こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

英検の長文読解問題に苦手意識を持つ子どもは多いです。
保護者の方としても、どのように長文対策をさせればよいのかと悩まれているのではないでしょうか。
結論
英検準2級の長文読解問題は、英文の意味を正確に理解する力だけでなく、文脈を読み取る力も要求されます。
一文一文の理解も重要ですが、段落のまとまりを意識できるようになる必要があります。
今回は、英検準2級の長文読解問題について解説します。
最後まで読んでいただき、お子様が英検の勉強を通して英語の文章を読み取れるようになり、英検準2級に合格するための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団指導塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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英検準2級長文読解問題の難易度と合格点
英検準2級の難易度は、高校中級程度です。
英検の各級と推奨目安は、次のようになっています。
英検の級 | 推奨目安 |
---|---|
5級 | 中学初級程度 |
4級 | 中学中級程度 |
3級 | 中学卒業程度 |
準2級 | 高校中級程度 |
準2級プラス | 高校上級程度 |
2級 | 高校卒業程度 |
準1級 | 大学中級程度 |
1級 | 大学上級程度 |
子どもの英検受験の良いところは、学校の勉強が英検対策になり、英検のための勉強が学校の勉強に良い影響を与えるところです。
英検は学校の勉強と相性が良いです。
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英検準2級の合格点
英検準2級の一次試験合格に必要な得点率は、約73%です。
一方で、合格に必要な得点率はあくまでも目安としての参考値になります。
英検の合否はCSEスコアと呼ばれるスコアによって決められ、CSEスコアは「1問何点」と決まっているわけではないからです。
一問一問の配点がわからないため何問正解すれば合格するかは正確にはわかりませんが、リーディングとリスニングのセクションで正答率が60%を少し超えると合格する場合が多いです。
英検準2級一次試験のCSEスコアの配点は、リーディングが600点、リスニングが600点、ライティングが600点で、合計1800点です。
▼この表は横にスクロールできます。
技能 | 満点 | 満点合計 | 合格基準点 | 合格に必要な 得点率 (目安) |
---|---|---|---|---|
リーディング | 600点 | 1800点 (一次試験) |
1322点 (一次試験) |
約73% |
リスニング | 600点 | |||
ライティング | 600点 | |||
スピーキング | 600点 | 600点 (二次試験) |
406点 (二次試験) |
約68% |
出典:英検CSEスコアとは | 公益財団法人 日本英語検定協会
英検CSEスコアでの合否判定方法について | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会
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英検準2級長文読解ってどんな問題?
英検は毎回の出題傾向が固定されているので、大問構成や出題内容が決まっていて、対策しやすい試験です。
英検準2級の長文読解問題は3題出題され、大問3と大問4A、大問4Bが長文読解問題になっています。
出題される問題の種類も決まっていて、次の3種類の問題が出題されます。
種類1:語句空所補充問題
英検準2級の長文読解問題の大問3は、語句空所補充問題です。
短い説明文を読んで、空所になっている部分に入るフレーズを、選択肢の中から選ぶ問題です。
過去の英検では、次のような問題が出題されています。
短い英文で、読みやすい文章でもあるので、読解するのは難しくありません。
一方で、空所の前後の文から解答を予測しなければならないので、全体の文脈を読み取る必要があります。
種類2:Eメール問題
英検準2級の長文読解問題の大問4Aは、Eメール問題です。
送られてきた英語のEメールにを読んで、設問に答える問題です。
過去の英検では、次のような問題が出題されています。
Eメール本文はやや長いですが、複雑な情報は含まれていません。
一文一文丁寧に読んでいけば、問題自体は難しくありません。
種類3:説明文
英検準2級の長文読解問題の大問4Bは、説明文です。
英文を読んで、質問に答える問題です。
過去の英検では、次のような問題が出題されています。
やや長い文章を読む必要があり、問題数も多いです。
説明文ということで、知らない物事について、英語の文章を読みながら理解していく必要があります。
上の画像の問題では、「地方紙(地方新聞)」というあまり馴染みのない話題について、歴史や経緯などについて説明されています。
前提知識があまりないものについて、英語の文章を読んで理解する必要があるので、英文の意味を正確に理解できるようにする必要があります。
また、解答根拠が数行にまたがって本文に書かれていることも多く、段落の要旨を読み取る力も求められます。
英検準2級長文読解問題の解き方のコツ
英検の長文読解問題には特徴があるので、解き方のコツをつかんでおくと合格する可能性が上がります。
普段の勉強のときに解き方のコツを意識しながら練習することができると、本番でもしっかりと正解して点数をとることができます。
英検準2級の長文読解問題の解き方のコツは、主に次の8つです。
英検準2級長文読解問題の解き方
コツ1:本文はすべて読む
英検準2級の長文読解問題を解くときは、本文の英文はすべて読むべきです。
必要な情報だけを選んで、必要なところだけを読むような読み方をするには、高い英語力が必要になるからです。
英語力があまり身についていない状態で、必要なところだけをかいつまんで読もうとすると、重要な情報を読み落としてしまう可能性が高いです。
特に、大問3の語句空所補充問題は、空所の前後の文だけを読んで答えようとする子どもも多いですが、おすすめしません。
空所の前後を読んだだけで解ける問題もありますが、解けない問題もあるからです。
前後を読んだだけでは解けなかった問題は、さらにその前後の文を読むことになるのですが、最初から文章を読んでいるわけではないので文脈がわからず、結局よくわからないまま勘で答えることになってしまいます。
解答を急いでリスクを冒すのではなく、確実に得点できるように対策すべきです。



英検準2級のレベルでは、裏技や小手先のテクニックで点数を稼ぐよりも、正攻法で基礎基本を固めていったほうが効果的です。
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コツ2:最初にタイトルを読む
英検の長文読解問題を解くときは、一番最初にタイトルを読むと良いです。
最初にタイトルを読んでおくと、その文章が何について書かれているのかがわかるからです。
先ほど紹介した問題も、タイトルを読むと本文の内容を予測できるようになっていました。
上の画像の赤枠内のタイトルを読むと、この説明文が「地元の新聞をテーマに書かれていること」がわかります。
一方で、タイトルにはよくわからない固有名詞が入っていることもありますので、無理に意味をわかろうとする必要はありません。
タイトルを読んで意味がわかればラッキーですが、意味がわからなければ無視して問題を解きはじめると良いです。
コツ3:設問を先に読んでから本文を読む
英検の長文読解問題を解くときは、すぐに本文を読みはじめるのではなく、先に設問を読んでどのような問題が出ているのかを確認してから本文を読みます(大問3の語句空所補充問題には設問がないため、本文から読みはじめて大丈夫です)。
問題を解く時間を節約するためです。
先に本文を読んでから設問を読むと、改めて本文を読み直して答えを探す必要があるので、時間がかかります。
逆に、設問を先に読んでおくと、本文を読みながら問題を解くことができ、非常に効率的です。



設問の内容を忘れないように、目に入りやすい場所にメモを書いておくなどの対策はできるようにしておくと良いです。
一方で、英検の長文読解問題では、そこまで細かな対策をする必要はありません。
詳細は次の章で解説します。
コツ4:一題一題解く
英検の長文読解問題は、設問を一題一題解いていくことができます。
英検の長文読解の問題は、ストレートな構成になっていることが多いからです。
最初の設問を読んだら本文を最初から読みはじめ、最初の設問の解答根拠となる部分を探します。
最初の問題が解けたら、次の問題の設問を読んで、本文の続きを読みます。
解答根拠を見つけたら問題を解いて、また次の設問を読んでの繰り返しです。
段落が区切れるまでは読んだほうが良い
本文を読んでいて「ここに答えが書いてある!」と思っても、すぐに問題に答えようとするのではなく、その段落の最後まで読んでから問題を解いたほうが良いです。
答えとなる根拠が段落全体に散らばっていることも多いからです。
段落の要旨や文脈を意識しながら問題を解けるようになると良いです。
上の画像のように、設問の順番通りに解答根拠が本文に書かれているので、一題一題順番に解いていくことができます。
一題一題解くと、すべての設問の内容を覚えておく必要がなく、簡単です。
(26)の問題のように、解答根拠が段落内に散りばめられていることもあるので、段落全体の要旨を読み取ることも大切です。
また、(29)の問題に答えるためには、全体の文脈も把握しておく必要があり、文章全体の要旨の読み取りも大切になります。
コツ5:解答根拠の部分に線を引いておく
英検の長文読解問題を解くときは、答えの根拠となる部分に線を引いておくことが大切です。
線を引いておくと、あとで見直すときに便利だからです。
試験には制限時間があるので、限られた時間の中で的確に見直しをするための対策は重要です。
また、解答根拠に線を引いておくと、あとで復習をするときに便利です。
勉強は復習が重要です。
練習問題や過去問を解くときには、あとで復習できるようしっかりと線を引いておくべきです。
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コツ6:論理マーカー(ディスコースマーカー)に注目する
英検準2級の長文読解問題を解くときは、論理マーカー(ディスコースマーカー)に注目して読めると読みやすいです。
論理マーカー(ディスコースマーカー)に注目できると、段落構成や文章全体の論理展開を読み取りやすくなるからです。
論理マーカー(ディスコースマーカー)とは、「そして」や「しかし」などのつなぎ言葉のように、文章などでの論理的な流れを示す表現のことです。
国語の現代文の読解問題と同じように、論理マーカー(ディスコースマーカー)には丸をつけながら読むくらい注目できると良いです。
順接・追加の論理マーカー(ディスコースマーカー)
- therefore(したがって)
- as a result(結果として)
- in conclusion(結論として)
- in addition(さらに)
- additionally(さらに)
- moreover(さらに)
- what is more(加えて)
逆説の論理マーカー(ディスコースマーカー)
- however(しかし)
- yet(にも関わらず)
- although(にも関わらず)
対比の論理マーカー(ディスコースマーカー)
- on the other hand(一方で)
- meanwhile(一方で)
- while(一方で)
例示の論理マーカー(ディスコースマーカー)
- for example(たとえば)
- for instance(たとえば)
- such as(~のような)
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コツ7:言い換え(パラフレーズ)を見抜く
英検準2級の長文読解問題を解くときは、言い換え表現(パラフレーズ)を見抜けるようにすることが大切です。
英検準2級の長文読解問題では、本文の文を言い換えた形で選択肢の解答が書かれていることが多いからです。
パラフレーズとは、文の意味や内容を変えずに、表現を言い換えることです。
選択肢の中に出てくる英単語を本文中に探しに行っても、見つからないことも多いです。
先ほど紹介した問題も、パラフレーズが解答になっていました。
上の画像の青線の部分は、本文中の「an increasing number of people do not know (知らない人が多くなっている)」が、選択肢では「fewer people know (知っている人が少なくなっている)」に書き換えられています。
また、本文中の「in the areas where they live (彼らが住んでいる地域)」が、選択肢では「nearby (近隣)」に言い換えられています。
長文読解問題は、難しい問題ほどパラフレーズが多用されている傾向があります。
英検準2級の長文読解問題では、パラフレーズを見抜く力が求められています。
コツ8:Eメールは差出人と受取人の名前に注目する
英検の長文読解のEメール問題を解くときは、差出人と受取人の名前に注目することが大切です。
差出人の名前がわかっていないと、「私」が誰に当たるのかわかりませんし、受取人の名前がわからなければ「あなた」が誰を意味するのかわからないからです。
本文では「I」や「you」といった代名詞で書かれていても、設問や選択肢中では「Mark」や「Brian」といった固有名詞で書かれていることが多いです。
代名詞が誰に当たるのかを把握するために、差出人と受取人の名前の確認は非常に重要です。
英検準2級長文読解問題の対策方法
ここからは、英検準2級の長文読解問題の対策方法を解説していきます。
英検準2級長文読解問題の対策方法
対策1:英単語・英熟語を覚える
英検の長文読解問題を解けるようにするためには、英単語・英熟語の暗記が重要です。
英単語や英熟語を知らなければ、文の意味がわからないからです。
一方で、英検の長文読解問題ではそれほど難しい単語は出てきません。
基本的な単語暗記に取り組んでいれば、十分に対応することができます。
類義語を意識することが大事
長文読解のための単語暗記では、類義語を意識して暗記することが大事です。
長文読解問題では、言い換え表現(パラフレーズ)を見抜くことが重要だからです。
似た意味の単語に言い換えられていても、意味が同じであることを見抜けるようにする必要があります。
論理マーカー(ディスコースマーカー)も重要
英検準2級の長文読解問題対策としては、論理マーカー(ディスコースマーカー)をたくさん知っておくと便利です。
先程も解説したとおり、論理マーカー(ディスコースマーカー)に注目して英文を読めると、段落構成や文章全体の論理展開を読み取りやすくなるからです。
反応の速さが大事
長文読解のための単語暗記は、素早く反応できるようにすることが大切です。
一つひとつの英単語の意味を思い出すのに時間がかかっていると、試験時間が足りなくなってしまうからです。
覚えたと思った単語も、一瞬で意味を思い出せるようになるまで、繰り返し覚え直せると良いです。
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対策2:英文法の勉強をする
英検の長文読解問題を解けるようにするためには、英文法の勉強にしっかりと取り組むことが重要です。



英検の長文読解問題は、英単語を知っているだけでは正解できないように作られています。
先程紹介した問題の中にも、英文法の知識がなければ解けない問題がありました。
上の画像の(25)の問題文の中に登場する、赤線が引いてある「if」は、名詞節を伴って「~かどうか」という意味になります。
一方、本文中に登場する、青線が引いてある「if」は、副詞節を伴って「もし~ならば」という意味になります。
「if=もし~ならば」と、単純な単語暗記だけをしていると、この問題は解けません。
英文法をしっかりと勉強して、文の意味を正しく読み取れるようにすることが大切です。
対策3:音読をする
英検の長文読解問題を解けるようにするためには、音読をたくさんできると良いです。
音読することで、文を速く正確に理解することができるようになるからです。
英語は、手や目だけでなく、口や耳も使って覚えると、4技能をバランスよく伸ばすことができます。
英語4技能とは、「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」の4つの力のことです。
英語を声に出して練習することで、英語を英文法などの「理論」としてだけでなく、「言葉」として身につけることができます。
英語を「言葉」として身につけることができると、ライティングやスピーキングの力も上がります。
音読をするときはネイティブの音声を使って練習すると良いので、英検対策のために参考書や教材を購入するのであれば、音声付きのものを購入すると良いです。
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対策4:過去問を解く
英検の長文読解問題を解けるようにするためには、過去問を解くことが大切です。
本番と似たような問題を解くことで、問題の解き方をトレーニングできるからです。
過去問は解いて丸付けをするだけでなく、設問の先読みや答えの探し方の練習も行い、復習や音読で英語力を伸ばすためにも活用することが大切です。
過去問は最低でも3回分は解き、6回分を目標に頑張ると効果的です。
対策5:本やニュース記事を読む
英検準2級の長文読解問題を解けるようにするためには、普段から本やニュース記事を読む習慣を身につけておくことが大切です。
英検準2級の説明文では、文章を読んで新しいことを知る必要があるからです。
英検準2級の説明文を解くためには、「動画」や「画像」ではなく、「文章」で物事を理解していく力が必要です。
英文ではなく、日本語の文でも説明文の読解が苦手な子どもも多いです。
本やネット記事、新聞などを通して、普段から論理的な文章に触れられると良いです。
社会に対する基礎知識も大事
英検準2級の長文読解問題は、扱っている題材の難易度がやや高く、読者にある程度の基礎知識があることを前提に書かれているものも多いです。
普段から本や新聞、ニュースに触れて、社会に対する基礎知識を身につけておいたほうが良いです。
英語が得意であっても、一般常識が身についていないと文章の意味を理解しづらいです。
英語に限らず、難易度の高い文章を読解するときには、社会に関する基礎知識が必要になります。
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英検準2級長文読解の勉強方法
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まとめ
それでは、英検準2級の長文読解問題についての解説をまとめます。
結論
英検準2級の長文読解問題は、英文の意味を正確に理解する力だけでなく、文脈を読み取る力も要求されます。
一文一文の理解も重要ですが、段落のまとまりを意識できるようになる必要があります。
英検準2級の長文読解問題は3題で、次の3種類の問題が出題されます。
英検準2級の長文読解問題の解き方のコツは、主に次の8つです。
英検準2級長文読解問題の解き方
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英検準2級長文読解問題の対策方法
英検準2級の長文読解問題対策には、次のような学習塾・英会話教室がおすすめです。
英検3級長文読解の勉強方法
今回はの記事が、お子様が英検の勉強を通して英語の文章を読み取れるようになり、英検準2級に合格するきっかけとなればとてもうれしいです。
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