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中学校の定期テスト平均点は?確実に超えるための勉強法と教科別対策

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こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

 

保護者
保護者
中学校の定期テストの平均点ってどれくらいなのでしょうか。

 

保護者
保護者
うちの子は中学生なのですが、定期テストはいつも平均点を取れるか取れないかの成績です。平均点は超えてほしいのですが、何か良い対策方法はありませんでしょうか。

 

定期テストで、平均点を超えるか超えないかの点数で成績が伸び悩む中学生は多いです。

保護者の方としては、学校の成績や高校受験のことも考えて、平均点くらいは超えてほしいと思われているのではないでしょうか。

結論

中学校の定期テストは、平均点が60点前後になるように狙って作られている場合が多いです。

定期テストでは確実に平均点を超えられるようにすることが、勉強においての最初のステップになります。

 

今回は、中学校の定期テストの平均点と、平均点を確実に超えるための勉強法について解説します。

最後まで読んでいただき、お子様が中学校の定期テストで毎回平均点を超えられるようになり、高校受験での選択肢を広げられるようにするための参考としていただければとてもうれしいです。

この記事の筆者

エデュサポ

エデュサポ
@edsuppor

  • 元塾教室長
  • 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
  • 塾業界勤務経験は20年以上
  • 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設

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中学校の定期テストの平均点目安

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中学校の定期テストは、平均点が60点前後になるように作られている場合が多いです。

一方で、定期テストの平均点が乱高下することも多く、低いときは30点を下回ることもありますし、高いときは80点を上回ることもあります。

そのため、平均点が60点前後というのは、あくまでも目安となります。

定期テストは平均点が乱高下しやすいため、テストの点数そのものよりも、平均点と比べてどの程度の点数であるかのほうが重要になります。

同じ60点であっても、平均点が40点のテストで取ったのであれば高得点ですし、平均点が80点のテストで取ったのであればあまりよくできなかったということになります。

中学校の定期テストで平均点前後を取ることの意味

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保護者
保護者
学校の定期テストでは、やっぱり平均点くらいは取れたほうが良いですよね・・・。

 

定期テストで平均点を取れるのであれば、中学の勉強の最初のステップは超えられていると言えます。
エデュサポ
エデュサポ

 

一方で、学力のことや高校受験のことを考えるのであれば、平均点を取ることにはあまり大きな意味はありません。
エデュサポ
エデュサポ

 

中学校の定期テストで平均点前後の点数を取ることには、主に次の4つの意味があります

意味1:最低限の学習内容は理解できている

中学校の定期テストで平均点前後の点数を取れるということは、学校の授業については、最低限の学習内容を理解できている状態と言えます

基礎的な問題が多く出題される定期テストであっても、学習内容をまったく理解できていなければ、平均点を取ることは難しいからです。

普段の授業を聞いていて、わからないところがチラホラある状態ですが、なんとかついていくことはできている状態です。

苦手な分野では、授業にまったくついていけない状態になってしまうこともあります。

意味2:基礎基本に抜けや漏れが多い状態

中学校の定期テストで平均点前後の点数を取れている状態であれば、基礎基本の部分に抜けや漏れが多い状態と言えます

中学校の定期テストは、基礎基本をしっかりと定着させれば、80点以上を取れるように作られているからです。

60点前後を取れるということは、基本的な部分はかなり頑張れている状態ですので、あと少しの頑張りで各教科80点を目指せる状態と言えます。

意味3:学力テストや入試問題はほとんど解けない

中学校の定期テストで平均点前後の点数を取れている状態では、学力テストや入試問題はほとんど解けません

学力テストや入試問題は試験範囲が広く、応用問題や複合問題が多く出題されるからです。

基礎基本に抜けや漏れが多い状態では、なかなか正解まで辿り着くはできません。

計算問題や漢字問題で何問か正解できるかもしれませんが、本格的な問題はほとんど解けない状態です。

一方で、あと少し頑張って基礎の抜けや漏れを埋めていけば、本格的な入試問題や学力テストの問題でも正解できるようになります。

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意味4:もう少し頑張ると高校受験を有利にできる

中学校の定期テストで平均点前後の点数を取れている場合、あと少し努力することで、高校受験を一気に有利に進められる立ち位置にあると言えます

内申点(通知表の評定)でオール3以上を取ることができると、高校受験での戦略の幅が一気に広がるからです。

逆に、評定に2が混じっていると、高校受験は一気に不利になってしまいます。

高校受験において内申点は超重要ですので、あと少し頑張って、各教科80点を目指せると良いです。

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中学校の定期テストで確実に平均点を超えるためのポイント

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保護者
保護者
学校の成績のためにも、高校受験のためにも、まずはしっかりと平均点を超えることが大事ですね!

 

はい!そのとおりです!
エデュサポ
エデュサポ

 

平均点を毎回確実に超えることができるようになれば、各教科80点、5教科400点が見えてきます!
エデュサポ
エデュサポ

 

中学校の定期テストで確実に平均点を超えるためのポイントは、主に次の7点です

ポイント1:【最重要】普段の授業の予習・復習に取り組む

中学校の定期テストで確実に平均点を取るためには、普段の学校の授業の予習・復習に取り組むことが最重要です。

勉強が苦手な子どもは、まずは学習習慣を身につける必要があるからです。

多くの場合、勉強が苦手な原因は勉強量不足です。

まずは普段からコツコツと勉強に取り組む習慣を身につけることが急務です。

また、勉強では、同じ学習内容に繰り返し取り組む必要があります。

学習内容を一度で身につけるのは難しいですし、記憶は繰り返すことで強化されていくからです。

「予習→学校の授業→復習」と、短いスパンで同じ学習内容に繰り返し取り組んで、授業で扱った内容を定着させておくことが重要です。

ポイント2:テスト範囲を必ずチェックする

中学校の定期テストで確実に平均点を取るためには、テスト範囲を必ずチェックするように心がけることが重要です。

テスト範囲を正確に把握できていなければ、今やらなくても良い勉強に時間を使ってしまうことになるからです。

テスト範囲のチェックなんて当たり前のことのように感じるかもしれませんが、テストの成績が悪い中学生は、テスト範囲表をほとんど見ていません。

そのため、取り組むべき所に取り組んでいなかったり、取り組まなくても良いところに取り組んでいたりすることが多いです。

テスト範囲表には、「特にここを頑張ってほしい」「ここはテストに出やすい」という、先生からのメッセージが入っている場合も多いです。

テスト範囲表が配られたら、まずは隅々まで確認して、取り組むべきことを整理できると良いです。

ポイント3:テスト1週間前は勉強に集中する

中学校の定期テストで確実に平均点を取るためには、テスト一週間前は勉強に集中する必要があります

定期テストで点数を取れない一番の原因は、勉強量不足だからです。

最低でも1日3時間以上、頑張れるようであれば1日4時間~5時間を目標に取り組めると良いです。

テスト1週間前になっても普段と同じようにテレビや動画サイト、SNSなどに時間を使っているようでは、平均点を超えるのは難しいです。

ポイント4:基礎基本に集中する

中学校の定期テストで確実に平均点を取るためには、基礎基本に集中することが重要です。

定期テストでは、基礎基本を理解できているかどうか問う問題が多く出題されるからです。

いろいろな問題に手を出すよりも、まずは基礎的な問題で確実に正解できるようにする力を身につけると良いです。

たとえば、英語であれば英単語・英熟語・英文法を徹底的に対策すると良いですし、数学であれば計算問題や一問一答形式の基礎問題をたくさん解くようにすると良いです。

応用問題や難しい問題に時間を使わずに、基礎的な問題の演習にたっぷりと時間をかけるべきです。

ポイント5:同じ内容に繰り返し取り組む

中学校の定期テストで確実に平均点を取るためには、「同じ内容に繰り返し取り組む」こと意識するようにすると良いです。

勉強内容は、繰り返すことで定着していくからです。

勉強が苦手な子どもは、とにかくたくさん問題を解いて、とにかくたくさん丸付けをしようとします。

一方で、勉強が得意な子どもは、丸付けをした後の勉強を大切にします。

解けなかった問題は解答・解説を確認して理解して、もう一度自分の力で解いてみて、解けるかどうか確認をします。

「勉強で大切なのは、できなかった問題をできるようにすること」ということをしっかりと理解できているからです。

勉強の基礎基本をしっかりと定着させるために、いろいろなものに手を出すのではなく、同じ学習内容に繰り返し取り組むようにすると良いです。

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ポイント6:学校ワークは必ず終わらせる

中学校の定期テストで確実に平均点を取るためには、試験範囲の学校ワークは必ず終わらせなければなりません

定期テストの問題は、学校ワークからの出題が多いからです。

学校ワークは宿題になっている場合も多く、やっつけ仕事のように適当に取り組んでしまう子どもも多いですが、やっつけ仕事として取り組んでいるとなかな平均点を超えられません。

学校ワークを正しく使えるようになるかどうかが、定期テストの結果を大きく分けるポイントになります。

学校ワークの取り組み方のポイントは、主に次の5つです。

学校ワークの取り組み方のポイント

  • 丸付けをした後の勉強を大切にする
  • 間違えた問題は答えを書き写すだけでなく、必ず解説を読んで理解する
  • 解説を読んでも理解できない場合は、教科書や授業中に取ったノートを見て復習する
  • 間違えた問題は、期間を空けてもう一度解き直す
  • 基本的な問題に時間をかける

 

学校ワークは、丸付けが終わってからが本当の勉強です。

「問題を解く」ことを目的にするのではなく、「自分の力で問題を解けるようにする」ことを目指して取り組めると良いです。

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ポイント7:テスト後は復習に取り組む

中学校の定期テストで確実に平均点を取るためには、定期テストが終わった後に、テストの復習に取り組むようにすることが大切です。

定期テストの復習に取り組むメリットは、主に次の5つです。

定期テストの復習に取り組むメリット

  • 苦手を早期発見して克服できる
  • 正しい勉強方法が身につく
  • 次の定期テストの点数アップを狙える
  • 受験対策につながる
  • 入試直前期に点数を爆上げするための準備になる

 

定期テストの復習に取り組んで苦手を残さないようにすると、テスト後の学校の授業をスムーズに理解できるようになります。

テストが終わったらパーッと遊びに行きたくなってしまいますが、あと少しの頑張りが大きな成果につながります。

定期テストの復習についての詳細は、『定期テストの復習で学力を伸ばす!効果的な取り組み方とポイント』で詳しく解説しています。

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【教科別】定期テストで平均点を確実に超えるためにやるべきこと

チェックリスト

ここからは、定期テストで確実に平均点を取るためにやるべきことを、教科ごとに解説していきます

【教科別】定期テストで平均点を取るためにやるべきこと

全教科共通

中学校の定期テストで確実に平均点を取るために全教科共通してやるべきことは、主に次の3つです

全教科共通してやるべきこと

  • 暗記学習は毎日取り組む
  • 学校ワークは必ず終わらせる
  • 難しい問題に時間をかけない

 

学校ワークを終わらせることが最重要ミッションです。

可能であれば、解けなかった問題だけをもう一度解き直して、2周できると良いです。

学校ワークに気を取られてしまい、英単語や英熟語、漢字、用語などの、暗記学習をおろそかにしてしまう中学生は多いです。

勉強が苦手な子どもは、「学校ワークの◯ページから□ページまでやる」というような具体的な勉強には取り組めますが、「単語帳の◯ページから□ページまで覚えてくる」というような、抽象的な勉強に取り組むのは苦手です。

何を持って「完了」とするかがわかりづらいからです。

「完了」や「目標」が見えづらい勉強は、「1日30分取り組む」というような、わかりやすいゴールを設定すると取り組みやすいです。

学校ワークとは別に、毎日暗記学習にも取り組めると良いです。

英語

定期テストの英語で確実に平均点を取るためには、次の3つに注目できると良いです

英語でやるべきこと

  • 英単語・英熟語の暗記
  • 英文法の概念的理解
  • 音読学習

 

テスト範囲の英単語と英熟語の暗記学習には毎日取り組みます

英文法は、学校ワークを解いて勉強するのが良いです。

一方で、英文法を文字情報だけで理解するのは難しいので、教科書や学校ワークに取り組んでいても理解できないようであれば、先生に質問をしにいったほうが良いです。

英語の勉強では、音読することもとても大切です。

英語はあくまでも言葉なので、音に出して発することで、学習内容が定着しやすくなるからです。

英単語・英熟語暗記に取り組むときも、学校ワークに取り組むときも、声に出して読むことを意識するようにすると良いです。

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数学

定期テストの数学で確実に平均点を取るためには、次の2つに注目できると良いです

数学でやるべきこと

  • 基本的な計算演習
  • 基本的な解法を徹底

 

基本的な計算演習は、計算方法を理解していたとしても、とことんやり込むべきです。

速く正確に計算できる力が、数学の一番の基礎力だからです。

計算問題はすべて正解するするつもりで対策しておけると良いです。

数学で平均点を取ることに焦点を当てるのであれば、難しい問題に時間をかけるよりも、一問一答形式のような基礎的な問題の演習に時間をかけるべきです。

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国語

定期テストの国語で確実に平均点を取るためには、次の3つに注目できると良いです

国語でやるべきこと

  • 漢字・語彙・文法
  • 授業中に取ったノートのチェック
  • 教科書の音読

 

国語の対策では、漢字や言葉の意味(語彙)の暗記を頑張るべきです。

英単語・英熟語の暗記には力を入れられる中学生であっても、漢字・語彙をおろそかにしてしまうことが多いです。

国語の基礎も語彙・文法なので、しっかりと取り組む必要があります。

国語の定期テストでは、学校ワークや授業中に取ったノートの内容が出題されることが多いので、しっかりとチェックしておくべきです。

教科書本文の音読にも取り組んでおくと良いです。

新しく覚えた漢字や言葉の意味、学校ワークに出てきた問題などを思い出しながら音読に取り組めると効果的です。

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理科

定期テストの理科で確実に平均点を取るためには、次の3つに注目できると良いです

理科でやるべきこと

  • 基本用語の暗記
  • 実験・観察の手順・注意点・結果をチェック
  • 現象を理解する

 

基本用語などの、知っていれば解ける問題では確実に正解できるように準備をします

実験・観察については、結果だけでなく、手順や注意点にも注目できると良いです。

「なぜその手順が必要なのか」「なぜ注意しなければならないのか」というように、「なぜ」の部分にも注目できると良いです。

理科では、現象をイメージすることも大切です。

原子や電気などの目に見えないものを扱うことも多いので、丸暗記に頼るのではなく、どのようなメカニズムでその現象が起こるのか、イメージする習慣をつけられると良いです。

教科書や学校ワークに取り組んでいても現象をイメージできない場合は、先生に質問しに行ったり、動画を見て勉強できたりすると効果的です。

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社会

定期テストの社会で確実に平均点を取るためには、次の2つに注目できると良いです。

社会でやるべきこと

  • 基本用語の暗記
  • 丸暗記ではなく「理由」に注目する

 

基本用語や人物名などの、知っていれば解ける問題は、しっかりと正解できるように対策します

社会は暗記科目というイメージが強いですが、丸暗記するのではなく、「理由」に注目しながら暗記に取り組めると良いです。

理由に注目できると、いろいろなことを関連付けて覚えることができるからです。

たとえば、歴史的な出来事の理由や原因に注目することができれば、歴史の流れを把握することができ、前後の出来事と関連付けて、まとめて覚えることができます。

定期テストで確実に平均点を取るために利用するなら

対策

独学でも定期テストで平均点以上を取ることは可能です。

一方で、勉強が苦手な中学生が自分の力だけで勉強に取り組んでいくのは難しいので、学習塾などの学習サービスを利用できると有利です。

子どもの性格や学習状況によっても異なりますが、定期テストで平均点以上を狙うのであれば、次の3つがおすすめです

対策1:地元の学習塾

学習塾

定期テスト対策で平均点以上を狙うのであれば、地元の学習塾がおすすめです。

学習塾は地元密着型のものが多く、通っている学校の定期テスト対策をピンポイントで行ってくれるからです。

勉強面でも受験面でも手厚くサポートしてもらえるのも、学習塾の大きなメリットです。

定期テストで平均点以上を狙うのであれば、勉強の仕方から手取り足取り指導してもらえる補習塾がおすすめです。

学習塾の特徴

  • 地域密着型で通っている学校の対策をしてもらえる
  • 定期テスト対策も受験対策もできる
  • 手厚くサポートしてもらえる
  • 補習塾がおすすめ
  • 費用が高い

定期テスト対策におすすめの個別指導塾

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対策2:オンライン家庭教師

オンライン授業 映像授業

定期テスト対策で平均点以上狙うのであれば、オンライン家庭教師もおすすめです。

オンライン家庭教師であれば、比較的安くマンツーマン授業を受けられるからです。

部活が忙しくてなかなか時間を取れない場合や、マンツーマン授業できめ細かな指導を受けたい場合に特におすすめです。

全国に住む講師から子どもと相性の良い講師を探すことができるのも、オンライン家庭教師のメリットです。

一方で、自習室を使えないなどのデメリットもあるので、特徴を知ったうえで検討できると良いです。

オンライン家庭教師の特徴

  • 日本全国の講師から先生を選べる
  • マンツーマン授業の割りに授業料が安い
  • オンライン特有のデメリットもある
  • 教科特化型もある

おすすめのオンライン家庭教師

オンライン家庭教師についての詳細は、『オンライン家庭教師おすすめ13選!元塾教室長が徹底比較!』で解説しています。

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対策3:すらら(タブレット学習教材)



定期テスト対策で平均点以上狙うのであれば、タブレット学習教材・通信教育教材の『すらら』もおすすめです。

すららは、苦手克服に特化した教材だからです。

無学年式ですので、必要であれば小学校の学習内容までさかのぼって復習に取り組むことができます。

苦手分野はわかるところまで戻って復習することが重要です。

これまでの勉強の「わからない」が積み重なって、苦手になってしまっているからです。

タブレット学習教材は、学習塾のような強制力がはたらかないので続けることが難しいのですが、すららには担当コーチがつくので安心です。

担当コーチが、子どもの勉強についてだけでなく、保護者向けにもアドバイスをしてくれます。

すららの特徴

  • 無学年式でどこまでも戻れる
  • 前向きに勉強に取り組むための工夫が多い
  • AIが学習状況に応じて自動的に難易度をコントロール
  • すららコーチが保護者をサポート

 

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自宅での学習をサポートする無学年式オンライン教材【すらら】

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定期テストで確実に平均点を取るためには親のサポートも重要

サポート

定期テストで確実に平均点を取るためには、保護者の方のサポートも重要です。

勉強が苦手な中学生が、自分の力だけで学習習慣を身につけていくのはとても難しいからです。

勉強を頑張るのは子ども本人ではありますが、それ以外の部分では保護者の方がサポートしてあげることができます。

親がすべきサポート

  • モチベーションアップのサポート
  • 学習管理のサポート

 

定期テストの成績を上げるために保護者の方がすべきことについての詳細は、『定期テスト成績アップのためにすべき親のサポート【元塾教室長が解説!】』で解説しています。

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まとめ

それでは、中学校の定期テストの平均点と、平均点を確実に超えるための勉強法についての解説をまとめます。

結論

中学校の定期テストは、平均点が60点前後になるように狙って作られている場合が多いです。

定期テストでは確実に平均点を超えられるようにすることが、勉強においての最初のステップになります。

 

中学校の定期テストで平均点前後の点数を取ることには、主に次の4つの意味があります。

 

中学校の定期テストで確実に平均点を超えるためのポイントは、主に次の7点です。

 

定期テストで確実に平均点を取るためにやるべきことを、教科ごとに解説しました。

【教科別】定期テストで平均点を取るためにやるべきこと

 

子どもの性格や学習状況によっても異なりますが、定期テストで平均点以上を狙うのであれば、次の3つがおすすめです。

 

今回の記事が、お子様が中学校の定期テストで毎回平均点を超えられるようになり、高校受験の選択肢を大きく広げていくきっかけとなればとてもうれしいです。

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