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【中学生】塾は意味がない?とりあえずで通わせると逆効果になることも

2022年4月20日

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中学生塾

こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

高校受験のために子どもを塾に通わせているのですが、成績が全然上がりません

子どもが高校受験をするのですが、とりあえず塾は通わせたほうが良いでしょうか

高校受験ともなると、保護者が家庭で勉強を教えることは難しいです。

ですので、とりあえず塾に通わせて勉強させようと考えているご家庭も多いと思います。

ですが、なかなか成績も上がらないし、意味がないのではないかと思っているご家庭も多いのではないでしょうか。

通っている塾に直接相談しに行くわけにもいかず、困ってしまいますよね。

結論

高校受験は塾を活用すると良いことが多いです。

一方で、塾に通うことが逆効果となる場合もあります。

今回は、高校受験に向けて塾に通うことに意味はあるのかというテーマについて解説します

私は以前、塾講師の仕事をしていました。集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営の仕事をしていた時期もあります。かれこれ20年以上、塾業界で働きました。

これまでの経験を基にお話します。最後まで読んでいただき、お子様に最適な学びの環境を見つけるきっかけとしていただければとてもうれしいです。

子どもの勉強は丸投げできない

丸投げ

前提として、保護者は子どもの勉強に関わる必要があります

塾などの学習サービスを利用するとしても、すべて丸投げにすることはできません。

「勉強しなさい!」と、言わなくても勉強する子どもも確かにいるのですが、それは子どもの勉強を丸投げにしているわけではありません。

言わなくても子どもが主体的に勉強に取り組めるような工夫をした結果です。

塾に通っても成績が上がらないと悩まれているご家庭は、ほんの少し保護者が子どもの勉強に関わることで大きく改善することが多いです

今回の記事では、保護者が子どもの勉強に関わることを前提として解説していきます。

>>塾に通っているのに成績が上がらない理由3パターンと解決策【元塾教室長が解説!】

塾で解決できること

解決

塾に通うことで解決できる悩みは多いです

一方で、塾に通っても解決できないこともあります。

ですので、悩みの内容によっては塾に通っても意味がありません。

高校受験において、塾で解決できることは主に次の4点です。

塾で解決できること

  • 学習習慣をつけることができる
  • 受験に向けての正しい学習計画を立ててもらえる
  • 受験戦略のアドバイスがもらえる
  • 励ましてもらえる

一つひとつ解説します。

学習習慣をつけることができる

習慣

塾に通うことで、学習習慣をつけることができます。

受験勉強においては、学習習慣というものはとても大切な要素になります

高校受験というと、中3の夏休み以降に本気で勉強に取り組むというイメージですが、それは普段の勉強ができていなければ上手くいきません。

中3の夏休みまでにどれだけコツコツと基礎を積み上げられるかが、高校受験の成否を大きく分けることになります。

>>高校受験の受験勉強はいつから本気を出せば間に合うのか【元塾教室長が解説!】

 

 

学習への取り組みは保護者がチェックする

塾の授業は、子どもが宿題に取り組んでくることを前提として組まれています。

そのため、宿題に取り組まない場合は塾に通う意味はほとんどありません

授業と宿題をセットで取り組んでこそ、意味があるものになります。

塾では宿題に取り組まない生徒に注意をしますが、生徒の家について行って宿題の取り組みをチェックすることをできません。

そのため、ご家庭では子どもが塾の宿題にしっかりと取り組んでいるかをチェックする必要があります

受験に向けての正しい学習計画を立ててもらえる

塾では、いつまでに何をどこまで勉強するかという、受験に向けての学習計画を提示してもらえます

特に、偏差値60以上の難関校を目指すようであれば、周りと同じペースで勉強していては合格できません(偏差値60は目安です)。

難関校に合格するためには、難関校に合格するためのカリキュラムがあります。

進学塾であれば、過去の先輩のデータから、難関校に合格するための適切なカリキュラムを組んでいます。

受験戦略のアドバイスがもらえる

ポイント

受験は情報戦でもあります。

受験戦略に対する情報を持っているかどうかで、受験の成否は大きく変わります。

受験においては『学力』こそが一番の武器であることは間違いないのですが、単純な学力だけで勝負するわけではありません。

同じ学力であるならば、有益な情報を多く持っていた方が有利です。

塾には多くの受験情報が集まっています

それらを元に適切なアドバイスをしてもらえるのは、塾の大きなメリットです。

>>受験は情報戦でもある!情報を制する者は受験を制す!

励ましてもらえる

あまり注目されないのですが、塾の講師に励ましてもらえるというのは、塾に通う大きなメリットです。

受験勉強は長期戦になるので、モチベーションを保つことも大切です。

成績がなかなか伸びずに辛い時や、どうしても勉強に前向きになれない時などに、塾のスタッフによる励ましは子どもにとって大きな力になります

必要なのは本当に塾だろうか

必要性

高校受験を目指す中学生の多くは、ここまでに解説をした『塾で解決できること』に悩んでいることが多いです。

そのため、多くの中学生にとっては、塾を活用することが良い方向に働くことが多いです

しかし、子どもの学習状況によっては『塾に通うこと』が最適解ではない場合もあります。

また、子どもの得意不得意によっては、塾以外のものを選んだ方が良いこともあります。

塾に通わせることで、勉強の自由度が下がってしまうからです。

『高校受験だからとりあえず塾に通わせよう』ではなく、現状では何に悩んでいて、それを解決するためには何を利用するのが良いのかを考えるべきです

勉強の自由度について

塾に通えば、勉強の取り組み方や学習ペース、授業の時間など、いろいろな制約や強制力が出てきます

それは塾のメリットでもあり、デメリットでもあります。

一人で勉強するのが苦手な場合は、制約や強制力が大きい方が良いです。

一人で勉強するのが得意であれば、制約や強制力はできるだけ少ない方が良いです。

勉強に対する制約や強制力が強い順に学習サービスを並べる、次のようになります。

勉強への制約と強制力が強い順

  • 集団塾
  • 個別指導塾
  • 家庭教師
  • 通信教育
  • 自学

 

集団塾

授業の時間も決まっています、授業のカリキュラムも決まっています。

制約が多くて嫌われることも多い集団塾ですが、集団塾が一番合っているという生徒は多いです。

特に、難関校合格を目指す中学生にとっては、集団塾の勢いと競争意識は大きな力となるでしょう

>>集団指導の塾の選び方!失敗しないための15のポイント【元塾教室長が解説!】

 

個別指導塾

授業の時間はある程度決まっていますが、授業のカリキュラムは生徒一人ひとり個別に作ってもらえます。

授業の時間は希望する時間に取れたり、都合が悪い時は振替えを行うこともできます。

個別指導塾は、勉強のやり方がわからない、学習習慣をつけたい、学校の定期テスト対策をしたという中学生に合っている場合が多いです

近くに良い個別指導塾がない場合は、オンライン個別指導塾という選択肢もあります。

>>失敗しない個別指導塾の選び方!9つのポイント

>>オンライン個別指導・家庭教師の4つのメリットとデメリット

 

家庭教師

家庭教師はマンツーマン指導なので、個別指導よりも自由度が高いです。

学年をさかのぼっておさらいをしたい場合や、1年先の内容を先取りしたい場合でも柔軟に対応してもらえます。

自由度が高い分、先生の質に左右されるサービスでもあります

家庭教師の先生選びは慎重に行うべきです。

オンラインに抵抗がないようであれば、場所に縛られずに多くの先生から選ぶことができるオンライン家庭教師をおすすめします。

>>オンライン家庭教師おすすめ10選!元塾教室長が徹底比較!

 

通信教育

通信教育は場所も時間も選ばない、自由度が非常に高い学習サービスです。

最近はタブレット学習教材が主流となっていて、以前よりも自由度は増しました。

学習習慣が既についている中学生や、自分の力で挑戦することが好きな中学生に合っている場合が多いです

自由度が高い分、本人か保護者が学習進捗をしっかりと管理する必要があります。

>>通信教育が続かない?塾以上の成果を得るための10のコツ

 

自学

自学こそが究極の自由な学習です。

少数ではありますが、自学が一番合っている中学生もいます。

このような子どもにとっては、学習サービスを利用することが逆効果となります

保護者
保護者
こういうサービスもあるみたいだよ?

 

と、子どもに提案する程度にとどめると良いです。

何もなくても自分で学ぶことができる子どもなので、本人が必要だと思えば、

子ども
子ども
やってみたい!

 

と、言うはずです。

まとめ

それでは、高校受験に向けて塾に通うことに意味はあるのかというテーマについて解説をまとめます。

結論

高校受験は塾を活用すると良いことが多いです。

一方で、塾に通うことが逆効果となる場合もあります。

 

多くの場合、高校受験のために塾を活用することは有効です

塾では、次のような悩みを解決できるからです。

塾で解決できること

  • 学習習慣をつけることができる
  • 受験に向けての正しい学習計画を立ててもらえる
  • 受験戦略のアドバイスがもらえる
  • 励ましてもらえる

 

一方で、塾に通えば勉強に対する制約や強制力が出てきます。

子どもの得意や不得意によっては、そういった制約や強制力が逆効果となることもあります。

解決したい悩みをよく考え、それは塾に通うことで解決できるかどうかをよく考えて決めると良いでしょう

塾に通うか通わないかの二択ではなく、他のサービスを利用するという選択肢もあります。

勉強への制約と強制力の強さを考えて、子どもに一番適していそうなサービスを試してみることをおすすめします。

勉強への制約と強制力が強い順

  • 集団塾
  • 個別指導塾
  • 家庭教師
  • 通信教育
  • 自学

 

今回の記事が、お子様の高校受験を成功させるためのきっかけとしていただければとてもうれしいです。

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