中学生

【中1】夏休みの効果的な勉強方法!勉強時間や気をつけるポイントは?

2023年6月8日

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夏休み 線路

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

保護者
保護者
うちの子は中学1年生なのですが、1学期の定期テストの結果が悪かったです。夏休みに対策をしないと、このままどんどん成績が下がってしまうのではないかと心配しています。

 

中学校に上がると、定期テストがあります。

小学校のときのテストとは異なり、1学期の定期テストでは思うように点数を取れなかったという中学1年生は多いです。

保護者としては、このままでは中学校の勉強でつまずいてしまうのではないかと心配されているのではないでしょうか。

結論

中学1年生の夏休みは、2学期以降の成績を大幅に上げる絶好のチャンスです。

この時期に、中学校以降の勉強で必要になる「正しい勉強方法」を身につけられると、今後の成績アップにつながります。

 

今回は、中学1年生の夏休みの勉強について解説します。

最後まで読んでいただき、お子様が夏休みを有意義に過ごして、2学期以降に成績アップするための参考としていただければとてもうれしいです。

この記事の筆者

エデュサポ

エデュサポ
@edsuppor

  • 元塾教室長
  • 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
  • 塾業界勤務経験は20年以上
  • 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設

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中1の夏休みに勉強を頑張るべき理由

努力

学校や部活にようやく慣れてきた中学1年生の夏休みですが、ここでしっかりと勉強を頑張ることができるととても良いです。

中1の夏休みに勉強を頑張るべき理由は、主に3つあります。

 

一つひとつ解説します。

理由1:自主的な勉強に取り組めるようになる

主体的 能動的

夏休みに学校の宿題以外の勉強に取り組めると、自主的に勉強に取り組む意識を育てることができます

中学校以降の勉強は、学校で出された宿題に取り組んでいるだけでは不十分です。

定期テストや高校入試でしっかりと点数を取れるようにするためには、自分で勉強に取り組めるようにする必要があります。

中1の1学期に、定期テストを2回(1回の場合もあります)経験したこの時期に、「どのように勉強すればよいのか」ということを考えはじめることは非常に大切なことです。

中1の夏休みに勉強を頑張ることで、自主的な勉強への一歩を踏み出せると、2学期以降の成績アップにつなげることができます。

理由2:学習習慣を身につけられる

習慣

自由時間の多い夏休みでも勉強を頑張ることができれば、学習習慣を身につけることができます

勉強は、結局は普段の積み重ねが一番大切です。

サボろうと思えばいくらでもサボれてしまう夏休みにも勉強を頑張ることができれば、夏休み以降もずっと勉強を頑張り続けることができるはずです。

毎日コツコツと勉強に取り組めるようになれば、2学期以降の成績は必ず上がります。

理由3:高校受験を有利にすることができる

受験

中学の勉強がはじまったばかりの中1の夏休みの時期に勉強を頑張ることができれば、高校受験を有利にするための土台を作ることができます

まずは定期テストでしっかりと点数を取れるようにすることが大切ですが、その道の先には高校受験が待ち構えています。

定期テストで点数を取れるようにすることは、一つひとつの学習内容をしっかりと理解するという意味でも大切ですが、内申点(通知表の評定)を上げるという意味でも大切です。

高校受験では内申点が超重要だからです。

内申点が超重要である理由

  • 公立高校一般入試の配点に含まれる
  • 推薦入試で活用できる
  • 私立入試で合格の確約をもらえることもある
  • 自信を持つことができる

 

中1の夏休みに勉強を頑張って、まずは2学期の定期テストで弾みをつけることができると、高校受験が一気に有利になります。

内申点については、『高校入試の内申点とは?重要性・計算方法・上げ方を徹底解説!』で詳しく解説しています。

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中1の夏休みに取り組むべき勉強

机と勉強

ここからは、中1の夏休みに取り組むべき勉強を優先度順に解説します

子どもの学習状況によっても異なりますが、一般的には次の順番で優先度が高いです。

 

一つひとつ解説します。

優先1:学校の夏休みの宿題

宿題

中1の夏休みに真っ先に取り組むべき勉強は、学校で出された夏休みの宿題です。

課題提出は通知表の評定に直結しますし、高校受験では内申点(通知表の評定)が超重要だからです。

また、学校で出される夏休みの宿題は基礎の復習が中心になっているので、これまでに勉強してきた学習内容の総復習ができて有意義です。

中には、「自分にはあまり意味がないな。」と思うような宿題や、「この宿題は面倒くさい!」と思うような宿題が出されることもありますが、何があっても必ず提出してください。

やりたくない宿題ほど早く終わらせてしまうべきです。

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優先2:小学校の算数の復習

復習

中1の夏休みの勉強として、小学校の算数の復習は優先度が非常に高いです。

小学校の算数で理解できていない部分があると、中学校の数学でつまずいてしまう可能性が高いからです。

数学は積み上げ式の教科です。

苦手を残さずに一つひとつしっかりマスターしていくことが非常に重要です。

「夏休みに何を勉強すべきか」迷った場合は、まず小学校の算数の復習に取り組んでください。

算数の復習におすすめのタブレット教材

優先3:英単語の暗記

英単語 暗記

中1の夏休みの勉強では、毎日英単語暗記に取り組めると良いです。

小学校の時の英語とは異なり、中学校の英語では英単語暗記が非常に重要だからです。

1学期の英語の定期テストで、英単語暗記ができていなかったために点数が取れなかったという中学生は多いです。

特に、英単語のスペルが書けずに失点してしまった問題も多かったのではないでしょうか。

英単語は、意味がわかるだけでなく、正しく書けるようにもしなければなりません。

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覚える英単語の数が増えた

小学校・中学校で学習する英単語は2200語~2500語程と言われています

以前は、中学校で学習する英単語は1200語程度と言われていました。

英単語は英語学習の基礎の基礎で一番大事な部分なので、英単語暗記で一度遅れを取ってしまうと苦労することになります。

まずは、小学校で習った英単語と中1の1学期で習った英単語をもう一度総復習して、抜けや漏れがないようにすることが大切です。

可能であれば、中1の2学期以降に習う予定の英単語を先取りできると理想的です。

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優先4:中1の1学期の学習内容の復習

チェック

中1の夏休みの勉強では、中1の1学期の全教科の復習ができると良いです。

学校の勉強では、苦手を作らないことがとても大切だからです。

特に、中1の1学期の定期テストで点数が取れなかった教科や単元は、重点的に復習すべきです。

 

中学生
中学生
でも、中1の1学期で習った単元は、2学期の定期テストの範囲には入りませんよ?

 

確かにそうですね!でも、これまでに習ったことを復習することは、遠回りに見えて実は近道だったりします!
エデュサポ
エデュサポ

 

勉強は、基本的には積み上げていくものです。

そのため、以前学習した内容が理解できていないと、これから学習する内容を理解することが難しくなります

一つひとつの学習内容をしっかりとマスターして、苦手を残さないように進んでいくことが、成績アップの一番の近道になります。

優先5:2学期の勉強の予習

先取り

中1の夏休みの勉強は復習が優先ですが、できるようであれば2学期の勉強の予習に取り組めると良いです。

予習に取り組めるようになると、学校の授業がもっと有意義になるからです。

勉強は繰り返すことで定着していきます。

予習をしてから学校の授業を受けると、学習内容が定着しますし、理解が深まります。

また、予習をしておくと学校の授業で活躍できる機会も増え、内申点(通知表の評定)アップも期待できます。

 

先取り学習に挑戦!

中学の勉強がはじまって間もない中1の夏休みの時期から、2学期よりもっと先の学習内容の先取り学習に取り組むことができるととても良いです。

特に、難関高校や難関大学の合格を目指すようであれば、中1の早い時期から先取り学習に取り組むことは非常に重要です。

難関校に合格するためには、入試直前期に実戦演習に取り組む時間を確保する必要があるからです。

学校の授業と同じペースで勉強を進めていると、実戦演習や過去問演習の時間を十分に確保することができません。

実際に、難関大学に合格した先輩は、高校の学習内容の全範囲の一通り学習を、早期に終えている傾向があります。

具体例として、東進ハイスクールが公表しているデータを見てみましょう。

東大理系合格者の高校数学修了時期

引用:ニュースリリース | 大学受験の予備校・塾・東進

データから読み取れること

  • 東大理系現役合格者の約80%が、高2までに数学Ⅲまでの全範囲学習を修了
  • 中高一貫校に通っていた場合、約83%が高2までに修了
  • 高校数学を高1から習い始めた高校生も、約77%が高2までに修了

 

中学の早い時期から先取り学習に取り組めると、高校受験でも大学受験でも有利です。

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番外編:学校の勉強以外の勉強

体験 経験

中1の夏休みは、学校の勉強以外の勉強に取り組めるととても良いです。

夏休みは、自由な勉強を楽しむことができるチャンスだからです。

テストの点数を取るための勉強だけが勉強ではありません。

むしろ、自分自身がおもしろいと思えることを勉強することこそが本当の勉強であるとも言えます。

星を見に出かけるのも良いですし、お城を見に出かけるのも良いでしょう。

科学館や博物館、美術館、劇場、図書館も楽しいです。

旅行も良いです。

学校で習ったものを実際に見に行くと、教科書では文字や写真でしかなかったものをリアルに感じることができます。

普段はなかなかできない勉強体験ができるのは、夏休みだからこそです。

ぜひ、好奇心を刺激する体験をさせてあげてください。

 

英会話やプログラミングも

中1の夏休みに、英会話やプログラミング学習に挑戦してみるのも良いでしょう。

英会話やプログラミングは、社会に出てからも役に立ちますし、学校の試験や入試にも役立つからです。

特に英語は、実際に言葉として使ってみると、学校で習っている勉強の意味を見出すことができます

中学生におすすめの英会話スクール

  • 【ENC/GNA】
    ※英検対策特化!4つのセクションを総合対策!
  • クラウティ
    ※中学文法別英会話クラスがある!家族でシェアできる!

 

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また、プログラミングについては、共通テスト(旧センター試験)に「情報Ⅰ」の科目が設置され、情報Ⅰの試験ではプログラミングも出題される予定です。

大学入試センターから公表された「情報Ⅰ」の試作問題では、次のような問題が出題されました。

買い物の際に、客が支払う硬貨の枚数とお釣りとして受け取る硬貨の枚数の合計が、一番少なくなるようにするためのプログラムを組む問題です。

共通テスト情報Ⅰ プログラミング

共通テスト情報Ⅰ プログラミング

共通テスト情報Ⅰ プログラミング

共通テスト情報Ⅰ プログラミング

共通テスト情報Ⅰ プログラミング

共通テスト情報Ⅰ プログラミング

引用:令和7年度試験の問題作成の方向性,試作問題等 | 独立行政法人 大学入試センター

プログラムの組み方を数学的に考える問題や、実際に擬似プログラミング言語でコードを書く問題が出題されています

中学生のうちに、プログラミングに触れておけると良いです。

中学生におすすめのプログラミングスクール

 

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中1夏休みの勉強時間は?

勉強時間

中1の夏休みの勉強時間は、平均で1日2時間以上を目標にすると良いです。

理想は1日4時間以上です。

中1の夏休みから、1日に10時間以上勉強に取り組む中学生もいます。

学校の課題やこれまでの勉強の復習などの、最低限やるべきことを終わらせるのであれば、1日2時間程度の勉強時間が必要になります。

2学期の予習や先取り学習まで頑張るのであれば、1日3時間~4時間程度必要になります。

今の学習状況と、夏休みに取り組みたいことを考えて、1日の目標勉強時間を決められると良いです。

 

続けることが大切

普段の学習習慣によっても、取り組める勉強時間の長さは異なります

普段ほとんど勉強していない中学生が、いきなり1日4時間勉強するのは難しいです。

勉強は毎日取り組んで、継続することが大切です。

子どもの学習習慣に応じて、継続できそうな目標を設定できると良いです。

取り組んでいく中で、だんだんと勉強時間を伸ばしていけるとより良いです。

中1の夏休みの勉強で気をつけること

注意

中1の夏休みの勉強も、ただ闇雲にやれば良いというわけではなりません。

中1の夏休みの勉強では、勉強内容も大切ですが、勉強への取り組み方のほうが大切です。

中1の夏休みの勉強において気をつけるべきことは、主に次の7つです。

 

一つひとつ解説します。

注意1:毎日取り組む

毎日

中1の夏休みは、勉強には毎日取り組むことが大切です。

勉強は、習慣化することが重要だからです。

部活で疲れた日や、遊び疲れた日であっても、頑張って勉強に取り組めると良いです。

もちろん、1日中お出かけする日や、旅行や帰省で出かけているときにに無理やり勉強に取り組む必要はありません。

メリハリが大切です。

勉強に取り組めない日の分は、別の日に余分に取り組むようにすると良いです。

メリハリを意識したうえで、毎日取り組む意識を持って勉強できると良いです。

注意2:生活リズムを整える

生活リズム

中1の夏休みは、生活リズムを整えることが大切です。

生活習慣が乱れてしまうと、勉強も生活も充実させることができないからです。

特に、次の時間をしっかりと決めておくと、生活習慣が乱れにくいです。

特に決めておくべき時間

  • 夜、寝る時間
  • 朝、起きる時間
  • 勉強を開始する時間
  • 食事の時間

 

一日の最初に取り組む勉強内容や、夜寝る前に取り組む勉強内容をルーティーン化しておくと、勉強に取り組みやすいです。

生活習慣と学習習慣を、組み合わせて身につけられるととても良いです。

注意3:1学期の定期テストの分析をする

分析

中1の夏休みの勉強をはじめる前に、必ず1学期の定期テストの分析をします

学習課題がわからなければ、何から取り組めばよいのかわからないからです。

1学期の定期テストの結果を見て、特に間違えが多かった教科や単元を探します。

そのうえで、どのような勉強をすれば、同じような問題が出題されたときに正解できるかを考えます。

そうすることで、夏休みに取り組むべき具体的な勉強内容を決めることができます。

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注意4:学習計画を立てる

計画

中1の夏休みには、がむしゃらに勉強に取り組むのではなく、学習計画や達成目標を設定しながら勉強に取り組むべきです。

学習計画を立てなければなかなか勉強に取り組めませんし、中学校以降の勉強では、長期の学習計画を立てる力を育てることも大切だからです。

中学校以降の勉強では、学校の課題などの指示されたことに取り組むだけでは不十分です。

定期テスト対策や受験対策の勉強では、自分で学習スケジュールを作る力が必要になります。

なお、学習計画を作成するときは、次のように作成すると良いです。

 

 

作成方法1:親子で一緒に作る

学習計画の作成は、子どもに丸投げするのではなく、親子で一緒に行うことが大切です。

中学1年生がいきなり一人で学習スケジュールを作るのは難しいからです。

はじめは親子で一緒に学習計画作りに取り組んで、だんだんと子ども一人で作れるようになるよう練習していけると良いです。

 

作成方法2:必ず書き出す

学習計画は、頭の中で考えるだけではなく、必ず目に見えるように書き出します

頭の中で考えていることは抽象的になりやすく、抽象的なイメージを実行に移すことはとても難しいからです。

紙でもデジタルでもエクセルでも何でも良いので、目に見える形に残して、勉強中にいつでも目に入る場所に貼り出したり、表示しておいたりすると効果的です。

 

作成方法3:夏休み全体の達成目標を作る

学習計画を立てるときは、まずは夏休み全体の達成目標を考えます

夏休みにやるべきことを洗い出して、それぞれのタスクをいつからいつまで取り組むべきか、おおまかな達成目標を書き出していきます。

たとえば、「学校の宿題を8月3日までに終わらせて、算数の復習を8月10日までに終わらせて、1学期の勉強の復習を8月31日までに終わらせる」などです。

夏休みを1週間毎に分割して考えるなど、ある程度おおまかな期間で考えると作成しやすいです。

逆に、細かく考えすぎると時間がかかってしまい、肝心の勉強時間を削ってしまうことになります。

 

作成方法4:1週間ごとに学習計画を作る

夏休み全体の達成目標を、1週間ごとの学習計画に落とし込んでいきます

「毎週日曜日の夜に作る」や、「毎週月曜日の朝に作る」など、週間計画を作成するタイミングを決めておくと良いです。

1週間ごとの学習計画では、何曜日に何に取り組むか、具体的に考えていきます。

 

作成方法4:毎日、その日に取り組むことを決める

毎日、その日の勉強に取り組む前に、その日1日に何に取り組むか決めます

箇条書きにしてメモをしておくなど、目に見える形にしておいたほうが良いです。

取り組むべき内容は、達成目標とあわせて、具体的に決めたほうが頑張れます。

たとえば、「今日は数学の復習ドリルの正負の数の単元を終わらせる」というように、具体的な達成目標を決めると頑張れます。

注意5:「わかる」よりも「できる」を目指す

できる できない

中1の夏休みの勉強では、「わかる」ではなく、「できる」を目指すことが非常に重要です。

「わかる」と「できる」の違いを理解できるかどうかが、今後の成績の大きな分かれ道になるからです。

子どもたちは、授業を聞いたり問題集の解説を読んだりするだけで、「わかった」気になってしまいます。

ところが、定期テスト本番でまったく同じ問題が出題されても解けません。

「わかった」だけで、「できる」ようにはしなかったからです。

どの問題も、必ず「自分一人で解けるかどうか」を考えながら取り組ませなければなりません。

 

間違えた問題はもう一度解く

自分一人で解けるかどうかを確認するためには、一度間違えた問題を、もう一度自分の力だけで解いてみると良いです。

解ければ「できた」ということですし、解けなければ「できていない」ということです。

2回目も解けなかった場合は、もう一度自分の力だけで解いてみます。

これを、自分一人だけの力で解けるようになるまで繰り返せば、必ず「できる」ようになります。

 

期間を空けて解く

同じ問題を解く場合は、最低でも1日、間を空けたほうが良いです。

解説を読んだ直後に解き直してしまうと、短期記憶で乗り切れてしまうからです。

短期記憶に頼る勉強は、意味のない勉強です。

その場では乗り切れても、あとには残らないからです。

あとに残らなければ、高校受験や大学受験でも使えませんし、社会に出てからも使えません。

長期記憶にするのは時間がかかるので遠回りに見えるかもしれませんが、長い目で見れば長期記憶のほうが遥かに効率的です。

「長期記憶」を意識して勉強に取り組むべきです。

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注意6:メリハリをつける

オンオフ メリハリ

自由な時間の多い中1の夏休みですので、しっかりとメリハリをつけて過ごすことが大切です。

子どもの頃の夏休みというものは、人生の中でもとても貴重な期間です。

ゴロゴロしたり、暇つぶしをしていてはもったいないです。

遊ぶときは目一杯遊び、勉強するときは目一杯勉強し、部活をするときは目一杯部活をすべきです。

旅行に行くときは勉強道具を持っていく必要はありません。

勉強しに行くときにはゲーム機を持っていく必要はありません。

メリハリをつけて、目の前のやるべきことに集中して取り組めるのが理想です。

 

体験が勉強につながる

先程も解説したとおり、実際の体験が勉強につながります

どこかへ出かけるときは、そこでしかできない勉強体験に集中するべきです。

教科書もドリルも、実体験のインパクトには勝てません。

ぜひ、学校の勉強のことを忘れて目一杯体験させてあげてください。

注意7:将来のことを考える

将来 未来

中1の夏休みには、将来のことを考える時間を作ることも大切です。

勉強する意味や目的を見つけられなければ、前向きに勉強に取り組むことはできないからです。

いきなり将来の夢を見つけることは難しいですが、親子間の対話の機会を作って、将来のことを考えるきっかけを作れると良いです。

子ども自身がどうありたいか、将来どんなことをしたいか、対話してみてください。

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高校のことを調べてみる

中1の夏休みは、ぜひ高校のことを調べてみてください

目標を具体化すると、より一層前向きに勉強に取り組むことができるからです。

難関校合格者ほど、第一志望校を早い時期に決めます。

まずは、インターネットを使って気になる高校を検索してみるだけでも良いです。

気になる高校があったら、学校説明会や文化祭などに行って、実際に高校を見てみると良いです。

実際に目にするのと画面越しに目にするのでは、インパクトが全然違います。

中1でも早すぎることは全然ありません。

ぜひ、興味のある高校のイベントに足を運んでみてください。

中1の夏休みの勉強に利用すべきもの

おすすめ

ここからは、中1の夏休みの勉強におすすめの教材や学習サービスを紹介していきます

子どもの性格や学習状況によって異なりますが、基本的には次のようなものがおすすめです。

 

おすすめ1:学習塾の夏期講習

学習塾

中1の夏休みは、学習塾の夏期講習がおすすめです。

学習塾であれば、勉強面でも受験面でも手厚くサポートしてもらえるからです。

塾の夏期講習ではこれまでの勉強内容の復習からはじめることが多いので、2学期以降の授業にもスムーズについていくことができます。

塾に通うとなると経済的な負担が増えることになりますが、早期から塾を利用できると、受験でも有利になります。

学習塾の夏期講習

  • 強制的に勉強時間を確保できる
  • 勉強面・受験面で手厚くサポートしてもらえる
  • 自習室を利用できる
  • わからないところをいつでも質問できる
  • 費用が高額

 

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オンラインという選択肢もある

通える距離に良い塾がないということであれば、オンライン家庭教師・オンライン個別指導を利用することもできます

オンラインであれば、住んでいる場所に関係なくいろいろな講師の授業を受けることができるため、子どもにピッタリの先生に出会える可能性が高いです。

オンライン家庭教師・オンライン個別指導は、基本的にはマンツーマン授業です。

きめ細かなサポートを受けられる一方、費用が高くなるのがデメリットです。

国語特化や数学特化など、特化塾があるのも特徴です。

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オンライン家庭教師・オンライン個別指導塾の特徴

  • 日本全国の講師から先生を選べる
  • マンツーマン授業
  • 費用が高い
  • 特化塾もある

 

おすすめのオンライン家庭教師

 

オンライン家庭教師については、『オンライン家庭教師おすすめ10選!元塾教室長が徹底比較!』で詳しく解説しています。

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おすすめ2:参考書・問題集

問題集

中1の夏休みの勉強は、市販の参考書や問題集を活用するのもおすすめです。

問題集は、1冊1,000円〜3,000円ですので、金銭的な負担が非常に少ないです。

夏休み用の教材は数多く出版されているので、子どもに合うものを見つけやすいのも大きなメリットです。

一方で、参考書や問題集を子どもに買い与えるだけでは、子どもは取り組むことができません。

保護者が手厚くサポートしてあげる必要があります。

参考書・問題集

  • 金銭的な負担が少ない
  • 夏休み用の教材が販売されている
  • 種類が多い
  • 子どもが一人で取り組むのは難しい

 

ここでは、目的別に3種類の問題集を紹介します。

 

小学校算数の総復習に→
小学校の算数の総復習が7日間でできる本

小学校の算数の総復習が7日間でできる本は、中学校の数学でつまずかないことを第一に考えて作られている問題集です。

中学校の数学につながる算数の内容を、ポイントを押さえて習得していくことができます。

本のタイトルには「7日間」とありますが、もっと時間をかけてしっかりと定着させることをおすすめします。

 

中1の1学期の復習に→
中1年 5科復習ワーク: 10日間完成

中1年 5科復習ワーク: 10日間完成は、主要5科目の基礎基本を演習できる問題集です。

夏休みに復習用として使うこともできますし、定期テスト前の基礎演習の問題集として使うこともできます。

基礎基本の重要なところだけに絞ってありますので、何周も解いて完璧にすると良いでしょう。

 

先取り学習に→
中学自由自在シリーズ

中学自由自在シリーズは、学校の授業の予習復習から高校受験対策まで、中学3年間使える参考書・問題集です。

丁寧な解説と例題で、基礎の基礎から一つずつマスターしていくことができます。

類題の解説も丁寧に書かれていて、初学者にもわかりやすいです。

おすすめ3:映像授業

オンライン授業 映像授業

中1の夏休みの勉強には、映像授業の活用もおすすめです。

映像授業であれば、人気講師によるわかりやすい授業を、必要なときにいつでも受けることができます。

わからないと思ったその時に、必要な授業を選んで受けることができるのがメリットです。

料金が格安なのも、映像授業の大きなメリットです。

参考書や問題集と組み合わせて活用すると効果が高いです。

 

映像授業の特徴

  • 費用が格安
  • 人気講師による授業をどこに住んでいても受けられる
  • 必要なときに必要な授業を受けられる
  • 参考書・問題集と組み合わせて活用すると良い

 

中学生におすすめの映像授業

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おすすめ4:タブレット学習教材

タブレット教材

中1の夏休みの勉強には、タブレット学習教材もおすすめです。

特に、効率よく演習に取り組みたいということであれば、紙の問題集よりもタブレット学習教材のほうがずっとおすすめです。

最近のタブレット学習教材はAIを活用しているので、非常に効率的に演習に取り組めるからです。

AIが学習計画を作成してくれたり、普段の取り組みから学習到達度を測って、今取り組むべき問題を選んで出題してくれたりと、昔に比べて遥かに効率的になっています。

中学全範囲の学習内容にいつでも取り組める教材もあるので、中1の1学期の学習内容の復習から、2学期の学習内容の先取りまで、幅広く活用することができます。

また、小学校の学習内容に戻って復習できる教材もあるので、小学校範囲の苦手克服にも利用することができます。

夏休み後には、学校の授業の予習復習に取り組んで、勉強を習慣化させるためにも利用できます。

タブレット教材は費用がそれほど高くないのも魅力的です。

ただ、最初から子どもに任せっきりにしてしまうと、子どもが自主的に取り組むのは難しいです。

特に最初のうちは、保護者がしっかりとサポートしてあげる必要があります。

タブレット教材・通信教育教材の特徴

  • 学習内容や時間の自由度が高い
  • AIの活用で効率化されている
  • 費用が安い
  • 保護者のサポートが必要

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まとめ

それでは、中学1年生の夏休みの勉強についての解説をまとめます。

結論

中学1年生の夏休みは、2学期以降の成績を大幅に上げる絶好のチャンスです。

この時期に、中学校以降の勉強で必要になる「正しい勉強方法」を身につけられると、今後の成績アップにつながります。

 

中1の夏休みに取り組むべき勉強を優先度順に解説しました。

子どもの学習状況によっても異なりますが、一般的には次の順番で優先度が高いです。

 

これらの勉強にしっかりと取り組むために、中1夏休みの1日の勉強時間は、平均して1日2時間~4時間程度を目標にすると良いです。

中1の夏休みの勉強において気をつけるべきことは、主に次の7つです。

気をつけること

  • 毎日取り組む
  • 生活リズムを整える
  • 1学期の定期テストの分析をする
  • 学習計画を立てる
  • 「わかる」よりも「できる」を目指す
  • メリハリをつける
  • 将来のことを考える

 

中1の夏休みの勉強におすすめの教材や学習サービスを紹介しました。

 

今回の記事が、お子様が夏休みを有意義に過ごして、2学期以降に成績アップするきっかけとなればとてもうれしいです。

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