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中学生の英語の先取りは受験で勝つために超重要!【元塾教室長が解説!】

2023年3月16日

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先取り学習 ステップ

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

中学生の子どもに英語の先取りに取り学習に組ませようと思うのですが、学校の定期テストの成績が下がってしまわないか心配です。

受験のために英語の先取りをしたほうが良いという話を聞いたのですが、本当に必要でしょうか。

 

受験に向けて、英語の先取り学習を考えられているご家庭は多いです。

受験勉強にばかり力を入れてしまうと学校の定期テストの成績が下がってしまうのではないかという相談を受けることは多いです。

結論

難関高校合格を目指すのであれば、英語の先取りは超重要!

中学2年生のうちには中学全範囲を学習すべきです。

 

今回は、中学生向けに英語の先取り学習について解説します。

私は以前、塾講師の仕事をしていました。

集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事をしていた時期もあります。

かれこれ20年以上、塾業界で働きました。

これまでの経験を基にお話します。

最後まで読んでいただき、お子様が英語を得点源にして受験に挑戦するための参考としていただければとてもうれしいです。

英語の先取りをすべき4つの理由

理由

難関高校合格を目指すのであれば、英語の先取り学習に取り組むべきです。

中学2年生のうちには、中学全範囲を学習し終えることを目標に取り組むと良いです。

理由は主に4つあります。

 

一つひとつ解説します。

理由1 難関高校の英語は学校英語では歯が立たない

難しい 難解

一般的な公立の中学校の授業で学習する英語では、難関高校の入試問題には歯が立ちません

難関高校の入試で出題される英語のレベルは非常に高く、基礎レベルの知識では解けないからです。

実際の入試問題の長文読解の文章を見てみましょう。

まずは、東京都立立川高等学校の2022年の問題です(一部抜粋)。

立川高校入試2022年英語

引用:学力検査問題等 | 東京都立立川高等学校

公立高校の入試問題ですが、かなりレベルが高いです。

私立高校の問題も見てみましょう。

早稲田大学高等学院の2022年の英語の問題です(一部抜粋)。

早稲田大学高等学院入試2022年英語

引用:2022年度 早稲田大学高等学院 入試問題 – 早稲田大学 入学センター

私立高校の問題は、公立高校の問題よりも数段レベルが上がります。

学校の英語の授業のペースで勉強していては、このレベルの問題に対応することはできません

 

全範囲の学習を終えてからが大事

繰り返し学習

中学2年生のうちに全範囲の英語の学習を終わらせられれば、受験に向けてあと1年英語の勉強に取り組むことができます。

その1年は、それまでに学習してきたことを復習して定着させ、さらに発展的な学習をしてレベルの高い英語に対応できるようにしていきます。

学校の英語の授業のペースに合わせて勉強してしまうと、一通り勉強しただけですぐに受験本番になってしまい、基礎の定着や発展学習に取り組む時間が足りません。

一つひとつの学習内容を完璧にしていけば問題ないという意見もありますが、私はそうは思いません。

もちろん、一つひとつを適当に学習するのはいけませんが、一通り学習して全体の知識を持ったうえで復習すると、いろいろな知識を総合的に活用することができます。

また、同じ内容を繰り返し学習することは、内容を定着させるために絶対に必要です。

全範囲の学習を終えてからの学習が大事なのです

 

中3の夏からは過去問中心

過去問

難関高校合格を目指すのであれば、遅くとも中3の夏までには過去問演習をスタートさせる必要があります

つまり、中3の夏までには過去問に挑戦できる英語力をつけておく必要があります。

まずは受験する都道府県の公立高校の過去問から取り組みます。

公立高校の入試問題では基礎的な良問が出題されるので、最初の過去問演習には最適だからです。

公立高校の過去問で80点前後が取れるようになったら、難関高校の過去問を取り入れていきます。

取り組む問題のレベルを少しずつ上げていき、入試直前まで演習に取り組みます。

理由2 受験にフライングはない

フライング

受験勉強のスタートは早ければ早いほど有利です。

受験にフライングはないからです。

特に英語は、中学校から本格的な文法の勉強がはじまります。

算数(数学)や国語は小学校からの積み上げが大切ですので、先取り学習をはじめる前に復習をしなければならないことが多いです。

ですが、英語は誰にでも先取り学習をスタートさせるチャンスがあります。

理由3 大学入試にも役立つ

大学入試

中学生のうちから英語の先取り学習をしておくと、大学入試にも役立ちます

英語の基本的な文法は、中学3年間でほぼすべて学習してしまうからです。

中学英語をしっかりと学習しておけば、基本的な日常会話はできてしまうと言われています。

つまり、高校の英語は新しい概念を学ぶというよりは、中学の英語を発展させていくというイメージに近いです。

ですので、中学英語を完璧にしておけばしておくほど、高校英語の学習に役立ち、その結果として大学入試にも活用できる英語力を育てることができます。

理由4 大人になっても使える英語力が身につく

大人 勉強

中学校の英語の学習の延長線上には、大人になっても活用できる英語力があります

英語学習は受験のためではなく、大人になってから役に立たせるために取り組むべきものです。

中学英語をしっかりと定着させることができれば、基本的な日常会話はできてしまいます。

中学生のうちから英語の先取り学習をして中学英語をマスターすることで、大人になってからの実践的な英語力を身につけることができます。

中学生向け英語の先取り学習の勉強法

勉強しよう

ここからは、中学生の英語の先取り学習の具体的な勉強法を解説します。

英語の先取り学習の勉強のポイントは、次の5点です。

 

一つひとつ解説します。

ポイント1 英単語・英熟語

英単語暗記

中学生の英語の先取り学習でまず最初に頑張るべきは、英単語と英熟語です。

語彙力は、語学学習に絶対に必要な基礎力だからです。

英文法や長文読解の学習をするにも、まず英単語を知らなければ学習できません。

逆に、多くの単語を知っていると、文法や長文読解の勉強するときに単語を調べる回数が少なくなります。

その結果、文法や長文読解の勉強に集中できますし、単語を調べることに時間を取られずに済みます。

先取り英単語学習のコツは、次の6つです。

 

コツ1 まずは一気に、それからコツコツと

積み上げ 積み重ね

英単語・英熟語の暗記は、まずは一気に中学3年分に取り組んでしまいましょう

小学校・中学校で学習する英単語は2200語~2500語程と言われています。

これを、10日~15日を目標に1周してしまいます。

1日200語以上に取り組むのは大変なように感じますが、アプリを利用すれば思ったよりもすぐに終わります。

1日に2時間~3時間程の学習時間になると思います。

 

コツ2 1周目から完璧を目指さない

完璧

暗記は、一度忘れてから思い出すことが大切です。

思い出すことで記憶が定着していくからです。

そのため、1周目から完璧に覚えようとする必要はありません。

忘れてしまったらまた思い出せば良いです。

1周で完璧に覚えようとするのではなく、何周も何周も繰り返して、コツコツと強い記憶にしていくほうが良いです。

 

コツ3 まずは英語→日本語

最初は、英単語を見て日本語の意味がわかるようにしていきます

スペルを完璧に覚える必要もありません。

まずは一気に「英語→日本語」をできるようにして、それから「日本語→英語」にできるようにしたり、スペルを正確に書けるようにしたりしていきます。

 

コツ4 英熟語も大事

英単語や英熟語の学習では、英熟語の学習も非常に大事です。

英単語ばかりを学習する中学生は多いのですが、英熟語にも必ず取り組む必要があります。

思いもよらない意味を持つ英熟語が多いからです。

意外な意味の英熟語

  • look for  → 探す
  • go on → 続ける
  • drop in → 立ち寄る

 

コツ5 発音も学習

発音

英単語や英熟語を覚えるときは、発音も正確に覚える必要があります

発音を間違って覚えていると、リスニングやスピーキングができないからです。

英単語や英熟語の暗記に取り組むときは、正しい発音を聞きながら覚えると良いです。

また、自分で声に出して発音しながら暗記に取り組むと良いです。

英単語アプリであれば、正しい発音を聞きながら取り組むことができます。

 

コツ6 まずはアプリ、それから紙の本

英単語や英熟語の勉強は、まずはアプリを利用して一気に取り組み、それから紙の単語帳を利用してより細かく学習するのがおすすめです。

アプリは正しい発音を聞きながらサクサクと取り組めるので、最初に一気に取り組むのに最適です。

最初はアプリで何周も繰り返して、全ての問題で95%程度正解できるようになるまで取り組みます。

それ以降は紙の単語帳を利用して、細かく学習していきます。

細かく深く学習していくのは、紙の単語帳のほうが取り組みやすいです。

スペルを正確に書けるように練習したり、同じ単語でもいろいろな意味があることを学習したりしていきます。

>>【元塾教室長が解説!】英単語の覚え方20のコツ

ポイント2 英文法のインプット

インプット

中学生の英語の先取り学習のメインは英文法学習です。

単語暗記に比べて、英文法の学習は遥かに時間と労力がかかるからです。

英文法の学習は、インプット学習とアウトプット学習のバランスが大事ですが、まずはインプット学習からはじめてください。

インプットがなければ、アウトプットはできないからです。

 

子ども
長文読解の練習は必要ありませんか?

 

長文読解も少しずつ練習しますが、メインの学習にする必要はありません。
エデュサポ

 

まずは英単語・英熟語・英文法をしっかりと身につけ、それから長文読解中心で勉強していきましょう。
エデュサポ

 

インプット学習は授業を受けるべき

授業

英文法のインプット学習というと、参考書を使って勉強することを最初に考えると思います。

ですが、英語においては、授業を受けてインプット学習をすることを強くおすすめします

参考書は文字の情報が多く、音の情報が少ないからです。

英語はあくまでも言葉ですので、文字を読んで学習するだけでなく、音を聞いて学習することも大事です。

文字情報と音情報を織り交ぜることで、英語を効率的に身につけることができます。

 

先取り学習なら映像授業がおすすめ

オンライン授業 映像授業

英語の先取り学習をするのであれば、映像授業が断然おすすめです。

塾に通うとなると、次の授業まで1週間待たなければなりません。

しかし、映像授業であれば毎日授業を受けて、どんどん先取りを進めることができます。

また、勉強を進めていく中で自分の苦手分野を発見したら、いつでも授業を見返して復習することができます。

ポイント3 英語のアウトプット

アウトプット

授業を受けて知識をインプットしたら、今度はアウトプット学習に取り組む必要があります。

授業を受けることが勉強だと思ってしまっている中学生は多いのですが、覚えたことを使って英語を使えるようにしなければ、英語を勉強したとは言えません

しっかりとアウトプット学習に取り組み、英語を使えるようにすることが大切です。

アウトプット学習では、「書く」勉強と「話す」勉強の2つに取り組むと効果的です。

英語のアウトプット

  • 問題集を解いて「書く」演習
  • 英会話で「話す」練習

ポイント4 音読する

音読 発言

英語学習では、音読が非常に大切です。

英語はあくまでも言葉ですので、声に出して使わなければ、本当の意味で身につけることはできないからです。

英単語や英熟語の暗記をするときも、音読をしてください。

参考書を読んで勉強するときも、ただ読むだけではなく、音読をしてください。

映像授業を受けるときも、ただ授業を聞くだけではなく、先生と一緒に音読してください。

対面授業では先生と一緒に音読するのは難しいことも多いですが、映像授業であれば遠慮なく声をだすことができます。

問題集を解くときも、問題を解くだけでなく、解いた問題を音読してください。

音読を取り入れるだけで、英語学習の効率が格段に上がります

ポイント5 学校の授業はサボらない

学校の机

子ども
学校の授業の内容はもう先取り学習で勉強してしまったから、受けてもあまり意味がないような気がします。

 

先取り学習をしていても、学校の授業をしっかりと受けるべきです!
エデュサポ

 

先取り学習をしていても、学校の授業はサボらないでください

理由は3つあります。

 

理由1 繰り返し学習には大きな意味がある

繰り返し

勉強は、繰り返し何度も何度も復習することで頭に定着します。

そのため、先取り学習で学習したことを学校の授業内で復習することができれば、学習内容を効率良く定着させることができます

たとえ学校の授業が簡単すぎると感じたとしても、しっかりと集中して受けてください。

基礎こそが一番大事だからです。

 

理由2 違う切り口から学習できる

切り口

同じ学習内容であっても、異なる切り口から学習すると、より効率的に英語を身につけることができます

授業は担当する先生によって異なります。

異なる授業を受けることで、同じ学習内容でも全く異なる印象を受けることもあります。

アレンジの異なるカバー曲を聞くと、オリジナルの曲を聞いたときと全く異なる印象を受けるのと似ています。

英語力の幅を広げるために、いろいろな先生の授業を受けてみることには意味があります。

 

理由3 内申点を上げられる

通知表

先取り学習をしておけば、学校の授業の内容はほとんど完璧に理解できると思います。

その状態であれば、積極的に授業に参加できるはずです。

授業に積極的に参加すれば、内申点(通知表の評定)を上げることができます

さらに、学校の授業にも積極的に取り組むことで、定期テスト対策もスムーズに進めることができます。

定期テストで良い点数が取れれば、内申点を上げることができます。

高校受験において、内申点は合否を左右する非常に重要な要素です。

英語の力を伸ばせるうえに高校受験にも有利なので、学校の授業にも積極的に参加するべきです。

>>高校入試では内申点が超重要!内申点をアップさせるための4つの方法

おすすめの教材

おすすめ

ここからは、中学生の英語の先取り学習におすすめの教材を紹介します。

紹介する内容は次の4つです。

 

映像授業

オンライン個別指導・家庭教師

中学生の英語の先取り学習におすすめの映像授業は、「スタサプ」と「東進オンライン学校」です。

どちらも自宅でどんどん先取り学習を進められる映像授業です。

どんどん授業を受けられるのですが、逆に好きなだけサボることもできますので、保護者が子どもの学習計画をしっかりとサポートする必要があります。

そのため、保護者の負担が大きくなってしまうのが映像授業のデメリットです。

反面、上手に使いこなすと大きな効果を得ることができます。

スタディサプリと東進オンライン学校にはそれぞれにサービスの特徴があるので、子どもに合う方を選ぶと良いです。

 

スタディサプリと東進オンライン学校を比較

▼この表は横にスクロールできます。

項目 スタディサプリ 東進オンライン学校
料金 2,178円/月 3,762円/月
教科 5教科 5教科
学習範囲 小1~高3 中1~中3
授業 一般的な文法授業
板書と解説が中心
楽しい授業
「話す」「聞く」が中心
学習管理 保護者にメール 保護者サポートページあり
問題演習 アプリ 確認テスト
英単語 アプリ アプリ
体験授業

▼14日間無料体験に申し込む
スタサプ

▼10日間お試し入会
東進オンライン学校 中学部

スタディサプリと東進オンライン学校の一番大きな違いは、「授業」です。

スタディサプリはいわゆるオーソドックスな板書と文法解説が中心な授業なのに対して、東進オンライン学校はネイティブの先生と日本人の先生が登場して、「話す」「聞く」が中心の楽しい授業です。

授業スタイルが全く異なるので、子どもに合うほうの授業を選ぶべきです。

他にもいろいろな違いはありますが、授業スタイルが一番の注目ポイントです。

授業が子どもに合うか合わないかで、成績の伸びが大きく変わるからです。

スタディサプリも東進オンライン学校も、公式サイトで授業を一部視聴することができます。

どちらの授業も見てみてから決めるべきです。

 

スタディサプリの特徴



中学生の英語の先取り学習に注目すると、スタディサプリの特徴は次のようになっています。

スタサプの特徴

  • 料金が圧倒的に安い
  • 高校の先取りまでできる
  • わかりやすい解説と板書で文法をしっかりと理解できる
  • 子どもの学習内容は保護者にメールで報告される形なので、子どもの学習計画のサポートは扱いづらい
  • アプリで英単語に取り組める
  • アプリで問題演習に取り組める

 

※入会金・初期費用は0円です。

 

東進オンライン学校の特徴



中学生の英語の先取り学習に注目すると、東進オンライン学校の特徴は次のようになっています。

東進オンライン学校の特徴

  • 「話す」「聞く」が中心の授業で、楽しく授業に取り組める
  • 保護者サポートページにいつでもアクセスできるので、子どもの学習計画のサポートをしやすい
  • 演習問題が足りないので、問題集を別途購入する必要がある。
  • アプリで英単語に取り組める

※資料請求は無料です。

問題集

問題集

中学生向けの英文法の問題集は、良い問題集が多く出版されています。

中身をパラパラとめくってみて、子どもに合うものを購入すると良いです。

英語の問題集を選ぶときのポイントは、つぎの3つです。

問題集を選ぶときのポイント

  • 問題レベルは「少し簡単かも」と思うくらいのレベル
  • 解説がわかりやすいかどうかをチェック
  • 繰り返し解くことを前提に選ぶ

英単語・英熟語

英単語 暗記

英単語や英熟語は、まずアプリを使って一気に学習してしまい、それから紙の単語帳を使ってコツコツと定着させていくのがおすすめです。

 

おすすめのアプリ

英単語学習におすすめのアプリは、「英語アプリmikan」です。

英語学習者に圧倒的に人気の英単語アプリです。

有料プランもありますが、無料版でも十分に学習できます。

まずは無料版で使ってみて、物足りないようであれば有料プランを検討すると良いでしょう。

mikanの特徴

  • カードめくり学習でサクサクできる
  • ネイティブの発音が聞ける
  • 教材カテゴリーを選べる
  • 間違えた問題を優先して表示
  • 制限時間を設定できる

英単語アプリ mikan

英単語アプリ mikan

mikan Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

 

おすすめの単語帳

紙の単語帳は良いものが数多く販売されているので、子どもに合いそうなものを選ぶと良いです。

アプリで英単語に取り組んでいるようであれば、「紙の単語帳ではこんなことを勉強したい!」という要望が出てくると思います。

その要望が叶えられそうなものを選びましょう。

紙の単語帳を選ぶときは、次の2点は必ずチェックしてください。

紙の単語帳を選ぶときのポイント

  • 発音が書いてある(または、アプリで聞ける)
  • 例文が書いてある

英会話スクール

英会話

特に中学校の英語学習では、英語を話すことが大切です。

中学校の英語は「読む」「書く」の学習が多く、「話す」「聞く」の学習がおろそかになってしまうからです。

英語は、4技能をバランスよく学習すると効果的に身につけることができます。

 

英語4技能とは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの力のことです。

 

先取り学習で手薄になりがちな「話す」「聞く」の学習を、英語を話すことで補うことができると、より効率的に英語の力を伸ばすことができます。

英語を話すのであれば、オンラインの英会話スクールがおすすめです。

オンラインの英会話スクールであれば、費用を安く抑えることができます。

また、世界中のいろいろな先生と話すこともできます。

中学生が英会話をはじめるべき理由

  • アウトプット不足を解消できる
  • 英語を「言葉」として認識できる

>>中学生が英語の成績を上げるために英会話をはじめるべき2つの理由!

まとめ

それでは、中学生の英語の先取り学習についての解説をまとめます。

結論

難関高校合格を目指すのであれば、英語の先取りは超重要!

中学2年生のうちには中学全範囲を学習すべきです。

 

難関大学合格を目指すのであれば、中学2年生のうちには中学全範囲を学習し終えることを目標に取り組むと良いです。

理由は主に4つあります。

英語の先取りをすべき理由

  • 難関高校の英語は学校英語では歯が立たない
  • 受験にフライングはない
  • 大学入試にも役立つ
  • 大人になっても使える英語力が身につく

 

中学生の英語の先取り学習の勉強のポイントは、次の5点です。

先取り学習のポイント

  • 英単語・英熟語
  • 英文法のインプット
  • 英語のアウトプット
  • 音読する
  • 学校の授業はサボらない

 

中学生の英語の先取り学習におすすめの教材を紹介しました。

 

英語の先取り学習を進めて、難関高校合格を目指しましょう!

今回の記事が、お子様が英語を得点源にして受験に挑戦するための参考となればとてもうれしいです。

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