験する方式で、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングの試験を1日で受けることができる試験方式です
英検S-CBTも、従来型と同様の級取得・スコアとして扱われます。
英検S-CBTは試験日程の選択肢が多く、同一検定期間内に同一級を2回受験することができるので、チャンスを広げることができます。
英検S-CBTは試験日から1ヵ月前後で合否が発表されるので、11月初旬の試験が最後のチャンスです。
英検3級合格を目指すためのスケジュール
英検3級を最終目標とするのであれば、次のようなスケジュールが理想的です。
英検5級
中学1年生の秋
英検4級
中学2年生の秋
英検3級
中学3年生の春
中学3年生の春で残念ながら不合格となってしまった場合は、秋に再挑戦すると良いでしょう。
英検準2級を目指すためのスケジュール
英検準2級を最終目標とするのであれば、次のようなスケジュールが理想的です。
英検5級
中学1年生の春
英検4級
中学1年生の冬
英検3級
中学2年生の夏
英検準2級
中学3年生の春
中学3年生の春で残念ながら不合格となってしまった場合は、秋に再挑戦すると良いでしょう。
英検に合格するための勉強方法
英検に合格するためには、学校の勉強や、学校の勉強の先取り学習を頑張るのが良いです。
一方で、学校の勉強だけでは英検対策としては不十分です。
学校の授業以外で英検対策として取り組むべき勉強は、主に次の7つです。
詳しくは、『英検に合格するための勉強法!対策のポイントとすべきこと』という記事で解説していますので、ここでは簡単に解説します。
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英検に合格するための勉強法!対策のポイントとすべきこと
英検は対策すべきことが決まっています。英検に合格するためには、やるべきことに一つひとつ丁寧に取り組んでいくことが大切です。この記事では、小学生や中学生、高校生が、英検に合格するための勉強法について解説しています。
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対策1:英単語・英熟語暗記
英検対策の基本は英単語・英熟語の暗記です。
英検は級ごとに出てくる英単語のレベルが異なるので、習熟レベルに合った英単語・英熟語の勉強に取り組めます。
英検の直前期にまとめて取り組むのではなく、普段からコツコツと取り組むことが大切です。
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【元塾教室長が解説!】英単語の覚え方20のコツ
英単語学習には努力が必要ですが、覚え方のコツを知っていれば必要な努力量を削減することができます。この記事では、英単語暗記について、覚え方の20のコツと共に解説しています。
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対策2:英文法
英検対策の勉強では、英文法の対策も必要です。
英検の上位級を受けようとすると、学校ではまだ習っていない英文法を先取り学習する必要があります。
英文法については、発展的な問題を解けるようにする必要はありませんが、英文を正しく読める程度の英文法の知識は必要になります。
英検でも受験でも、文法問題はあまり出題されなくなりました。
だからといって、英文法を勉強しなくてよいわけではなりません。
どちらかというと、英文法の知識があることを前提として、その知識を使ってどれだけ英文を速く正確に読めるかが問われる機会が多くなります。
そのため、英文法の勉強には必ず取り組む必要があります。
英文法の先取り学習は参考書を使って進めることもできますが、授業を受けたほうが効率的です。
英文法は概念的な理解が必要になるので、自分で勉強するよりも、人に教えてもらったほうがわかりやすいからです。
スタディサプリや東進オンライン学校などの映像授業を利用できると良いです。
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大学受験に英文法はいらないのか(いや、いるに決まっている)
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対策3:長文読解対策
英検対策の勉強では、長文読解の対策に力を入れられると良いです。
4級以上の級では、長文読解問題がたくさん出題されるからです。
英検は級ごとに出題される英文のレベルが異なるので、習熟レベルに合った英文を読んで練習することができます。
高校受験の勉強にもなりますので、どんどん取り組むと良いです。
一方で、英語の長文読解問題は、ただ単にたくさん問題を解いても解けるようにはなりません。
正しい読み方や基礎の定着が必要になります。
ただ問題をたくさん解くのではなく、英文の正しい読み方を身につけながら演習していくことが大切です。
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対策4:ライティング対策
英検対策の勉強では、英作文のライティング対策も必要になります。
3級以上の級では、ライティングの問題も出題されるからです。
英検ではそれほど難しいライティング問題が出題されるわけではありませんが、英語で文章を書くことそのものに苦手意識を持っている中学生は多いです。
しっかりと対策してから英検に挑戦できると良いです。
また、高校入試でも英作文が出題されることも多いです。
高校受験対策も兼ねて、英文を書く練習ができると有意義です。
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対策5:リスニング対策
英検対策では、リスニング対策が重要です。
英検ではリスニング問題がたくさん出題されるからです。
リスニングの勉強は、リスニング対策だけに取り組むのではなく、普段の英語の勉強に取り入れていくと効果的です。
普段の英語の勉強のときに、音読やオーバーラッピングなどの練習を取り入れていくと効率的に勉強することができます。
リスニングの勉強はコツコツと取り組んでいくことで少しずつ効果が出てきます。
音読を習慣化できると良いです。
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対策6:過去問演習
英検の試験直前期には、過去問演習に取り組む必要があります。
試験の出題傾向を把握して、どのようにして点数を取っていくのかを考える必要があるからです。
なお、過去問は解いて丸付けをするだけで終わりにしてはいけません。
勉強は丸付けをしてからが本当の勉強です。
1回1回しっかりと時間をかけて復習と分析を行うと、過去問を解くごとに力を伸ばしていくことができます。
復習ノートや分析ノートを作りながら取り組めると、非常に有意義です。
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対策7:二次試験(スピーキング)対策
英検では、二次試験(スピーキング)対策も必要になります。
3級以上の級では、スピーキングテストがあるからです(5級と4級にもスピーキングテストはありますが、受験は任意で、級取得の合否には影響しません)。
英語を話すことを苦手としている中学生は多いです。
英検のスピーキングの試験は出題傾向が決まっているので、じっくりと対策することができますし、それほど高い英会話能力が求められるわけではありません。
それでも、普段あまり英語を話さない中学生にとっては難しい試験です。
しっかりと練習をしてから試験を受けられると安心です。
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英検の勉強に取り組むなら
英検の勉強は、参考書や問題集だけを利用して取り組むこともできますが、学習塾などの学習サービスを利用すると効果的に取り組むことができます。
英検の勉強であれば、次のような学習サービスがおすすめです。
英検対策の学習サービス
おすすめ1:英会話スクール
英検対策の勉強に取り組むのであれば、英検特化の英会話スクールがおすすめです。
英検特化の英会話スクールであれば、英語4技能をバランス良く勉強することができるからです。
英語4技能とは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの力のことです。
英検では、英語4技能をバランス良く得点しなければ合格できません。
極端な話をすると、リーディングのセクションで満点が取れても、リスニングのセクションが0点であれば不合格です。
特に、学校の授業では手薄になりやすい「聞く」「話す」の技能を英会話スクールで伸ばせると良いです。
オンラインの英会話スクールであれば地理的な制約もありませんし、移動時間を節約して短時間で学習することができるのでおすすめです。
英検対策におすすめの英会話スクール
- 【ENC/GNA】
※英検対策特化!4つのセクションを総合対策! - KIRIHARA Online Academy
※「教材+英会話」で4技能を総合対策!2ヶ月間短期の英検特化カリキュラム!
各英会話スクールについては、『ENC/GNAは英検対策ができるオンライン英会話スクール!料金・特徴は?』『KIRIHARA Online Academyは短期集中で英検対策ができるオンライン英会話スクール!料金・特徴は?』で詳しく解説しています。
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【2024年版】ENC/GNAは英検対策ができるオンライン英会話スクール!料金・特徴は?
ENC/GNAは、英検対策が充実しているオンライン英会話スクールです。二次試験のスピーキング対策はもちろん、英単語学習や英作文のライティング対策も充実しています。
続きを見る
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【2024年版】KIRIHARA Online Academyは短期集中で英検対策ができるオンライン英会話スクール!料金・特徴は?
KIRIHARA Online Academyは、2ヶ月の短期集中カリキュラムで、総合的に英検対策に取り組めるオンライン英会話スクールです。宿題管理や学習指導など、日本人講師によるコーチングも受けることができます。
続きを見る
おすすめ2:映像授業
英検対策の、特に英文法の学習には、映像授業がおすすめです。
映像授業であれば、学年を超えて必要な授業をいつでも受講することができるからです。
英文法の先取り学習にも活用できますし、苦手な英文法の復習にも活用できます。
先ほども解説しましたが、英文法の勉強では概念を理解する必要があるので、自分で参考書を読んで勉強するよりも、授業を受けて勉強したほうが効果的です。
授業を受けて概念を理解してから問題演習に取り組めると、効率的に英文法を習得していくことができます。
ただ、映像授業はいつでも好きなときに受講できる一方、いつでも好きなだけサボることもできてしまいます。
学習計画を立てたり、学習進捗を確認したりと、保護者が取り組みをサポートしてあげる必要があります。
映像授業の特徴
- 料金が格安
- 人気講師の授業を受けられる
- 先取りをどんどん進められる
- 保護者によるサポートが必要
英検対策におすすめの映像授業
- スタサプ(中学講座)
※演習問題も充実!担当コーチをつけられる! - 東進オンライン学校 中学部
※英検3級対策講座も!ネイティブ講師+日本人講師の楽しい授業!
各映像授業サービスについては、『スタディサプリ中学講座は『授業+演習』で理解度アップ!料金・口コミは?』『東進オンライン学校中学部は映像授業で「先取り+定期テスト対策」ができる!料金・口コミは?』で詳しく解説しています。
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【2024年版】スタディサプリ中学講座は『授業+演習』で理解度アップ!料金・口コミは?
スタサプ中学講座は、子どもに任せっきりではなかなか続けられません。一方で、上手に活用できれば、映像授業と演習問題で学習内容をしっかりと定着させていくことができます。この記事では、スタサプ中学講座について詳しく説明しています。
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【2024年版】東進オンライン学校中学部は映像授業で「先取り+定期テスト対策」ができる!料金・口コミは?
東進オンライン学校中学部は、授業中心で「先取り学習+定期テスト対策」に取り組める映像授業・通信教育教材です。この記事では、東進オンライン学校中学部について詳しく解説しています。
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おすすめ3:学習塾
英検対策には、学習塾に通うのもおすすめです。
学校の勉強や受験勉強も含めて、勉強面をトータルでサポートしてもらいたいということであれば学習塾が一番おすすめです。
塾によっては英検コースが用意されている場合もあります。
個別指導の塾であれば、一般的なカリキュラムとは別に英検用のカリキュラムを組んでもらうこともできます。
既に学習塾に通っている場合は、英検対策をしてもらえないか相談してみると良いでしょう。
大手学習塾の紹介
大手の学習塾をいくつか紹介します。
近所にあるようであれば、まずは資料請求や体験授業などの問い合わせをしてみると良いです。
便宜上大手の塾を紹介しますが、大手の塾が良い塾とは限りません。
同じ名前の塾でも、教室によって雰囲気も質もまったく異なります。
地元の小さな塾も含めて情報を集めて、必ず体験授業を受けてから入塾を決めるようにしてください。
※料金は地域や校舎によっても異なります。詳細は必ず公式サイトを確認してください。
▼この表は横にスクロールできます。
塾名 | 公式サイト | エリア | 指導タイプ | 料金 | 特徴 | 体験授業 |
森塾 | 【森塾】 | 関東 静岡 新潟 |
個別指導 |
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おすすめ4:オンライン家庭教師・オンライン個別指導
英検対策に、オンライン家庭教師・オンライン個別指導を利用するのも良いでしょう。
オンライン家庭教師・オンライン個別指導は基本的に1:1のマンツーマン授業なので、英検対策のオリジナルカリキュラムを作ってもらうこともできます。
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- マンツーマン授業
- 費用が高い
- 特化塾もある
英検対策におすすめのオンライン個別指導
- オンライン家庭教師WAM
※対面型個別指導塾に近い指導! - オンライン家庭教師マナリンク
※プロ講師を指名できる!
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まとめ
それでは、英検が高校受験に超絶有利な理由の解説をまとめます。
結論
英検は高校受験では非常に有利なので、必ず受験すべきです。
英検取得は入試でも優遇されますし、勉強面でも大きなメリットがあります。
英検が高校受験に超絶有利な3つの理由
- 入試で優遇される
- 定期テスト勉強に役立つ
- 受験勉強で役立つ
高校受験に有利という視点であれば、英検は最低でも3級、可能であれば準2級を目指しましょう。
高校受験のことを考えるのであれば、英検取得は中学3年生の秋が最終期限です。
学校の授業以外で英検対策として取り組むべき勉強は、主に次の7つです。
取り組むべき英検対策
- 英単語・英熟語暗記
- 英文法
- 長文読解対策
- ライティング対策
- リスニング対策
- 過去問演習
- 二次試験(スピーキング)対策
英検の勉強であれば、次のような学習サービスがおすすめです。
英検対策の学習サービス
今回の記事が、お子様が英検取得を通して、高校受験を成功させるきっかけとなればとてもうれしいです。
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