こんにちは。エデュサポ(@edsuppor)です。


数学を苦手としてしまっている中学生は多いです。
保護者の方としても、学校の成績や高校受験のことを考えて、心配に思われているのではないでしょうか。
結論
数学において、多くの中学生が誤った学習方法で取り組んでしまい、苦手意識を持つようになっています。
正しい学習方法を身につけ、意識と取り組み方を見直すことが重要です。
今回は、中学数学の点数を上げる方法について解説します。
最後まで読んでいただき、お子様が正しい方法で数学の勉強に取り組み、定期テストでも高校入試でも点数を取れるようにするための参考としていただければとてもうれしいです。
この記事の筆者
エデュサポ
(@edsuppor)
- 元塾教室長
- 集団塾と個別指導塾で講師と教室長を務め、オンライン教育系の塾運営責任者も務める
- 塾業界勤務経験は20年以上
- 教育業界での経験を活かして、勉強や受験に関する情報を発信するサイトやブログを開設
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数学の点数が上がらない理由



中学の数学の点数が上がらない理由は、主に次の4つです。
数学の点数が上がらない理由
- 勉強時間が足りない
- 勉強方法が間違っている
- 難しい問題に時間をかけてしまっている
- ケアレスミスが多い
点数が上がらない理由を分析して、意識や取り組み方を変えれば、数学の成績は必ず伸ばせます。
意識や取り組み方を変えるのは大変かもしれませんが、数学的な考え方は将来に渡って活用できる力になるので、挑戦する価値があります。
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中学生が数学の点数を上げる方法
中学生が数学の点数を上げる方法は、主に次の7つです。
中学生が数学の点数を上げる方法
方法1:【最重要】勉強時間を確保する
中学生が数学の点数を上げるには、十分な勉強時間を確保することが最優先です。
勉強は、まずは努力量を増やすことが重要だからです。
勉強においては「効率」が重視されることが多いですが、効率よりも前に、まずは「量」です。
定期テスト前や入試前などだけでなく、普段からコツコツと勉強に取り組む必要があります。
まずは学習習慣を身につけ、勉強時間を積み上げ、学習量を確保することが大切です。
方法2:「わからない」を残さないようにする
中学生が数学の点数を上げるには、「わからない」部分を残さないようにすることが重要です。
数学は、積み上げ式の教科だからです。
以前の学習内容を理解できていないと、これから学習する内容を理解することができません。
過去の学習内容に「わからない」部分があるようであれば、さかのぼって復習しなければなりません。
特に、「小数」「分数」「速さ」「割合」といったような、小学校の算数の学習内容に「わからない」を残してしまっている中学生は多く、それが数学の苦手につながっている場合が多いです。
数学の定期テストで平均点に届かないようであれば、小学校の算数の学習内容までさかのぼって復習したほうが良いです。
定期テストで平均点を取る方法についての詳細は、『中学校の定期テスト平均点は?確実に超えるための勉強法と教科別対策』で解説しています。
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中学校の定期テスト平均点は?確実に超えるための勉強法と教科別対策
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方法3:基礎基本を徹底する
中学生が数学の点数を上げるには、基礎基本を徹底的に定着させることが大切です。
勉強においては、基礎基本をしっかりと理解することが重要だからです。
特に計算演習は、計算方法を理解したら終わりにするのではなく、ほとんど頭を使わずに、ミスなく正確に解けるようになるまで何題も何題も解いて練習するべきです。
悩みながら計算に取り組んでいると、文章題や応用問題を解くときに、問題に集中することができないからです。
基礎基本がしっかりと定着すれば、応用問題は自然と解けるようになっていきます。
難しい問題ばかりに取り組んで時間を浪費するよりも、基本問題の演習に時間をかけて取り組み、基礎基本を徹底的に定着させたほうが効率的です。
方法4:同じ問題を何度も繰り返す
中学生が数学の点数を上げるには、同じ問題を何度も繰り返し解くことが大切です。
勉強は、同じ内容に何度も繰り返し取り組むことで定着していくからです。
問題を解いて、丸付けをして勉強をおしまいにしてしまう中学生は多いのですが、そのような勉強方法ではいつまで経っても数学の点数は上がりません。
大切なのは、丸付けをした後の勉強です。
演習問題の取り組み方のポイント
- 丸付けをした後の勉強を大切にする
- 間違えた問題は答えを書き写すだけでなく、必ず解説を読んで理解する
- 解説を読んでも理解できない場合は、教科書や授業中に取ったノートを見て復習する
- 間違えた問題は、期間を空けてもう一度解き直す
問題を解くだけでなく、「自分一人の力で問題を解けるようにする」ことを意識しながら取り組めるようなると、数学の成績が一気に上る可能性があります。
方法5:問題文を正しく読む練習をする
中学生が数学の点数を上げるには、問題文を正しく読み取ることを意識する必要があります。
問題文に書いてある「条件」や「設定」は、数学の問題を解くうえでとても重要だからです。
テスト中に、問題文を適当に読んで答えている中学生はとても多いです。
特に、算数や数学の文章題を苦手としている子どもは、問題文を読み飛ばしている場合が多いです。
数学では、数式や計算が注目されることが多いですが、文章を論理的に読み解く力も重要です。
国語はすべての教科に大きな影響がある教科ですので、文章読解が苦手なようであれば、まずは国語の対策から取り組むことも検討すべきです。
『ヨミサマ。』のような、現役の東大生・京大生と1:1でディスカッションしながら、文章読解の考え方を学ぶことができるオンライン家庭教師サービスや、小学生向けではありますが、論理的に文章を読み解く練習ができる『カンガエMAX。』のようなタブレット学習教材もあります。
文章題が苦手なようであれば、そのようなサービスや教材を検討してみるのも良いでしょう。
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方法6:公式や解き方を丸暗記しない
中学生が数学の点数を上げるには、公式や問題の解き方を丸暗記しないようにすることが大切です。
丸暗記では、数学の本質的な理解ができないからです。
「解き方を覚えることが数学の勉強だ」と、勘違いしてしまっている中学生は多いです。
確かに、解き方を丸暗記すれば、定期テストではある程度の点数を取ることができます。
一方で、数学のすべての解法を丸暗記することはできませんし、丸暗記では応用問題には対応できません。
数学を本質的に理解するためには、「なぜその公式を使えるのか」や「どうやってその解法を使うことを発想できるのか」というような、「なぜ」や「どうやって」に注目することが重要です。
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方法7:ケアレスミスは分析する
中学生が数学の点数を上げるには、ケアレスミスを徹底的に分析をする必要があります。
「ケアレスミスだから仕方ない」と思っていると、いつまでも同じミスを繰り返してしまうからです。
ミス分析用のノートを作るなどして、同じミスを繰り返さないようにする努力をする必要があります。
ミスを減らすための対策
- ミス分析ノートを作る
- 「計算ミス」を具体化する
- 問題文にラインを引く
- 解答欄がずれていないか定期的に確認するクセをつける
- 普段から見直しを習慣づける
- 演習量を増やす
- 小テストは常に満点を目指す
- テストで高得点を取る目的を考える
- テスト前日はよく寝る
ケアレスミスの対策についての詳細は、『ケアレスミスの7つの原因と9つの対策!ミスを減らして点数アップ!』で解説しています。
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ケアレスミスの7つの原因と9つの対策!ミスを減らして点数アップ!
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中学生が数学の定期テストの点数を上げる方法



中学生が数学の定期テストの点数を上げる方法は、主に次の4つです。
数学の定期テストの点数を上げる方法
方法1:授業の予習・復習に取り組む
中学生が数学の定期テストの点数を上げるためには、普段の学校の授業の予習・復習に取り組むことが最重要です。
勉強の基本は、普段の授業だからです。
定期テスト対策に限らず、勉強は普段の取り組みが一番重要です。
また、勉強は同じ学習内容に繰り返し取り組むことで定着させることができます。
「予習→学校の授業→復習」と、短いスパンで同じ学習内容に繰り返し取り組んで、授業で扱った内容を定着させておけると有利です。
普段の勉強で「わからない」部分を作らないように取り組んでおくと、定期テスト前の勉強をスムーズに進めることができます。
方法2:学校ワークは3周する
中学生が数学の定期テストの点数を上げるためには、学校ワークを3周解けると良いです。
定期テストは、学校ワークから多くの問題が出題されるからです。
学校ワークは宿題になっている場合も多く、やっつけ仕事のように適当に取り組んでしまう子どもも多いですが、やっつけ仕事として取り組んでしまうのはもったいないです。
学校ワークの問題を繰り返し解いて、どの問題も自分の力だけで解けるようにしておけば、定期テストでは80点以上を狙うことができます。
定期テストで各教科80点以上を狙う方法についての詳細は、『中学校の定期テストで400点を目指す!学年上位に入るための勉強法と教科別対策』で解説しています。
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中学校の定期テストで400点を目指す!学年上位に入るための勉強法と教科別対策
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方法3:最上位層を目指すなら市販の問題集も解く
中学生が数学の定期テストで学年最上位層を目指すのであれば、学校ワークを3周解いた後に、市販の問題集にも取り組めると良いです。
初見問題や応用問題にも対応できる力を育てるためです。
定期テストでは、学校の教材をやり込むことで80点以上を狙うことができますが、90点以上を狙うのであればプラスアルファの対策が必要になります。
数学では、一つひとつの問題をしっかりと解けるように演習することも大切ですが、多くの問題を解いて、いろいろな問題パターンに慣れておくことも大切です。
学校ワークだけでなく、更に幅広い問題パターンに触れるために、市販の問題集にも取り組めると有意義です。
定期テストて学年最上位層を取るための対策についての詳細は、『定期テストで450点取る方法!一段上の勉強法と科目別攻略ポイント』で解説しています。
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方法4:テスト後は復習・振り返りをする
中学生が数学の定期テストの点数を上げるためには、テストが終わった後に復習と振り返りに取り組むことが大切です。
定期テストの振り返りをすべき理由
- 苦手を残さないようにするため
- 正しい勉強方法を身につけるため
- 受験勉強を有利に進めるため
- 物事を改善できる力を育てるため
定期テストの振り返りに取り組むことで、テスト対策の取り組み方を毎回改善していくことができます。
定期テストの復習についての詳細は、『定期テストの復習で学力を伸ばす!効果的な取り組み方とポイント』で解説しています。
定期テストの振り返りについての詳細は、『定期テストの振り返り完全ガイド!苦手克服と効率学習のポイント』で解説しています。
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定期テストは全教科で点数を取ることが大事
中学校の定期テストでは、数学の点数を取れるようにするだけでなく、全教科の点数を伸ばしていくことが大切です。
苦手な教科を作らずに、全教科でしっかりと点数を取れるようにすることが、トータルの成績を伸ばすためのポイントだからです。
他教科の対策も含め、中学生の定期テスト対策については、『中学生の定期テスト対策完全まとめ!点数アップのための全ガイド』に詳しくまとめてあります。
ぜひチェックして、定期テスト全体の成績アップを目指してください。
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中学生の定期テスト対策完全まとめ!点数アップのための全ガイド
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高校入試の数学で点数を取るためのポイント



高校入試の数学で点数を取るための勉強のポイントは、主に次の5つです。
高校入試の数学で点数を取るためのポイント
ポイント1:定期テスト対策を重視する
高校入試の数学で点数を取るためには、定期テスト対策を重視することが重要です。
高校入試も心配ではありますが、まずは定期テストで高得点を取ることに優先して取り組むべきです。
中学生が受験勉強よりも定期テスト対策を優先すべき理由は、主に次の3つです。
中学生が定期テストを優先すべき理由
- 定期テスト対策は受験勉強の基礎
- 定期テスト対策が高校入試を有利にする
- 定期テスト対策が勉強を効率化する
定期テスト対策の勉強が受験勉強に役立つだけでなく、内申点(通知表の評定)を上げることで、高校受験を戦略的に有利にすることもできます。
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定期テストと受験勉強を両立させる方法については、『【中学生必見!】定期テストと受験勉強を両立!将来につながる勉強のポイント』で解説しています。
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ポイント2:難関校合格を目指すなら先取り学習に取り組む
難関高校合格を目指すのであれば、普段の授業の予習・復習だけでなく、先取り学習に取り組めると有利です。
中学校の学習内容の一通り学習を早期に終わらせて、入試レベルの勉強に取り組める時間を確保するためです。
先取り学習は、高校受験においても大学受験においても有利です。
実際に、難関大学に合格した先輩は、高校の学習内容の全範囲の一通り学習を早期に終えている傾向があります。
具体例として、東進ハイスクールが公表しているデータを見てみましょう。
データから読み取れること
- 東大理系現役合格者の約80%が、高2までに数学Ⅲまでの全範囲学習を修了
- 中高一貫校に通っていた場合、約83%が高2までに修了
- 高校数学を高1から習い始めた高校生も、約77%が高2までに修了
難関高校合格を目指すのであれば、頑張って先取り学習に取り組むべきです。
数学の先取り学習についての詳細は、『中学からの数学の先取り学習は難関大学合格のために必須』で解説しています。
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中学からの数学の先取り学習は難関大学合格のために必須
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ポイント3:定期的に総復習に取り組む
高校入試の数学で点数を取るためには、夏休みや冬休みなどの学校の長期休み期間に、これまでの学習の総復習に取り組めると良いです。
勉強は、同じ学習内容に繰り返し取り組むことで定着していくからです。
過去にしっかりと習得した学習内容であっても、時間が経つと忘れてしまっているものです。
定期的に総復習に取り組んで、学習内容を再度定着させられると良いです。
総復習に取り組む際に、応用問題や発展問題にも挑戦するようにすると、過去の学習内容を思い出すだけでなく、レベルアップも狙うことができます。
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ポイント4:定期的に学力テストや模試を受ける
高校入試の数学で点数を取るためには、定期的に学力テストや模試を受けられると良いです。
学力テストや模試を受けると、本質的な学力が身についているかどうかをチェックすることができるからです。
範囲の狭い定期テストであれば、本質的な理解ができていなくても、丸暗記である程度の点数を取ることができてしまいます。
一方で、範囲の広い学力テストや模試では、本質的な学力を求められます。
定期的に学力テストや模試を受けて、数学の本質的理解ができているかどうかをチェックできると良いです。
また、夏休み前や冬休み前など、学校の長期休み前に学力テストや模試を受けると、結果を分析することで、長期休み中にどの部分の復習に取り組むべきかを考えることができます。
学力テストや模試で点数を取れるようにするための対策方法についての詳細は、『定期テストはできるのに模試の点数が取れない!たった1つの理由と4つの対策方法』で解説しています。
学力テストや模試の復習・分析についての詳細は、『模試の復習のやり方・ノートの作り方は?模試の最強活用法8つのポイント』で解説しています。
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ポイント5:直前期は過去問をたくさん解く
高校入試の数学で点数を取るためには、入試直前期に過去問をたくさん解くことが大切です。
テストでは、出題傾向の分析と、点数を取るための対策が重要だからです。
入試直前のギリギリの時期に過去問を解こうとする中学生は多いのですが、過去問は余裕を持って解きはじめたほうが良いです。
入試本番でしっかりと点数をとるためには、過去問を解いた後に復習と分析を行って、点数を伸ばすための対策に取り組む必要があるからです。
中学校の学習内容が一通り終わっているようであれば中3の夏休みから、遅くとも中3の冬休みには過去問に取り組んでおくべきです。
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数学の対策に取り組むなら
子どもの性格や学習状況によっても異なりますが、中学生が数学の対策に取り組むのであれば、次の5つがおすすめです。
対策1:学習塾
中学生が数学の対策に取り組むのであれば、学習塾がおすすめです。
学習塾であれば、勉強面でも受験面でも手厚くサポートしてもらえるからです。
学習塾は地域密着型のものが多く、通っている中学校の定期テスト対策や、近隣の高校の受験対策に特化して対策をしてもらえます。
一方で、学習塾は費用が高くなってしまうことが多いので、よく検討してから通ったほうが良いです。
学習塾の特徴
- 地域密着型が多い
- 定期テスト対策も受験対策もできる
- 手厚くサポートしてもらえる
- 費用が高い
定期テスト対策におすすめの個別指導塾
- 【森塾】
※先生1人に生徒2人まで!通っている学校の進度に合わせて先取り授業! - 【個別教室のトライ】
※完全1対1のマンツーマン個別指導塾! - 中高一貫校専門 個別指導塾WAYS
※中高一貫校生を専門にした個別指導塾! - 個別指導の明光義塾
※対話型授業!先取りと定期テスト対策!
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対策2:数学専門塾
中学生が数学の対策に取り組むのであれば、数学専門塾もおすすめです。
数学専門塾であれば、数学専門のプロ講師の授業を受けながら、数学に特化した対策に取り組めるからです。
教科特化塾は数が少ないというデメリットがありますが、『数強塾』のように、オンラインの授業を提供している塾もあります。
オンラインであればどこに住んでいても授業を受けることができますし、費用を比較的安く抑えてマンツーマン授業を受けることができます。
一方で、自習室を使えないなどのデメリットもあるので、特徴を知ったうえで検討できると良いです。
▼数強塾の公式サイトはこちらから
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉
数強塾についての詳細は、『数強塾は数学が苦手な中学生・高校生の強い味方!料金・口コミは?』で解説しています。
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対策3:タブレット学習教材
中学生が数学の対策に取り組むのであれば、タブレット学習教材・通信教育教材も効果的です。
最近のタブレット教材はAIを活用しているので、とても効率的に演習に取り組めるからです。
定期テスト対策が充実している教材も多く、定期テストの予想問題を配信しているサービスも多いです。
AIが定期テストに向けての学習計画を作成してくれたり、普段の取り組みから学習到達度を測って、今取り組むべき問題を選んで出題してくれたりと、昔に比べて遥かに効率的になっています。
タブレット教材は料金が安いことも大きなメリットです。
タブレット学習教材の特徴
- 料金が安い
- AIによって演習を効率化
- 定期テスト対策が充実
- 学年を超えて学習できる教材も多い
- 学習計画を作ってもらえる
おすすめのタブレット教材
- 【進研ゼミ中学講座】
※学校の予習復習・定期テスト対策に特化! - Z会の通信教育 中学生コース
※学年最上位を目指せる! - 塾に通わず自宅で学習!自分のペースで学習できる!【すらら】
※苦手克服に特化!担当コーチがつく!
タブレット学習教材についての詳細は、『中学生におすすめのタブレット学習教材6選!【2025年最新版!】』で解説しています。
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対策4:映像授業
中学生が数学の対策に取り組むのであれば、映像授業も便利です。
映像授業であれば、実力講師によるわかりやすい授業を、必要な時に必要な部分だけ受講することができるからです。
学校の先取り学習に活用することもできますし、「わからない」ところに戻って復習するのに活用することもできます。
映像授業は自由度高く活用できるのが大きなメリットですが、自由にサボれてしまうのがデメリットでもあります。
子どもが適切に活用できるよう、保護者の方がサポートしてあげられると良いです。
映像授業は料金が格安であることも大きなメリットです。
映像授業の特徴
- 料金が格安
- 実力講師によるわかりやすい授業を受けられる
- 必要な時に必要な部分だけ受講できる
- 自由度が高い
- 保護者の方のサポートが必要
中学生におすすめの映像授業
- スタサプ
(中学講座)
※人気講師の授業を受け放題!演習問題も充実! - 東進オンライン学校 中学部
※「先取り+定期テスト対策」ができる!
対策5:問題集
中学生が数学の対策に取り組むのであれば、問題集を活用するのも良いでしょう。
学校の教材だけでは物足りない場合や、学校の教材よりも難しい問題にも挑戦したい場合は、問題集が便利です。
中学校の数学対策の問題集は、レベルごとにいろいろなものが出版されているので、目的に合ったものを見つけやすいです。
問題集は、費用がほとんどかからないことも大きなメリットです。
一方で、問題集を買い与えただけではなかなか取り組めない中学生が多いです。
学習計画を立てたり、学習進捗をチェックしたりと、保護者の方がサポートしてあげられると良いです。
問題集の特徴
- 費用が格安
- 種類が多い
- 保護者のサポートが必要
まとめ
それでは、中学数学の点数を上げる方法についての解説をまとめます。
結論
数学において、多くの中学生が誤った学習方法で取り組んでしまい、苦手意識を持つようになっています。
正しい学習方法を身につけ、意識と取り組み方を見直すことが重要です。
中学の数学の点数が上がらない理由は、主に次の4つです。
数学の点数が上がらない理由
- 勉強時間が足りない
- 勉強方法が間違っている
- 難しい問題に時間をかけてしまっている
- ケアレスミスが多い
中学生が数学の点数を上げる方法は、主に次の7つです。
中学生が数学の点数を上げる方法
中学生が数学の定期テストの点数を上げる方法は、主に次の4つです。
数学の定期テストの点数を上げる方法
高校入試の数学で点数を取るための勉強のポイントは、主に次の5つです。
高校入試の数学で点数を取るためのポイント
子どもの性格や学習状況によっても異なりますが、中学生が数学の対策に取り組むのであれば、次の5つがおすすめです。
今回の記事が、お子様が正しい方法で数学の勉強に取り組み、定期テストでも高校入試でも点数を取れるようになるきっかけとなればとてもうれしいです。
おすすめのタブレット教材
- 【進研ゼミ中学講座】
※学校の予習復習・定期テスト対策に特化! - Z会の通信教育 中学生コース
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