こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。

定期テストで、5教科400点は取れるのに、450点の壁をなかなか突破できないという中学生は多いです。
一生懸命に努力している姿を見て、なんとか450点の壁を超えさせてあげたいと思われているのではないでしょうか。
結論
定期テストで450点を目指すのであれば、一段階上の対策が必要になります。
正しく対策をすれば、定期テストで450点を超えたうえで、高校受験でも難関校合格を目指すことができます。
今回は、中学校の定期テストで450点以上取るための勉強法について解説します。
最後まで読んでいただき、お子様が中学校の定期テストで学年最上位層に入り、高校受験でも難関高に合格するための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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定期テストで450点以上はすごい!
中学校の定期テストで450点以上取れるのはすごいです!
1教科当たり90点以上ですので、大きな苦手もなく、どの教科も完璧に近い形で学習内容を理解できているということになります。
更に、450点を超えることには、「450点」という数字以上に重要な意味があります。
定期テストで450点を超えることの意味
意味1:本質的な学力が育っている
定期テストで450点を超えるということは、本質的な学力が育っていることの証明になります。
付け焼き刃の知識や丸暗記では、各教科90点以上を目指すことは難しいからです。
定期テストで90点~100点を取るためには、応用問題や初見問題も解けるようになっている必要があります。
教科書や学校ワークの丸暗記に頼らない、本質的な学力を育てていかなければなりません。
意味2:高校受験で難関校合格を狙える
定期テストで450点を超えていると、高校受験で難関校合格を狙うことができます。
住んでいる地域や通っている学校によって条件は異なりますが、偏差値65以上の高校の合格を狙うことができます。
これだけの点数を取れていると内申点(通知表の評定)も相当高いですので、高校受験を更に有利に戦うことができます。
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意味3:勉強への自信がついている
定期テストで450点を超えると、勉強への自信がつきます。
自分が取り組んでいる勉強の方向性が正しいということが、テストの結果によって証明されるからです。
勉強への自信がつくと、更に頑張るモチベーションが湧いてきます。
結果を出すということは、とても大切なことです。
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定期テストで450点を超えられない理由
定期テストで400点を取ることはできても、450点を超えられない中学生は多いです。
450点を取るためには、400点を取るための対策を続けていてもダメだからです。
中学生が定期テストで450点を超えられない理由は、主に次の4つです。
定期テストで450点を超えられない理由
理由1:基礎基本の定着が十分ではない
定期テストで450点以上を目指す場合であっても、基礎を徹底的に固めることが非常に重要です。
基礎をしっかりと固めなければ、応用問題や発展問題が解けるようにはならないからです。

応用問題が解けないと相談に来る中学生のほとんどは、結局は基礎力不足です。
基礎問題は「解ける」状態を目指すのではなく、「ほとんど頭を使わずに反射的に解ける」ようになるまでやり込む必要があります。
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理由2:学習内容の本質的な理解ができていない
定期テストで450点以上を目指すのであれば、学習内容を本質的に理解する必要があります。
丸暗記や公式暗記に頼っていると、応用問題や初見問題に対応できないからです。
「なぜそのようになるのか」「どのようにしてその解法を導き出すのか」というようなことにこだわり、高校受験を意識しながら定期テスト対策に取り組めると良いです。
定期テストで点数を取るためだけの勉強に取り組むのではなく、定期テストの先でも活用できるように意識しながら取り組むことが大切です。
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理由3:テスト中の時間配分ができていない
定期テストで450点以上を目指すのであれば、テスト中の時間配分を考えられるようにすることも重要です。
テストを解いている最中の戦略作りも、テストで高得点を取るうえでは重要なポイントだからです。
テストで高得点を取る中学生は、テスト開始とともに問題冊子全体を確認し、解く順番や時間配分を決めています。
理由4:ケアレスミスが多い
定期テストで450点以上を超えられない原因は、ケアレスミスが多いことである場合も多いです。
テストの高得点帯では、1つのミスが致命的になるからです。
テスト当日だけでなく、普段の勉強からミスを許さない姿勢を持つことが大切です。
定期テストで450点取るための勉強のポイント
ここからは、中学校の定期テストで450点以上を取るための勉強のポイントを解説していきます。
450点以上を取るための勉強のポイント
ポイント1:【最重要】普段の授業の予習・復習に取り組む
中学校の定期テストで450点以上を取るためには、普段の学校の授業の予習・復習に取り組むことが最重要です。
学校の勉強の基本は、普段の授業だからです。
定期テスト対策に限らず、勉強は普段の取り組みが一番重要です。
本格的な定期テスト勉強をスタートさせる時点までに、学習内容をどれだけ定着させておくことができるかが、最初の勝負の分かれ目です。
「予習→学校の授業→復習」と、短いスパンで同じ学習内容に繰り返し取り組んで、授業で扱った内容を定着させておくことが重要です。
先取り学習にも挑戦する
中学校の定期テストで450点以上を狙うレベルであれば、学校の授業の先取り学習にも挑戦するべきです。
先取り学習に取り組めると、学校の定期テストも、高校受験も有利になるからです。
特に、難関高校や難関大学の合格を目指すようであれば、早い時期から先取り学習に取り組めると良いです。
実際に、難関大学に合格した先輩は、高校の学習内容の全範囲の一通り学習を早期に終えている傾向があります。
具体例として、東進ハイスクールが公表しているデータを見てみましょう。
データから読み取れること
- 東大理系現役合格者の約80%が、高2までに数学Ⅲまでの全範囲学習を修了
- 中高一貫校に通っていた場合、約83%が高2までに修了
- 高校数学を高1から習い始めた高校生も、約77%が高2までに修了
中学の早い時期から先取り学習に取り組めると、高校受験でも大学受験でも有利です。
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ポイント2:得意教科は100点、苦手教科も90点を狙う
中学校の定期テストで450点以上を取るためには、得意教科は100点、苦手教科も90点以上を狙って勉強に取り組めると良いです。
100点を狙っていなければ90点以上を取ることは難しいですし、苦手教科でも点数を大きく落とさないようにすることが重要だからです。
教科や配点によっては、数問の間違いが致命的になります。
常に満点を狙えるように準備に取り組むべきです。
ポイント3:テスト3週間前からの学習計画を立てる
中学校の定期テストで450点以上を取るためには、テスト3週間前からの学習計画を立てることが重要です。
定期テストの準備には期限があるので、計画を立てなければやるべきことをやり切ることができないからです。
また、学習計画を立てておくと、定期テスト後に振り返って計画の見直しをすることができるので、次の定期テストの学習計画を立てるときに修正して改善することができます。
なお、学習計画を作成するときは、次のように作成すると良いです。
学習計画の作成方法
作成方法1:必ず書き出す
学習計画は、頭の中で考えるだけではなく、必ず目に見えるように書き出します。
頭の中で考えていることは抽象的になりやすく、抽象的なイメージを実行に移すことはとても難しいからです。
紙でもデジタルでもエクセルでも何でも良いので、目に見える形に残して、勉強中にいつでも目に入る場所に貼り出したり、表示しておいたりすると効果的です。
作成方法2:定期テスト対策全体の達成目標を作る
学習計画を立てるときは、まずは定期テスト対策全体の達成目標を考えます。
定期テスト対策でやるべきことを洗い出して、それぞれのタスクをいつからいつまで取り組むべきか、おおまかな達成目標を書き出していきます。
たとえば、「学校のワークは定期テスト1週間前までに3周終わらせて、残りの1週間は購入してある問題集を解く」などです。
あまり細かなことは決めずに、おおまかな期間を考えると良いです。
細かく考えすぎると時間がかかってしまい、時間を無駄にしてしまいます。
作成方法3:1週間ごとに学習計画を作る
定期テスト対策全体の達成目標を決めたら、1週間ごとの学習計画を毎週考えます。
定期テスト3週間前、定期テスト2週間前、定期テスト1週間前のタイミングで、3回に分けて考えるようにします。
1週間ごとの学習計画では、何曜日に何に取り組むか、具体的に考えていきます。
比較的細かな学習計画を作るので大変そうに感じますが、定期テスト対策全体の達成目標を見ながら作ると、思ったよりも簡単に作ることができます。
ポイント4:定期テスト対策と受験対策を7:3で取り組む
中学校の定期テストで450点以上を取るためには、定期テスト対策と受験対策を7:3程度の割合で取り組めると良いです。
定期テストで点数を取るための対策をしつつ、受験にも活用できる本質的な学力を身につけていくためです。
定期テストでは初見の問題も出題されることが多いので、定期テスト対策に直結する勉強だけでなく、もっと先のことを見据えた勉強にも取り組む必要があります。
ポイント5:暗記はスピード感も重視する
中学校の定期テストで450点以上を取るためには、暗記の勉強は「覚える」ことを目標にするのではなく、「一瞬で思い出せる」ことを目標に取り組めると良いです。
「思い出す」ことに頭のリソースを使わなくて済むようにするためです。
たとえば、英語の長文読解問題を読んでいる最中に、英単語の意味を思い出すことに頭を使っていると、文章を読むのに時間がかかってしまいますし、文章全体の意味がわからなくなってしまいます。
暗記の勉強は、スピーディーに思い出せるようになるまでやり込むべきです。
ポイント6:ケアレスミスは徹底的に分析する
中学校の定期テストで450点以上を取るためには、ケアレスミスを徹底的に分析して、ミスを防ぐ必要があります。
テストの高得点帯では、1つのミスが致命的になるからです。
ケアレスミスを軽視していしまう中学生は多いのですが、ミス分析用のノートを作るなどして、原因の究明に力を入れるべきです。
ミスを減らすための対策
- ミス分析ノートを作る
- 「計算ミス」を具体化する
- 問題文にラインを引く
- 解答欄がずれていないか定期的に確認するクセをつける
- 普段から見直しを習慣づける
- 演習量を増やす
- 小テストは常に満点を目指す
- テストで高得点を取る目的を考える
- テスト前日はよく寝る
ケアレスミスの対策方法についての詳細は、『ケアレスミスの7つの原因と9つの対策!ミスを減らして点数アップ!』で解説しています。
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ポイント7:休憩時間と睡眠時間を確保する
中学校の定期テストで450点以上を取るためには、休憩時間と睡眠時間を確保することも重要です。
集中して勉強に取り組み、効率よく学習するためです。
中学生であれば、睡眠時間は1日8時間程度必要です。
2014に厚生労働省健康局から出された資料には、次のようにあります。
夜間の睡眠時間は10 歳代前半までは8時間以上、25 歳で約7時間、その後20年経って45 歳には約6.5時間、さらに20年経って65歳になると約6時間というように、健康で病気のない人では20 年ごとに30 分ぐらいの割合で減少していくことが分かっています。
また、勉強の合間にコマメな休憩を取ることで、集中力を切らさずに勉強に取り組むことができます。
適度な休憩を取る方法として、ポモドーロテクニックを利用すると良いです。
ポモドーロテクニックとは、「25分作業して、5分休憩する」という、集中力を維持して生産性を上げるための時間管理術です。
2時間に1回程度、30分程度の長めの休憩も取ります。
ポモドーロテクニックを簡単に実行できるスマートフォンアプリも配信されています。
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ポイント8:テスト後は復習・振り返りに必ず取り組む
中学校の定期テストで450点以上を取るためには、テスト後に復習と振り返りに取り組むことを強くおすすめします。
定期テストの振り返りが、次のテストの点数アップに大きく役立つからです。
定期テストの振り返りをすべき理由
- 苦手を残さないようにするため
- 正しい勉強方法を身につけるため
- 受験勉強を有利に進めるため
- 物事を改善できる力を育てるため
定期テストの振り返りに取り組むことで、テスト対策の取り組み方を毎回改善していくことができます。
定期テストの振り返りについての詳細は、『定期テストの振り返り完全ガイド!苦手克服と効率学習のポイント』で解説しています。
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【教科別】定期テストで450点取るためにやるべきこと
ここからは、定期テストで450点取るためにやるべきことを、教科ごとに解説していきます。
全教科共通
中学校の定期テストで450点取るために全教科共通してやるべきことは、主に次の5つです。
全教科共通してやるべきこと
- 暗記学習は毎日取り組む
- 学校ワークは3周する
- 難易度が高い問題集にも取り組む
- 丸暗記はしない
- 予想問題を解く(時間を計って)
暗記学習に毎日取り組み、学校ワークを3周解くのは最低限やるべきことです。
それらに加えて、少し難易度の高い問題集にも取り組めると、初見問題や応用問題に対応する力を身につけることができます。
応用問題に対応する力を身につけるためには、丸暗記をしないことも重要です。
「なぜ」や「どうやって」の部分にこだわって、本質的な理解を目指すべきです。
また、定期テストの予想問題を、時間を計りながら解く練習もしておくと良いです。
予想問題を解くことで、解く順番や時間配分などの、テスト中にその場に応じた戦略を立てる練習をすることができます。
英語
定期テストの英語で90点以上取るためには、次の2つに注目できると良いです。
英語でやるべきこと
- 英単語・英熟語・英文法
- 初見の長文読解問題の対策
教科書に出てきた英単語・英熟語・英文法は、絶対にミスをしないようになるまで徹底的に定着させられると良いです。
また、教科書本文の内容を把握しておくのは当然ですが、初見の長文読解問題にも対応できるように対策しておくと良いです。
市販の問題集には、教科書本文とは異なる長文読解問題が掲載されていることが多いので、そのような問題を使って対策します。
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数学
定期テストの数学で90点以上取るためには、次の2つに注目できると良いです。
数学でやるべきこと
- 基本的な計算演習
- 初見問題や応用問題の対策
基本的な計算演習は、計算方法を理解していたとしても、とことんやり込むべきです。
速く正確に計算できる力が、数学の一番の基礎力だからです。
計算演習をおろそかにしていると、数学の点数は伸びません。
数学の定期テストで高得点を取るためには、教科書や学校ワークには出てこない初見問題や、応用問題の対策が必須です。
市販の問題集を活用して、多くの問題に触れることが重要です。
国語
定期テストの国語で90点以上取るためには、次の3つに注目できると良いです。
国語でやるべきこと
- 漢字・語彙・文法
- 授業中に取ったノートのチェック
- 授業プリントと便覧のチェック
漢字や言葉の意味(語彙)、文法などの、知っていれば解ける問題では確実に得点できるようにしておく必要があります。
国語の定期テストでは、学校ワークや授業中に取ったノートの内容が出題されることが多いので、しっかりとチェックしておくべきです。
授業で扱ったプリントや、授業中にチェックした国語便覧の内容までチェックしておけると、抜けや漏れなく得点することができます。
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理科
定期テストの理科で90点以上取るためには、次の2つに注目できると良いです。
理科でやるべきこと
- 実験や観察の考察問題の対策
- 記述問題対策
理科で高得点をとるためには、実験や観察の考察問題の対策が欠かせません。
実験や観察の手順・注意点や結果を把握しておくのは当然として、「どのような実験結果から、どのようなことが考えられるか」というような、思考力を問われる問題も解けるようにしておく必要があります。
また、理科では記述問題で点数を落とさないようにすることも大切です。
記述問題は出題パターンがそれほど多くはないので、答えを丸暗記してしまうまで問題集をやり込んでしまうと良いです。
一方で、ただ単に丸暗記をするのは危険です。
丸暗記するつもりで取り組むのではなく、「何度も何度も同じような記述問題を解いているうちに答えを覚えてしまった」という状態にできると良いです。
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社会
定期テストの社会で90点以上取るためには、次の2つに注目できると良いです。
社会でやるべきこと
- 歴史の流れを掴む
- 地図の読み取り
- 統計や資料の読み取り対策
歴史は、人物名や用語を暗記するだけでなく、歴史の流れを掴むようにすることが重要です。
また、地理でも歴史でも、地図を見て場所を確認することが重要です。
統計やデータ、資料などを読み取る問題も出題されるので、統計や資料の活用する問題も練習しておけると良いです。
定期テストで450点取るために利用するなら
独学でも定期テストで450点以上を取ることは可能です。
一方で、450点以上の高得点を狙うのであれば、学習塾などの学習サービスを利用することをおすすめします。
独学で良い成績を取れる中学生は少ないからです。
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子どもの性格や学習状況によっても異なりますが、定期テストで450点以上を狙うのであれば、次の3つがおすすめです。
対策1:地元の学習塾
定期テスト対策で450点以上を狙うのであれば、地元の学習塾がおすすめです。
学習塾は地元密着型のものが多く、通っている学校の定期テスト対策をピンポイントで行ってくれるからです。
勉強面でも受験面でも手厚くサポートしてもらえるのも、学習塾の大きなメリットです。
定期テストで高得点を狙うのであれば、高校受験を視野に入れている進学塾が良いです。
学習塾の特徴
- 地域密着型で通っている学校の対策をしてもらえる
- 定期テスト対策も受験対策もできる
- 手厚くサポートしてもらえる
- 進学塾がおすすめ
- 費用が高い
定期テスト対策におすすめの個別指導塾
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※先生1人に生徒2人まで!通っている学校の進度に合わせて先取り授業! - 【個別教室のトライ】
※完全1対1のマンツーマン個別指導塾! - 中高一貫校専門 個別指導塾WAYS
※中高一貫校生を専門にした個別指導塾! - 個別指導の明光義塾
※対話型授業!先取りと定期テスト対策!
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対策2:オンライン家庭教師
定期テスト対策で450点以上狙うのであれば、オンライン家庭教師もおすすめです。
オンライン家庭教師であれば、比較的安くマンツーマン授業を受けられるからです。
部活が忙しくてなかなか時間を取れない場合や、マンツーマン授業できめ細かな指導を受けたい場合に特におすすめです。
全国に住む講師から子どもと相性の良い講師を探すことができるのも、オンライン家庭教師のメリットです。
一方で、自習室を使えないなどのデメリットもあるので、特徴を知ったうえで検討できると良いです。
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オンライン家庭教師についての詳細は、『オンライン家庭教師おすすめ人気13選!【2025年最新版!】』で解説しています。
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対策3:タブレット学習教材
定期テストで450点以上を狙うのであれば、タブレット学習教材・通信教育教材も効果的です。
最近のタブレット教材はAIを活用しているので、とても効率的に演習に取り組めるからです。
定期テスト対策が充実している教材も多く、定期テストの予想問題を配信しているサービスも多いです。
AIが定期テストに向けての学習計画を作成してくれたり、普段の取り組みから学習到達度を測って、今取り組むべき問題を選んで出題してくれたりと、昔に比べて遥かに効率的になっています。
タブレット教材は料金が安いことも大きなメリットです。
市販の問題集の代わりに、タブレット学習教材を活用することを検討するのも良いでしょう。
タブレット学習教材の特徴
- 料金が安い
- AIによって演習を効率化
- 定期テスト対策が充実
- 学習計画を作ってもらえる
中学生におすすめの映像授業・タブレット教材
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※難関高校対策+定期テスト450点以上を目指せる!
タブレット学習教材についての詳細は、『中学生におすすめのタブレット学習教材6選!【2025年最新版!】』で解説しています。
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450点以上をとってもまだまだ上を目指せる
中学校の定期テストは、学年最上位の成績を取っていても、まだまだ取り組むべきことがたくさんあります。
たとえ学年1位を取ったとしても、引き続き上を目指して頑張っていけると良いです。
広い世界を見渡せば、上には上がいるからです。
通っている学校内の成績だけで満足せず、更に努力を重ねて、学力を伸ばしてほしいです。
中学生の定期テスト対策については、『中学生の定期テスト対策完全まとめ!点数アップのための全ガイド』に詳しくまとめてあります。
ぜひチェックして、引き続き学力を伸ばしていってください。
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中学生の定期テスト対策完全まとめ!点数アップのための全ガイド
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まとめ
それでは、中学校の定期テストで450点以上取るための勉強法についての解説をまとめます。
結論
定期テストで450点を目指すのであれば、一段階上の対策が必要になります。
正しく対策をすれば、定期テストで450点を超えたうえで、高校受験でも難関校合格を目指すことができます。
定期テストで450点を超えることには、「450点」という数字以上に重要な意味があります。
定期テストで450点を超えることの意味
中学生が定期テストで450点を超えられない理由は、主に次の4つです。
定期テストで450点を超えられない理由
中学校の定期テストで450点以上を取るための勉強のポイントを解説しました。
450点以上を取るための勉強のポイント
定期テストで450点取るためにやるべきことを、教科ごとに解説しました。
子どもの性格や学習状況によっても異なりますが、定期テストで450点以上取るために利用するのであれば、次の3つがおすすめです。
定期テストで450点以上取るためには、勉強の取り組み方も大切ですが、前日や当日の過ごし方も大切です。
テスト前日必勝法
- よく寝る(最優先!)
- 既に取り組んだことの復習をする
- 基礎を徹底的に振り返る
- すべての教科に取り組む
- いつも通りの食事を摂る
- 幸せなことを考えて寝る
定期テストで450点取るためには、保護者の方のサポートも重要です。
親がすべきサポート
- モチベーションアップのサポート
- 学習管理のサポート
今回の記事が、お子様が中学校の定期テストで学年最上位層に入り、高校受験でも難関高に合格するための参考となればとてもうれしいです。
定期テスト対策におすすめの個別指導塾
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※先生1人に生徒2人まで!通っている学校の進度に合わせて先取り授業! - 【個別教室のトライ】
※完全1対1のマンツーマン個別指導塾! - 中高一貫校専門 個別指導塾WAYS
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