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子どもに『塾に行きたくない!』と言われたときの対処法!ピンチをチャンスに変えるために親がすべきこと

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行きたくない 抵抗

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

保護者
保護者
子どもが「塾に行きたくない。」と、突然言いはじめました。学校の成績も不安なので塾には行ってほしいのですが、どのようにすればよいのでしょうか・・・。

 

保護者
保護者
塾に行きたくない子どもを塾に通わせても意味がないように感じるので、塾を辞めさせようと思っています。辞めさせてしまっても問題ありませんでしょうか。

 

「塾に行きたくない・・・。」とぼやく子どもは多いですが、なかには本気で「塾に行きたくない!」と思っている子どももいます。

突然子どもに「塾に行きたくない!」と真剣に相談され、困ってしまっている保護者の方も多いのではないでしょうか。

結論

子どもに「塾に行きたくない」と言われたときは、子どもの話をよく聞いてあげることが大切です。

塾に行きたくない理由を明らかにして正しく対処することができれば、子どもの学力が大きく伸びていくきっかけにできる可能性があります。

 

今回は、子どもに「塾に行きたくない!」と言われたときに、保護者の方が取るべき対処法について解説します。

最後まで読んでいただき、お子様が今抱えている問題点を明らかにして、これからステップアップしていくための参考としていただければとてもうれしいです。

この記事の筆者

エデュサポ

エデュサポ
@edsuppor

  • 元塾教室長
  • 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
  • 塾業界勤務経験は20年以上
  • 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設

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塾に行きたくない理由と対処法

理由

子どもに「塾に行きたくない!」と言われたときの対処法は、子どもが塾に行きたくない理由によって異なります

ここでは、子どもが塾に行きたくないと言う主な理由ごとに、対処法を解説していきます。

 

理由1:勉強が嫌い・面倒くさい

嫌い

子どもが「塾に行きたくない!」と言う理由の一つは、勉強が嫌いだったり勉強が面倒くさかったりと、勉強に前向きになれていないことです。

無理やり塾に行かされている子どもや、叱られることが嫌で勉強に取り組んでいる子どもは、このパターンであることが多いです。

頭ごなしに「塾に行きなさい!」「勉強しなさい!」というだけでは解決しないので、どのようにすれば子どもが勉強に前向きに取り組めるようになるか、考える必要があります。

対処法は主に2つです。

 

対処法1:将来の夢や勉強する目的を探す

子どもが勉強に前向きに取り組めるようにするための根本的な対処法は、将来の夢や勉強する目的を探すことです。

夢や目標は、努力をするきっかけになるからです。

逆に、どんなことであっても、夢や目標がない状態でイヤイヤ取り組むのは苦痛です。

いきなり将来の夢を見つけることは難しいですが、子どもに将来のことを考えるきっかけを与えてあげることは大切なことです。

まずは、親子で子どもの将来のことを対話し合う時間を作れると良いです。

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対処法2:やる気を出すテクニックを活用する

将来の夢や勉強する目的を探すには時間がかかるので、まずはやる気を出すためのテクニックをいくつか試してみると良いでしょう。

そうして少しでも勉強に触れさせながら、同時に将来のことを対話していけると良いです。

とにかく、勉強に前向きに取り組めていない状態で塾を辞めるのは非常に危険です。

塾をやめれば学習習慣が途切れてしまうからです。

必要なときになって改めて学習習慣を身につけさせるのは非常に難しいです。

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理由2:塾の授業がわからない

わからない

子どもが「塾に行きたくない!」と言う理由の一つは、塾の授業についていけず、勉強がわからなくなってしまっていることです。

集団指導の塾に通っている子どもに多いパターンです。

「頑張る」だけでは解決しない場合が多いので、具体的に何をすべきかを考え、実行していく必要があります。

対処法は次のとおりです。

塾の授業についていけないときの対処法

  • 塾の宿題への取り組みをチェックする
  • 塾の授業の予習・復習をする
  • わからないところは質問する
  • 苦手はわからないところまで戻って復習する
  • 他教材を併用する
  • 将来の夢や目標を探す
  • 塾に通う目的を再確認する
  • 塾に相談する
  • 通う塾を変える

 

塾の授業についていけないときの対処法については、『塾の授業についていけない4つの原因と9つの対処法』で詳しく解説しています。

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子どもが塾の授業についていけていない場合、通う塾を変えれば解決するというわけではありません。一方で、授業についていけなくなってしまった原因を探り、適切に対処することができれば、必ず学力を伸ばしていくことができます。

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理由3:塾の先生が嫌い

相性

子どもが「塾に行きたくない!」と言う理由の一つは、教室長や塾の講師などの塾の先生が嫌いということです。

好き嫌いは些細な問題なようにも感じるかもしれませんが、塾の先生に限ってはとても重要な問題です。

塾の先生と子どもとの相性は、子どもの学力の伸びに大きく影響するからです。

塾の先生との良い出会いが、子どもの人生を大きく変えるきっかけになることも多いです。

対処法は主に2つです。

「塾の先生が嫌い」と言われたときの対処法

  • 通っている塾に相談する
  • 通う塾を変える

 

子どもに「塾の先生が嫌い」と言われたときの対処法については、『「塾の先生が嫌い」と子どもに打ち明けられたら塾を辞めさせるべき3つの理由』で詳しく解説しています。

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理由4:部活や学校行事との両立が難しい

部活

子どもが「塾に行きたくない!」と言う理由の一つは、部活や学校行事との両立が難しいことです。

忙しくて塾の宿題をやり切れないことに罪悪感を感じていたり、遊びに行く時間を作れないことに不満を持っていたりします。

部活と勉強の両立は大変ですが、ブラック部活でない限りは両立することは可能です。

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安易に塾や部活を辞めさせるのではなく、部活と勉強を両立する方法を考えるべきです。

部活に集中できるようにと塾を辞めさせてしまうと、受験期に改めて学習習慣を身につけさせるのはとても難しいです。

逆に、勉強に集中するよう部活をやめさせても、子どもは部活を辞めてできた空いた時間を勉強に使うわけではありません。

部活と勉強を両立させながら充実した学校生活を送り、受験期には勉強に集中して、本気で努力できるようにするように頑張るべきです。

部活と勉強の両立の方法については、『部活と勉強は両立できる!大変だけどメリットは大きい』で詳しく解説しています。

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理由5:自習のほうが良い

自習

子どもが「塾に行きたくない!」と言う理由の一つは、塾で勉強を教えてもらうよりも、自分で勉強したほうがよくわかると考えていることです。

多くの場合は塾を利用したほうが勉強が効果的になりますが、自習のほうが効果的に勉強に取り組める子どももいます。

言われたことに取り組むよりも、自分で考えて問題を解決していくことが好きな子どもに多いパターンです。

無理に塾に通わせるよりも、参考書や教材などを買ってあげたほうが学力が伸びる場合も多いです。

対処法は主に次の2つです。

 

対処法1:休塾する

子どもが「自習のほうが良い」と考えている場合は、いきなり塾を辞めてしまうのではなく、一旦塾を休ませて、自習期間を作ってあげると良いです。

塾には「授業」以外のメリットも多く、子どもがそれらのメリットに気づいていない可能性があるからです。

「次の定期テストまで」や「1学期の間」等、期間を決めて自習に取り組み、勉強に取り組みやすいかどうかや、テストで結果を出せるかどうかを試せると良いです。

休塾期間中に成果を出せたようであれば、通っている塾を辞めて、自主学習中心の勉強に切り替えると良いでしょう。

 

対処法2:自習中心の塾に変える

子どもが「自習のほうが良い」と考えている場合は、自習中心の塾に変えることを検討してみるのも良いです。

今はいろいろなタイプな塾があり、わかりやすい授業をすることよりも、自分で勉強に取り組める力を伸ばすことをコンセプトにしている塾もあります。

自習中心の塾に通うことで、勉強する場所を確保したまま、自分が取り組みたい勉強に集中できる環境を用意することができます。

自主学習におすすめの学習塾

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理由6:焦りや不安

不安

子どもが「塾に行きたくない!」と言う理由の一つは、焦りや不安です。

入試直前期の子どもに多く、真面目に受験勉強を頑張っている子どもが陥りやすいパターンです。

勉強の悩みは勉強を頑張ることでしか解決できませんが、入試直前期のプレッシャーに耐えられずに、勉強から逃げてしまう子どももいるのも事実です。

大きなプレッシャーがかかる時期には、保護者の方のちょっとしたサポートがとても大切です。

保護者の方ができる対処法は次のとおりです。

入試直前期に保護者の方ができること

  • ポジティブな言葉をかける
  • 子どもが頑張っている理由を確認する
  • 褒める・認める・励ます
  • 環境を整える
  • 出願などの手続きをサポートする

 

入試直前期については、『受験直前期の親の支えは重要!成績を伸ばすために親ができること』で詳しく解説しています。

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正しい対処が学力アップのチャンスにつながる

チャンス

ピンチはチャンスです。

ピンチのときこそ「問題点」が明らかになり、その問題点を解決することができればステップアップできるからです。

子どもが「塾に行きたくない!」と言うのには必ず理由があります。

無理やり塾に通わせ続けるのではなく、塾に行きたくない理由を明らかにして、勉強への取り組み方を改善すれば、今後の学力アップにつなげることができます。

一方で、親子そろって納得できる学力アップのための改善策を見つけるのはなかなか難しいです。

ベストの改善策を見つけるためには、親子で一緒にやるべきことがあります。

子どもに「塾に行きたくない」と言われたときにやるべきこと

チェックリスト

ベストの改善策を見つけるために、子どもに「塾に行きたくない!」と言われたときには、次のことができると良いです。

 

一つひとつ解説します。

やること1:塾に行きたくない理由をよく聞く

会話 対話

子どもに「塾に行きたくない!」と言われたときは、まずは塾に行きたくない理由を子どもによく聞くことが大切です。

子どもの話を聞いてみないことには、問題点が明確にならないからです。

子どもが塾に行きたくない理由は、ほとんどの場合は先ほど解説した理由のどれかに当てはまります。

どれに当てはまるのかを考えながら子どもの話を聞いてあげられると良いです。

 

とにかく聞くことが大事

子どもの話にはあいまいな部分や論理的ではない部分も多く、ついつい口を挟んでしまいたくなる気持ちはとてもよくわかります。

しかし、まずは子どもにたくさん話してもらい、保護者の方はとにかく聞き役に回ることが大切です。

言語化が得意ではない子どもも多いですが、上手に質問をしながら子どもの本心を引き出してあげてください。

大人のペースで対話をしようとすると、子どもはついてこられません。

あくまでも子どものペースで、子ども主体で対話することが大切です。

子ども主体で対話することができると、子どもの熱意を感じ取ることもできます。

ただサボりたくて「塾に行きたくない!」と言っているのか、何か大きな理由があって本気で「塾に行きたくない!」と行っているのか、対話の中で判断することができます。

やること2:頑張っていることを認めて褒める

承認 いいね

子どもに「塾に行きたくない!」と言われたときは、まずは頑張っていることを認めて褒めてあげることが大切です。

前向きに対話すると、前向きな解決策を見つけられるからです。

「塾に行きたくない!」というネガティブな話題だと、ついついネガティブな言葉が出てしまいます。

意識してポジティブな言葉を使うことで、前向きな議論をすることができます。

子どもが「塾に行きたくない!」と言う場面ではなくても、どんなときであっても、子どもが頑張っていることを見つけて認めてあげることは大切なことです。

人は認めてもらえるとより一層頑張ることができます。

小さなことであっても、普段からこまめに褒めてあげられると良いです。

やること3:解決策を親子で一緒に考える

対話 意見

子どもに「塾に行きたくない!」と言われたときは、解決策を親子で一緒に考えることが大切です。

子どもの相談には、ついつい大人が答えを与えてしまいがちですが、子ども自身が考えて、子ども自身が納得できる解決策を見つけられるように大人がサポートしてあげるべきです。

解決策を見つける力も子どもには大切ですし、人から与えられた解決策では一生懸命に取り組むことが難しいからです。

自分で考えて、自分で決めたことであれば納得して取り組むことができます。

やること4:通っている塾に相談する

相談

子どもに「塾に行きたくない!」と言われたときは、通っている塾に相談しに行くことが大切です。

塾に相談すると、簡単に解決してもらえることも多いからです。

塾の授業についていけてないようであればクラスを変更してもらえるかもしれませんし、先生との相性が悪いということであれば担当の先生を変更してもらえるかもしれません。

安易に塾を変えたり塾を辞めたりする前に、まずは通っている塾に相談してみるべきです。

退塾や転塾は慎重に判断する

選択肢 決定

子どもが「塾に行きたくない!」と言う理由の中には、塾を辞めたり、塾を変えたりすることで解決できるものもあります

それでも、退塾や転塾は慎重に判断すべきです。

安易に退塾や転塾をすると、その先で同じような問題にぶつかってしまい、同じように退塾や転塾を繰り返すことになる可能性が高いからです。

環境を変えることで状況が良くなることも多いですが、環境を変えただけでは何も変わらないことも多いです。

いろいろな解決策を考えたうえで、どうしても「塾を辞めるか塾を変えるほかない」と思ったときに、退塾や転塾の判断をすべきです。

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選択肢を広く持つ

選択肢

ベストの改善策を見つけるためには、選択肢を広く持つことが大切です。

今は昔に比べて勉強に取り組むための選択肢が多く、子どもに合った勉強方法を見つけやすいからです。

塾以外の選択肢も多いですし、同じ塾であっても個性豊かな塾があり、選択肢は多いです。

通信教育も最近では、タブレットやAIを活用した効率のよい教材を提供しています。

オンラインサービスも充実していて、オンラインで家庭教師や個別指導のサービスを受けたり、人気講師による授業を映像授業で受けたりすることもできます。

昔ながらの勉強だけが勉強ではありません。

子どもの性格や学習状況に合わせて、最適な選択肢を探せると良いです。

「塾に行きたくない!」と言われたときの選択肢

  • 子どもに合った塾を探す
  • 参考書・問題集を活用する
  • タブレット学習教材を利用する
  • 映像授業を受ける
  • 家庭教師をお願いする
  • オンライン家庭教師を利用する

 

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まとめ

それでは、子どもに「塾に行きたくない!」と言われたときに、保護者の方が取るべき対処法についての解説をまとめます。

結論

子どもに「塾に行きたくない」と言われたときは、子どもの話をよく聞いてあげることが大切です。

塾に行きたくない理由を明らかにして正しく対処することができれば、子どもの学力が大きく伸びていくきっかけにできる可能性があります。

 

子どもが塾に行きたくないと言う主な理由ごとに、対処法を解説しました。

 

無理やり塾に通わせ続けるのではなく、塾に行きたくない理由を明らかにして、勉強への取り組み方を改善すれば、今後の学力アップにつなげることができます。

ベストの改善策を見つけるために、子どもに「塾に行きたくない!」と言われたときには、次のことができると良いです。

ベストの改善策を見つけるためにやるべきこと

  • 塾に行きたくない理由をよく聞く
  • 頑張っていることを認めて褒める
  • 解決策を親子で一緒に考える
  • 通っている塾に相談する

 

ベストの改善策を見つけるためには、選択肢を広く持つことが大切です。

子どもの性格や学習状況に合わせて、最適な選択肢を探せると良いです。

「塾に行きたくない!」と言われたときの選択肢

  • 子どもに合った塾を探す
  • 参考書・問題集を活用する
  • タブレット学習教材を利用する
  • 家庭教師をお願いする
  • オンライン家庭教師を利用する

 

今回はの記事が、お子様が今抱えている問題点を明らかにして、これからステップアップしてきっかけとなればとてもうれしいです。

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